think Aloud ~ ひとりごと 2004 ~

何気につぶやきたくなったときに書き込んでみます。
時には愚痴になってしまうこともあるかもしれませんし、Tokyo Bay Sea BASS Fishing となんら関係ないことばかりかもしれません。
シーバス・フィッシングの息抜きに、暇つぶしに、と色々ご活用してみて下さい。
「おいおい」とか「違うだろ!」とか「そうだよね」などご意見、ご感想は軽い気持ちで、メールして下さい。

2004年12月5日(日)
No.0043 チック症の天使

 昨年のある日の会社帰りのこと
私の乗っていた電車にチック症らしい方が乗って来ました
歳は20前後くらいだろうか
その方は私の隣に座りました
なにやらバッグからおもちゃを取り出して独り言、とても大切なおもちゃのようです
すると
そっと優しく私の手を取り、顔を覗き込んできました
とても優しい触れ方
とても優しい笑顔
とても優しい目
まるで天使のようです
私が 「大切なものなんでしょ、私はいいから持っていれば、大切にね」 と言うと
物凄くやさしい笑顔でうなずきながらおもちゃをしまいました

何故かは解りませんが、今でも何か有るとその人のとても優しく暖かな手の温もりと笑顔を思い出します

2004年11月28日(日)
No.0042 バンドエイド

 夜、足の親指を痛くした
いくら探してもバンドエイドが無い
家族は既に寝静まっている
やっと見つけたがドラえもんのバンドエイド
まっ黄色の絆創膏にドラえもんがプリントしてある
これは、ちょっと...
なんとしても探したい
見つかった
しかし今度はウルトラマン、ウルトラの母、カネゴン、よく解らないらない怪獣...
なんで普通のバンドエイドがないんだろう?
諦めてドラえもんをチョイス
次の日そのまま出勤

他人から見えない場所でよかったぁ~、ホッ。

2004年11月21日(日)
No.0041 コーンポタージュ

 客先で小腹が空いたため缶のコーンポタージュを飲んだ
自販機にコーンポタージュは2本並んでいる
片方には「たっぷり粒コーン」などと書いてある
「粒入り」と書いてない方を選んだ
ところが粒入り
目の前にはお客様
缶の底にはコーンが残っている
上を向いて缶をコンコンしたい気持ちを必死におさえた

想像を絶するほど苦しい自分との戦いでした

2004年11月14日(日)
No.0040 サザエさん

 今日は久し振りにまったく何も無い日曜日です。
昨日のソフトボール大会でホームラン、ファインプレイ(本当です)と張り切りすぎたせいか、体中痛いし。
毎週土日の昼間は野球をやっているというのに情け無い。
なので野球もないし他に用事も無いのに釣に行けない、あ、あ、情け無い、情け無い。

 日曜は夕方家にいると必ずTVのチャンネルを『サザエさん』にあわせてしまいます。
子供が自分の部屋で勉強してても家には私一人しか居なくても、とりあえず日曜の夕方6時30分になるとチャンネルを合わせてしまいます。
TVがついていなくてもわざわざスイッチを入れてサザエさんにあわせてしまいます。
で、見てるのかと言うと...?
子供の頃からの習慣て、恐ろしいものですねぇ。

今日も家に居たのでサザエさんにチャンネルを合わせてしまいました。
でも内容はまったく覚えてません。

2004年10月31日(日)
No.0039 募金

クリックするだけで募金が出来ます。是非ご協力お願いします。

 当サイトのリンクのトップに上のようなバナーがあります。
これはクリックするとその数だけクリックした人に代わって協賛企業が募金をしてくれるといったサイトへのリンクです。
クリックした人には一切お金がかかりません。但し、1項目に対して1日1回のみです。1クリック1円です。
ココにリンクしてくれるサイトが一つでも多くなってくれると良いんですが...

