■No.072 2008年11月29日(土) ルアー五目 |
場所 |
内房某所 |
タックル1 |
ロッド :Dexter DXTS-TBX88
リール : ハイパーカスタム2500R + RCS2508Spool
ライン : CAST AWAY#1 + フロロ16lb |
AREA06-POINT14、16、17 |
時間 |
23:00〜24:00 |
天気 |
曇り |
タックル2 |
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風 |
強風 |
その他 |
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状態 |
釣りにならん! |
ルアー |
ジグヘッド+ワーム |
周囲 |
餌釣グループ数組 |
同行者 |
なし |
釣果 |
ソイ:1
メバル:1
カサゴ:2 |
◆リベンジ、、、どころじゃ無いね、めちゃ強風だし |
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本日の1匹目、なかなか楽しませてくれました |
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この子も楽しく引きました |
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なんとか同サイズを2匹、反応は良かったので根気さえ続けばさらなる釣果が期待できたかも |
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どうも先日獲れたタコが気になる。
狙って釣れるものなんだろうか?
それから、あの大きな中華饅頭程もあるキモ。
イカのキモは色々な食べ方があるし、旨い。
タコのでかいキモは食べられるものなんだろうか?
気になったら少々体を張ってでも試さないと気がすまない性分だから困ったもの。
今回はシーバスかタコか。。。
風が強くて悩んだが、エギを持って前回と同じタコポイントへ行ってみることにした。
途中、車が風に煽られハンドルが取られる。。。イヤな予感
戻ろうか?
何度そう思ったことか。
戻りつつ風を避けることが出来る場所を探し、シーバスでも狙おうか。
心中そんな煮え切らない状態のまま到着。
強風にも関わらず4〜5組の餌釣りグループが居る。
似たような輩はどこにも居るもんだと妙な安心感。
それにしてもタコの件が無ければこんな風が直撃するところではやらないだろう。
その前にわざわざこんなとこまで来ない。
おそらく近所で風裏ポイントを探してシーバスでもやってるんだろうなぁ。
とりあえずタコ前のウォーミングアップ(?)、キャストから開始。
しかし案の定というか、当然釣りにならない。
前方向へキャストしても横風に乗ってかなり右斜め前方へ飛ばされる。
ラインも必要以上に出される為にスラッグを取るのに巻いて、巻いて、巻いて・・・
かなり巻かないとスラッグが取れない。
テンションが掛かりルアーを引いてこれる距離は結局一生懸命巻いてる割にわずか数m。
それに手前側しか引いて来れない。
右横に数m投げて手前の際を探ってる、と思えばいいっちゃ〜いいんだけど。。。
もっとも考えようによっては強風で波っ気があるので良型が手前に寄ってるかも。
せっかく来たんだし、そんな解釈で自らテンションを上げるよう精神的にも頑張ってみる。
何度か色々試しているとなんとか、風、波、地形など諸々を考え合わせた攻め方が定まってきた。
そうなると時折ココンと反応も出てくるようになる。
と、ガツンと激しい衝撃を感じた直後、力いっぱいロッドが持っていかれた。
何かが突っ込もうとする重たく激しい感触。
なんだ?
メバルじゃない。
カサゴでもない。
シーバスでもない。
力いっぱい突っ込むこの感じ、、、
バットに乗せるようにグッと力を込めて、突っ込もうとする何かを食い止めた。
食い止めた瞬間、力で巻き寄せる。
今回は状況的に手前で突っ込まれるパターンが予想された為にドラグは予め締めておいた。
ドラグを利かせていたらこの状況だとデクスターでは完全に根に潜られていただろうなぁ、えがった。
取り込んでみればソイ、なかなかの良型かな。
納得の1匹、次は気になるタコポイントへ行ってみることにする。
さてさて、タコポイントは更なる強風。
一気に戦意喪失。
ルアーを交換する気にもなれない程風が吹き、波飛沫も激しい。
もうイヤ、せっかく来てみたがタコは潔く諦める。
でも悔しいのでソイを釣った状態のままになってるワームをキャストしてみる。
水面は荒れ放題なので思いっきり沈める。
数等目でガツンとこれも重たいヒット。
今度は先ほどのように突っ込むことなく引く、しかもなかなかの引きで楽しい。
ここで来たのは写真のメバルだった。
次、少しでも風の影響が少ないところでヘチを狙う。
ところが他よりも影響が少ないとはいえ強風は強風。
ロッドは風の影響をもろに受ける為にアタリに対する反応はどうしても出遅れてしまう。
ラインでアタリを取ろうにも風を受けて震えるので無理。
これではカサゴに潜られそうだ。
もう野生のカンしかねぇな。
何度かアタリがあるうちに要領を掴んで来たのか、結局カサゴ2ゲット。
これ以上粘る根気もやる気も無い。
今日はもういいや。
ってことで、今回は途中どこも立ち寄らずにまっすぐ帰宅。 |
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〆: |
タコは残念だったけど、ちょうどソイの刺身が食いたかったので まぁ満足、、、かな? |
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■No.071 2008年11月26日(水) ルアー五目 |
場所 |
内房某所 |
タックル1 |
ロッド :Dexter DXTS-TBX88
リール : ハイパーカスタム2500R + RCS2508Spool
ライン : CAST AWAY#1 + フロロ16lb |
AREA06-POINT14、16、17 |
時間 |
00:00〜02:00 |
天気 |
曇り |
タックル2 |
|
風 |
中 |
その他 |
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状態 |
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ルアー |
ジグヘッド+ワーム |
周囲 |
なし |
同行者 |
なし |
釣果 |
メバル:2
カサゴ:1
マダコ:1
シーバス:数匹(セイゴ) |
◆タコかよ! |
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本日の1匹目 |
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今日は手強かったメバ |
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こやつ、ネットの網目を潜り抜けましたよ、、、驚いた! |
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本日は久しぶりの平日釣行。
休日出勤は辛いけど、この平日の代休は捨て難い。
さて、空いてるだろうし久しぶりに木更津の河川とか富津なんかでマジシーバスでも!
。。。?
カ、カソゴ食いてぇですと!?
凹
老い先短い母親のリクエストじゃぁ仕方ない、ってことでカサゴ中心のルアー五目に変更。
まずは1ヶ所目、チビメバルはおろかマイクロメバルの反応も無い。
30分程で移動。
次は良型メバルが期待出来るポイントまではカサゴを探りながらのんびり向かう。
週末は必ず地元の常連さんが居るので滅多に入れないが今日は平日だし期待大。
途中写真のカサゴがヒット、もう1匹釣れちゃえば仲良くじいさん、ばあさんで食べられる。
それにて本日のミッション達成となる。
ところが1匹で目的のポイントに着いてしまった。
まぁ、帰り釣ればいっか。
案の定誰も居ない。
平日の夜中だしな。
ところが期待をよそに全く反応なし。
諦めかけたところで写真のメバルがヒット。
その直後も同じところを通して同様のメバルを1匹追加。
どちらも期待したほどデカくないし、その後はダメ。
さて諦めて次に向かうが、移動中に再びカサゴを狙ってみる。
狙い始めた直後、根掛り。
これが、なんとしても外れない。
そこでスプールが回らないよう抑えてロッドとラインをまっすぐにして後ずさりしながら回収する。
根回りを際どく狙うライトゲームではPE1号or0.6号にリーダーはフロロ16lbを多用する。
これで根掛りの際はほぼブレイクでは無くジグヘッドの針が曲がって戻ってくる。
外れた。。。か?
?、?、?、?、?、?・・・
なんだか重たい上に動いてる?
しかも引いてるし!?
みょうにズッシリしてるけどエイとも違う。
動きまわる重たい雑巾みたいだが、雑巾は動かない。。。(当たり前
ドンくさい重たいイカっぽいけど、、、?
元気な巨大ウミウシか?
とにかくかなり重たいけどしばしのやり取りの末、バットに乗せてなんとか浮かせることが出来た。
しかし暗くて正体はまだ解らない。
シルエットからは何者かなど、とても創造出来ない。
なんだか気味が悪い。
恐る恐る動き回る物体Xにネットを差し出すと、案外あっさりネットイン。
ライトで照らすと。。。
ゲッ!
ゲ、ゲ、ゲ、のゲッ〜〜〜〜〜〜〜!
タコ!!
しかもデカイ。
過去、ルアーやワームでタコを釣った(掛けた)ことは何度かあった。
しかし何れもイイダコとか子供のマダコやテナガダコなど小型ばかりだ。
こんなデカイのはお初。
せっかく仕留めたマダコ、なんとかしてお持ち帰りしたい。
ネットに入れたままの状態でしばし観察しながらキープの方法を考える。
すると、なんと小さなネットの穴から見る見るうちに抜け出すではないか!!
