Fight in 2008 Winter (2008.12〜2009.02)
[トップに戻る] [Autumn] [Spring] [index]
  • 緑:ゲット
  • 黄:バラシ(ゲットなし)
  • 赤:ノーヒット(ヒットしても乗らないときは赤)
  • 白:メインターゲットがシーバス以外の釣行
No.017 2009年02月27日(金) シーバス
場所 市原・姉崎・袖ヶ浦周辺、他 タックル1 ロッド :SPS-862SS-Ti
リール :イグジスト2508
ライン : CAST AWAY#1 + ナイロン20lb
AREA06-POINT17 etc
時間 23:00〜07:00
天気 雨のち曇り タックル2
強風のち弱 その他
状態 ルアー komomoSF-125COUNTER、komomoSF-125、裂波、calm110、calm80、その他
周囲 -
同行者 隊長、デッシー
釣果 なし
◆またもやダメダメ
 
 今回は友人2人と某所で待ち合わせ。
ところが待ち合わせ場所は駐車中の車が揺れるほどの強風。
先に開始しながら友人たちの到着を待とうと思いきや、まったく釣にならない。
確かな情報筋によれば風も雨もそのうち静まるとのこと。
この情報は某企業の極秘情報で普通の天気予報よりも不思議なことに数倍正確。
情報を提供して頂いてる方は恐縮してたが、まぁ自然が相手だしそんなこともあるよな。
仕方ないので車内でTVを見たり近くをウロウロしながら風が静まるのを待つ。
結局風裏になりそうなところはあるにはあったが、あまりそそられない。
1時過ぎ頃から次々友人登場。
3人で迷いつつ、しばし様子見。
結局上り方面は大分風も弱まってきているらしいので、ポイント紹介がてら上ることにした。

 移動してみれば確かに風も弱く雨もやんで、ポイントも雰囲気はまずまず。
ところが始めてみればどうにもこうにもミノーではアタリが出ない。
そのうち友人たちはワームで爆り始めた。
しかしあるワーム以外ほとんど反応がないらしい。
そこで2人がまだ試してなさそうなR32で探ってみる。
底付近でゴンといったアタリが1度だけあったのみ。
なるほど、恐るべしあるワーム。
とりあえず居ることは明白なので再びミノーを色々試す。
。。。相変わらずアタリ無し。

 力尽きたので、あるワームに変えて友人たちが爆ってるポイントへ行ってみるが。。。
時既に遅し、地合いは終わったようだ。

 デッシー:「師匠が来たからシーバスどっか行っちゃったじゃねっすか!」
 あっし:「じゃ、師匠って呼ぶな!」
 デッシー:「師匠はただのあだ名じゃ!!」
 あっし:「それでも師匠って呼ぶな!」
 デッシー:「じゃ、デッシーじゃなくて弟子って呼べ!」
 あっし:「それ、変じゃね?」
 隊長:「まぁまぁ、二人とも大人気ない、もっと盛大に盛り上がりなさい。」
 あっし:「うっせ〜!」
 デッシー:「師匠が来るまでオイラも隊長も爆ってたんだゾ!」
 隊長:「隊長って呼ぶな!」
 デッシー:「隊長はただのあだ名じゃ!!」
 隊長:「それでも隊長って呼ぶな!」

3人のバトルは釣そっちのけで明け方まで続くのでした。。。おしまい
 
〆:
釣れてないけど、楽し過ぎる。。。
No.016 2009年02月21日(土) シーバス
場所 市原・姉崎・袖ヶ浦周辺、他 タックル1 ロッド :SPS-862SS-Ti
リール :イグジスト2508
ライン : CAST AWAY#1 + ナイロン20lb
AREA06-POINT17 etc
時間 23:00〜06:00
天気 晴れ タックル2
その他
状態 ルアー komomoSF-125COUNTER、komomoSF-125、裂波、calm110、calm80、VOLTS、その他
周囲 -
同行者 鷹さん
釣果 お○:1
◆1匹の獲物から得るもの
 
 今回は鷹さんと某所で待ち合わせ。
その前に気になることがあるのでちょっと寄り道。
先日ある人に言われた。
「スランプって、もしかして今期はアミが早いことに気付いて無い?」
言われてみれば、確かに見た・・・気がする。
しかし「まさかこの時期にアミ!?」といった先入観からスルーしていたが、確かに早ければある。
アミらしきものを見た時はうかつにも何か違うものだと疑いもせず、深く考えもせず、気にもせず。
そこでちょっと寄り道してマイ・フェバリット・アミ・パターンを試すことにした。
実は数日前から今週末に備えて小さなルアーケースへアミ攻略グッズを入れて準備していた。
ところがポイントに着いてから忘れてきたことに気付く。
唯一の救いはカーム80のアミパターンで使うカラーがルアーBOXに入っていたこと。
迷わずそれをキャスト。
10分程でヒット!
モッタリした感じだがギラッと光る。
ヒットの感触から一度は落胆する。
しかしこの『ギラッ』で「もしかしたら!?」と微かな期待をしてしまうのは毎度のこと。
ランディングしてみればやっぱり・・・お○
だが、こやつカームをパックリしてる。
な〜るほどぉ。。。
シーバスでは無いが、この結果から得られたものは大きい。
今まで見過ごしていた何かが見えた気がする。
今後に繋げたい。
(直後に根掛りでカームをロスト、これにて寄り道は終了。)
 
 
 色々考えながら待ち合わせ場所へ向かう。
長いことシーバスをやっていると時として先入観が邪魔をすることもある。
先ほどのヒットが1月、2月のド・スランプから抜け出すヒントになれば良いが。。。
 今回、多くの方々に心配して頂いた。
しがないリーマンサンデーアングラーの他愛も無い悩みにお付き合い頂いた皆さんに感謝。
この時期型も数も出やすい干潟やボートなどもお誘い頂いた。
「釣癖を付けてスランプ抜け出して!」などとスタイルの異なる方々が声を掛けてくれた。
ほんとうにありがたい。
干潟は今では誘われて行く程度になってしまったが、好きなことには変わらない。
ボートはシイラの合間にやる程度だが機会があればシーバスメインで乗ってみたい。
本来サーフも好き。
今年は磯マル デビューも予定している。
しかしスランプからは自分のスタイルで抜け出したい。
最近の自分のスタイルである陸ッパリの小場所打ちで。
な〜んてね。
お気使いくださった皆さん、あっしなんかのスランプとは関係なくまた誘ってやって下さいませ。
スケジュールさえ会えば今年からは色んな方々と色んなシーバスを楽しみたいと目論んでます。
携帯、お待ちしてま〜す!!
とかとか色々考えながら運転している間に到着。

 雰囲気的には悪くないが。。。どうだろう?
早速着替えてポイントを目指す。
途中、時折コモモなどを投げながら向かう。
全く反応なし。
 目的のポイント到着。
ここではまずトリップをキャスト。
すると数等でガツ〜ンと久々に強烈なアタリがあった。
しかし後が続かない。
他の場所を探ってみるが、全く反応なし。
そろそろ鷹さん来てるかな?
やってそうな場所まで行ってみると、、、居た。
今来たところとか。
今日もワームでバッコンバッコンと絶好調。
隣に入り、会話を楽しみながら開始。
コモモのニシムラブラック復刻版をキャスト。
これには随分と思い出があるので復刻はありがたい。
昔を思い出しながらキャストしていると時折小さなアタリがある。
カーム110に変えてみるが全く反応なし。
ローリングベイトで底を探ると反応が出てきた。
だがバイトはあっても乗らない。
そこで鷹さんと同じワームを使って底を探ってみた。
数投目で何か重たい物がヒット。
重たくシーバスよりもゆっくりと左右に首を振っている様子。
・・・しかしバレた。
なんだろう。。。アイナメか?
その後は再びミノー系に戻す。
反応はあるが乗らないので鷹さんを後に一人移動。
移動というより諦めムードで車へ向かいつつ時折キャスト。
結局今日もダメ。
着替えていると鷹さんが戻ってきた。
しばし恒例の談笑。

 帰るつもりで居たが再び盛り上がる。
2人共帰りは同じ方向、まぁある意味ご近所さん。
そこで2人の自宅に近い場所へ向かうことにした。

 さて第2ラウンド開始。
ココは行きがけの寄り道パターンで出そうなところ。
だがルアーケースは忘れて来たし先ほどのヒットルアーもロストしてる。
代用出来そうなものも無い。
結局コモモ、裂波、カーム110などを投げるが全く無反応。
鷹さんは相変わらずココでもワームを試しているようだ。
 数名の釣行だと便利である。
先程並んでやってた時は鷹さんがワームでポンポン釣ってくれたお陰で居ることは明確。
居ることに対して確信を持ってミノーを投げることが出来る。
居ることさえ解っていれば他にも色々試すことが出来るし。
単独釣行では探ることから始めて攻めまで一人でこなさなければならない。
 結局ココではワームもダメらしい。
ミノーでもダメ。
しかしなんとなくではあるが、釣れる気はしないけど居ない気はしない。
バチは抜けてないがベイトは居る。
ベイトはのんびりしていて緊張感は全く伝わってこない。
アミは確認出来ないが。。。
やはりアミパターンか?
来週はアミ攻略グッズを忘れずに持参しよう!!