 数年前、当時勤めていた会社の自販機のマージンを全てユニセフに寄付しようとして、その会社の本社の住所の市役所へ相談しました。
なんと「そんなところに寄付するお金があったら市○市に寄付してください。」などとビックリするような事を言われました。
それ以上話しても無駄だったのでやめましたが、次の言葉が出ませんでした。
○原市役所の担当者の名前は忘れましたが、どうするとそのような思考回路になるのか不思議で今でも何か有ると思い出してしまいます。

 新潟の被災地の方々は大変だと思いますが、数日前に新聞でショッキングな記事が載ってました。
それはいまだに台風の影響で非難生活を余儀なくされている村がある、と言った記事で、
交通手段も無く、救済が難しい状態だそうです。
今、ほとんどの日本人は新潟に目が向いてるんでしょうねぇ。

 言い方は物凄く失礼になってしまいますし、叱られてもしょうがない表現しか出来ませんが、
時の被災地は注目してる人が圧倒的に多いし政府が何とかしてくれでしょう、台風で被害にあった人達、常に大変な国、グローバルに目を向けると色々な場面に遭遇します。

 今の自分にできることは上のバナーを日々クリックすることくらいです。
2004年10月10日(日)
No.0038 ドジャース石井投手

 再びヨン様ネタ。
メガネを外したヨン様、、、ドジャースの石井投手に似ていると思ったのは私だけでしょうか?

2004年10月3日(日)
No.0037 スマイリー菊池

 ある日テレビのCMを見ていたときのこと。
『スマイリー菊池もCMでるようになったんだぁ~』などと思いながらボーっと眺めていると、なんか違う気が...
「この人...えっとぉ~、スマイリー・オハラ、じゃ無くてぇ~、、、あっ、スマイリー菊池だよねぇ?」と妻に聞くと
「はぁ~ぁ?」と思いっきり首をかしげてます。

私:「えっ、?」
妻:「ヨン様っ!」
私:「ええっ、、!」

ネットで検索すると、同じようなこと言ってる人がいたので安心しました。
って、マジだった私は安心してて良いのでしょうか?

2004年9月26日(日)
No.0036 おばさんパワー

 会社の人と昼食中の出来事です。
店内が混んできたために私たちの隣の4人掛けのテーブルに、おばさん2人組どうし、2組が相席することになったようです。
昼食時には良くある光景の為全然気にしてませんでした。
 ところが気が付くと、他人どうしが相席している光景ではありません。
ごく普通の仲良しおばさん4人組みに見えるでは有りませんか!
最初の状況を知らなければまったく気付かないくらい馴染んでる4人に大変驚きました。

これもある意味おばさんパワーかと...

2004年9月12日(日)
No.0035 昇給

 それは会社で先端技術(?)について大勢の人前で、一丁前に語ったときのことでした。
長いことサラリーマンをやっていると誰でも少なからず経験があるとは思いますが、そのときは珍しく上司に褒められました。
 うまくいったの失敗したの、怒られたの褒められたの等会社での出来事は家では滅多に話したことはありませんが、
たまたま妻と息子にそのときのことを話しました。

 その日帰宅してから妻との会話中に、話の流れでそのことを話すと、
妻:「で、、給料上がるの?」
私:「普通のサラリーマンは年に1度しか昇給しないのっ!」
 別の日に息子と会話中、たとえ話でそのときのことを話すと、
息子:「すごいじゃんお父さん、給料上がるの?」
私:「...」

お前ら、親子で同じこと言うな!

2004年9月5日(日)
No.0034 3人分

 息子がまだ幼い頃ですが、あるとき「なんでいつもお母さんは3人分なんだよぉ~」と言って怒ってたことがありました。
よくよく聞いてみると、
「僕とお父さんの意見が同じでも、お母さんがダメだとなんでダメなの?それじゃお母さん3人分でしょ?」
と一生懸命訴えているのでした。
そのときは微笑ましく思っていただけで、たいして気にもしてませんでしたが...

 先週3人で買物に行ったときに、久し振りに息子が同じことを言ってふてくされて...
というか、正確には息子と私がふてくされていて妻は余裕で平常心、何事も無いような顔をしています。
そういわれてみれば、家族3人の意見が対立すると、『息子+私 対 妻 = 2 対 3』で何故かいつも妻の圧勝。

 私がもっと早く気付くべきでした。
息子よ、すまん。強く生きて行こうなっ!