驚いた。
噂ではほんの少しの隙間から逃げ出すことが出来ると聞いてはいた。
だが、こんな小さな穴からでも抜け出せるとは驚いた。
2〜3度潜り抜けては捕まってを繰り返してたタコだが、やっぱりタコはタコ。
数箇所の網目から足を出しそこから抜け出そうとし始めた。
一生懸命そこから一気に抜け出そうと目一杯頑張っている。
穴は1ヶ所に絞らなければ抜け出せるはずも無いのに、やっぱタコだ。
数箇所の網目から出た部分に同時に力を入れてる様子がよく解る、アホだ。
力が入る瞬間は足が突っ張り全ての吸盤がピョンと突き出て滑稽な姿になる。
あまりに面白くかつ不思議な光景にかなり長いこと見入ってしまった。
しかし、そんなことしてる場合ではない。
せっかくの良型マダコをどうやって持ち帰るか考えてたことなどすっかり忘れてた。
でも、どう考えたってコンビニ袋しかない。
そこでとりあえずこの袋に入れることにした。
が、、、
そう簡単に入ってくれるはずも無く、しばし格闘が続く。
やっとの思いでお入り頂き、素早く厳重に結ぶ。
それを更に別のコンビニ袋に入れて再び厳重に結ぶ。
しかし油断ならないので本日撤収。
あわてて車へ戻り、更に袋へ入れてきっちり縛る。
これで大丈夫かな?
帰路の途中気になるポイントへ寄って様子を見てみる。
タコの脱走が心配なので見るだけと思っても竿を出してしまうアングラーの嵯峨。
ここでは小さなセイゴが数匹釣れた。
真剣に頑張ればもう少し大きいのが釣れたかもなぁ。
でもやっぱりタコが心配なので、潔く撤収することにした。
帰宅後、まだ生きてるタコと再び格闘が始まった。
真水に入れるとおとなしくなり頭を裏返すと完全に暴れなくなった。
その後塩で何度も洗ってヌルと汚れを落とすが微妙にペタペタ張り付いてくる。
結局明け方近くまで格闘の末、冷蔵庫の真空チルドへ無事格納完了。 |
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〆: |
マダコは1匹でいいや。。。 |
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全長(?)80cm |
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内臓を取り出した後なのに1.5kg以上とは驚きましたネ! |
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これは刺身、なんとも筆舌に尽くしがたい旨さ! |
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刺身はシコシコしててメチャクチャ旨かったです。その他さっと湯通しして冷水につけてみたり色々やってみましたが、どれも絶品!
カサゴは1匹でしたが両親はタコに大満足。
2家族で食べても食べきれなくて、半分以上は茹蛸にして正月用に冷凍にしました。 |
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■No.070 2008年11月18日(火) シーバス |
場所 |
千葉湾奥某所 |
タックル1 |
ロッド :アピア 風神’Z 83L ネオンナイト
リール :イグジスト2508
ライン : CAST AWAY#1 + ナイロン#20lb |
AREA10-POINT06 |
時間 |
21:00〜22:00 |
天気 |
曇り |
タックル2 |
|
風 |
強 |
その他 |
|
状態 |
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ルアー |
TKLM、サスケSS95、CD-7、ローリングベイト、ヴィブラ、その他 |
周囲 |
ルアーマン数名 |
同行者 |
なし |
釣果 |
シーバス:2 |
◆リベンジのリベンジ |
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今回はリベンジのリベンジ。
今週末は仕事のため出撃が危うい可能性がある。
そのため平日ではあるが早目に帰宅できたので1時間程出撃してみた。
到着直後は潮的にいまひとつ。
しかし流れが乗る直前なので良型ヒットのチャンスでもある。
まずは上から攻めて、やる気満々のシーバスを探ってみる。
ところが一通り探っても全く反応無し。
ぅう。。。む、3連敗はイヤだし。
気持ちを落ち着かせる為とポイントを少しでも休める為に全く関係ない方向へキャスト。
それが目的ならばキャストしなくても。。。
とも思うがじっと静かにしていられない性分なもんで、毎度のこと。
?
と、ここで初めて先行者が居る事に気付いた。
薄暗くて気付かなかったが平日のマイナーポイントなのによく見渡せば数名のアングラーが居る。
秋も終盤だし追い込みなのだろうか?
さて、上の層で全く反応が無いってことは、それほど水深が有る訳でもないのし中層も無いだろう。
そこでバイブレーションで底付近を探ってみることにする。
まずはロッド操作で明暗の境目から外れないようゆっくりトレースする。
。。。反応無し。
次は同じところを明部から暗部へ緩やかな”く”の字を書くように通してみる。
イメージ的にはU字ターンをもっと緩やかにした感じ。
すると頂点で。。。モコッ!
お〜、これはバイブでありがちなパックリいっちゃったゾ感!!
なんとも久しぶり、気持ちええどぉ〜。
とはいえココは速やかに取り込まなければ歯擦れでラインブレイクの可能性がある。
やり取りを楽しんでいる場合ではない。
力で浮かせて寄せる。
なかば強引に押し込むようにネットイン。
すると案の定ヴィブラが丸飲みされてエラまで達している。
でも、体長の割りに頭がでかい=口がでかくて簡単に取り出せた。
良型とまではいかないにしても、個人的にはまずまずの納得サイズ。
それにしても7号のフロロなのに歯に当たる部分はボロボロだった。
ぎりぎりセーフの間一髪なランディングに胸を撫で下ろした。
その後は音沙汰無しの状態がしばらく続いたが、ローリングベイトで微妙に反応のあるポイントを見つけた。そのあたりを執拗に攻めて、なんとか1匹追加。
潮の動きは良くなって来たが、これを気に後ろ髪を引かれつつ本日撤収。 |
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〆: |
明日も早く帰りたい |
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■No.069 2008年11月15日(土) シーバス |
場所 |
千葉湾奥某所 |
タックル1 |
ロッド :アピア 風神’Z 83L ネオンナイト
リール :イグジスト2508
ライン : CAST AWAY#1 + ナイロン#20lb |
AREA10-POINT06 |
時間 |
18:00〜20:00 |
天気 |
雨時々曇り |
タックル2 |
|
風 |
小 |
その他 |
|
状態 |
|
ルアー |
TKLM、Voltz、ローリングベイト、サスケSS95、CD-7、その他 |
周囲 |
なし |
同行者 |
なし |
釣果 |
バラシ:1 |
◆季節の変わり目 |
|
本日は昨日のリベンジ。
気持ちの上では市原・姉崎。袖ヶ浦〜木更津・富津あたりでライトゲームを堪能したい。
季節柄メバルやカサゴをはじめ最近御馴染みのメジナなどライトゲームが楽しそうだ。
まだマゴチは釣れのるか、アイナメはどうなのか等気になるターゲットは盛り沢山。
シーバスは昨日行ったし、本当ならやはりここはライトゲーム! と行きたいところだが。
実は車検の為代車なので遠出は控えたい。
ってことで渋々おとなしく近所で昨晩のリベンジに決定。
とはいえ慣れない代車だしポイントを探しながらの走行で、もしものことがあったら面倒だ。
なのであまりウロウロしたくないので、1箇所決め打ち。
今頃はちょうど秋と冬のパターンが入れ替わる頃か?
どうも季節の変わり目(パターンの変わり目)は苦手だ。
だったら家でおとなしくしてればいいのに。
でも出撃しちゃうところはポイントの近所に住んでるアングラーの嵯峨か。
確かに家で飲んだくれているよりも健康的っちゃ〜、健康的だが。
それに今度の週末は仕事である為、出撃は危うい。
そんなことを考えると矢も盾もたまらなくなってくる。
結局今回もアタリが全くな取れない。
やる気のあるシーバスは居ないのか?
なんだかなぁ。。。
結局ローリングベイトで根際を際どく攻めてやっと1ヒット。
ところがこれが足元でバレる。
ルアーを確認すると、テイルフックが無いし。
直前のキャストでストラクチャーを直撃した時にアイから折れたらしい。
直撃したら普通は確認するよなぁ。。。
モチベーションも今ひとつ、なんだか上の空のようだ。
撤収しようかと思いながらキャストを続ける。
しばらくするとサスケSS95にガツンと久しぶりに手応えのある衝撃が!
テンション急上昇!!