ってことで本日も釣れないまま終了!
 
〆:
1匹の魚から得られる情報は沢山ある。
スランプの時ほどお客さんからの情報のありがたみを肌で感じることが出来る。
ただ、その情報を次回に生かすことは出来るのだろうか・・・
No.015 2009年02月20日(金) シーバス
場所 市原・姉崎・袖ヶ浦周辺、他 タックル1 ロッド :SPS-862SS-Ti
リール :イグジスト2508
ライン : CAST AWAY#1 + ナイロン20lb
AREA06-POINT17 etc
時間 23:00〜07:00
天気 晴れ タックル2
強風ところにより爆風 その他
状態 ルアー 裂波、サスケSS95、calm110、RUDRA、VOLTS、その他
周囲 -
同行者 もるさん、鷹さん
釣果 なし
◆飲んでた方がえがった?
 
 よっしゃ!
フル装備(ウェーディンググッズ一式)を車に積み込んで張り切って出発。
しばらく走ると先に待ち合わせ場所に着いていた友人から携帯が入った。
「ダメ、強風がポイント直撃で釣りにならん!」
・・・またかよ、、、この瞬間心が折れた。
腕はさて置き今年に入ってからことごとく裏目っている。
今回金曜の夜11時から土曜の朝7時までの釣行だったがまたもやアタリ一つ無い。
爆っている友人も居るというのに。。。

 結局待ち合わせ場所を風裏になりそうなところに変更。
その後は風裏を求めて2人でウロウロ。
遅れてきたもう一人の友人と合流後も3人でウロウロ。
釣行時間は長いがウロウロしたり会話を楽しんでる時間の方が長かったかな。
まぁこれはこれでいんだけど。
袖ヶ浦周辺〜市原周辺〜千葉港周辺と攻め歩いたが3人仲良く撃沈。
 
〆:
腕は棚に上げといて、、、自然にはかないませんな。
・・・とは言え釣れ盛ってる場所もあったんだろうなぁ。。。
No.014 2009年02月14日(土) シーバス
場所 市原・姉崎・袖ヶ浦周辺 タックル1 ロッド :SPS-862SS-Ti
リール :イグジスト2508
ライン : CAST AWAY#1 + ナイロン20lb
AREA06-POINT10 etc
時間 23:00〜03:00
天気 晴れ タックル2
中の強 その他
状態 なんだか濁り ルアー komomoSF-125COUNTER、サスケSS95、TKLM、calm110、RUDRA、VOLTS
周囲 餌師沢山
同行者 鷹さん
釣果 シーバス:バラシ1
ナマコ:1
◆ナ、ナマコですと!?
 
 先に到着したので、一人で開始。
張り切って始めてみれば反応無し。
今日はメバル狙いの餌師も多く、しかも比較的話し掛けられる。
〜シーバスロッドを持ったルアーマンが餌師から頻繁に離し掛けられる・・・
これ、すなわちダメダメな証拠。
実際話し掛けて来る誰もがことごとくやられているらしい。
メバルもダメなのかぁ。。。
 メゲずにランガンしながら色々試すがシーバスもダメ。
その内鷹さん登場、しばし状況説明。
鷹さんはしばらく色々試してダメそうなのでワーム攻撃に方針転換。
これでポツポツゲットしてる様子。
こちらの今日の気分はデカシーバス狙い。
なのでまだまだメゲずにデカいルアーを投げ続ける。
デカいの投げりゃデカいシーバスが来るとは全く限らないけど、気分はそんな感じ。
だが頑張っても頑張っても結局微妙なアタリが1回とバラシが1回。

またまた外したようだ。。。凹

 その内、何故か裂波にナマコがヒット〜!
軟体系だとアメフラシやタコ、イカなんかは時折掛かる。
だが内房でナマコなんか初めて見た。
参ったね、今回ナマコ1ゲットで終了。
 
〆:
どうやらスランプではなく、ヘボなだけらしい。
No.013 2009年02月10日(火) シーバス
場所 木更津・富津周辺 タックル1 ロッド :SPS-962SS-Ti
リール :イグジスト2508
ライン : CAST AWAY#1 + ナイロン20lb
AREA06-POINT21
時間 23:00〜03:00
天気 晴れ タックル2
中の強 その他
状態 なんだか濁り ルアー komomoSF-125COUNTER、裂波、RUDRA、VOLTS、TKLM
周囲 遠くに沢山?
同行者 ヨッシーさん、じゅんさん
釣果 なし
◆楽しかったので、、、ま、えっか
友人たちは2人共しっかりゲット、シーバスは居ることは居ます。
写真はヨッシーさん。
※ヨッシーさ〜ん、次回雑誌では是非この写真をこのまま採用して下さいませ!
 
 最近地元周辺は個人的にパッとしない。
そこで今回は久々に木更津辺りの様子でも見に行くつもりでいた。
すると友人の「木更津行くゾ!」といった呼び掛けが。。。!
ちょうど良いので乗っからせて頂いた。
ってことで、今回は3人で木更津釣行。

 待ち合わせ場所へ到着すると若干風がある。
釣になるかならないか、微妙なところかな?
などと思いながらボ〜っとしているところへ友人達が到着。
別の場所で先に楽しんでたはずだが、釣果の程はどうだろう?
確認してみれば、風と波が多少あり釣り難いものの無事2人ともゲットということ。
若干テンションも上がって来た。
だがココは風がある為、風裏になりそうな場所へ移動。


 さて、到着。
そこり付近なのでドン引き状態ではあるが、こんな時はランカーの可能性も!?
早速入水。
久々の場所なので足を取られつつもなんとかキャストポイントに着いた。
3人並んで開始。
かなり頑張ってみたものの、全く反応なし。
そこで一人移動してみる。
ズボズボ歩きながら、ようやく到着。
するとじゅんさんが知らぬ間に先に居たし、、、びつくり。
考えることはみな同じなようだ。
じゅんさんもココでようやくヒットしたらしい、、、やっぱしネ!
早速頑張る。
が。。。ダメ。
そのうちヨッシーさんもこちらへ来た。
すると、なんとヨッシーさん、来て早々にヒット!
なんだか個人的にダメダメ続きで、どスランプ。
抜け出せねぇ!!
潮もいい感じで流れはじめているというのに。。。
結局今回かすりもしない。
アタリ一つ無いまま終了。


 終了後は恒例のご歓談タイム。
毎度のことだがコレばかりは止められない。
時によっては釣行時間より長くなったりして。
 仲間同士での釣行は今回のようにワクワクしながらばかりとも限らない。
正直お誘い頂いても釣の内容や場所によってはその時の気分に合わないこともる。
だが終了後のこの時間のことを考えると、つい気が進まなくても参加してしまう。
必ずと言って良いほどそれ位楽しい時間になるから不思議だ。

 帰りはバラバラだったので一人で思い当たるポイントへ寄ってみた。
しかしアタリ一つ無いまま空しく終了。
 
〆:
帰りは寄り道などせず、楽しい気持ちのまま帰るべきだった。。。かな?
結局車中は楽しい気持ちはどこへやら、スランプを思い出してへこみっぱなし・・・今も凹んでるし。
No.012 2009年02月08日(日) シーバス
場所 千葉湾奥某所 タックル1 ロッド :SPS-962SS-Ti
リール :イグジスト2508
ライン : CAST AWAY#1 + ナイロン20lb
AREA10-POINT70 etc
時間 01:30〜02:30
天気 晴れ タックル2
その他
状態 澄んでたかな ルアー komomoSF-125COUNTER
周囲 数名と遭遇
同行者 なし
釣果 ゲット:2
◆つ、辛いんですけどぉ。。。
 
 本日は昨晩と打って変わってのんびり単独釣行。
毎度のことではあるが、一人だと思うと準備からのんびりしすぎる嫌いがある。
ってことで、今宵も単独丑三つ時からの出撃。

 ポイントへ着いてみれば、なんと、なんと、手袋を忘れてきたことに気付く。
この時期キツイなぁ、と思いつつ取りに帰ると30分はロスするだろうし、面倒。
時間も遅いし強行突破。
今日はキャストでフラスト解消、釣れなくてもサクッと帰る。

 ポイントは昨日と似たようなところ。
しかし昨晩と違い細波立っている。
水面の様子から流れの雰囲気は昨晩よりも掴みやすい。
短時間の勝負だし目で確認できる情報だけでシーバスが着きそうな場所に検討を付ける。
入る場所を早めに決めて、とっとと開始。

 まずはコモモをセレクト。
15分ほど探ってみたが不発、、、寒い、手が冷たい。
諦めて再び水面を確認しながら移動。

 足元の地形と水面の様子から次の場所を決めた。
ここでも同じくコモモを投げる。
すると程なくしてヒット!
しかしサイズは相変わらず小ぶり。
取り込み、撮影、リリース・・・この流れの中で知らず々のうちに手が濡れた。
厳しい〜ぃ!
心が折れそうになった時、2匹目がヒット。
似たようなサイズだ。
もう、ダメ、限界、撤収。

 が、、、歩いているうちに手も乾いて冷たさにも慣れてきた(麻痺してきただけか?)。
ちょっと寄り道。
なんとなく入ってみたポイントだが、さっぱり反応なし。

 なんだか手から風邪ひいちゃいそうな気がしてきた。
もう、いいや、今日は撤収!

