think Aloud ~ ひとりごと 2006 ~

何気につぶやきたくなったときに書き込んでみます。
時には愚痴になってしまうこともあるかもしれませんし、Tokyo Bay Sea BASS Fishing となんら関係ないことばかりかもしれません。
シーバス・フィッシングの息抜きに、暇つぶしに、と色々ご活用してみて下さい。
「おいおい」とか「違うだろ!」とか「そうだよね」などご意見、ご感想は軽い気持ちで、メールして下さい。

2006年6月11日(日)
No.0073 たかが公務員!?

 「公務員かよ!」、「公務員だけにはなるな」、「それじゃ公務員とおんなじじゃん!」、「公務員はピントがずれてる」。。。
公務に携わる仕事をしてる方々を一括りにして、あまり良い言い方では無い発言を何度か耳にしたことがある
最近極めつけだったのが『~たかが公務員の~。。。』、といって公務員に対して言いたい方第
これにはビックリ!
 いつもの良い感じでほろ酔ってる方々が多い終電に乗って帰宅途中、見た感じ定年間近の白髪のおじさんがなにやら大きな声で数人を前に話てる
まあ、良く見る光景である
特に気にもしてなかったが突然先ほどの『たかが。。。』という言葉が耳に入ってきた
言いたいほうだいは勝手だけれどそこだけはなんとも聞き苦しい、、、なんとなく不快感、、、人様の職業を上から見下ろすような発言
(良い意味でも悪い意味でも)テレビで発言出来る程の立場になっても平気で上から見下ろすような言い方をする人もいる
ちょっと前では東○イン(決して東急インではありません)の社長の発言を始め個人的に気になる(正直、鼻に付く)言い方をしてた人が立て続けに新聞やニュースを賑していた
みなさん民間企業のお偉いさんだよなあ
まあ、民間企業にお勤めだろうが公務に携わっていようがマスコミに登場するような方々の感覚はさほど変わらないのではなかろうか、などとも思ったりする
その酔っ払って豪語していたおじさんもおそらく民間企業にお勤めでしょうし、私も民間企業のしがないサラリーマン
確かに私の仕事は9時~17時でピッタシ終わる事は稀であるし、自分の時間が沢山取れる職業を羨ましく思うこともある
しかし、そんな場合ではなく頑張っている公務員の方々も沢山いるのです!
 一時期新車を購入すると即効で盗まれてしまう事件が多発していた我が家のマンション
今ではめっきり盗難事件が無くなった
夜間パトカーがランダムな時間に見回ってくれているおかげだ
 以前真冬の夜の検問で「寒くないんですか?」と思わずお巡りさんに聞いてしまった
「仕事ですから」と白い息をハーハーさせながら笑顔で答えてくれた
 そう言えば子供が1歳くらいの頃だったか、夜中まで寝付かないので「車に乗せて近所をぐるっと回って寝かせてしまおう作戦」決行中のこと
なんと我が家のすぐ近所で飲酒運転の検問をやっていた、、、ヤバ、晩酌しちゃったよ!
沢山居たお巡りさんの一人が私の車を止めて
 お巡りさん:「どうしました?」
 私 : 「寝付かないんですよ、車乗ると寝ちゃうので近所回ろうと思って。申し訳ないです。」
 お巡りさん:「ほー、こりゃ目がパッチリしてるね、一応免許証見せて」(懐中電灯で息子を照らしながら)
 私 : 「ごめんなさい、忘れました、でもうちはココです」(我が家を指差しながら)
 お巡りさん:「。。。」(無言)
そしたらなんと目と鼻の先の自宅まで誘導してくれたのでした
酒臭い(たぶん)事には一言も触れず、しかも免許も不携帯、別れ際に
 お巡りさん:「今度は免許は持って寝かしに行ってね、また行くなら寄って下さい」 と最後に一言
そして免許を持って同じ道を通ると、先ほどのお巡りさんが出てきて誘導してくれた、フリーパスだ
それが良い事か悪い事かは別にして融通の利く、というか人間味のあるお巡りさんだった
でも一昔前と違って最近のお巡りさんは命掛けなんだろうなあ
お巡りさんだけではない、火災の時には救助に消火活動にと命を掛けて必死になってくれる消防庁の方々
海上保安庁の方々だって今の世の中何があるかわからない、突然近所の国の人に撃たれてしまうかもしれない
最近あちこちで活躍している自衛隊の方々、派遣先によってはかなり命がけだ
家族はきっと心配しながらお父さんの帰りをまってるんだろうなぁ
そんな家族の方々が『たかが公務員』などと言う言葉を耳にしたらどう思うことか。。。
そのほか目立たないけど日夜体を張って頑張っている公務員の方々も沢山いることでしょう
やはりまずはマスコミにたびたび登場するような偉い方がしっかりしてくれないと一生懸命頑張ってる『公務員』達まで一緒くたにされてしまう
どうしても事務的でのんびりしたイメージであることは否めない役所関係の対応や「はぁ~?」と言いたくなってしまう政治家を見ていると「公務員」のイメージが冒頭のような形で定着してしまっても仕方ないかもしれないけど、体張って頑張ってる公務員の方々だっているんですよ、いっぱい。。。