そこを重点的に攻める。
休ませては攻める。
諦めて他を攻める。
でも全く反応が無い。
もういいや。
他へ移動したい気持ちをぐっと堪えて撤収することにした。 |
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〆: |
勇気ある撤退。。。時間が許されている時は辛い。 |
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■No.068 2008年11月14日(金) シーバス |
場所 |
千葉湾奥某所 |
タックル1 |
ロッド :アピア 風神’Z 83L ネオンナイト
リール :イグジスト2508
ライン : CAST AWAY#1 + フロロ#7 |
AREA10-POINT06 他 |
時間 |
23:00〜24:00 |
天気 |
曇り時々小雨 |
タックル2 |
|
風 |
小 |
その他 |
|
状態 |
|
ルアー |
ローリングベイト、サスケSS95、CD-7、その他 |
周囲 |
ルアーマン多数 |
同行者 |
なし |
釣果 |
なし |
◆リハビリ シーバス |
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久しぶりにシーバス狙いで出撃。
しかし、もうすぐ底。
この時期、自宅周辺でこの潮位では辛い。
本当なら下るか上るかしたいところではあるが、色々あって釣行は近所限定。
最初のポイントへは23時過ぎに到着。
ここならまだギリギリ30分位は釣りになると思って来てみた。
ところが甘かった。
数投で諦めて移動。
次のポイントを車の中で色々頭に思い描く。
5分程車を走らせているうちに、決定。
そこから更に5分ほど走って次のポイント到着。
ここは久しぶりのメジャーポイントだ。
金曜の晩だと言うのに車は思ったより少ない。
早速先行者に声をかけてポイントへ入る。
両サイドの数m先には人、横へ投げて際を攻めることは出来ない。
さすがメジャーポイントだ。
先行者達は口を揃えて全くダメだと言う。
確かに何をしてもアタリ一つ無い。
そうこうしている間にも新しいアングラーがポツポツと訪れてくる。
3〜40分頑張ったがダメ。
結局、期待して来る人と落胆して帰る人が行き来する中に混じって撤収。
車検など何かと慌しい今週末、リベンジは来週かな。 |
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〆: |
時間があれば、これからだったんだろうなぁ。 |
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■No.067 2008年11月08日(土) カワハギ |
場所 |
小網代 |
タックル1 |
ロッド :鬼攻カワハギ トーナメントグレード
リール : SMAK Red Tune 100L
ライン : UVF MEGA SENSOR #1 |
九十丸(仕立) |
時間 |
07:00〜15:00 |
天気 |
雨 |
タックル2 |
|
風 |
小 |
その他 |
|
状態 |
|
ルアー |
アサリの剥き身(船宿で購入) |
周囲 |
他のカワハギ船は意外と少なかった |
同行者 |
古谷、高倉、渡辺、矢ケ崎、藤野、金井、柿沢、井合、伊藤、斉藤、中村
※敬称略、BFF裏BBS順 |
同行者 |
⇒ |
釣果 |
カワハギ:15(竿頭:21)
トラギス:多数
ベラ:多数
その他:色々&多数 |
◆まったりと船カワハギデビュー |
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本日の1匹目 |
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その後もポツポツ |
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本命以外でも何故か楽しい! |
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今回はいよいよ船のカワハギデビュー!
運のいいことに友人の仕立て船でのデビューとなった。
さて、陸ッパリのカワハギで磨いたテクニックが船ではどこまで通用するのか楽しみだ。
場所は神奈川県の小網代、7:30出船予定だったが皆早く着いたので早めの出船。
7時過ぎに船は出た。
10数分で最初のポイント到着、いよいよ開始。
記念すべき第1投目、いきなり写真の本命が来た。 その後も順調にヒットが続き、あっという間に5枚釣り上げた。
ところがその後しばらくは音沙汰が無かったり本命以外の魚が連荘でヒットしたりする時間が続いた。
それでもトラギス、ベラ、スズメダイを始め、ソイやイラなど普段お目に掛かれない魚がヒットするので実に楽しい。
立派なミノカサゴまで釣っている友人も居た。
まぁ、そんな物珍しいお客さんが楽しいのも初回だけなのかも知れないが。
さていつもの陸ッパリとはと勝手が違う船のカワハギだが、、、
もちろんロッドは違う。
そして何より水深やオモリは桁外れに違い、全く同じなのは仕掛けのみ。
その為陸ッパリのカワハギとは全く別物、違う釣りと考えていた。
ところが驚いたことにロッドを持つ手に伝わるカワハギの感覚は陸ッパリと同じ。
大げさではなく想像を遥かに超えた情報の伝達量に驚かされた。
この感度の良さはタックルの進化の賜物でもあるのだろう。
極鋭と最後まで悩んで決めた鬼攻だったが自分に合っていたようで大正解!
もちろん陸ッパリとの違いもあり、最初に感じたところは水深がある為ヒットしてから姿を見るまでの時間が長い。
そしてこれがまた楽しい。
陸ッパリと同じサイズが掛かってもやり取りの時間が長い上に上下左右にジタバタするので引きが強く感じられて存分に楽しむことが出来る。
それから、どんな状況でもご機嫌である一部の友人を除いて時折シ〜ンとなるのは面白い。一度静まり返るとまるで宴会でカニが出てきた時のような雰囲気だ。しかしそれも長くは続かない。しばらくするとどこからとも無く屈託も気兼ねも遠慮も無いご機嫌な言葉が前後左右(正確には「後左右」か?)で飛び交い始めると再び船上が戦場のように賑やかになる。シイラ釣行の時と顔ぶれは同じではあるが、雰囲気が違って真剣ながらもほのぼのとしてなんとも癒される。「初めての船カワハギ」というよりも気心知れたルアー仲間とゆったりまったりなんだけど大騒ぎな「初めての船の餌釣り」を楽しんだ、といった感じの大変和やかで楽しい釣行だった。
結局最初の感触だともう少し釣れると思ったが、世の中そう甘くは無い。
15枚で終わってしまった。
ちなみに竿頭は21枚。
デビュー戦だしこんなもんでしょうかねぇ。
帰りは恒例の反省会、こちらも相変わらず盛り上がって楽しく有意義なデビュー線となった。
みなさん、ありがとうございました&お疲れ様でした! |
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〆: |
いやぁ〜、船釣り。。。いいかもしんない。
でも乗合い船はどうなんだろうか?
よく考えたら乗合いチェリーなんだよなぁ。。。 |
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これでも一部、食べ応えありました! |
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キモだらけ、たまんない。。。 |
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いまだに「カワハギ、肝パンで旨かったでしょ!」と言われるので、今更ながら乗せてみました。
確かにどれも肝パンで最高でしたよ!
実はありがたいことに伊藤さんから更に5枚も頂いちゃったので、カワハギ三昧。
もう死んでもいいと思ったほど幸せでした。
カワハギは釣って楽しく食べて最高、幸せになれる釣りですネ!
また行きたいですな。
2008.11.30 |
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■No.066 2008年11月01日(土) なんか |
場所 |
市原・姉崎・袖ヶ浦周辺 |
タックル1 |
ロッド :PREMIER PMPE-87st
リール : セルテート2500R + RCS2508Spool
ライン : CAST AWAY#1 + ナイロン20lb |
AREA19-POINT07 |
時間 |
00:00〜05:00 |
天気 |
晴れ |
タックル2 |
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風 |
強のち中 |
その他 |
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状態 |
透明 |
ルアー |
CD-7、ヨレヨレ、ヤルキバ、ガルプ |
周囲 |
餌師1名 |
同行者 |
時化”さん |
釣果 |
カサゴ:2
メバル:1
シーバス:1
クロダイ:1(バラシ) |
◆リハビリ釣行 |
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本日の1匹目、やっとって感じでした |
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結構引きが強かったメバル |
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%※&*して釣った1匹 |
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腎盂腎炎と気管支炎が併発したためにしばらく安静にしていた。
まだ全快とまでは行かないが、今週あたりはリハビリがてら近所でも。。。
などと思ってたところに友人からお誘いがあった。
シーバス狙いの友人が到着する時刻を考えると、近所では状況的に少々厳しい。
天候や潮位など色々考え合わせて結局『市原・姉崎・袖ヶ浦周辺』の某所に決定。
ちなみにわたしくし今回あくまで目的はリハビリ。
まったりマイペースでやってみて来るもの拒まず釣行。
ってことで現地で待ち合わせたがまだ体調的に無理は禁物なので少々ゆっくり目に到着。
ところが友人は居ない。。。?
そのうち携帯に連絡が入り途中首都高で迷子になったり、仕事の都合で来れなくなったもう一人の友人と会ったりで遅くなると言う。
とりあえず先に始めてることにした。
開始直後はさほど問題なかった風の向きが変わって来た。
おまけに強い上に逆風だ。
それに今日はすこぶる渋い。
1時間以上頑張ったが小さなアタリが数回のみ。
ベイトも入っていないし、いつもなら手前側に10〜15cm程度のちびメバルが群れている場所にさえ姿を見せない。
病み上がりで向かい風の中これ以上頑張るのも疲れるのでキャスティングは諦めた。
そこで場所を変え岸際を攻め歩く作戦に変更。
のんびりゆるゆる手前を探り歩いていると、カサゴがヒット。
やっと今日、最初の魚がヒットした。
病み上がり第1号のカサゴに感動していると友人登場。
友人は来るなり釣れてるカサゴを見て喜んでいたが、実はこれ本日の1匹目なんだよねぇ。。。
その後シーバス狙いの友人は、なにやらぼ〜っと佇んでいる。
わたし:「どしたの? やんねぇの?」
友人:「こんな強風の時は、どうやって釣るの?」
わたし:「○×△□して、%※&*するれば釣れるよ、、、多分。」
友人:「了解」
そう言いながら友人はかなり離れたところで開始。
ここで言った以上%※&*なんかをちょっと試してみる。
すると1投目でヒット!
シーバスは居るっちゃ〜、居るようだ。
安心して、再び際を探りながらのまったりのんびり釣行再開。
しばらくしてヒット!
?
重い。。。かなり引く!?
カサゴじゃない。
メバルでもない。
シーバスとも違う。
もちろんメジナでもなさそうだ。
なんだ?
PMPE-87stのベリー〜バットに乗せて無理やり寄せる。
黒っぽくギラっと体高のある魚体が見えたその時、、、ぅんがぁ〜。。。バレた。
フックを確認すると、なんと折れてるし。
体高がありフックを折ってしまう魚とは?
でかいフグ。。。んな訳ゃねぇか。
じゃ、でかいカワハギ。。。でもねぇな。
多分黒っぽかったのでクロダイかな?
まぁ、夢があるのでここはひとつクロダイということにしておこう。
ってことで、でかクロダイに逃げられたぁ〜〜〜〜〜〜〜!!
