T.B.S.F.(TBSF)管理人の本当のひとりごと/日記

ややこしい話しは厳禁、ラフに言いたい放題。
『家族』「料理」「キャンプ」「釣り」をこよなく愛する早期退職プー太郎オヤジのひとりごと(日記)。
※キャンプも釣りもコロナ禍で自粛中な為行けてません(涙
 インドアの趣味である料理ネタばかりだけど、
 それも悪くないと思い(諦め)始めた今日この頃、なんだかなぁ。。。
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平日のかっぱ橋ってお初かも ~山田工業所の打出しフライパンを求めて編~

この3連休は、友人達から釣りだ呑みだと誘って頂いた。
毎度有難いことではあるが、スケジュールが合わなかったり体調不良だったりと、結局3日間家で寝てたりして大人しく過ごしていた。
 
 
連休が明けた昨日のこと。
無事復調。
母親の用事で御徒町まで来てたので、ついでに体調も天気も良いことだし少し歩いてみたくなった。
ちょうど買いたいものと気になってる店があることだし、アメ横経由でカッパ橋でも行ってみましょうか。
 
アメ横に来ると、別に宝くじを買う訳じゃないのにココに寄りたくなる。
昼時だし小腹が空いてきたので昼食だな。
意味のないお参りを済ませると、お気に入りの店へ向かった。
ところが開いてない、、、本日休業?
次に目指したのは、何故か無性に懐かしくてたまらなくなった富士そば。こいつがたまらなく食いたくなる時があるたんだな、これが。けして旨いわけじゃないんだけどね、たまに懐かしくて仕方なくなる時がある。
お腹が満足したところで、のんびり歩きながらカッパ橋を目指す。
途中上野小学校の脇を通ったが、普通校舎って策とか塀の中なんだけど歩道沿いのこの光景に昔は子供ながら違和感を感じていた。
いまも全く変わってないのはなんとなく嬉しく思う。
 
その後はしばらくこの景色が続く。
10分くらいかな、道具街の中程に到着。来たかった店は2ヶ所あり、まずはココ。知る人ぞ知る、釜浅商店。
欲しかったものは山田工業所の打出しフライパン。
鉄製なのはもちろんのこと、お目当のサイズは20~22cm、鉄板の厚さは1.6mmのもの。
ここのオリジナル(別注)は何故か人気で半年待ち、サイズによっては1年待ちなんてのもあるのでダメ元の冷やかし半分で来ただけだけど。
なぜダメ元かっつ~と、そんな訳でほぼ店頭には在庫なし。
そして厚さは知る限り2.3mmしかないんだな、これが。
更に柄が長い、というよりオリジナルと同じサイズ(多分)。
店主に在庫を確認すると、厚さ云々以前に案の定在庫なし。
しかもそのサイズだと入荷予定は今年の9月とのこと。
もちろん予約しないと購入できない。
やっぱしね。
それにしてもなんでココだけが人気なんだろうか?
 
寄り道しながら次に向かった店は、ココ。かっぱ橋道具街と合羽橋本通りが交差してるところにあるヤマヤ。
なんて立地だ!
と、いつも思う。
ここは全く無いってことは無いだろうけど、希望のサイズ&希望の厚さのものがあるか否かは来てみないことにはわからない。
ダメ元で覗いてみると、厚さ1.6mm、2.3mm、3.3mmそれぞれともにサイズも豊富に揃ってる。
凄ぇ~!
と店主に言うと、こんだけ揃ってるのは偶然最近入荷があったからとのこと。
そりゃそうだよな、ラッキ~なことに選び放題 ♪
20cmでもええけど、ちょっと小さいなぁ。。。
などとブツブツ言いながら物色してると、
直球ど真ん中の22cm/1.6mmもしっかりある!
ちなみにお値段税込み¥3,024-と、オリジナルよりもちょっと高めに設定されている。
 
ところでこのヤマヤの店頭在庫の拘りのフライパンと普通に手に入る山田工業所のオリジナルのフライパンの違いは、
まず、柄が短い。
これ個人的には一番大切で、長いと一般家庭のキッチンではとても扱い難い。

【お詫び】
今回買ったフライパンの柄は径と同じ22cm。
径の小さい店頭在庫(これを書いた時点の在庫)のフライパンは、柄を短くすると熱くなりやすいせいかオリジナルと同じ(径と柄の長さが同じ)になってるようです。
このことと柄の長さは自由にオーダー出来ることを後で知りました。
 m(_ _)m


そして錆止めのニスが塗って無い為空焼き不要、鉄色むき出し。更に柄と本体はリベットではなく溶接でつながれている。
ここがフラットだと洗いやすくてカスも溜まらいからとても大切なポイント。
リベットと本体の隙間に水分やカスが溜まってるのに気付かないと、そこからサビたりするのでよろしくない。最後は取っ手の角度も平らに近く、何より鍋の淵より低く溶接されてる為、蓋の収まりが良い。ダメ押しは、そりゃ当たり前だけど信頼の山田工業所のマーク。もう、マニアにはたまんねっしょ!
なんのマニアかわからんけど。
釜浅商店のものとの決定的な違いは、
釜浅商店は柄が長い(オリジナルと同じ)と思う(多分です、違ったらごめんなさい)。
そして厚さのバリエーションが無く、2.3mmのみ。
個人的には特に嬉しいとは思わないけど希望すれば名前を入れてくれた気がする。
この3点くらい、、、かな?
あ、決定的なのは待たされるか否か。
運が良ければヤマヤなら「在庫、あった!」なんてことも。
故に何故だか意味不明なくらい有名で数か月待ち必須の釜浅商店よりも、ヤマヤが好き。
実はお気に入りの26cm/2.3mmも、ふらっと寄ってあっさり購入出来た。
 
ちなみに今回購入の22cmのフライパンの柄の長さはオリジナルと同じ22cmだったが、26cmのフライパンの柄はオリジナルよりも4cm短い22cm。
この長さはとても扱いやすく気に入っている。
 
 
山田工業所の打出しフライパンを買うなら多少お値段高めに設定されてるけど、絶対この別注のものをお勧めしたい。
 
 
さて、この話には続きがある。。。



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