2004年8月29日(日)
No.0033 着古したTシャツ

 着古したTシャツをパジャマにするのが大好きです。
長いこと着古してヨレてきたTシャツは肌に馴染んで心地よく眠れます。
 あるとき、お気に入りのTシャツに穴が空いてしまい、妻に「捨てるよ。」と言われたので「パジャマにするから捨てないで。」といっていつものように取って置いてもらいました。
 数日後、風呂上りにそのTシャツを着ると穴が縫ってありました。
かえってみすぼらしいのですが、なんとなく愛情も感じて複雑な気持ちになりました。

そのままのが新しい(?)着古したTシャツが出たときに心おぎなく処分できるのに...

2004年7月11日(日)
No.0032 電車のシート

 電車の椅子のところの窓に「このシートは×人掛け用~」と書いたシールが張ってあるのを見かけます。
最近の日本人の体系は昔より良い意味で立派になっているというのにどう考えても今時の大人が指定の人数座ろうとすると微妙に無理が有るような気がしてなりません。
出勤途中にゆったり座ろうとは思いませんし自分の立ち位置をキープするのがやっとな状態の通勤ですが、それにしても1人分のスペースの基準はいつ頃決まったサイズなのだろうかなどと思ってしまいます。
 私は微妙な隙間は見送ってしまうほうですが、とある休日のそれほど込んでいない昼頃誰がどう考えてもそこには無理だろうと解る微妙な隙間に座ろうとしている男性(太ってるという意味ではありません)がいましたが確かに指定の人数だとあと1人座れることになってます。その男性が座る瞬間、隙間の右となりの男性が立ち上がって去って行きました。その男性は一瞬座るのを止めて何か言いたげに去っていく男性を口を開けながら目で追ってましたが、結局座りました。すると指定の人数-1でピッタリはまってます。
そのシートには全員大人の男性が座っているのですが、決して特別太った人が座ってるわけでは有りません。
適度にほっそりとした人が混ざってくれれば程よいのかもしれませんが、なかなか都合良くいかないのが世の常のようです。

1人分のスペースは何を基準に決めているのか不思議です。

2004年6月27日(日)
No.0031 Mr.○ーン

ゴーンさんを見るたびに、Mr.ビーンを思い出すのは私だけではなかった。
(最近、妻もそうであることを知って安心した。)

2004年6月13日(日)
No.0030 レーゾンデートル

 あるとき息子が「学校行きたくねえなぁ」と言ったのを聞いてうかつにも「よっしゃ!」と心の中で叫んでしまいました。

 昔、妻が風邪を引いた息子に学校を休むよう言うと「学校行きたい~。」と泣き出したことがあります。
行きたくないと泣かれる分にはお父さんの出番とばかりに「わかる、わかる、お父さんも会社行きたくないよっ!」と言う切り口がある為説得しやすいのですが、行きたいと泣かれてもどう切り替えしていいのやら。
父親の存在理由危うしとばかり焦っては見たものの結局説得したのは妻でした。

 話を戻すと、行きたく無い理由は1日中野球していたいからだそうで
「そうか、でも今日雨だぞ。」とひとこと言うと、「そっか、じゃ行こ」といって何事も無かったような顔であっさり行ってしまいました。
私はと言えば、父親の存在理由を思い知らせる絶好のチャンスと頭の中で色々な言葉が廻ってましたが拍子抜け。

そんなところに自分の価値を求めてしまうことがあまりにも情けなかったので、せめてタイトルはかっこ良く(?)カタカナにしてみました。

2004年5月30日(日)
No.0029 シーバスの捕食ベイトは高級魚!?

 ある雑誌に載ってましたが、シーバスの捕食ベイトでおなじみのコノシロは出世魚だそうです。

 5cmまで : シンコ
10cmまで : ゼニコ
15cmまで : コハダ
15cm以上 : コノシロ

だそうです、全然知りませんでした。
単純にコノシロとは寿司ネタのコハダのことかと思ってました。
しかも小さいほど味が良くさばくのにも手間が掛かる為、価値が高いそうでシンコは高級魚といったところでしょうか。
寿司ネタのコハダはシンコを使ったものが高級ということのようです。

釣行時のベイト・チェックでコノシロを発見したら、シーバス狙ってる場合では有りません。
コノシロ攻略法を研究せねば!