まぁ、良くあること。
『逃がした魚はデカイ』とはよく言ったものだ。
気を取り直して再開。
その後メバル1匹、カサゴ1匹を追加。
友人は残念ながら釣れなかったようだ。
ここは諦めて大きく移動することにする。
30分程車を走らせポイント到着。
ここではシーバスを狙うことにするが、もう遅いので30分1本勝負と決めて開始。
。。。ゲッ!
秋真っ只中だというのにそれらしいルアーを入れたケースを忘れてきた。
モチベーション急降下。
でもとりあえず、やってみる。
反応は全く無し。
思うところのルアーを忘れてくると、30分と決めてもその30分が苦痛になる。
やっと(?)タイムリミット、長く感じた30分だった。
友人も反応無いらしい。
ここで友人を置いて撤収。
いろいろな意味で不完全燃焼だったリハビリ釣行。
でも久しぶりに友人と魚の顔を見ることが出来たので良しとしましょう! |
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〆: |
その後友人はどうだったのだろうか。。。?
メールに返信が無い。
お〜い、生きてるかぁ〜!?
連絡ちょうだい。 |
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カサゴはお持ち帰りして、こんなことに。。。 |
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もう気が付けば11月。寒くなると魚も旨くなるので楽しみも増えます。このガサゴも脂が乗ってて旨かったですよ。頭と骨は味噌汁のだしにしました。
秋はシーバスもいいけど旨い魚も楽しみなので悩むなぁ。。。 |
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■No.065 2008年10月12日(日) 餌五目 |
場所 |
木更津・富津 周辺 |
タックル |
◆サビキなど色々 |
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ロッド :Dexter DXTS-TBX88
リール : ハイパーカスタム2500R + RCS2506Spool
ライン : CAST AWAY#0.6 + フロロ16lb |
◆カワハギ |
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ロッド :mecha2Ultra
リール : SMAK RedTune 100L
ライン : VARIVAS Light Jigging #0.8 |
◆投釣り(置き竿用) |
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ロッド :Artesano RA-96M
リール : ハイパーカスタム3000 + RCS3012Spool
ライン : CAST AWAY#1.2 + フロロ28lb |
◆投釣り(サビキ用) |
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ロッド :SNIPE S76
リール : セルテート2500R
ライン : フロロナイロン16lb |
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木更津沖提(AREA06-POINT05・栄宝丸) |
時間 |
05:00〜16:00 |
天気 |
曇り |
風 |
朝のうちだけ強風 |
状態 |
異様に澄んだ潮 |
周囲 |
餌師多数、ルアーマン数名 |
同行者 |
debuyaさん、キムさん |
釣果 |
ルアー |
シーバス:1 |
餌 |
カレイ:1、ウミタナゴ:1、キュウセン:2、カワハギ:1、ハゼ:2、キス:4、シマダイ:2、イイダコ:4、アジ:5、バイブ:1、フグ:多数 |
日頃の行い |
イカの一夜干:3 |
餌 |
青イソ (シーバスはルアー) |
◆生活の掛かった釣行 |
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写真はすべて1匹目です!(ハゼの撮影は忘れました) |
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今回は友人達と木更津沖提で久々の餌釣り。
しかし今回の釣行はいつもと違い生活が掛かっている。家族が今晩のオカズを待っているのだ。今の我が家の台所事情は不況の煽りに直撃された訳では無いが、とある事情により非常なくらい危機的状況だ。ところがそんな状況を知ってか知らずか、って知る訳も無いがdebuyaさんが先日大量だったイカを一夜干にして持ってきてくれた。いつも大量に釣れた時は帰りにわざわざ我が家へ寄って分けてくれるのだが平日に会社をサボっての釣行だったようで、帰りは我が家をスルーした為、今日一夜干にしたものを持ってきてくれた。人様の施しを受けなければならない今の我が家の状況だとこれ程ありがたいことは無い。大変感謝、ありがとうございました。しかもこの一夜干のおかげで重たいプレッシャーの重圧から解放された。釣れなくてもオカズを確保出来たのだ、まったくもってありがたい。
そんな訳で本日はかなり本気モード、父ちゃん頑張るから待ってろよ〜!
約束では朝4時の1便だったが生活が掛かっている割に遅刻、結局5時の2便で遅れて上陸した。ところがなんだか風が強い。先に上陸していた友人たちの話だと、先ほどまでは波をかぶるほど強風だったそうだ。
早速準備に掛かるが、しつこいけど風が強い。
仕方なく餌釣りは一旦諦めて一応持参してきたジグやバイブを投げつつ風が収まるまで待ってみる。しかしアタリが何度かあったのみ、風も若干弱まって来たところで餌釣り開始。
友人たちはそのままルアー続行、本日キムさんのルアー・デビューでもあるのでdebuyaさんが色々と技を伝授している。
頑張れ、キムにぃ!
で、わたくしはまずカワハギ。
mecha2UltraにSMAK RedTuneをセットしてカワハギ仕掛けを結んだら準備完了。
過去、陸ッパリのカワハギでは様々なロッドを試みたがこのmecha2Ultraは群を抜いて最高だった。カワハギが餌を啄ばんだり、カリカリこそぎ落とそうとしている様子を明確に手元まで伝えてくれるのはもちろんのこと、カワハギとその他の魚の違いまでもかなり正確に伝えてくれる。もちろん昔トラウトの大会で大活躍したトラウト用のスピニングロッドではあるが、ヘチに落とし込んで探るにはベイトリールと組み合わせた方が圧倒的に釣りやすい。小難しいことに拘る人は眉を顰めるかも知れないが、陸ッパリのカワハギでは今のところ最もお気に入りの組み合わせだ。
さて、堤防の角近い端っこに陣地を構えてクーラーBOXに座り込んで際沿いに仕掛けを落とし込む。ところが時折他の魚の反応はあるもののカワハギの反応は全く無い。
1時間程頑張るがダメ。
そこでとりあえず投げでサビいて他の小物を狙う準備をしてみる。
SNAIPE S76にフロロナイロン16lbを巻いたセルテート2500Rをセットする。
ラインに1/2ozのバレットシンカーを通して小さめのオフセットフックを結ぶがワームではなく今回は青イソメを付けて準備完了だ。
このSNAIPE S76は張りがあり驚くほど高感度なロッドで、しかも1oz程度まで投げられる根魚用のロッドだ。根を明確に素早く感じて回避することが可能なので、根が点在する場所ではすこぶる操作しやすい。それから超高感度な為PEを使わなくてもフロロナイロンやフロロであれば感度は十分過ぎる程。それに根を回避しやすいとはいえ根周りを探る以上根掛りを100%回避出来る腕は持ち合わせていないのでPEではブレイクした際面倒だがフロロなどモノフィラメントのラインを使っていればシステムを組み直す必要が無い分(状況によっては組む場合もあるが)手返しも良くなる。シンカーやジグヘッドの操作性は抜群だが餌でキスやハゼなどの小物をサビきながら狙うには少々コツがいる。張りがある為魚信を感じたら気持ち送り込むようにする等一工夫しないと食わせることは難しい。いわゆるオートマチックではなくマニュアルの釣りになるが、使いこなせるようになった時には、すこぶる楽しい釣りになる。
準備が整ったところでとりあえず軽く投げて、置いておく。
そしてもうしばらくカワハギの様子を見てみることにしたが。。。
?
投げてからラインを張ってSNIPE S76を置きカワハギ用のmecha2Ultraに手を掛けた瞬間、SNIPE S76の先がプルプルと動き出した。
一呼吸置いて軽く合わせると、何かが乗った。
上げてみれば、なんともGoodサイズのカレイがヒット、やったネ!
その後も次を期待して投げておく。
さてカワハギだが相変わらず反応は無い。
そこで周囲を探ってみることにする。
程なくして定番のウミタナゴのヒットに続き同じく定番のベラがヒット。
そのうちやっとカワハギの反応のあるポイント発見!
懐かしい、なんともいえないカワハギのカリカリ感、いい感じだ。
1度は餌を取られて失敗したものの、餌を付け直して再び同じところへ落とし込むとカワハギはまだ居たようだ。
今度は無事ゲット!
いよいよカワハギの始まりか!