 車へ向かう途中、すれ違ったアングラーに様子を聞かれた。
ポツポツ釣れたと答えると、
「ポ、ポツポツですかぁ〜!」と、驚いた様子。
微妙に声が裏返っていたのは見逃さなかった。
少し会話したかったが、なんとなく申し訳なくて。。。
言葉を詰まれさていると、「ありがとうございましたぁ〜」と言いながら行ってしまった。
ごめんなさいねぇ〜!
それにしても、例年に比べると苦しい戦いが続くなぁ。
 
〆:
冬でも手袋しないゾ主義の人、たまに居るけど尊敬に値するかも。
No.011 2009年02月06日(金) シーバス
場所 千葉湾奥某所 タックル1 ロッド :CPS-902EX-Ti
リール :ハイパーカスタム2500R + RCS2508Spool
ライン : CAST AWAY#1 + ナイロン20lb
AREA10-POINT80 etc
時間 22:30〜02:00
天気 晴れ タックル2
その他
状態 澄んでたり ルアー 裂波、サスケSS95、TKLM、calm110、SARDINA、VOLTZ、他
周囲 1名と遭遇
同行者 多数(8名)
釣果 ゲット:1
◆団体戦
   
今回は「そうか、そうか、スランプか。じゃオイラについて来い!」
ってなお誘いを受けての出撃。
久しぶりの大所帯、と同時に色々あってある意味かなり緊張した釣行でもあった。
ポイントへ向かう途中、フル装備された集団を客観的に見てみると、怖い。。。


 さて、ポイントでは皆散らばって思い々の場所で開始。
今回持参したルアーは大降りな物ばかりだ。
久しぶりに型を見たくて欲張ってみた。
まずはセオリー通り上層から攻めてみる。
ぅ〜ん、ダメ。
少しずつ移動しながらも責め続けるが反応なし。

 そこで地形を探ってみることにする。
水深から裂波をチョイス。
裂波で底を叩くところを探す。
次にその場所から少しずつコースを変えて、叩かなくなる場所を見つける。
その他諸々のデータから駆け上がり状になっていると思われる場所を見つけ出す。
そして集中的にそこを攻撃。
すると、程なくしてヒット!
お〜、元気!!
跳ねさせないようにティップ側を沈めて丁寧に寄せる。
すると。。。ガツッ!
油断した隙にトップガイドとルアーがぶつかった。
しまった。。。恥ずかしい

なんと、ベールを返しても緩まない。
絡まった?
。。。どうやらスナップがトップガイドへ入り込んでしまったようだ。
でも暴れる。
シーバスはティップに引っかかったルアーに掛かったままの状態で暴れてるし。
このままではティップがやばい、折れる。
ゆっくり、ゆっくり、そして慎重に安全なところまでシーバスを誘導する。
そしてズルズルとずり上げたところでルアーがティップから外れた。
。。。ひと安心。
無事撮影を終え、丁重にお帰り頂いた。

 最近釣れてないせいか、なんだかこの1匹で安心してしまった。
その後は、キャストしたり同行者の方々と話し込んだりしながら、まったりと過ごした。

 釣行後は恒例のご歓談タイム。
毎度のことだけど、これがまた楽しいんだな!


Yさん、ありがとうございました。
プリンスSさん、緊張し過ぎでごめんなさい&色々ありがとうございました。
 
〆:
やっと釣れた〜!
皆さん、お疲れ様でした&ありがとうございました。
No.010 2009年01月31日(土) シーバス
場所 千葉湾奥某所 タックル1 ロッド :CPS-75EX-Ti
リール :ハイパーカスタム2500R + RCS2508Spool
ライン : CAST AWAY#1 + ナイロン20lb
AREA01-POINT09
時間 21:00〜23:00
天気 タックル2
中の強 その他
状態 やはり雨なのにグレー ルアー 裂波、サスケSS95、CL10、calm110、CD-7、SLミノー、SARDINA
ワンダー60&80、VOLTZ
ヤマセンコー、スイミーバレット、ライブインパクト
周囲 なし
同行者 なし
釣果 なし
◆あまりに釣れないので神頼み
管理人用の釣運占いだけど、赤丸をクリックすると占えます
大々吉目指してがんばるゾ〜、って目指す方向が違ってるかも。。。
 
 昨晩も行ったのにダメ。
雨模様の上風が強く、今回も移動なしで同じところで粘ってみた。
昨晩同様アタリ無し。
「こんな時は!」と思うポイントは色々あるが天気を考えると移動もままならない。


そこで、この釣れないスパイラルから抜け出す手を考えた!
それは、必殺『神頼み』ダぁ!

トップページで釣運を占えるようにしてみた。
訪問して頂いた方々も占えるが、あくまで自分の為。
当たらなくてもご勘弁下さいませ。

1日1回しか占えないけど、職場のデスクには社内連絡用と仕事用のパソコンが2台。
その為その気になれば週末の出撃前は朝自宅で占って、悪きゃぁ会社で2回も占える。
そんな「一番良いのを信じてみるゾ作戦」も可能っちゃ〜可能。

こんなことでもしてなきゃ、やってられませんな。
 
〆:
つくづくヘボ、凹、凹、凹・・・
No.009 2009年01月30日(金) シーバス
場所 千葉湾奥某所 タックル1 ロッド :CPS-75EX-Ti
リール :イグジスト2508
ライン : CAST AWAY#1 + ナイロン20lb
AREA01-POINT09
時間 20:30〜23:30
天気 どしゃ降りの雨 タックル2
その他
状態 雨なのにグレー ルアー 裂波、サスケSS95、komomoSF95、ヨレヨレ
ヤマセンコー、スイミーバレット、ライブインパクト
周囲 なし
同行者 なし
釣果 なし
◆1月早々近年稀に見る大スランプ突入!
バチは大漁!
 いやぁ〜、釣れねぇ〜〜〜

釣れねぇ釣れねぇ釣れねぇ〜〜〜〜〜〜〜!

なんだかこの1月のシーバス釣行は毎回悔しい。
今日ほんとは天気さえ良ければ友人たちとメバル釣行の予定だった。
メバルはダメでもシーバスは天気に関係ねぇ!
とばかり気合十分で出掛けて見た。
気合入ってるといいつつ、近所だけど。
昨日と同じ場所。
昨晩は時間的な制約があったけど今回はいっぱい釣っちゃうよ!
と、わくわく気分で来たのにダメ。
昨晩は30分で2ヒット、今回は3時間でノーバイト。
なんでやねん。
やはり移動するべきか。。。
途中何度もそう思ったが雨と風が強い。
そう思っては挫けてを繰返し結局3時間同じところでキャスト。
アタリ一つ無いまま終わり。
だが・・・
今回、バチは大漁にヒット。
今日ココのバチは水面から確認は出来ない。
最初は上層を攻めたがダメなので攻める層を下げた。
するとローリングベイトは1キャスト1ヒットでバチを連れて来る。
そこでワームを底に這わせるように狙ってみたが全く反応無し。
ローリングベイト同様釣れるのはバチばかり。
もういいや、そろそろ撤収!

雨でズブ濡れになりながらもヘボなりに頑張ってみたが所詮ヘボはヘボ。
状況悪いと、まぁこんなもんなんでしょうネ!
 
〆:
屈辱の3時間ノーバイト
なんか最近外してるなぁ、噛み合わないなぁ。。。なんで?
No.008 2009年01月29日(木) シーバス
場所 千葉湾奥某所 タックル1 ロッド :CPS-75EX-Ti
リール :イグジスト2508
ライン : CAST AWAY#1 + フロロ#7
AREA01-POINT08
時間 21:30〜22:00
天気 晴れ タックル2
その他
状態 濁ってたり澄んでたり ルアー 裂波、サスケSS、komomo、ヤルキバ、ヨレヨレ、その他
周囲 なし
同行者 なし
釣果 ゲット:1
バラシ:1
◆30分1本勝負・・・リベンジ
   
 いやぁ〜、今週は何かと忙しくて更新が遅れ気味でした。
まとめて更新しました、すんませ〜ん!