2004年5月23日(日)
No.0028 蜂窩織炎

 最近体調不良が続いてました。
あまりにも長引く為、一昨日の金曜日はついに大きな病院で診察したもらったところ『蜂窩織炎(ホウカシキエン)』と診断されました。
痛めていた足からバクテリアが体内に入りそこで成長し、感染症と怪我に対する組織反応(炎症)を引き起こす症状のことだそうです。
しばらくほって置かれた為慢性化して、ちょっとやっかいな状態のようです。
感染症をおこした足は熱くて赤く腫れあがり突っ張った感じでテカテカと光沢があり押すと痛みます。
朝はまだましな日が多いのですが、午後になると全身の病的感覚と無気力感が続き、夜になると感染した部分が異常に腫れあがり
突然38~39度も発熱する日がありました。
幸い入院には至りませんでしたがしばらく安静にしていなければなりません。
ペニシリンを1週間飲み続け、結果をみてから次の治療方法を決めるそうです。
朝起きて状態が良ければ仕事にもいけますが、朝は週に1度くらい辛い日があるにしてもほとんど普通に近い状態です。
蜂窩織炎の場合、感染した部分を心臓より高く持ち上げているのが理想で、寝ている間はそれに近い状態になる為朝だけ調子が良いそうです。
起きてからは立つにしても座るにしても心臓より下になる状態が続く為、だんだんと異常なまでに腫れあがりそのうち病的感覚に見舞われてしまうようです。
そのために午後から、特に夕方以降は精神的にも辛くなってきます。

そして、釣ですが...
体調が良い週末の朝は釣行くゾッ!
と言ったら医者は「微熱が出なくなれば近所の堤防あたりでのんびりしてるなら良いけど。」と言われてしまいました。
しばらくは本腰入れた釣は出来ません、数時間にもおよぶランガン、ウェーディング、遠征などとんでも無いことのようです。
5、6月は絶望的、完治する頃は夏じゃん!

ということもありますから、体調不良が続いたら風邪などと言ってないで早めに大きな病院で診てもらいましょう!

2004年5月2日(日)
No.0027 ホームドクター

 今月中ごろ、もともと痛めていた左足をかばった拍子に右足の脹脛の筋肉を切断してしまいました。
それだけに留まらず、湿布にかぶれてかき壊したところから細菌による感染症を併発してしまい夜な々高熱に苦しんでおりました。
最初の頃は医者も真剣に診察してくれましたが、付き合いが長いせいか良くなると結構イイカゲンで昨日などは
「Drストップ解除。もし連休中にまた高熱でたら、たまには救急車で運ばれるのも良いんじゃないの、どこの病院行ってもイイヨ。」
などとぬかして、いや仰ってました。
それだけ良くなってきたことだと思いますが、その先生私がいつか風邪で熱出した時
「大したこと無いので、熱下がったら無理しない程度に仕事して、週末釣行けば直るでしょう。釣行かないとまた具合悪くなっちゃいそうだし。」
さすがにその時は「釣どころで無いから来たんですが!」と言いたかったけど我慢しました。

次の日熱が下がると先生の言葉がとてもありがたい一言に感じたのは何故だろうか?

2004年4月25日(日)
No.0026 ダイワ Vs シマノ

 某サイトでダイワ派とシマノ派のバトルを見ました。
まぁ、程々であれば楽しみのうちだと思います。
カメラが趣味の人はキャノンかニコンか、ギターが趣味の人はギブソンかフェンダーか...
まだまだあります、
 アコースティック・ギター : マーチン Vs ギブソン
 オーディオ・アンプ    : マッキントシュ Vs アキュフェーズ
 スピーカー        : JBL Vs タンノイ
 パソコン         : ウィンドウズ Vs マック
 野球           : 巨人 Vs 阪神
 ハンバーガー       : マクドナルド Vs モスバーガー
 熱帯魚          : ディスカス Vs アロワナ
 オフロード車       : ランクル Vs ジムニー
 ラーメン         : チキンラーメン Vs ベビースターラーメン
 あやちゃん        : 上戸彩 Vs 松浦亜弥
 駄菓子屋で座っているのは : おばあちゃん Vs おじいちゃん
 金魚すくいのターゲット  : 赤い金魚 Vs 黒い出目金