『たかが公務員』、、、そんな言い方あるかよ!!

2006年5月28日(日)
No.0072 ヒラスズキ

 最近シーバスさぼり気味で色々な方から叱られる
『Topページにも「シーバスに限らず。。。」って書いてあるじゃん!』
そう訴えても叱られるのである
タイトルから来るこのサイトのイメージだろうなあ...
そうは言っても、鈎は何でも楽しいのです!!

 ところでシーバスとの付き合いは長いけど今更ながら、ある疑問が。。。
シーバスは日本に3種類生息しているらしい

 ・マルスズキ
 ・ヒラスズキスズキ
 ・タイリクスズキ(ホシスズキ)

 タイリクスズキはそもそも中国、台湾などのスズキを日本で養殖してたものが逃げ出して繁殖したそうだ
『大陸』という言葉そのものにはちゃんとした意味があるので、スズキと合体してもなんとなくわかったような気になってしまう
 しかし、『マル』と『ヒラ』はどんな意味なんだろうか?
普通に我々がその辺で釣っているスズキは「マルスズキ」、千葉だと外房中心の磯で釣れるのが「ヒラスズキ」
同じスズキでも『ヒラ』が付くとイメージはガラッと変わって、憧れの的である
車で言えば「いつかはクラウン」といったところか
これが人間社会だと、ち~とばっかし様子が変わる
同じ『ヒラ』が付いても私のような『ヒラ社員』とは大違いである
特にスズキ(鱸)と比較されるヒラ社員の鈴木さんは立場が無い、って誰もスズキ(鱸)と鈴木さんを比較なんぞせんわ!
(全国の鈴木さん、気を悪くしないで下さい)
辞書で調べても『ヒラ』は「役職の無いこと」、「平凡なこと」などとあまり良い事は乗ってない
ところが『マル』は、もちろん「バツ」より良いに決まってる
まして『マル儲け』なんて、たまにはしたいものである、坊主が羨ましい
(全国のお坊さん、気を悪くしないで下さい)

 以上の理由で、一般的には『マル』>『ヒラ』であり、『マル』の勝ちとなっても良さそうだが
スズキに限っては『いつかはヒラスズキ』なのである、不思議だ。。。
釣り人の間ではスズキのことを略して『マル』とか『ヒラ』などと呼ぶこともあるが
いくら釣り好きでも会社で仲間から『ヒラ』などと呼ばれたらカチンとくる
スズキだったら堂々としてられたのに、まったくもって残念だ

結局、『マル』と『ヒラ』の意味は不明、どんな意味なんだろうか?

2006年4月30日(日)
No.0071 似たもの夫婦?

 妻は自分のシャンプーとリンスは『女の子(?)用』だから使うなと私と息子に言っていた
しかし無頓着な私と息子は目の前にあるものを気にせず使っていた
ある時から妻用のシャンプーとリンスはカゴに入って離れたところに置いてあることに、今更ながら気が付いた
これなら無頓着な私と息子でも使うことは無い
そのカゴに入っているシャンプーとリンスを何気に見てみると高級品であることに、今更ながら気が付いた
 そういえば。。。
某ブランド品の大きな紙袋がたまにその辺に置いてある
中には沢山の化粧品、妻はいつも『頂いた』と言っていた
無頓着な私はさほど気にもせず聞き流していた
 が、しかし。。。
無頓着な私は『ありえねぇ~!』ことに、今更ながら気が付いた
誰が定期的に○ャネルの化粧品を大量にくれるというのか!
(長年一緒にいて今更気付くというのも『ありえねぇ~!』ことかも、なんとも能天気な話である)