と思いきや後が続かない。結局今日のカワハギはこの1匹のみに終わってしまった。
その間も友人達はシーバスやらイナダを釣り上げている。キムさんはdebuyaさんのレクチャーの甲斐もあってなかなかの良型をヒットさせていた。だが惜しくもバレてしまい残念、本人も大変悔しがっていた。でもシーバスは、まず掛けてなんぼですからねぇ、めげずに頑張れ〜!
debuyaさんは後ろからヒットの度に「タモ持って来〜い!」と騒いでわたしを呼びつける。シカトしてると「一夜干、返せ〜!」と煩ぐのでその度タモを持って取り込みに駆けつける。
ルアーではそこそこ釣れ出しているようなので、あまりに釣れないカワハギはしばし休憩して息抜きにルアーを投げてみることにした。ジグには全く反応無いがレンジバイブで数回、ブレイド系では頻繁に反応がある。なんとかヒットしたが手前でバラしてルアーは終了。
カワハギを再開するも相変わらず反応無し。
そのうち友人達も餌釣りに変更、コンスタントにハゼやキスを釣り上げている。
しばらく頑張ったが全くダメなのでカワハギは一旦中止。
キス、ハゼ狙いに変えてみる。
今まで置き竿にしていたSNIPE S76に変わって新たな置き竿用にArtesano RA−96Mにハイパーカスタム3000をセットしたタックルに20号の天秤と仕掛けを着けて投げる。そしてSNIPE
S76のオフセットフックを小型の流線に変えてサビきながら狙う。ところが時既に遅し、キスやハゼの地合いは過ぎてしまったようだ。ポツポツとは釣れるが今までみんなが釣っていた程は釣れなくなってしまった。代わりにフグの地合いが来たようでフグの猛攻にあう。手前までサビいて来るが反応はあってもなかなか乗らない上、ピックアップ時には高確率でフグがヒットする。こうなるとなかなか交わすのも難しい。結局フグは数えきれないほど釣ったが、キス4匹、ハゼ2匹、シマダイ2匹、イイダコ4匹(1匹は脱走した)に終わった。
もっと早くカワハギに見切りを付けてれば良かったと、少々後悔したが後の祭り。
釣れなくなったキスとハゼに見切りを付けてアジのサビキ釣り開始。
デクスター+ハイパーカスタム2500Rにサビキ仕掛けをセット。
ほんとはサビキ用にDanper90を持って来ようと思ったがDXTS−TBX88の方が色々と応用が利くのでこちらにしてみたが、思いの外サビキに合うようだ。これならアジングにもイケそうだ。。。ってことは、もうDanper90いらないジャン!?ロッドの進化は想像以上だと、餌釣りでルアーロッドの進化に関心してるし。
debuyaさんがアミを持ってきてくれたので、横でおこぼれアミにサビキ仕掛けを投入して結局5ゲット。なんだか夕方になればかなり釣れそうな気がする。でも今日は16時の船で帰るので、アミが無くなったところで終了。結局debuyaさんがゲットした3匹のアジも頂いて、結構なおオカズを確保することが出来た。
船宿の駐車場で皆さんと別れた帰り、結局シーバスを釣ってないことを思い出した。
ちょっとだけ寄り道してみる。
今日は家族が待っている為、1匹釣れたら終了。
早く勝負を決めたいので人が居るところは避けたい。
1箇所目、さすが秋の木更津、結構な人が居るため諦めた。
次の場所は幼い頃父親とよくハゼ釣りに来た場所で、まずシーバス狙いのアングラーなど居ない場所。東京に住んでたわりには父親は千葉が好きでハゼでも江戸川などのメッカを大きく越えてわざわざ木更津まで連れて来られた。今ではそんな経験が大きく役立っている。父親に感謝!
着いてみれば案の定誰も居ないしフラットなのでライトタックルでも秋らしい良型が来てもいなすことは出来る。
1投目、ガツン!
いきなり来た。
鱸サイズには至らないフッコだった。
オカズは十分確保できたので、丁重にお帰り頂くことにして、
いつもならしばらく遊んで行くところではあるが、素直にコレにて撤収!
今日は途中から朝の強風がウソのように穏やかになり、絶好の釣り日和となった。数は釣れなかったが色々釣れたしルアーデビューのキムさんにもなんとかヒットした。一夜干まで頂いて久しぶりに楽しい釣行だった。 |
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〆: |
最近我が家では冷蔵庫を購入し、次の週末には届くらしい。その為冷蔵庫の中を空にするゾ作戦決行中なので日々ひもじい生活を強いられている。
頂いた一夜干が楽しみだ。今日の獲物も楽しみだ。
友人の親切と自然の恵みのありがたさを改めて痛感した日だった。
家族は釣ってきた魚よりも頂いた一夜干に感動していたところは少々心中複雑だが。。。 |
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相変わらず盛り付けには今ひとつセンスが感じられない。
お造りチックにしてみたが今回はゴミだの残骸だのとは言われ無かった。
息子にも「今回は頑張ったじゃん!」と言われて満足、でも勉強の余地あり! |
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カレイとシマダイとイイダコは刺身にしてみましたが、いづれも最高でした。でも一緒に食べるとカレイよりもシマダイに軍配が上がってしまうことは否めません。
(イイダコは気が付いたときにはタコが大好きな息子が全部食べちゃってました。)
ところが。。。
カワハギの肝醤油で頂くと逆転、カレイとは最高にマッチしてました、マジ激旨でしたよ!
絶対試してみる価値あります、激お勧め!!
なんと申しましょうか、淡白なカレイの隠れた旨みを見事に引き出してくれます。
シマダイはそのままでコクがあって適度な脂が乗り激旨、肝醤油で頂くと濃厚なコクがぶつかり合ってお互い相殺(?)されてしまうような感じでした。そなままワサビ醤油で頂くのが最高ですネ!
ちなみにカレイの尾の辺りにあるのは執念でとったエンガワです、これまた少ないけど絶品!
楽しみにしていたアジも1匹だけ刺身で食べてみましたが小ぶりのわりに脂が乗って激旨!
実は母親が、美味しそうなアジだし大好きなカラ揚げで食べたいと言い出し、キス、ハゼ、ウミタナゴ、ベラは天ぷらにすると言って、奪われてしまいました。
貴重な食材なのにぃ。。。
もちろん頂いたイカの一夜干は死守しましたね! |
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■No.064 2008年10月04日(土) マゴチ |
場所 |
内房某所 |
タックル1 |
ロッド :Dexter DXTS-TBX88 リール : ハイパーカスタム2500R +
RCS2506Spool
ライン : CAST AWAY#0.6 + フロロ16lb |
AREA06-POINT16 |
時間 |
23:00〜01:00 |
天気 |
曇り |
タックル2 |
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風 |
小 |
その他 |
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状態 |
若干青潮気味 |
ルアー |
ガルプ |
周囲 |
餌師数組、ルアーマン数名 |
同行者 |
なし |
釣果 |
マゴチ:2
メバル:1
メジナ:2
カサゴ:1 |
◆リベンジ |
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本日1匹目のマゴチ、やっと出た納得サイズ! |
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いつも1匹、、、たまには沢山釣れてほしい。。。 |
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本日1匹目のメジナ、最近定番化してきたなぁ。。。 |
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避けてたのに釣れちゃった1匹 |
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前回は両親にせがまれてマゴチを釣に行ったが悪天候により撃沈。
今回も引き続きマゴチ。
今日はガルプ縛りでやってみる。
何故か。。。
ちょっとの油断から以前開封したガルプが釣具部屋いっぱいに広がる程の強烈な悪臭(?)を放っている。
まぁ、ガルプだから・・・と思って特に気にしてなかったら家族から苦情が出た。
なので使い切るのが目的。
そういえばガルプについて何度か質問された。
個人的にはガルプだからといって特に釣れるとは思ってはいない。
ただ友人が「銜えてから離すまでの時間が長い」と言ってたが、そこは同感。
唯一ガルプで気に入っているのは、2”のサンドワーム。
この有りそうで無い独特のフォルムが「釣れるゾ!」感いっぱいで好きだ。
目下ガルプ以外で似たような形のワームを模索中だが今のところ見つかって無い為サンドワームの2”は自分にしては(ガルプのわりに)多用する。
それからシーバスなど本気モードの釣りではガルプはあまり使わない。
それは誘い方で寄ってきたのか匂いで寄ってきたのか解らないから。
しかし、どっちでも釣れればええネ!といったラフな釣りの時はもっと色々ガルプの可能性を試してみたい。
が、いかんせん臭いが。。。
でも、男の子が臭いなんかでビ〜コラ言っててはいけません!
ってことで、機会がある毎にガルプは試していこうとは思っている。。。臭いは我慢して!
ちなみにアナゴなんかどうなんだろうか。。。?
話を戻すと。。。
途中寄り道せずに当たりを付けておいたポイントへまっしぐら。
さて、開始・・・ぅ〜ん、ここは根掛かりが多いなぁ。
重いジグヘッドでは根を回避するのが難しい為軽めのジグヘッドに変える。
再開、すると・・・
直後にヒットぉ〜!
ズシン、ズシンと重たいヘッドシェイク、、、まさしく両型マゴチだ!
ベリーからバットに掛けてのパワーを利用して一気に浮かせ、そのまま力で寄せる。
手前で1度ガツンと追い合わせを入れ、そのままネットが届く射程内まで引き寄せる。
その後はあっさりネットイン。
マゴチは根魚のように根に潜り込もうとしたり、シーバスみたいに走り回ったりはしない。
その為ロッドのベリーからバットにかけてパワーがあり信頼できる物であればコツさえ押さえてしまえば楽勝だ。
な〜んて、偉そうなことを尤もらしく言ってるが、ようやくデクスターを使った時のヒットから取込みまでのコツが解りかけてきた。
その後は反応もあまり無いので移動・・・?
60cm近いマゴチを腰のストリンガーにぶら下げた状態では移動しにくいなぁ。
そこで大きく移動すするのはやめて数mずつ移動しながらプチ・ランガンすることにした。
移動しながら底のズル引きやボトムバンピング、底を切った状態で数cm刻みに徐々に上方向を引いてみたりと色々試す。
反応は何か小物(?)っぽいアタリばかり。
と思っていると、数m先のストンと急に深くなったあたりでヒット!
?