人によっては同じジャンルでも ○Vs△ の ○と△が色々変わるんでしょうね。
しかし、いずれも関心の無い人から見れば「どっちでもいいじゃん。」ってとこでしょうか。
好き勝手に拘ることが出来るのも趣味の特権です。
私の場合は所有欲を満たしてくれるものは眺めているだけで最高の気分になれるし、また夜はそれが最高の肴になったりします。
○Vs△に参加できる程入れ込んでいる趣味を持っていること自体幸せだと感じてしまいます。

エアリティVsステラ、リーガルやアルテグラでも魚は釣れてしまうんですよね。
そこでトリビアで取り上げて欲しい種、
 1.エアリティとリーガルはプロが使っても釣れ方は○○。
 2.ステラとアルテグラはプロが使っても耐久性は○○。
○○は『同じ』Vs『違う』。
仮に『同じ』であっても趣味のものですしエアリティとかステラには拘りたくなってしまいますが、
やっぱり「エアリティとステラは~」は種にして欲しくないかも。
釣友と飲んだ時にバトルのネタにしたいので、そっとしておいて欲しいところです。

息子から見ると勝負はついているようですが、

 我が家の主導権      : 私 Vs 妻

これはまだまだめげずに戦い続けるつもりです。

2004年4月18日(日)
No.0025 サービスライス

 休日のある日、お昼を食べにラーメン屋へ入りました。
ラーメンを頼むと
店員:「サービスで半ライス付きますが?」
私:「じゃ、その半分くらいお願いします。」
しばらくすると
店員:「ラーメンとライス少な目です。」
私:「.......」
確かに周囲のお客さんと比べると微妙に少ない...
が、微妙に少ないとはいえ普通の茶碗1杯分は有る量にお腹がビビッてる!

頑張っては見たもののやはり最後の一押しが利きそうにありません。
ライスとラーメンが少し残ってる位まできたところで悩みました。
どちらを残すか!!

結局お米を残してはいけないという小さい頃からの強迫観念(?)にも近い週間から
サービスライスを全て食べて、メインであるはずのラーメンを残してしまいました。

この場合、どちらを残さず食べるのが正しかったんだろうか?

2004年4月11日(日)
No.0024 迷惑な運転

 週末富津へ向かう途中迷惑なくらいのろのろ運転している車と遭遇しました。しかも4台。
そこで迷惑走行ベスト3を勝手な主観で上げてみます。
  1位 : 携帯
  2位 : 明らかに運転よりテレビに集中してる奴
  3位 : マイペースなおばさん
途中遭遇したのは携帯1台、テレビ1台、マイペースなおばさん1台、ナビオヤジ1台でした。
正面しか気にしないで何があっても横を向かず10時10分にハンドル握った必死のおばさんはたまに見かけますが、横に付くと「なんだ、おばさんか」と納得してしまいます。
携帯とテレビで迷惑掛けてる車とは本当に良く遭遇しますが、何度ぶつけられそうになったことか。
ナビはパッと見で確信持てることは少ないかも知れませんが迷惑な車最近は結構ありそうです。

自分も気を付けよっと。

2004年3月22日(月)
No.0023 プライドといえば...