 さて、明日は健康診断。
ってことで長期戦は控えておこう。
サクッと釣ってサクッと帰ってサクッと寝る・・・これ本日の計画、名づけて3S大作戦。
だが2つのSは良いとしても「サクッと釣って」は如何なもんか。
過去のデータを見てもこのところ近年まれに見るホゲりっぷり。
自然が相手だから、仕方ないっちゃ〜仕方ない。
でも釣ってる人は釣ってるしね。
腕と気力と根性と体力が着いて行かない最近の体たらくっぷりは、我ながらお見事!
あまり深く考えずにとりあえず本日も30分1本勝負の出たとこ勝負でいっか。

 まずは裂波を投げてみるが無反応。
次はサスケSS95。
。。。ガツン!
おっと1投目でヒット。
ブレイクラインの掛け上がりでヒットさせちゃおう作戦だった。
どうやら掛け上がりから浅場まで追ってきて食ったようだ。
残念ながらこの子は乗らず。
再び同じ場所を通しても反応なし。
次は今のヒットポイントから若干遠めの駆け上がりから浅くなったあたりを狙う。
そこにはストラクチャーが沈んでいる。
その上を通してみよう作戦。
。。。ガツ〜ンと衝撃が!
1投目で来た。
ロッドは久しぶりのCPSだ。
今回のCPS−75EX−Tiはショートな為他のCPSより張りがあるように感じる。
同シリーズのロッドであってもこのレングスから来る特性の違いはどのロッドでも同じ。
その為、セイゴやフッコクラスでも勢いのある奴だと一発目の衝撃は激しい。
これはこれでまた楽しぃんだな!
慎重に取り込み無事ゲット。
その後はそれなりに色々試してみたが反応無いので今回は終了!
 
〆:
 帰りに何箇所か様子を見ながら帰った。
バチは見あたらなかったけど、どうなんだろうか・・・?
No.007 2009年01月25日(日) シーバス
場所 千葉湾奥某所 タックル1 ロッド :PREMIER PMPE-87st
リール : ハイパーカスタム2500R + RCS2508Spool
ライン : CAST AWAY#1 + フロロ#4
AREA10-POINT25 etc
時間 17:30〜18:00
天気 晴れ タックル2
その他
状態 ルアー サスケSS、komomo、ヤルキバ、ヨレヨレ、カーム80、その他
周囲 なし
同行者 なし
釣果 なし
◆30分1本勝負
   
 む、ふ、ふ、ふ、、、
 本日は日曜、明日はもちろん仕事。
よって今回はまたもや30分1本勝負。
 
 ライトタックルでラフにバチパターンの短期戦に決めた。
昨晩とは違って水面は風でざわついて、若干波気もある。
雰囲気的にバチ抜け感はあまり無い。
とりあえずカーム80からいってみよう!
一生懸命投げる。
でも、ダメ。
そのほかkomomoやヤルキバなどを試すが、ダメ。
それでもヤルキバでは2度ほど優しいアタリを感じたかな。
な〜んて、やってるうちに30分はあっという間に過ぎた。
今までだと30分延長〜!
ってところだろうが、今年からは無理しな〜い。
ここでサクッっと終了。
 
〆:
インフォメーションが赤くなることを気にせずマイペースを決めたせいか、後ろ髪引かれることなく撤収できる。
これ、大切かも。
No.006 2009年01月25日(日) シーバス
場所 千葉湾奥某所 タックル1 ロッド : アピア 風神’Z 91ML ナイトホーク
リール : 08’ステラ SW4000XG
ライン : CAST AWAY #2 + フロロ#7
AREA10-POINT26 etc
時間 02:00〜04:00
天気 晴れ タックル2
その他
状態 ルアー 裂波、komomo、VOLTZ、他
周囲 なし
同行者 なし
釣果 なし
◆気配はあったけど撃沈
   
 今日は寒いので出撃しな〜い。
ここまで急激に温度が下がると釣れる気がしない。
経験則から急な温度変化には弱いのは人間だけでなくシーバスも同じらしいし。
さ〜て寝ようかな、、、と思った時のこと。
なんだかもったいなくなってきた。
こんな日は
「全くダメ」か「セイゴ・フィーバー」か「体力のある良型が出ちゃう」
が、80:19:1くらいの割合かな? ← 適当です!
ダメならダメなりに様子が見たいので、やっぱ行っちゃうことにする。

 まずはかねてから様子を見てみたかったが行きそびれていたポイント。
風は意外と穏やかで、水面も鏡とまでは行かないが比較的平ら。
よ〜く観察してみれば、ざわ付いている場所発見。
でも、小さそうかな。
とりあえずその子達の周囲を狙うつもりで開始。
まずはSLミノーをキャスト。
全く無視、 これではデカ過ぎるようだ。
それでも今回はこの子達の保護者に拘って大きめのルアーをチェンジしながら投げ続ける。
、、、ダメ。
立ち位置を変えるなど、ある程度のことは試みたが、やっぱダメ。
1時間程頑張ったが移動してみることにした。

 次は個人的に“上げ”だと弱い場所。
ダメ元で、あえて来てみた。
ここでも一発大物狙いで大き目のルアーを投げる。
別にでかいルアーだからでかいシーバスが釣れるってもんじゃぁねぇけど。
なんだか今はでかいルアーをぶんぶん投げてすっきりしたい気分。
釣れればめっけもん、って感じでラフに構える。
。。。ラフに構えすぎたかな、アタリ一つ無い。
同じく1時間程粘ってみたが、ダメ。
時間的に後30分〜1時間程粘れば何かが起こるような気もしないでもない。
眠いなぁ...
今年からは無理せずマイペース釣行を心がけるようにしたのでコレにて撤収!
 
〆:
結果はさて置き、すっきりしたのでOK!
No.005 2009年01月24日(土) メバル とか
場所 市原・姉崎・袖ヶ浦周辺 タックル1 ロッド :Dexter  DXTS-TBX88
リール : ハイパーカスタム2500R + RCS2506Spool
ライン : CAST AWAY#0.6 + ナイロン8lb
AREA06-POINT17 etc
時間 00:00〜03:30
天気 晴れ タックル2
本日も絶好のメバル日和
状態 澄んでるとこと濁ってるとこ
周囲 餌師数名 その他
同行者 もるさん、鷹さん ルアー ガルプ、他
釣果 シーバス:5
メバル:数匹
◆鷹さ〜ん、 祝、初シーバ〜ス!
 
 突然「今日メバル行くから付き合え!!」と鷹さんから携帯にメールが入った。
先週以来すっかりはまってしまった様子で、週中にも単独出撃したそうだ。
メールからは有無も言わせない勢いが伝わってくる。
もう、誰にも彼を止めることは出来ない。。。

 そんなわけで本日は2人の友人とメバル。
そろそろシーバスの動向も気になるが最近巷で渋いと言われがちなメバルも気になる。
ちょうどええね。
今回もタックルで悩んだ。
個人的にチビメバタックルという位置付けの宵姫か、いつものデクスターか。
結局鷹さんが行きたがってる場所がら、今回もデクスターを選んだ。
気が付けばこれだけメバルやってて宵姫は1年以上出番が無い。
ヤフオク行きか?
よく出来たロッドなのに可愛そうな奴。。。
そんな訳で今回もデクスターを持って出撃。

 一足先に到着したのでフライングして先に開始。
いつものようにチビメバを避ける為若干大きめのジグヘッド+ワーム。
ジグヘッドはチビメバの層を早く抜けるように4g。
ワームはまず2インチのサンドワームをちぎらずにそのまま装着。
2インチ程度のワームを使っても活性の高いチビメバはアタックしてくる。
しかし、なかなかヒットしないのでかなり高確率でかわす事が出来る。
 手前側はチビメバの反応ビシバシだが乗らないね、ざまぁ〜みなさい!!
そこでちょっと遠めに投げると。。。ヒット!
って、シーバスじゃん!
 こんな感じで遠めに投げると表層、中層、底 どこでもヒットした。
リフトアンドフォールでもヒット。
良型メバルが食う前にシーバスに食われてしまう。
結局、5〜6匹シーバスを釣ったところで移動。

 カサゴを狙いつつ良型メバルを狙うがダメ。
途中、餌でメバルを狙っていたアングラーとしばし歓談。
ここんとこメバルは全くダメ、釣れても10cmチョイのチビメバばかり。
と嘆いていた。
 メバルを釣る場合、チビメバのポイントではあまり餌師に遭遇しない。
だが良型が釣れるようなポイントでは不思議なことに必ずといっていい程いる。
そしてメバル狙いの餌師(に限ったことではないが)は比較的話好きな人が多い。
その為釣り場でのメバル関連情報の収集には困らない。
 今回もダメダメ談義で盛り上がる。
どのようにダメか、どの辺がダメか、良かったのはいつまでか、、、等々
色々情報交換しつつも雑談を楽しんで、お別れ。
その人は餌がなくなったので撤収らしい。