なんか変、マゴチとは違い底へ突っ込む感じもある。
。。。上がってきたのはカサゴ。
サイズの割りに引きが強く楽しかったので姿を見るまではカサゴだという確信は持てなかった。
ボトムバンプでのヒットだ。
そんな感じで探り歩いていると、水面がとてつもなく賑やかな場所まで来た。
よくよく見れば、どうやらメバルのライズのようだ。
そこかしこでジャンプしてる奴らまで居る。
しばらく観察していると、10〜15cm位のメバルが沢山フィーバーしているのがわかる。
こりゃ、メバル狙いならウハウハもんかな。。。こんなときはルアーに見向きもしない場合も多いが。
今回は手返しを考えて&面倒なのでこのメバルラッシュを避けるようにリトリーブする。
すると。。。
ゲ、ゲ、ゲ〜ッ!
目の前でシーバスがベイトを追ってるし。
気が付かなかったが更によく辺りを見回せばシーバスも時折ベイトを追っている。
この追い方はルアーに反応しそうだし、シーバスも狙えば数が釣れそうだ。
でもここはメバル、セイゴ、フッコをかわしながら、あくまでもマゴチを狙う。
特にピックアップ中は要注意だな・・・・とか思ってると、ヒット〜!
カサゴのヒットと状況が似ている。
同じように落ち込んだあたりでのヒットだった。
ヒットの瞬間はシーバスかとも思ったが、違う。
マゴチでもメバルでもない。
。。。特に最近覚えのある感じ、、、とか思ってると横に走り出した。
落ち込んだところを横に走るのでラインが擦れる感触が伝わってくる。
まずい、、、力ずくで浮かせ、こちらへ寄せる・・・瞬時に対応しないとブレイクじゃ!
。。。無事ランディング成功、案の定メジナだった。
その後はサイズダウンしたが、なんとかマゴチを追加(不覚にもメジナまで追加しちゃったけど)。
そろそろ疲れてきたし撤収かな、な〜んて思っていると、メバルがヒット!
油断した瞬間の出来事だった。
本日これを機に撤収。 |
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〆: |
秋だと言うのに更にマゴチを追求してみたくなったし。。。 |
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■No.062 2008年09月27日(月) マゴチ |
場所 |
内房某所 |
タックル1 |
ロッド :PREMIER PMPE-87st リール : ハイパーカスタム2500R +
RCS2506Spool
ライン : CAST AWAY#0.6 + フロロ16lb |
AREA19-POINT07 |
時間 |
20:00〜02:00 |
天気 |
曇り |
タックル2 |
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風 |
強 |
その他 |
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状態 |
青潮、透明 |
ルアー |
ワーム色々 |
周囲 |
餌師多数、ルアーマン多数 |
同行者 |
なし |
釣果 |
シーバス:1 |
◆なんだかなぁ。。。 |
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写真撮れなかったので釣ったシーバスを思い出しながら書いて見ました |
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ホーム周辺から東京の某有名河川辺りにかけて、ようやく始まり掛けているようだ。
80、90cmオーバーの良型シーバスが上がった話を何度か聞いた。
いよいよかな。
しかし、ど〜も最近は頑張れば誰にでも可能性のある秋のランカーよりも難しい時期のセイゴの方に魅力を感じるようになって来た。
どっちが難しいかって事ではなく、個人的に秋意外の人が少ない時期にじっくり考えながら出せた1本、これ最高かな。
な〜んて思う今日この頃、といってもランカーは魅力ではあるけどね。
でも昔みたいに秋だからといってワクワクしなくなってきてしまった。
年なのかなぁ。。。?
いやいや、良く解釈すれば『余裕』ってやつか。
余裕!?。。。やっぱ年とって出てきた余裕?
ってことはやっぱ年?
いったい何が言いたいのか解らなくなってきたけど、シーバスに冷めてきた訳では無いことは確か。
さて今回は、やっぱ食っても激旨のマゴチ!
マゴチポイント新規開拓第2段、今週も行っちゃうよ!
(本当はまたもや贅沢な両親のリクエスト。)
ってことで、久しぶりに早い時間から出掛けて見た。
ところが風、風、風、風、風 ・・・・・・・
やっと見つけた風の影響が少ないポイント。
ところがここは知る人ぞ知る隠れ黒鯛ポイント、黒鯛師も数名居る。
それよりも餌師とルアーマンが想像以上に多い(ここにしては)。
今回はマゴチが居そうなポイントというよりも、釣になりそうな風裏であることが先決。
とはいえ底荒れ気味なのでマゴチは無理のようだ。
到着と同時に若干臭うし、カニが水面から出ている。
こりゃ前回の青潮よりも性質が悪いかも知れない。
到着と同時に数人から「どうですか?」と聞かれるが「今来たところです。」と返す。
その後も何度か聞かれた。
釣れて無い時に良くある話しだ。
中には「ここは普段釣れるんですか?」と聞いてくる人も居た。
ってことはおそらく風や波で釣にならずやっとここにたどり着いたってことだろう。
結局珍しく多くの人達と言葉を交わすが良い内容ではない。
そんな中で奇特なシーバスがヒットしてくれた。
40cmちょいってとこだったが、なんとなく撮影する気力が無かった。
本音を言えば、まだ解らないところが多いマゴチのことで頭が一杯で気が付けばリリースしていた。
まっ、えっか。
時間を掛けて丁寧に広範囲に渡り探ってみたが、全く反応は無かった。
結局メバルらしきアタリが2〜3回、フッコ1ゲットで終了。
その後も風裏を探しながら車で走り回ってみたがどこも全く釣にならず。
なんとか竿を出せるような場所には人も集中してるし釣れてない。。。ってか自分も釣れない。
今日のところは諦めて撤収。 |
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〆: |
そんな思いをしている中、湾奥ではシーバスで良い思いをしてた人も居た様だ。。。 |
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■No.062 2008年09月22日(月) マゴチ |
場所 |
内房某所 |
タックル1 |
ロッド :Dexter DXTS-TBX88 リール : ハイパーカスタム2500R +
RCS2506Spool
ライン : CAST AWAY#0.6 + フロロ16lb |
AREA19-POINT09 |
時間 |
22:00〜02:00 |
天気 |
曇り |
タックル2 |
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風 |
小 |
その他 |
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状態 |
青潮で場所により白濁 |
ルアー |
ワーム色々 |
周囲 |
餌師数組、ルアーマン数名 |
同行者 |
なし |
釣果 |
マゴチ:2(バラシ:5)
メバル:1
メジナ:5
カサゴ:1 |
◆マゴチ ポイント 新規開拓 |
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本日1匹目のメジナ、釣る度にサイズアップするし |
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ほんとに来ちゃったよ! |
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本日1匹目のマゴチ、まずは新規開拓 成功! |
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何故かマゴチは詳しくサイズを聞かれるので載せて見ました
上から 45cm、36cm、22cm ですよ〜!(微妙な誤差御免) |
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この辺のシーバスはまだ今ひとつな感じ。
それでもセイゴ、フッコは数が釣れるので楽しいが、まだ秋本番とまでは行かないようだ。
そこで今回はマゴチ。
マゴチは狙って釣れることが自分なりに解ってきた。
前回、前々回と同じ場所だったが別の場所ではどうなのだろうか?
まずはシーバス狙いの際に偶然ヒットした場所へ行って確かめて見ることにした。
マゴチポイント新規開拓、手始めは実績ポイントから。
到着すると青潮、せっかく来て見たがいきなりテンションは下がる。
魚のテンションはいかがだろうか?
途中メバルを探りながらマゴチポイントへ向って見た。
すると数投で20数センチがヒット。
程なくして次がヒットするが、今度はメジナだ。
この後ヒットするのはメジナばかり。
とはいえ岸寄りは10cm程度の極小メバルで賑わっている。
いつものように小メバを無視して20cm前後を狙って歩くがメジナばかり。
結局不覚にも4ゲット。
しかも釣れる度にサイズアップする。
ルアーでメジナ4ゲットとはあまり嬉しくない記録だ。
メジナ、いやメバルは諦めてクロダイを狙って見ることにする。
近くに実績ポイントがあるのでせっかくなので寄り道してみることにした。
しばらく色々試すが相変わらずメバルさえヒットしない。
そうこうしていると、ここでいつも会うメジナおじさん登場。
本当はメバル狙いのおじさんだが去年か一昨年辺りに冬メジナは旨い事を教えてくれた。
以来勝手にメジナおじさんと呼んでいる。(ご本人は知らない)
しばし歓談。
他愛も無い会話だが、なんとも和む。
手持ち無沙汰なので足元でも探りながらと、スルスル落としこむこと2、3数回。
おっ!
なんかヒットぉ〜!
えっ! 。。。なんとカサゴが来た。
あわよくばカサゴ、と思っても世の中そう甘く無いことを長い人生経験の中で学んできた。
ところがいとも簡単に思惑通りヒット。
たまにはこんなことがあってもいいのかな。
メジナおじさんとお別れして、次のクロダイ実績ポイントへ向った。
すると、ツーンと鼻を突く程匂いがきつい。
潮の流れの関係で部分的に青潮が強いようだ。
とりあえずせっかくなので開始。
ところがここでもメジナがヒットする。
それもクロダイかとヌカ喜びさせられた程引きが強かった。
結局留めの1発はメジナ師が喜びそうな良型メジナ。
合計5ゲットと記録更新してしまうとは。。。
流石にこの1発で諦めが付いたので、いよいよ本命狙い。
さてここぞと思う場所で1投目、、、来たぁ〜!