 今日は運のいいことにフジテレビのドラマ「プライド」の最終回をリアルタイムで見ることが出来ました。
このドラマを見ているとアイスホッケーには思い入れがあり幼い頃の事から始まって、スポーツ命だった頃など色々なことを思い出します。
私が育った十条(北区)の近所には王子を流れる音無川を利用した製紙工場、十条製紙、王子製紙などが有り(正確には「有った」)、ご存知の方も多いと思いますがアイスホッケーで有名です。王子の駅前にはその名残なのか紙の博物館があり当時は無料であった為晴れた日は飛鳥山で遊び、天気が悪いと紙の博物館で遊んでました。
それでと言うわけではありませんが小学校入学と同時にアイススケートをはじめて、近所に小さなアイススケートリンクもいくつか有り暇さえあればアイススケートで遊んでました。リンクへいけないときはちょうどローラー・ゲームもはやってたということも有って(東京ボンバースが近所で練習してました)ローラースケートで遊ぶくらいスケートが大好きでした。
アイススケートは母が、ローラースケートは父がきっかけを与えてくれて、今考えると贅沢な話ですが小学生しかも低学年だと成長が早い為靴も買い換えるのが早いこと。
 高学年になると結構自信が付いてきて、アイスホッケーを始めようと思い近所でちょうど募集していたチームが有ったので応募しました。子供ながらにアイスホッケーなどやる奴ぁいねえ、と安心してましたが応募者多数の為抽選で見事に漏れてしまいました。
 生まれたときから一緒だった幼馴染(母親同士も幼馴染)が幼稚園の頃カナダへ行ってしまい数年後に帰ってから国技であるアイスホッケーの話をよくしていたのも思い出します。そいつは今では有名な漫画家で少年XXなどにも連載してますが、「プライド」を見るとアイスホッケー繋がりでそいつとの色々なことまで思い出します。
 と言うわけで「プライド」を見るとまず最初に当時の抽選でもれて悔しい思いをした小学校時代のことから始まって連鎖的に色々なことを思い出すのです。
 たいてい最後にはアメフト時代のことを思い出して終わります。
アメフトをやってみたいと初めて思ったのはアイスホッケーがダメなら似たようなスポーツをやろうと探していたときに何も知らない幼い私はアメフトが似てると思い込み、いつかはやろうと心に誓ってました。その頃からの夢がかなったのは高校時代でしたが、当時の私は無謀にも真剣に本場アメリカで日本人初のプロになることを夢見てました。

 当時のことが今日鮮明に思い出されメチャクチャ感動して涙してしまいました。
結果はどうであれ何かに向かって打算的なことなど一切無くただがむしゃらだった自分が今まで生きてきた自分の人生の何処かに存在していたことは、今現在の自分の大切な財産になってます。
キムタク程スマートでは有りませんでしたが、そんな頃は男友達に対しても彼女や親以上に一生懸命になれたなぁ、と当時を思い出だして男でよかったとつくづく実感してました。

2004年3月14日(日)
No.0022 人間は赤に興奮する

 闘牛に赤い布を使う理由は牛を興奮させる為ではなく、実は観戦している「人間を興奮させる為である」そうです。
観客を興奮させてショーを盛り上げるのが目的だとか。

レッド・ヘッドが昔から人気なのは、釣人のテンションが上がって勢いで釣れるからだったりして。

2004年3月7日(日)
No.0021 花粉症の日?

 花粉症とはとても長い付き合いです。
まだ花粉症という言葉が市民権を得るずっと以前のこと、自分はくしゃみが止まらない発作がおこる変な病気だと思ってました。
そのうち花粉症という言葉を耳にするようになりましたが、まさか自分も花粉症だったなどと思いもせず、良くわからない病気に一人悩む日々。
あるとき知人との何気ない会話で「それって花粉症じゃないの?」といわれ、色々聞いてみれば確かに症状がどんぴしゃでした。
なにかのついでに医者で検査をしたら、杉、ブタクサ、ハウスダスト・・・全ての項目にチェックが付いてるではありませんか。
 私の場合、唯一8月だけ元気でそれ以外は何らかの花粉アレルギーで大変な思いをしています。症状がひどい時は激しい頭痛と発熱、普段は集中力が無くなりイライラするという程とてつもなく重症なのです。
 昔、実家に杉の木が1本植わってましたが毎日見ていたはずなのに当たり前になってたせいか全然気付いてませんでした。ある日母の「杉の木と一緒に育ったのにねぇ?」の一言で実は杉の木であることに始めて気付きました。
次の日早速のこぎりで切り刻んでしまいましたが「杉の木だと気付いたとたん、目の敵にしなくても...」と母は杉の木に対して同情してました。
でも、私にしてみればとてつもなく重大な問題で、少しでも苦しみの要素を取り除くべく必死です。ボーっとしてられた学生時代とは違い、生活のかかった社会人にしてみれば、8月以外は地獄の11ヶ月です。
 習志野に越してからは自分に合った耳鼻科が見つかり、私に合う薬を探してくれたおかげで初春、初秋、初冬と年3回通院するだけで随分楽になりましたが、それまでは本当に辛い思いをしてました。
 そんな苦労している人たちを尻目に、今日3月7日は『花粉症の日』だそうです。

花粉症の日? なんだ、そりゃっ!