冷静に考えると自分が釣具を買ったときのごまかし方は、もっと『ありえねぇ~!』ことに、今更ながら気が付いた


似てるし。。。と思ったが
ごまかしたつもりでも妻はおそらく気付いてるであろうあたりは私との決定的な違いである

2006年4月23日(日)
No.0070 SOX

 Oを○と勘違いしてeに置き変えて変な想像してる人もいるかも知れないけど
残念ながら「エス」と「オー」と「エックス」でした、ソックスですよん

 このSOXだが、「今更なに言ってんの?」と驚かれてもひとりごとを言わずにはいられない
随分と聞きなれたSOX法、今となっては何でもかんでもSOX法対応らしい
ご多分に漏れず会社へ行っても自分の所属してるところでは精鋭部隊(?)を集めてSOX法対応コンサル養成中
日本には無かった法律なのでコンサル部門を抱えてる会社ならどこもそうだろうし、それはそれで納得
なにしろ対策コストだけで数千億円規模の巨大市場と言われている訳だし
 ところが巷では「こんなのまでSOX法対応かよ!」といかにも便乗してそうな怪しげなものまである
日本版SOX法対応ルアー、日本版SOX法対応ロッド、日本版SOX法対応リール、果ては日本版SOX法対応アオイソメが店頭に並んでも突っ込むのを忘れるくらい普通に「SOX法」、「内部統制」という言葉も耳慣れた今更だけど。。。
な、な、なんと、サーベンス議員とオクスリー議員によって作られた法律なので2人の名前を取ってSOX法だという
つまりサーベンス・オクスリー法ということらしい、、、知らなかった!
日本じゃ法律に人の名前付けるなんてありえない!!

恥をしのんで素直に驚いてみました、笑ってちょんまげ
※「だからどうした!」という冷めた突っ込みは厳禁です


ちなみに当サイトも日本版SOX法対応なのでご安心下さい
(全く根拠は無いけど、言ったもん勝ち!?)

2006年3月26日(日)
No.0069 安月給?

 今月の私の売上げ
 約70万:1週間程の客先での仕事
 約80万:実労2日程のデスクワーク
約400万:1.5週間程度のデスクワーク
     0:間接的な社内の仕事色々
まだ3月は1週間残っているけど、今日現在までの合計はおよそ550万円

私1人の人件費と間接費少々を引いた分が利益になる
1人で稼いだにしては結構な売上げかな
でも、サラリーマンである以上給料は稼いだ額とは関係ない
頂いた額に対して満足出来るか、安いとぼやくか。。。

会社には知識と経験が豊富な仲間がいる
会社には行き詰ると相談に乗ってくれる先輩がいる
会社には導いてくれたり叱ってくれる上司がいる
会社にはいつでも参照できる蓄積された膨大なデータがある
会社には強力な営業部門がある
会社にはブランド力がある
会社には。。。まだまだ沢山ある

それらをバックボーンに稼ぐ売上げ
もちろん物を売る仕事ではないので、気が利いた者であれば独立して自宅で稼げるだろう
凡人の私では会社の看板しょってなければ到底稼げる額ではない


「ひとりごと」には会社のことや仕事のことなど生々しかったり難しいことは書きたくない
が、、、給料が安い、と悩んでいる後輩が多いのでなんとなく書いてみたくなった

2006年2月26日(日)
No.0068 にんにくパワー

 数週間前の話
息子がインフルエンザになった
息子は完治して元気に学校へ行き始めた
妻に移った
妻は完治して普通の専業主婦に戻った
過去の経験から今度は確実に自分の番だ!?
しかしタイミング悪すぎ、今は仕事休んでいる場合ではない。。。

 話は変わって私はニンニクと麺類と料理が大好きで、週末になるとたっぷり入れたラーメン、パスタを始め色々なニンニク料理作って食べる
その為週末出勤予定が無い時は悪臭を放ち、遊んでくれる友人と家族には随分迷惑を掛けてきた
ニンニクが”インフルエンザに利く”とうのをどこかで見たのを思い出した
そこで早速平日にもかかわらず毎晩少量ずつニンニクを食べて週末にはいつもの倍以上のニンニクを食べてみた
あるとき熱っぽくなり観念したが1~2日解熱剤を飲んで取り合えず出勤、その後なんでもなかったのでインフルエンザではなかったようだ
いまだにインフルエンザらしき症状はないし、利いてるのだろうか?
潜伏期間かな??

妻と息子どちらか1人の場合は大丈夫なことも多々あったけど
2人で風邪引いて自分だけなんでも無いのは珍しいかも
ましてインフルエンザだ、自分も確実と思っていただけに拍子抜け


移るかも、と必死で予防策を考えてたが
何でも無いと「そんな時でも無いと長期で仕事休めないのに、、、」などと思ってしまうのは内緒

2006年2月19日(日)
No.0067 寿司

 久しぶりに家族で寿司を食べた
すると。。。
 息子:「腹一杯、~皿分くったなあ」
 妻 :「お母さんは、~皿分かな、お腹一杯だなぁ、もう食べられない」
    「もう1皿分くらい食べなさいよ、おっきくなんないわよ」(息子に向かって)


お前ら、まわってない寿司屋だぞ!
回転寿司にたとえるな!!