き、来ちゃったよ!!
着低してから引き初めて直ぐのヒット、シーバスでいうなら着水即ヒット的なヒットか。
しかもデカイ。
例えて言うなら超巨大アイナメのようなズシン、ズシン、ズシンと重たい首振り。
手首にはかなり確かな手応えが伝わってくる。
手首に伝わる感覚から首の振り幅も大きい。
このサイズになるとクロスヘッドではフックが細すぎるといった心配が過ぎる。
かなり重くトルクのある首振りなので慎重に構えないと穴が広がりバレる可能性がありそうだ。
足元まで寄せたが、、、バレた。。。残念
ところが凹んでいる間もなく再びヒット。
今度はかなり手前でのヒット。
これも先程と負けず劣らずのサイズだが、、、またもやバレた。
するとまたまた凹む前にヒット。
今度は小さい。
これなら獲れるだろう。
慎重にやりとりする。
足元でも慎重にいなす。
お〜、無事ネットイン!
と、ここで本日のお題、マゴチの新規ポイント開拓を思い出す。
そこで今日にところは名残惜しいが、移動しながら広く探って見ることにする。
結局途中良型3本バラして小型を1本追加。
マゴチはやはり狙って釣れるようだ。
ってことで、連休最後はマゴチポイント新規開拓成功! |
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〆: |
シーバスやメバルはサイズを聞かれるときに『どれくらい?』と聞かれる。
シーバスなら、セイゴ、フッコ、スズキ、ランカーと答えれば納得頂ける。
微妙なサイズに無頓着でとってもアバウトなわたくし向きだ。
メバルも15cmオーバーとか20cmオーバーなどと比較的アバウトで済ませてきた。
ところが何故かマゴチは『なんcm?』と聞かれることが多くて困る。
マゴチにも出世して頂く事を説に願う。
今週末も行っちゃおっかなぁ。。。 |
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■No.061 2008年09月21日(日) シーバス |
場所 |
千葉湾奥某所 |
タックル1 |
ロッド :OCEA AR-C S706UL
リール :イグジスト2506
ライン : CAST AWAY#0.6 + フロロ16lb |
AREA15-POINT01 |
時間 |
20:00〜22:00 |
天気 |
曇りのち雨 |
タックル2 |
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風 |
小 |
その他 |
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状態 |
やっぱり白濁 |
ルアー |
ヤルキバ、ハスキージャーク、他 |
周囲 |
ルアーマン多数 |
同行者 |
なし |
釣果 |
シーバス:多数
バラシ:5〜6 |
◆ち〜パラダイス! |
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アベレージはこんなもんだけど、時折50cmオーバーも混ざりました |
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最近地元周辺では様々な友人知人からセイゴ、フッコ フィーバーな話を聞く。
ならば昔の(引っ越す前の)ホーム周辺はどうなのか?
今回は市原方面へ向って見た。
って〜のは昨日のこと。
今日はフィーバーぶりがどんなもんか、近所へ様子を見に行って見た。
久しぶりにフッコでも楽しめるライトタックルを持って来て見たが。。。
なんと、ボラ、ボラ、ボラ・・・・・・・ボラだらけ。
?
ち、違う!
良く見りゃシーバスか!?
足元を優雅に泳ぐチ〜バス達発見。
そしてボラがバシャバシャやってると思ったが冷静に見てみりゃチ〜バスのライズっぽい。
早速開始。
最初はワームで探ってみるがコツコツしてくるだけで乗らない。
ボラのスレではなく、明らかにシーバスだが・・・?
試しにハスキージャークで誘うが今度は反応が鈍くなる。
でもワームよりは手応えのある反応なので、しばし頑張って見る。
。。。撃沈。
ぅ〜ん、、、どうしようか。
表層が賑やかなのでヤルキバで探ることにする。
すると1投目からヒット!
テイルフックをパックンチョ!
その後も1キャスト1ヒット状態が続く。
反応が無くなると数m立ち位置を変えるだけで再びフィーバー。
フルキャストしても遠目でヒット、ちょい投げでも目の前でヒット。
久しぶりに楽しい。
アベレージは写真のシーバス程度だが時折50cmオーバーも混ざる。
せっかくライトタックルなのにワームでノーヒットは悔しい。
そこで再びワームで頑張ってみる。
粘りに粘ってやっと2匹、まぁこんな時もあるよな。
納得出来たのでヤルキバに戻すと再びフィーバー開始。
ヒットポイントは悩んで予想しなくても一面でヒットする。
しかしアプローチはそれなりかな。
同じリトリーブを繰り返しても何匹かヒットした後は一応擦れる。
そこで層や速度、誘い方などを微妙に変えると釣れ続く。
この勢いでは時間さえ許されれば束釣りが出来そうだ。
なるほどみんなコレを言ってた訳か。
確かに楽しい。
はじめからチ〜バス狙いのライトタックルで出撃したのは久しぶり。
やっぱ楽しいな。 |
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〆: |
なんだか捨てる神あれば拾う神有りってな感じの昨日今日。
でも御払いはしたいかな。 |
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■No.060 2008年09月20日(土) シーバス |
場所 |
市原・姉崎・袖ヶ浦周辺 |
タックル1 |
ロッド :アピア 風神’Z 83L ネオンナイト
リール :イグジスト2508
ライン : CAST AWAY#1 + フロロ#7 |
AREA04-POINT09 |
時間 |
21:00〜24:00 |
天気 |
曇り |
タックル2 |
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風 |
小 |
その他 |
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状態 |
何故か白濁 |
ルアー |
裂波、サスケSS95、ヨレヨレ、他 |
周囲 |
ルアーマン多数 |
同行者 |
なし |
釣果 |
シーバス:1
ブレイク:1 |
◆未体験ゾーン |
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近年稀に見る勢いで癒してくれたチーバスくん、激感謝ですよ! |
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最近地元周辺では様々な友人知人からセイゴ、フッコ フィーバーな話を聞く。
ならば昔の(引っ越す前の)ホーム周辺はどうなのか?
今回は市原方面へ向って見た。
1ヶ所目は比較的地味なポイント、おそらく地元でも一部にしか知られていないであろう場所。
今回も独占状態、誰もいない。
過去、得にHP開設前はコンスタントに良型がヒットしてたが最近はメッキリ少なくなった。
水は真っ茶で昨日の影響が色濃く残っている。
早速開始するが、、、2投目でライントラブル。
良くあるスプールからまとめて出てしまうトラブルでは無い。
ロッドの先端側のガイド3〜4つの辺りで絡み合ってしまうトラブル。
その後、同じトラブルが2〜3投に1回発生する。
その度にシステムを組み直してはキャストを繰り返す。
何故だろう?
こんなことは過去無かった。
キャストの時間よりもシステムを組み直している時間の方が圧倒的に長い。
大げさではなく本当の話し。
それでも1時間以上頑張るが、耐え切れなくなり撤収。
と、思ったが車に乗った瞬間トラブルの事など忘れて次のポイントが浮んでくる。
迷わず次のポイントへ向う。
懲りないなぁ。。。
秋の週末ということもあって、人が多いので人気(ひとけ)の無いところまで離れて開始。
ここは真っ茶では無いが、乳白色に若干茶色が混ざった感じ。
薄いコーヒー牛乳といったところだ。
あれほど鬱陶しい思いをしてたのに既に頭の中はシーバスで一杯、、、キャストぉ〜!
ところが開始早々再び同じトラブル発生、せっかく忘れていた先程の忌々しさが再び蘇る。
数投毎のトラブルに「ぅお〜〜〜〜〜〜〜っ!」っと大声で叫びたくなる。
しかも今度はダブルラインを作り、リーダーを結ぶ前に強度を試すとブチッと簡単に切れる。
いつもネオプレーンのリストバンドを使って力いっぱい締め上げるが、今回は簡単に切れる。
何度かダブルラインを作ることを繰り返し、やっと納得出来るものが完成する。
そしてリーダーを結び、再びリストバンドを使って力いっぱい締め上げる。
ダブルラインとリーダーは毎回しっかり結べるのだが。。。なんか変?
キャストを再開するとまた数投でロッドの同じようなところでグシャグシャに絡む。
もうストレス全快。
そんな中、癒してくれるかのようにチーバスがヒット!
なんとも和む。
その後もトラブルが続いたので撤収しようと思い始めた頃になって、やっと落ち着いて来た。
やっと集中出来そうだが、既に2時間以上が経過している。
今まで何をやってたのだろうか。。。凹
潮や流れなど色々悩むことも考えることも止めた。
ひたすら実績ポイントをピンで狙い打ちながら歩くことにした。
キャスト精度だけが頼りの横着釣行だが、もう既にモチベーションなど無い。
面倒。
(だったら帰れ!・・・なんだけど、そんな精神状態でもやっちゃうところが、なんだかなぁ。)
しばらく歩いている内に「かなり高確率で付いているはず!」な場所まで来た。
立ち位置から20m程先でストラクチャーも有り、横方向に5m程掛け上がりが続く場所だ。
そこを潮上から50cm刻みにサスケSS95で叩いて見ることにする。
着水音を最小限に押さえるようにサミングで調整しながら、テイル側からピンでポイントへ送り込む
今日一番神経を使うキャストだ。
すると4投目でヒット〜!