2004年2月29日(日)
No.0020 高いものはいつでも買える?

 母親は安売りしているものを見つけて気に入ると、大量に買い込んできます。私や嫁さんの分、妹やだんなの分...
母曰く『高くていいなら今時いつでも何でも買えるけど、安いものはなかなか買えないから』だ、そうです。
一理有ると感心して、家で妻に話すと『お金が有ればごもっとも、我が家では高いものなどいつでも買えないでしょ。』などと言ってました。
なるほど、ごもっとも。

年とともに物欲もなくなってきて蓄えと年金も有り、今のお年寄りは金銭的には困っていない方もいらっしゃるのでしょうが、我々世代の隠居生活はどうなるのでしょうか?

2004年2月15日(日)
No.0019 平和が一番

 今日、先日の釣博へ行けなかったので情報収集の為に行きつけの釣具屋へ行く途中のこと、信号待ちでボーっと外を眺めていると自転車に乗った親子連れが目に入ってきました。パッと見は男女の2人乗りに見えましたが、よく見ると前では子供を抱きかかえた男性が自転車を漕いでます。後には右手で乳母車を抱え左手で男性の体にしがみ付いている女性が乗ってます。おそらくファミリーでしょうが、大変そうに見えても何故か微笑ましい光景に写りました。
 子供が生まれて間もない頃の我が家のことが色々浮かんできましたが、生活も今とは違った意味で大変でしたけどその大変さが苦痛ではなく今思うと案外楽しく思えるから不思議です。

今が平和だとなかなか我が家の過去など振り返る機会は有りませんが、変なことから今も幸せであることを改めて実感してしまいました。

2004年2月8日(日)
No.0018 ささやかな楽しみ

 先週、仕事帰りの電車の中で30代後半から40代前半位に見える男性が隣に座ってました。その方、カバンの中から何かを取り出し包みをあけて箱を取り出しました。映画などで見るシガーケース位の大きさです。そしてその箱から細長い小箱を取り出し中から丸いボールを出して、じっと眺めておりました。それはゴルフボールでした。
この週末、コースでも回るのか、至って冷静な顔をしてましたがとても楽しそうな雰囲気が伝わってきます。
 私も欲しかったルアーが手に入ったときに同じことをした経験があり、妙な親近感が込み上げてきました。

これって大好きな趣味が無い人から見たら変に見えるんでしょうね。

2004年2月1日(日)
No.0017 網戸

 あるとき実家で母親がベランダを指差し「網戸を張り替えた」と言っておりました。
何も無いように見えた私は冗談かと思い、側へ寄ってみると確かに網戸があります。
何でも『見えない網戸』だそうで、確かに近くに寄らないと見えません、不思議です。

 数日後再び実家を訪れたときのこと、タバコを吸う為にベランダへ出ようとした時、なにか見えないものに行く手を遮られたと思った瞬間、ガゥアッシャ~ンと派手な音がしました。
一瞬何があったのか迷ったけど、直ぐに網戸のことを思い出しました。
やってしまった...
気が付くと後で父も母も大爆笑しています。網戸に向かって普通に歩いて行き、そのまま破壊した姿が死ぬほど可笑しかったようです。

 その後、実家へ行ったときは懲りもせず同じ網戸に張り替えてありました。
でも、所々に星型のシールが張って有りました。

そのときに同じことをやりそうになりましたが、星型のシールのおかげで免れたことは誰にも言ってません。
(この網戸で同じ思いをしている奴が他にもいる、間違いない。)