 その後3人並んでキャスト。
そして仲良くみんなでゲット。
ここで鷹さん、めでたく今年の初シーバス捕獲成功!
スレてきたせいか渋くなったので、再び皆さん思い々に探って歩く。
ところがパッタリ反応が無くなってきた。
そろそろ潮時ってことで、撤収。
恒例の長いご歓談タイムが始まった。
しばし盛り上がって、帰りは鷹さんに新たなポイントを案内して解散。
 
〆:
「“釣”が好き」な人との釣行は楽しい。
No.004 2009年01月17日(土) メバル とか
場所 木更津、市原・姉崎・袖ヶ浦周辺 メバルタックル ロッド :Dexter  DXTS-TBX88
リール : ハイパーカスタム2500R + RCS2506Spool
ライン : CAST AWAY#0.6 + ナイロン8lb
AREA06-POINT14、12 etc
時間 02:00〜12:00
天気 晴れ シーバスタックル ロッド : G-CRAFT SEVEN-SENSE Mid Stream MSS-962-PE
リール : 08’ステラ SW4000XG
ライン : CAST AWAY#2 + フロロ#7
絶好のメバル日和
状態 メチャ澄んでる
周囲 ルアーマン数名、餌師数名 メバルルアー ガルプ、ストローテイル、青イソ 他
同行者 もるさん、鷹さん シーバスルアー ショアラインシャイナー、タイドミノースリム、ハルシコ、
ライブベイトバイブ、レンジバイブ、トルネードスピン
釣果 メバル:20程
◆疲れたけど楽しかった、なが〜い1日
   
 この週末は友人たちとメバル、ワカサギ釣行の約束をしていた。
金曜の晩はメバル、土曜はワカサギといった予定だった。
ワカサギ・タックルなんて持ってないし釣具屋さんに相談してみたところ、
トラウトタックル可!
ってことで、じゃメバルタックルでもええね!!
といった勝手な判断の元、宵姫と鱒レンジャーを準備。
宵姫で金曜メバれば、土曜はそのままワカサギに持って行けるので、楽そうだ。
ところが、予定していた高滝湖はあまり芳しくなさそう。
協議の結果、とりあえず朝までメバルに決定!

 同行の鷹さんは本日メバルのデビュー戦。
そこでもるさんと初心者向けのポイントを色々協議してまずは木更津某所に決定。

 さてポイント到着。
ここは色々な意味で思い出深い場所、ルアーメバルを覚えた場所だ。
様々なポテンシャルを秘めた場所でもある。
地元漁師さんの話しに寄ると、状況によってはメーターオーバーのシーバスも入ってくると言う。
周囲の地形からすれば有り得無くはなさそうだけど。。。
メーターオーバー、ほんとかよ!!
そこまでは行かないけど、かなり大きなシーバスを何度も掛けたのは事実。
餌ではメバルはもちろんアナゴやハゼの数釣、カレイなども釣れた(今はわからないけど)。
当時は釣り人も少なく、一人になりたい時には必ず訪れた場所だ。
そんな場所で友人のデビュー戦、なかなか感慨深いですなぁ。。。大げさか。

 さてさて、まずは良型メバルを狙う。
若干重めのジグヘッドにやや大きめのワームを装着、カラーはもちろん渋め。
色々探って見る。
ところがこれがチビメバに大好評!!
さすがに乗りはしないがどこをどう攻めてもチビメバの猛攻にあう。
カラーを明るくすると反応は無くなる。
おそらくただでさえでかいワームなのに膨張色では更に大きく見えて怯んでるのかな。
でも明るい色では良型も釣れる気がしない。
実際良型の反応は無い。
そうこうしてる間に友人たちはチビメバを満喫しているようだ。
鷹さんもそこそこ釣れて楽しそう。。。一安心。
ぅ〜む、、、今日は久々にチビメバでも狙ってみっか。
ってことで、久々にチビメバ狙い。
ジグヘッドを普通にメバル用の小型のものに変え、ワームも一般的なメバル用をチョイス。
ロッドは散々悩んだ挙句、ワカサギは中止になったので兼用で準備していた宵姫は置いてきた。
いつものデクスターしか持ってないので、そのまま使用。
 ストローテイルを使ってみるが、さすがにこれは明るいカラーでも好反応。
だがそのままでは乗らないので若干ちぎって使うことにする。
今度は乗ってくる。
ここでチビメバを狙うとアベレージは10cm前後かな。
それでも小気味良い引きは十分楽しい。
今日のメバルは今ひとつ思い切りが悪いようで、初心者が載せるにはコツがいるかも。
などといった心配をよそに初挑戦の鷹さんはコンスタントに釣り上げる。
なかなか、筋がええネ!
 結局20匹釣れるか釣れないか程度に終わってしまった。
出遅れちゃったし、仕方ねぇか。
とりあえず、皆でそこそこ楽しめたので良しとしましょう。

 ここでは鷹さんが用意してくれたカップ麺を頂いた。
釣り場で食べるカップ麺は久しぶりだが、これがまた旨いんだよなぁ。。。
特に冬は沁みる。
ごっつぁんでした!

 次、朝マズメのシーバスでも狙ってみよう!
ってことになり、移動。
○葉港のプリンス、鷹さんご提案の場所。
ここではもるさんの爆睡タイム、鷹さんと二人で開始。

 明るい時間帯のシーバスは、どんだけブリだろうか。。。?
勝手がわからねぇし。
でも夜は狙った事のあるポイントだし実績も十分ある。
それなりに無い知恵絞って頑張ってみますかねぇ。

 まず歩きながら水面をじっくり観察。
ここは全体的に浅め。
鳥は比較的岸から近いところに群れているし、ベイトも居る。
だがシーバスの気配は無い。
状況的に水面は難しいかな。
水面より若干潜らせて攻めてみたい。
ってことで先発はショアラインシャイナーR50に決定。
一通り攻めるが反応は無い。
 次、もう少しだけ潜らせてみることにする。
タイドミノースリムで攻めるが同じく反応無し。
じゃ、いっそ潜らせちまえってことでライブベイトヴァイブに変える。
だめ〜!
次はレンジバイブ。
これでやっと優しいアタリが出た。
このアタリ感、良型を期待させる。
鷹さんもローリングベイトでアタリが取れたようだ。
朝マズメでベイトが表装をウロウロしてるのに底付近かよ!
まぁ、冬の明るい時間ではこんな日もあるのかな。
しかしアタリはその1回だけ。
 今度は表層狙い。
ペンシルを使ってみたい。
表層をゆったり泳ぐベイトが居るので、その子がパニックを起こしたところを演出してみる。
ハルシコ105(13g)をチョイス。
トゥイッチをひたすら繰り返し誘うが、、、ダメ。
 こうなったら、もうブレイド系に頼るしかないかな。
トルネイドスピンに変えてみる。
やっぱり、だめ〜!

 ここで大きく移動。
めちゃくちゃシャローだが夜の実績が高い場所へ行ってみる。
潮は激しく澄んでいるので難しいかな?
とりあえずタイドミノースリムをキャストすること数等目、ガツ〜ン、という大きな衝撃が!!
でも乗らない。。。
ここで力尽きた。

 もるさんを叩き起こし、いよいよ最後の場所へ移動。
ここへはなんとなく様子を見て、良さそうならやってみっか的に来てみた。
風も穏やか、目の前には魚の影も見える。
早速開始。
 ところが厳しい、反応が全く無い。
餌釣おじさん達も全くダメらしい。
誰に聞いても良い事無いようだ。
しばらくワームで頑張るが、ダメ。
もるさんが餌を持ってきてくれたので、頂いちゃうことにする。
ジグヘッド+青イソで再開。
これで「底を狙ってカサゴ釣っちゃうよ! しかもあわよくばアイナメも釣っちゃうよ!」作戦開始。
ところがこれでもやっとチビメバ1ゲット。
2人はコレでチビメバ数匹ゲットしている様子。
ん?
向こうで全然ダメと凹んでいた黒鯛師がなんか釣った!
近寄ってみると見事なビール瓶なアイナメだ。
カニで釣れたと喜んでいた。
おめでと〜ごぜ〜やすぅ!
この辺のヒーロー誕生!
 ここで鷹さん、仕事の都合で一足先に撤収。
いやぁ〜長い時間、お疲れ様でした。
結局残った2人でお昼近くまで頑張ったが、だめ〜!
ってことで、本日撤収。

皆さん、お疲れ様でした〜!!
 