やったね!!
これはかなり嬉しい、今までの煩わしさなど吹き飛んだ。
しかもランカーまではいかないにしても、なかなかのサイズだ。
ロッドを操作して頭をこちらへ向けた瞬間、ゴリ巻きして寄せる。
足元まで寄せて姿を確認すると、感無量。
しばらくいなして、さてランディング。
ネットを水中に入れようとすると。。。!!
なんとネットの付け根の金具にメインラインが触れた瞬間引っ掛かってしまった。
なんとしても外れない。
そなままゆっくりネットを寄せて、メインライン掴んでリーダーを手繰り寄せちゃおう作戦を試みる。
が、思うと実際とは違うんですな、これが。
ネットを寄せようとした瞬間シーバスの重みが掛かり、プチッ ・・・ 切れた
PE1号では金属に磨れたらひとたまりも無い。
いとも簡単にあっけなく終了。
。。。ぅう〜、シーバスくん、ごめんなさい。
シーバスはリーダーが付いたサスケを銜えて消えていった。
ちょうどその直後のキャストで手元が狂いルアーがストラクチャーを直撃した。
フックがストラクチャーに掛かってしまった。
ドラグを締めてフックとラインとロッドを一直線にして、ゆっくり後ずさりする。
するとルアーが自分に向って勢い良く飛んできた。
見ると掛かっていたフックが折れて無事外れたようだった。
PEは磨れにはあっけなく切れても引っ張り強度はやはり大したもんだ。
間髪入れずに両方1度に体験すると、改めて考えさせられる。
もうキャスト精度もままならないほど精神的なダメージを食らってしまったようだ。
このダメ押しをきっかけに、本日終了。 |
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〆: |
帰宅後ロッドを良く調べると、3、4番ガイドが先端側に傾いていた。
ガイドが曲がってしまうことなど良くあることなのでこれが原因かどうかは不明だ。
しかし他には異常が見当たらない。
ラインはガイドにしつこく絡むし、システムを組む際ブチブチ切れた。
しかしひとたび結べるとサスケ純正フック(ST−46)が折れるほどの強度が出せる。
製品によっては経年変化で結束強度が極端に落ちるものも、あるにはあるが。。。
このラインでは過去そんなことは無かった。
これは何かの祟か!?
それにしても、シーバスくん、、、本当にごめんなさい。。。凹 |
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■No.059 2008年09月14日(日) シーバス |
場所 |
幕張・稲毛・千葉港周辺 |
タックル1 |
ロッド :アピア ’08風神号V3 91ML ナイトホーク
リール : ハイパーカスタム3000 + RCS3012Spool
ライン : CAST AWAY#1.5 + フロロ#7 |
AREA15-POINT01、AREA16-POINT01 |
時間 |
20:00〜23:00 |
天気 |
曇り |
タックル2 |
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風 |
小 |
その他 |
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状態 |
微妙に濁り |
ルアー |
ルドラ、裂波、サスケSS95、ララ、ヨレヨレ、Dコンタクト、senko、BULLET、他 |
周囲 |
餌師数組 |
同行者 |
なし |
釣果 |
シーバス:2
バラシ:2 |
◆粘れば釣れると確信出来た釣行だったかな |
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シイラだ、メバルだ、マゴチだぁ〜!
などと、うつつを抜かしている間にこの辺の友人知人は悉く食らってたらしい。
あの激青潮の影響がかなり長引いているようだ。
とはいえそろそろシーバスを狙って見たくなったので久しぶりに出撃してみた。
まずは1ヶ所目。
水中のストラクチャーを意識しながら歩く。
そろそろかと思い、大きめのルアーを使ってみたが全く反応無し。
今度は若干ルアーのサイズを下げて、来た道を戻りつつ探ってみる。
色々試してダメなので、飛距離の出るヨレヨレで遠目を狙うことにする。
再び先程と同じコースを歩いてみるも、やはり反応は無い。
そして同じように遠目を狙いつつまた同じコースを戻ってみる。
ようやく反応を感じる場所を見つけた。
結局遠めではなく足元近いスリット周辺だった。
その周辺を広くかつ丁寧に探ってみる。
すると5mほど先の急にドン深になった辺りでヒット!
一生懸命遠くの潮目を狙ったが結局手前でのヒットとなった。
小さいけどやっと出した嬉しい1匹。
その直後に7〜8m先でヒット。
1匹目のヒットポイントより若干先。
今度は抜き上げは到底無理な良型だ。
しかしうろうろしていて、うっかりネットは遠くへ置いて来てしまった。
仕方ないのでネットのところまで引いてくことにする。
ところが途中でバレるし。
まぁ、自分の不注意なので仕方ない。
その後反応が無くなったので移動。
どこへ行くか悩んだが、時間も無いし車で10分掛からない程のところに決めた。
すると。。。
お〜、久々に見るヒラ打ち!
スズキサイズ行くか行かないか位のまずますなフッコ達が乱舞している。
ところが、こやつら何をやっても見向きもしない。
なんだかアミパターンに似ている感じ。
しかしこの時期アミパターン攻略グッズなど持ち歩かない。
手持ちのルアーで色々と執拗に攻めるが一向にダメ。
そこで最後の手段、ワームを投入する。
ところがこれらもダメ。
そこでしばし落ち着いて考える。
。。。乱舞しているところを外して攻めて見ることにする。
ヒラ打ち周辺の水中のストラクチャー狙い。
ストーリー的には乱舞しているシーバスよりも大きいのが来る予定だったが。。。
来たのは1匹目と同じようなチ〜バスくん。
でも粘ればそれなりのサイズは出そうだなぁ。。。
と思ってた矢先にヒット!
ところが「根掛りか?」って感じの一瞬の躊躇がフッキングを甘くしたのかな?
結局バレた。
明日は墓参りで早いので後ろ髪を引かれつつ、これにて終了。 |
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〆: |
なんだかとっても不完全燃焼、今週はフラスト解消どころか溜めてしまった気がする。 |
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■No.058 2008年09月05日(金) メバル&マゴチ |
場所 |
内房某所 |
タックル1 |
ロッド :Dexter DXTS-TBX88 リール : ハイパーカスタム2500R +
RCS2506Spool
ライン : CAST AWAY#0.6 + フロロ16lb |
AREA06-POINT10、AREA09-POINT03 |
時間 |
22:30〜03:00 |
天気 |
曇り |
タックル2 |
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風 |
小 |
その他 |
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状態 |
程よい濁り |
ルアー |
ガルプ、ストローテイル |
周囲 |
餌師数組 |
同行者 |
なし |
釣果 |
メバル:2(20cm)
マゴチ:9
メジナ:2
シーバス:1 |
◆マゴチは沢山釣れたけど。。。 |
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恒例、本日1匹目のメバル |
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またまた、こんなん出ちゃいましたよ! |
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本日の1匹目、巨大メゴチ級のマゴチ |
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一応、シーバスくん |
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夏季休暇中にマゴチが釣れた。
しかも夜。
過去マゴチは夜中に釣れたことが無かった。
そこで偶然だったのか否か、試しに再び行って見ることにした。
(そもそもは両親から『またマゴチ汁、食わせろ!』と催促されたからなんだけど)
さて、まずはちょっとメバルと遊んでから。
ところがどっこい今日は渋い。
1時間程頑張って20cm程度が2匹。
しかし驚いたことに、今回もまたメジナが釣れた。
しかも2匹。
今日はガルプでは反応が今ひとつ、ストローテイルに変えると反応が出てきた。
もちろんメジナもストローテイル、でも冬に真面目に狙ったって出ないんだろうなぁ。
冬メジナ、食いてぇ。。。
で、今回のメイン、マゴチポイントへ移動。
もちろん前回と同じ場所。
開始15分程で最初の1匹ゲット。
ところがいきなり小さい、目ジャー20cmチョイってところか。
その後、目ジャー30cmオーバーをバラした。
ここで友人から携帯が入った。
友:「マゴチ、釣れてるか?」
私:「20cmチョイが1匹、もう少し大きいの1バラシ」
友:「ダメじゃん」
私:「来る?」
友:「行かない」
・
・
携帯を切った後はしばし沈黙。
暇なのでキープしておいた1匹目のマゴチの脇にメジャーを置いて撮影。
おっと、20cmチョイと思ったが30cm。
ってことはさっきバレたのは40cmか!?
急にここでモチベーションを持ち返す。
そのうち飽きない程度に釣れ始めるが、サイズが伸びない。
おまけに今日のマゴチは1パターンでは食って来ない。
層やスピード、誘い方を色々変えてポツポツ釣れて来る。
飽きない程度に釣れたわりには飽きてきたので、本日撤収。
前回と今回で『マゴチは釣る気になれば釣れゾ!』ってことが検証できて釣の幅が広がった。
しかし釣の趣といった意味においては。。。
食べて旨いのはマゴチだけど、個人的に釣って楽しいのはシーバスやメバルかな。 |
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〆: |
帰宅後捌いたマゴチのお腹には今回ハゼは入ってなかった。
型に差があったのはベイトが原因か!? |
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