2004年1月25日(日)
No.0016 バッセルCUP

 昨日、1/24(土)は今年最初の大会、「バッセルCUP」というバッセルのスプーンでトラウトを釣り、総重量を競う大会でした。
金曜の晩、仕事から帰ると23時過ぎてましたが風呂に入り、一杯呑みながら一生懸命大会に備えて準備を始めました。
バッセルのスプーンを並べてフックを変え、リールにはこの日のために買っておいた新しいラインを巻いて準備万端です。
それからベッドに潜り込んで作戦をイメージすることに。
開始直後は積極的にアピール系のオレンジで攻めまくって、落ち着いた頃ベージュで様子を見ながら渋いようであれば黒で勝負、最終兵器はコレだ...など考えているうちに眠ってしまいました。
 目が覚めると、なんか明るいなぁ?と、時計を見ると8時30分! ガ~~~~~~~~~~~~ン! 開始時刻は6時30分。
 先週は体調不良な週だった為、大会当日は朝起きた時の体調で参戦するかどうか決めようと思ってはいましたが、準備している間にやる気満々状態のテンションになってただけに、かなりショックです。
過去、(仕事では良くありますが)釣で遅刻など記憶にありませんが、気持ちが勝手に先走っていてもやはり体は年とともに正直になってきたようです。

などと、年のせいにしたくないし、まだそんな年じゃな~いっ、まだまだ仕事も釣も頑張るゾッ!
(「今年の釣初めでロッド忘れてるし最近マジボケ入ってるじゃん。」と言ってる不逞のやからがおりました。失礼なっ!)

2004年1月18日(日)
No.0015 ピンクレディーといえば...

 先日ピンクレディーが復活してテレビ出演したところを見ました。私より年取ったおばさんが、息も切らさず歌って踊っている姿に感動です。
ピンクレディーでいつも思い出すことがあります。

あるとき父の親友が、娘が結婚したいと連れて来た相手が流しみたいな奴だと、嘆いていた事がありました。
私は数年前まで趣味でバンドを組んでいて、ドラムをやっるバンド、ギターをやってるバンドの2つを掛け持ちでやってました。中学の時から組んでいて、高校のときは某ライブハウスでレギュラー出演していたことも有りました。
そんな事情を知っている、そのおじさんは何かにつけて私に相談してくるのでした。「年中地方で演奏している」、「CD出してるみたいだけど収入は安定していない」、「娘の婿は安定したサラリーマンがいい」等会うたびにぼやきながら「流しって、どうなんだ?」と私に色々聞いてきてました。
あるとき私は、「CD出してるなら有名かも、なんて人?」と聞くと、「バンドみてぇだし、芸名もバンド名も覚えちゃいねぇ。」と言うことで、まったく覚える気が有りません。
 とうとう結婚式当日までじたばた反対しておりました。で、「俺は反対だし、俺の関係は一切呼ばねぇ。」とおじさんの関係者無しの結婚式でした。当然、私も呼ばれませんし、父さえも呼ばれませんでした。

結婚式直後、おじさんに会って話を聞いてビックリ!
挨拶に順店堂の会長、新郎の関係者は芸能人ばかりだったそうです。そこで初めておじさんは「バンド名、覚えたよ」だって。
なんと “××クラブ” のメンバーの方でした。
おじさんは「なんだか芸能人やら、すんげぇ人ばっかだったけど、ピンクレディーのミーちゃんだけは解ったなぁ。」と言ってました。

まだ、“××クラブ” が解散前でバリバリ頑張っているときのことでした。

2004年1月12日(月)
No.0014 ルアー・マンの命が...

 昨年暮にザウルスが倒産したそうです。
昨年の12月まで乗っていた愛車スペースギアにはザウルスのシールが張ってありました。
私が一番好きなヴァイブレーションもザウルスのヴィブラです。
ヴァイブレーションに目覚めてからはヴィブラを10個、20個と買いだめし、いつも大量に在庫を持っていましたが、慣れないうちは一晩に10個からロストしていたときも有り、直ぐに無くなってしまいました。
最近はほとんどなくす前にボロボロになってしまい、状況によっては一晩で2~3個ダメにしてしまうこともしばしばです。
ストラクチャーをタイトに狙って着地点を垂直に攻めたり、地形を知る為に底を探ったり、駆け上がりを見つけるときに使ったり...
他のルアーではまったく反応無くて、ヴィブラでしか釣れないなんてことは数知れず。
ヴィブラでヴァイブレーションを勉強しました。
困ると直ぐヴィブラに頼ってしまいますし、パイロットとしても使います。

自分の釣にはヴィブラとラパラは外せない相棒です、それなのに...

2004年1月4日(日)
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