〆:
 帰りは2人で釣具屋のはしご&ラーメン屋(ちばから)へ寄って解散。
途中またまた単独で釣具屋へ寄りながら帰った為帰宅は夕方。
帰宅後も月曜までにやっつけなきゃいけない仕事してて夜中まで寝られず。
日曜はボ〜っとしてたいしね。
結局明け方近くまで起きてて、最後に録画された釣番組を見てから寝た。

なんとも釣三昧な1日、いや2日間でした。。。さすがに疲れた。
No.003 2009年01月11日(日) シーバス
場所 千葉湾奥某所 タックル1 ロッド :OCEA AR-C S706UL
リール :イグジスト2506
ライン : CAST AWAY#0.6 + ナイロン8lb
AREA10-POINT22 etc
時間 19:00〜20:00
天気 晴れ タックル2
その他
状態 月は明るいし澄んでるなぁ ルアー
周囲 ルアーマン数名
同行者 なし
釣果 ゲット:1
バラシ:2
◆この辺、ダメダメなんですなぁ。。。
   
 週末の金曜、友人が「Newリールに魂入れに行くから付き合え!」
ってことで久々のメバル釣行予定だった。
しかし急激な寒さと雨と強風、おまけに夜半から雪ってことで急遽中止。
結局その友人と飲んだくれてた。
 土曜は木更津行くつもりでイソイソと準備。
夕方駐車場まで行って強風に気付き中止。
(我が家はリフォーム中に付きシートで囲まれてる為部屋から外の様子がわからない)
 さ〜て日曜、やっと連休最初の出撃。。。
と、ところが朝起きたら左手首が痛む。
身に覚えは無いし、寝違えたか?
まぁ、夕方くらいになれば良くなるだろうと深く考えずにいたが、結局直らないし。
ってことで、右手でキャスト出来るライトなタックル持って近場で30分1本勝負となった。

 なんだか最近地元周辺は渋いといった話をよく耳にする。
確かに個人的にも連敗続き、ちょっと悔しいかな。
そこで様子見ついでに久々にメジャーポイントでも行ってみることにした。

 さすがメジャーポイント、ルアーマンだけではなくファミリーフィッシグ組まで居る。
どうやらわたくしだけでは無く、釣り好きにはこの寒さは関係ないようだ。

 人からかなり離れて開始。
なんだか遠くの水面を眺めていると、ざわついているところがある。
でも追われている様子は無い。
こりゃ、今回も苦戦、ってかダメか?
とりあえず上層〜中層を攻めてみる。
案の定、反応なし。
 そこで低層〜底付近を攻めることにするがここは根掛り多発地点。
軽いバイブは持ってきたけど、もったいないし面倒。
ここはやはり気兼ねなく根掛りを気にせず底をトレース出来るジグヘッドかな。
5〜7gでは想定しているリトリーブだと底のズル引きになってしまう。
この水深だと底ギリギリをトレース出来るのは1.8〜2.6g。
場所にもよるが、せいぜい重くても3.5gが限界だろう。
とりあえず1.8gにヤマセンコーを付けてみた。
正面へキャストしてジグヘッドが沈んで行くのをじっと待って、ゆっくり引いてくる。
超デットスローリトリーブ。
するとガツ〜ンと衝撃が!
状況からモソッとしたヒットの感触を想定してたが思いの外勢いが良い、実に楽しい。
ロッド先端から更にロッド1本分くらい先でのヒットだ。
やったね、今年の初ヒットぉ〜!
。。。などと喜んでいると、バレたし。
 再び同じ作戦。
今度は斜め左にキャストすること2〜3投目、またまたヒット〜!
今度はジグヘッドが手前で上昇し始めた頃にガツ〜ンと強烈にアタック。
お〜、久々の感触、楽し〜ぃ!!
。。。って、ゲッ、、、ゲ、ゲ、ゲのゲッ!!
マジかよ!
手前でまたまたバレたし。
久々の感触に腕が付いていかないようだ。。。ってか、元々腕はそんな程度だが。

 するとその時、タックルを持たない手ぶらの人に話しかけられた。
手ぶらだけどシーバスマンらしい、よって手ブラーと呼ばせていただくことにする。

 手ブラー:「どうですか?」
 わたくし:「ちょうど今2バラシですよ。」
 手ブラー:「マジっすか! 最近この辺メチャクチャ渋いのに2ヒットっすか!!」
 わたくし:「たまたまですよ。」
 手ブラー:「最近この辺メチャクチャ渋いのに2ヒットっすか!!」
 わたくし:「たまたまですよ。」(おんなじこと言ってるし)
 手ブラー:「すげぇっす。」
 わたくし:「別に凄くねっすけど、最近やっぱ渋いっすか?」
 手ブラー:「何連敗したか解りません。12月から全然ダメっす。」
 わたくし:「今年はどうですか?」
 手ブラー:「もちろん今年も釣れてないです。でも状況は気になるので様子だけ見に来ました。」
 わたくし:「“もちろん”なんですか、、、そうでしたかぁ。。。」
 手ブラー:「あっちの人達も全然ダメって言ってましたよ。」

などと『最近この辺ダメダメ』談義に花が咲いた。
ダメでも良くても釣り人同士とは一度歯車がかみ合うと盛り上がっちゃうから不思議だ。
ダメダメ談義ではあるけれど、なんとなく楽しい一時だった。

 さてちょっと小移動して再開、30分の延長戦に突入。
数等するとヒット!
同様の攻め方だった。
今度は手答えが無い。
なんとも小さい、小さいと暴れまくる為にバレ易い。
慎重にネットを差し出した。
その時2人組みが後ろを通り過ぎた。
恥ずかしくなってネットを置いてしまった。。。
でも、とりあえず無事抜き上げ成功、三度目の正直ってやつか。
無事ゲット出来て、ひと安心だ。

明日は休みなのでちょっと残念だが右の手首も疲れてきたので今日はこれにて終了。


 手ブラーさんに触発されて、別のポイントの様子を見に行くことにした。
車で数分移動、アングラー発見。
しばらく見物させて頂いたが、今日はアタリ一つ無いそうだ。
野田方面から来たようで、とっても残念がっていた。
数人で来たそうだが誰にもアタリが無かったらしい。

なんだかこの辺ダメですなぁ。。。
釣れてる人は釣れてるんでしょうが、どうやらわたくしのようなヘボには厳しいようだ。
 
〆:
この辺はもう一潮くらい回らないとダメかな?
そうは思ってもこの大潮後は少し期待・・・でもいい感じで平日だし。。。凹
No.002 2009年01月04日(日) シーバス
場所 千葉湾奥某所 タックル1 ロッド :OCEA AR-C S706UL
リール :イグジスト2506
ライン : CAST AWAY#0.6 + ナイロン8lb
AREA10-POINT04
時間 18:00〜18:30
天気 晴れ タックル2
その他
状態 今日は綺麗に澄んでるなぁ ルアー LC10、ヤルキバ、ヤマセンコー
周囲 なし
同行者 なし
釣果 なし
◆連敗じゃ〜!
   
 今年の第2段は30分1本勝負。
出掛けたついでだし夕食までには帰るので30分しかない。

 昨晩とは打って変わって風は穏やか。。。でもないかな。
昨晩ほどではないにしても、穏やかとまではいかない。
だが時間が限られてるので場所に関して贅沢は言ってられない。
まぁ、とりあえず開始。

 場所は違えど昨晩同様全く反応が無い。
だが今回はウロウロしながらやっと反応のある場所を見つけた。
しかしたまにあるアタリはチ〜バスばかりだ。
そこそこと思われるサイズのアタリは1度のみ。
しかも、このアタリを食わせるには少々時間が掛かりそうだ。
明日から仕事だし粘る訳にもいかない。

 結局今回アタリはあるもののヒットには至らないまま終了!
 
〆:
連敗街道まっしぐら〜!! ・・・ か?
No.001 2009年01月03日(土) シーバス
場所 千葉湾奥某所 タックル1 ロッド :アピア 風神’Z  83L ネオンナイト
リール :イグジスト2508
ライン : CAST AWAY#1 + フロロ#7
AREA01-POINT02
時間 21:00〜23:30
天気 晴れ タックル2
強風 その他
状態 またしても微妙に白濁 ルアー サスケSS95、ローリングベイト、裂波、LC10、その他
周囲 なし
同行者 なし
釣果 なし
◆2009年、初釣行
   
 いよいよ今年の初釣行。
同時に正月休み最後のチャンスでもある。
昨年の締めは木更津だったので今年の初釣行は地元周辺かな。
真冬の厳しい状況を想定しながら出掛ける前に念入りにプランを練る。
下げ始めは○へ行って、ダメなら深場狙いで△。
それでもダメなら最後は□で朝まで粘るゾ〜!