2006年1月29日(日)
No.0066 雪

 自宅周辺はまだところどころ先週の雪が残っている
雪を見ると思い出すことがある

 煙突の無い我が家の場合サンタはベランダへやってくる
しかも毎年息子が私と風呂に入っているときにやってくる
イブの日は暗くなってくると息子がベランダを気にし始める
あるイブの晩のこと、その日は珍しくかすかに雪が降っていた
 息子:「早くお風呂はいろうよ」
 私 :「なんで?」
 息子:「だっていつもサンタさんはお風呂に入ってるときに来るんだもん」
と言いながら、息子はせんべいを持って寒いベランダへ出た
 息子:「サンタさんも大変だからおせんべあげるんだ」
と言ってせんべいをベランダに置いた

 親バカを超えてバカ親なんだなあ
雪を見ると息子の優しさを思い出し、なんとも言えない安堵感に包まれる

 それが良いことか悪いはことかは別として、
たとえ息子が世の中の人全てを的にまわすようなことをしても私だけは味方になってやれる自信がある
信じることが出来る自信がある

 サンタは実は親であることを知ってしまった今でも雪を見ると思い出す


息子よ、いつまでも優しさを忘れないでくれ

2006年1月22日(日)
No.0065 メンチカツ定食
 

 たまに行く銀座(住所は築地かな?)のとんかつ屋さん「とん喜」のメンチカツ定食
写真では伝わりずらいけど厚さもあってボリューム満点(あり過ぎ)
始めて行ったときは運ばれたメンチに「うっ!」と思わず声が出てしまった
量で勝負かよ!と思いきや箸を入れると肉汁じゅわ~、う、旨い!!
しかもこのサイズの揚げ物なのに少々胃の調子が悪くてもしつこく感じないのはまか不思議
 私の場合、おかずとご飯が口のなかで心地よいハーモニーをかもし出すよう配分を考えながら食べる方である
ここの定食はどれもご飯を少なめにバランス配分を考えないとおかずが残ってしまう
おまけにおかみさんの愛想がよくて「大丈夫ですか、ご飯足りますか?」と尋ねてくる
どうやらご飯と味噌汁はお代り自由らしい
ただでさえ大きめの茶碗に盛られたご飯とめちゃくちゃ多いおかず、ご飯を頂いた日にゃぁどうなることやら
しかも爽健美茶の2リットル入りペットボトルが景気良く目の前にそのままドカンと置かれるのである

何回か通ううちに知ったのだが半メンチカツ定食もあった
メンチが1枚になる以外は同じ、私の中ではどう考えてもそれが普通(女性ファンが多いようである)
でも旨いのでココでメンチカツ定食を頂くときは普通(2枚)のを注文する

とにかく味よし量よし(良すぎ)愛想よし、おまけに胸焼けも無し!
お気に入りのとんかつ屋さんでした

2006年1月15日(日)
No.0064 夢破れたり!

 前回(No.0063)の噛み跡は、実はフックの傷であったことが判明
BBSでちりちりさんにご指摘頂いて気が付いた
なんと、なぞってみれば噛み跡だと思っていた跡をとキレイにフックの先がトレースする
これはショック!
 言われて見れば数年前、某雑誌で見たことがあるのを思い出した
その雑誌には「塗装のしっかりしていないルアーは半円形にフックの跡が付く。。。」といった内容で、長々と書いてあったが細かいことは忘れた
ちりちりさんのご指摘は簡単にして明瞭、非常にわかりやすい、大変感謝である

 他にもMash@さんをはじめ誤りをご指摘いただいたありがたいメールや書込みはたまにある
これはサイトを運営する立場から言わせていただくと、大変ありがたいこと
本来自己満足の世界ではあるが、公の場に情報を公開しているには違いない
ある意味責任ある立場でもある
その公の場にさらしている情報に対する誤りをご指摘いただけたとき、、、これはほんとにありがたい

 人は年とともに叱ってくれる人がいなくなってくる
そんな時叱って頂くと大変ありがたく感じることがある
 誤った方向で自己満足に浸って有頂天になっているとき、その誤りをご指摘いただくと非常に恥ずかしく思う反面、大変ありがたく思う今日この頃
ある意味年とったのかなあ。。。