 張り切って外へ出てみたものの、またしても風が強い。
地元周辺での自分の釣りはピンでポイントを狙うような場所で釣ることが多い。
シビアな真冬の強風はピン狙いには辛い。
仕方ない、予定変更。
風を避けることが出来る場所へ行ってみた。

 到着後、しばらく様子を見てもベイトが居ない。
気配も無い。
他へ行くにしても既にテンションは低く足取りも重い。
移動も面倒だしココでいいか。。。

 上層から底へと順に出来る限り諸々をタイトに狙う。
全くアタリ無し。
色々試すがダメ。
 そこでワームに変えてみる。
この場所でワームを使うと居ればタイトに狙って何らかの反応があるはず。
。。。と、信じて投げる。
ダメ。
悔しい。
時間ばかりが過ぎる。
なんとしても今年最初の釣行では出したい。
そう思って頑張ってみた。
やるだけのことはやった。。。かな?
気が付けば3時間近くが過ぎている。
心も折れてきた。
残念ではあるが、今日は諦める。

ってことで、終了。
連敗じゃ〜!!
 
〆:
最近、寒さと風にめげるようになってきた。。。
それも素直に受け入れることにしよっと。
今年からはよりお気楽かつマイペースでいきま〜す!

今年もよろしくお願いします!!

↑2009.1〜2


↓2008.12

No.080 2008年12月31日(水) シーバス
場所 木更津・富津周辺 タックル1 ロッド : G-CRAFT SEVEN-SENSE Mid Stream MSS-962-PE
リール : 08’ステラ SW4000XG
ライン : CAST AWAY#2 + フロロ#7
AREA06-POINT04
時間 01:00〜03:30
天気 晴れ タックル2
爆風 その他
状態 微妙に白濁 ルアー サラナ110F、ルドラF、VOLTZ、komomoSF130slim、komomoSF125、裂波、ヨレヨレ
周囲 なし
同行者 なし
釣果 なし
◆木更津入水物語  〜 爆風編 〜
   
 いよいよ今年最後の釣行。
地元で錦を飾るのか(飾れるか否かは置いといて)、他へ行ってみるのか悩むところだ。
今年は木更津、富津あたりで真面目にシーバスやってない気がする。
このまま年を越すのもなんだしなぁ。
ぅ〜ん、ここはひとつメッカである木更津方面でも行ってみっか。
ってことで、底りを目指してまずは木更津でウェーディング、朝マズメは富津のサーフ。
さ〜て、行っちゃうよ!

 途中煙突から出る煙が真横を向き、車が煽られる。
自宅周辺は確かに強風だが、天気予報を見たところで当てにならないので見ない。
なんたって今回はシーバスオンリー、多少の風ならOK!
うん、多少ならOKなんだけど。。。

 ポイントへ到着して車から降りると、、、よろけるほどの爆風、瞬間怯む。
しかしよく観察してみれば水面はそれ程波立ってはいない。
せっかく来たし、行っちゃえ〜!!
ってか準備してる間に既に寒いし。
手の感覚は徐々に無くなり、ネオプレーンのウェーダーではあるが足の先は冷たい。
開始前から、もうダメ状態に近い。
さて入水。
お〜、あったかいゾ〜!
足の先が救われた。
でもむき出しになった手の親指と人差し指は既に感覚が無い。
このまま肩まで浸かって温まりてぇ〜!!
って、オイ!

 さて実績ポイントで開始。
寒さに気を取られて風のことなど忘れかけていたが、えらいこっちゃ。
向かい風の中キャストしてもルアーが押し戻されて目の前に落ちる。
でもラインはスルスルとスムースに出て行く。
凄いね、AR-Cスプールは。
でもこれが強みでもある反面この状況では弱点になる。
確かに向かい風、それも爆風にもめげずにラインは綺麗に放出される。
でもルアーは目の前に落ちるのでスラッグを取るのが大変。
ってか、放出されたラインのほとんどがスラッグだ。
そのうち体に巻きつくし。。。
巻きついたラインは爆風に引っ張られてテンションが掛かる為、大事には至らずに済む。
今まで同じ状況でもダイワのリールではキャストしたラインが体に巻きつくなんてことは無かった。
それにダイワのリールであれば肌になじんで体の一部のようなもの。
ラインが見えない真っ暗闇の中、爆風でもスラッグ調整など大して意識せずとも勝手に手が動く。
ダイワはさて置きAR-Cはある意味凄いが感心してばかりも居られない。
 風を背にキャストすると、今度は予想を遥かに超えたカッ飛び方だ。
おまけに風の抵抗でバックスイングが異様に重く、へたれキャスティングになる。
へたれでも、ブッ飛びぃ〜!
な〜んて、何れにしても感心してる場合ではない。
結局どっちを向いてキャストしても訳解らない状態だ。

 それでも大したトラブルも無く、2時間30分が過ぎた。
いったいこの2時間30分は何だったんだろう。。。
体力も消耗してきて爆風に煽られる上半身が不安定になってきた。
風に背を向けると前につんのめりそうになる。
これ以上は危険かな。
今までアタリ一つ無いし、これから朝に掛けてもしかしたら良くなるかも知れないけど。。。
後ろ髪引かれるが一歩間違えば命に関わる。
って、さすがにそこまで危険な場所じゃねぇけど。
でも今、もし風に押し倒されて沈して寒くて気絶してそのまま流されて。。。
気付いたら三途の川を流れていた、な〜んて事にもなりかねない。
やっぱ上がり時かな。
男は引き際が肝心、速やかに撤収!

 上陸すると途端に足が冷たい。
そして風に煽られてよろよろしてるし。
ここは引いて正解だったかな。
もう富津のサーフで朝マズメを迎えるには限界。
今日のところは残念だけど帰ることにした。
爆風だし釣れない、スランプだ。
爆風スランプはここから来てるのか!?
んなわきゃぁねぇな、それに古過ぎるし。

そんな訳で今年最後の釣行はさんざんだった。

 さて今までは暗くてラインがどうなっているのか見えなかった。
帰りに明るい漁港へ立ち寄って見る。
足場も若干あるし当然タックルは入水時よりも高い位置にある。
風の影響もそれだけ強いが仕方ない。
常夜灯の下へ行き、風に向かって今までと同じようなキャストをして見て驚いた。
まず裂波をフルキャストするが数m先へ落ちる。
そしてラインは大きく弧を描き宙を舞う。
明るくてラインの状況が見えていればサミングしながら、なんとでも調整出来る。
こんなんなってたのかぁ。。。
改めてダイワよりも想像以上にラインがスムースに放出されていることに驚いた。
それが「良い」と受け止めるか「悪い」と受け止めるかは、ユーザ次第だけど。
 
〆:
今日木更津行った人、わたくし同様バカですねぇ。
バカ同士、来年も頑張りましょうネ!
・・・誰かバカに付ける薬、下さ〜い!!
No.079 2008年12月30日(火) シーバス&メバル
場所 市原・姉崎・袖ヶ浦周辺 タックル1 ロッド :Dexter  DXTS-TBX88
リール : ハイパーカスタム2500R + RCS2508Spool
ライン : CAST AWAY#1 + フロロ16lb
AREA06-POINT17、10
時間 01:00〜04:00
天気 晴れ タックル2
その他
状態 ルアー ジグヘッド+ワーム、ルアー
周囲 餌師、ルアーマン
同行者 もるさん
釣果 シーバス:2
メバル:0
◆祝、復活!
 
狙って出したチ〜バスくん メバ狙いで出ちゃったチ〜バスくん
 
 さ〜て、今回は本気モードで木更津行っちゃうよ!
ってことで底(潮位)に合わせて夜遅くに出撃予定。
イソイソと準備をしてると友人から携帯が入った。

 友:「メバル行くぞ!」
 私:「シーバスしに木更津行くからダメ〜。」
 友:「いいから付き合え。」
 私:「ダメだってば。」
 友:「復活祭だってぇ〜のに付きあわねぇ気かよっ!」
 私:「そっかぁ。。。」

ってことで、訳有ってか無くてか1年間休養してた友人の復活メバル釣行に変更。

 今日は珍しく風も穏やかなので絶好のメバル日和かな。
久々にメバルの数釣りでも楽しもうかと心は揺れたが。。。
結局メバルタックルではなくいつものライトゲーム用のタックルを持っていくことにする。
なんだかんだと言いながらルアー五目ですな。
ってか今回はシーバス&デカメバル狙い。
(デカメバルかぁ。。。30cmの壁は厚いですなぁ。)

 途中コンビナートの煙が真上へ昇ってるのを確認しながら向かう。
いい感じだ。

 一足早く着いたのでフライング気味の開始。
とぼとぼと歩いているといつものメバル狙いのメジナおじさん発見。
久しぶりだったので、しばしご歓談。
様子を聞いてみれば2時間頑張ってメバル2匹と塩焼きサイズのセイゴが3匹だそうな。
ちょっと凹むが、とりあえず頑張ってみる。
。。。しかしアタリ一つ無い。

 苦戦してると友人登場。
既に1匹メバルをゲットしたらしい。
祝、復活!