ちりちりさん、ありがとうございました。

2006年1月8日(日)
No.0063 モンスターの噛み跡
写真では解りづらいけど真ん中がモンスターに噛まれたルアー
80cm代では付かない噛み跡
(K-TEN BLUE OCEAN リップレスミノー14cm)

※上下のTKLMとコモモは比較のために並べたもの
色々なルアーに付いたシーバスの噛み跡、これも写真では解りづらい
 

 昨年末、久しぶりに富津のサーフへ出撃した時の事(2005Winter No.99)
投げても投げても大量の粘っこい海苔などの海草が大量に引っ掛かってくる為、わずか30分足らずの釣行で撤収した
海草を取り除くのが大変で30分の間に5投程しか出来なかった
その内の1投にシーバスのようなアタリがあったが「気のせいだろう、どうせ海草だな」で終わってしまった
ゴンという比較的強めのアタリを引き波に乗った大きな海草と思い、合わせもせず引いてくると相変わらず海草が絡んできた
やっぱりと、その時のことなど気にもせず終了した
 ところが翌日だったか翌々日だったか洗ったルアーを見てビックリ!
シーバス・チェリーのそのルアーに大きな歯形が付いていた!!
しかもデカイ、めちゃくちゃデカイ噛み跡だ。。。
写真左の真ん中、K-TEN BLUE OCEAN リップレスミノー14cmがそれだ
写真では光の加減で見難いが、実物は迫力物である

 海水の温度が下がり透明度が上がる頃、シーバスは自宅周辺(市原や幕張稲毛船橋界隈)や湾奥から姿を消し荒川や江戸川あたりの河口で一休み、横浜を通って落ちていく
そして早い産卵を終えたシーバスは富津を通り湾内へ戻ってくる、しかも大きい者から
などと学術的な根拠は無いと思うけど(自分なりにはあるけど)勝手に信じている
(でも最近似たような事を言っている有名人を見つけて喜んでいるところ)
 その為自分の毎年のパターンは自宅周辺で釣れなくなると気持ちは富津へ向いてしまう
昨年も12月へ入ると富津へ行きたくて仕方なかったが、諸々の事情が重なりなかなか行けなかった
年末の休みに入ってやっと行けた時、1発大物狙いとやや大ぶりのルアーセレクト 
しかし、またもやスカかよと落胆して帰ってきたのだが噛み跡を見て興奮

やはり読みは正しかった! と自己満足に浸れた年末でした。。。

2006年1月2日(月)
No.0062 心臓に悪い一言

 新たな年を向かえて思うところがあるので、今年の抱負と理由を上げて見ました

1.2006年の釣行回数60回以下
  ・回数を減らして密度を上げる
   しかし、釣り場が自宅から10~15分では難しいかもなあ。。。
  ・家族との時間を増やす
  ・公私共に年々休日にやらなくてはならないことが増えつつある
2.釣は小遣いの範囲内でまかなう
  ・ここ数年お金を掛け過ぎと、少々反省
   「ちょうだい、一生のお願い」と”一生のお願い”が何度あったことか。。。
   奥さんに「いいかげんにせんかい!」と怒られる前に釣具にお金を掛けることを自粛する
  ・ロッド、リールは全て5千円前後ということにしているが、解っているだろう奥さんに感謝の気持ちも込めて見ました
   「メインロッド破損した、修理代3万だって、一生のお願い」と嘘(のつもり)ついてツインパ買ったこともあります
   後で考えると「5千円のロッドの修理に3万掛かるかよ!」と突っ込まれなかったことに感謝
   駐車場にタックル一式忘れて出撃、「頼む、何十万もするオレの財産、駐車場見に行って~」と現地から朝の5時に電話した事もありました
   後で考えると「5千円のロッドとリール2~3セットで何十万かよ!」と突っ込まれなかったことと
   朝早く叩き起されて文句も言わずに駐車場まで取りに行ってくれたことに感謝
   ばれてるだろうなあ、と思いながら内緒(のつもり)にしておきたい事はまだまだ沢山あります
   いいかげんにしとこうと自主的に反省、私より何枚も上手の奥さんに感謝です
3.タバコを止める
  ・奥さんと子供が”やめろ!”と、うるさい
  ・外で喫煙してて惨めになることがある
   (喫煙場所が指定されて「ここかよ!」ってことがある)
  ・周囲にも迷惑なのかなあ、と思うこともあり肩身が狭い
  ・でも相当自信が無い


奥さんには大変感謝してるけど、忘れた頃の「(タックル)増えたね」という何気な一言は心臓に良くないのでやめて欲しい。。。