 それにしてもメバルもカサゴもメジナも、な〜んも釣れない。
相変わらずアタリも無い。
そこでシーバスを狙ってみることにする。
テトラに沿って際ギリギリに水面を引いてくる。
すると、あろうことか1投目で来た。
もしかした、あなた達が沢山居るからメバルが居ないの?
こうなったらシーバス沢山釣っちゃうよ!
ところが世の中そう甘くは無い。
後が続かないのですよ。。。凹

 再びメバル狙い。
こんどはやっと反応のあるところを見つけた。
すかさず携帯で友人へ連絡。
 私:「この辺小メバの反応バッチリだぞ!」
 友:「うっせ〜なぁ、こっちも反応出てきたんだから大きなお世話じゃ!」
と言ってあっさり切られた。

 さて、チビ達の反応が出てきたので良型も居るはず。
そう信じて小メバのアタックをかわしながら良型を狙って歩き回る。
でもダメ。
そのうち、ほんとにかすかな優しいアタリが出た。
渋い時のシーバスみたいだ。
着低後、ストラクチャーをかわしながら底ギリギリでトレースするように引いてきた時のことだった。
アタリを感じた瞬間、ほんの一瞬だけ溜めて再びゆっくり引き始めたところで食ってきた。
案の定、不本意ながらシーバスだ。
狙って出ると嬉しいけどメバル中に出ると残念な気持ちになるから不思議。

 結局メバルはダメ、シーバス2匹で終わった。

 終了後は恒例のご歓談タイム。
毎度のことだけどこの時間がまた楽しい!
稀に釣ってる時間より長くなることもあったりして。

なにはともあれ復活出来て良かったネ!
お疲れ様でした。
 
〆:
メバ、どこ?
No.078 2008年12月28日(日) シーバス
場所 千葉湾奥某所 タックル1 ロッド :PREMIER PMPE-87st
リール : ハイパーカスタム2500R + RCS2508Spool
ライン : CAST AWAY#1 + フロロ16lb
AREA10-POINT04
時間 21:00〜22:00
天気 晴れ タックル2
小〜中 その他
状態 北風ぴぃ〜ぷぅ〜 ルアー サスケSS95、LR100、ヤマセンコー
周囲 なし
同行者 なし
釣果 なし
◆またまた釣れませんなぁ。。。
   
 さむっ!!
正月休み第2段じゃ〜!
な〜んて、イソイソ出かけてみれば北風吹いててめっちゃしばれるし。
おまけに徐々に強くなってくる。
それでも何とか頑張ってみる。
震える手でキャストをコントロールする ・ ・ ・ してるつもり。
コントロール、出来なぁ〜い!!
おまけに風で流されるし。。。
だから余計にコントロール、出来なぁ〜い!!
剥き出しになってる肌は痛いほど寒いよぉ〜。
なんの反応も無いので余計に寒さが身に沁みるゼ。
試行錯誤の余裕もなぁ〜い!!
気合の問題か?
で、でも。。。ダメ。
もう限界。
風邪引いて寝正月になったら目も当てられない。
なんでそんな思いしてまで釣りしてんだろう? ・ ・ ・ バカみてぇ〜!
と、なんだかとっても空しくなってきた。
もう撤収。
 
〆:
懲りたはずなのに帰りの車内では明日の釣行予定で頭が一杯だし。
バカに付ける薬って、売って無いもんでしょうかねぇ?
No.077 2008年12月28日(日) シーバス
場所 習志野・船橋・市川 周辺 タックル1 ロッド : アピア 風神’Z  91ML ナイトホーク
リール : 08’ステラ SW4000XG
ライン : CAST AWAY #2 + フロロ#7
AREA01-POINT21、22、23、28、29
時間 01:00〜05:00
天気 晴れ タックル2
小〜中 その他
状態 変に白濁? ルアー サスケSS95、LR100、その他
周囲 なし
同行者 なし
釣果 なし
◆ほんとに釣れませんなぁ。。。
   
 久々に昔よく行った方面へ行って見た。
最近あまりにも釣れないといった話をよく耳にするので常々気になっていた。
昔とは激しく様子が違うところもあり、驚かされる。
 シーズン中は毎晩のように目の前で景気良くボイルが始まるポイントがあった。
初めて目の当たりにしたアングラーは皆驚くようだ。
近くに居る見ず知らずのわたしに興奮しながら話しかけてくることもしばしば。
知らない者同士がお祭り騒ぎを眺めては盛り上がったもんだ。
そこも今は立禁になっている。
 水中の地形も変わってる場所があった。
同程度の水位では底なんか見えなかったのに今では丸見え。
 水面に出ているストラクチャーも変わってる場所があった。
こんなところに杭なんかあったっけ?

 そんな中でも昔と変わらない場所もある。
でも昔と変わらず釣れない。

 こんなに近くなのにあまりにもご無沙汰。
そのせいで、どこへ行ってもやたら懐かしい。
当時の思い出が次々頭に浮かぶ。

 色々な事が頭の中を巡っていると時間が経つのも早い。
気が付けば寒い中5時近くまでウロウロしてしまった。

 結局収穫は忘れかけていた昔の思い出だけ。
 
〆:
メバル、行っときゃ良かったかな?
No.076 2008年12月21日(日) シーバス
場所 千葉湾奥某所 タックル1 ロッド : アピア 風神’Z  91ML ナイトホーク
リール : 08’ステラ SW4000XG
ライン : CAST AWAY #2 + フロロ#7
AREA18-POINT03
時間 00:00〜01:00
天気 晴れ タックル2
その他
状態 比較的穏やか、でも寒い! ルアー 裂波、サスケSS95、ショアラインシャイナー、ローリングベイト、ヴィブラ、その他
周囲 ルアーマン1名
同行者 なし
釣果 シーバス:2ヒット、1ゲット
◆納得サイズは なかなかヘボには釣れませんなぁ。。。
   
 日中は年内の追い込みシーバス釣行のことで頭が一杯だった。
今日は○ポイントとか×ポイントとか△ポイントなんか行っちゃおっと。
そんでもって、こんなことして、あんなことして・・・
ってな感じで、出撃前の計画だとテンポ良く色々な場所を回っちゃおう作戦。
暮れの今年最後の釣行に一発勝負を賭けるつもりで色々ポイントを下見して歩くつもりだった。
ところが。。。

 さて1ヶ所目、まずは裂波をキャスト。
今日釣具屋さんで勧められるがまま買ってきたばかりのカラーだ。
すると、、、
足元でピックアップ寸前にズドン!!
瞬間、姿が見えた。
裂波を銜えて鈍く重たく引いて行く。
いきなりデカイのが出て、あわわわわ・・・って感じだ。
しかし、あわあわしてる間にバレた。
このあたりまだまだ修行が足りませんな、しばし反省。
ランカー実績のあるヒットポイントだったことを思うと反省するほどに凹む。
潮的にはまさにデカイのが出てもおかしくない状況だったので、更に凹む。
今から下げるぞ〜、といった良い感じの潮だった。
潮が止まる直前や動き出す直前直後などで良型の出る確立が個人的には高い。
 その後、サスケSS−95やショアラインシャイナーR50など色々試してみた。
良型らしきアタリが1度だけあった。
どうやら居るには居るらしい。
居ることに確信を持っちゃうと、つい粘っちゃうのが良い所でもあり悪いところでもある。
そうこうしていると写真のシーバスがヒット。
これ以降、アタリも気配も無くなったので、撤収。

朝まで掛けて色々回るつもりだったが、風邪も流行ってることだし、や〜めた!
微妙に風邪気味なので予定変更、このまま真直ぐ帰宅した。
 
〆:
比較的穏やかな天候の中の釣りは久々だった。
No.075 2008年12月14日(日) ルアー五目
場所 内房某所 タックル1 ロッド : Dexter DXTS-TBX88
リール : ハイパーカスタム2500R + RCS2508Spool
ライン : CAST AWAY #1 + フロロ#4
AREA19-POINT05
時間 00:00〜02:30
天気 曇り一時小雨 タックル2
その他
状態 ルアー ジグヘッド+ワーム、ルアー
周囲 餌師、ルアーマン 数組
同行者 なし
釣果 カサゴ:1
メバル:1
◆3度目のウソつき  〜 またしても強風 もうYahoo!は信じられない! 〜
 
本日の1匹目、破水状態だったので速攻リリース! 久々(?)の20cm以下
 
 土曜日仕事を終えて帰宅後、近所へシーバスでもと思いながら天気をチェック。
すると袖ヶ浦〜木更津方面は風速1〜2mらしい。
ぅ〜ん。。。やはりタコが気になる。
諦め悪いので性懲りも無く再びタコポイントへ行ってみたくなった。
結局今回も気持ち的にはタコメインのルアー五目。

 さて到着・・・・・・・マジかよ!
こ、これが風速1〜2mかぁ〜???????
これから先、、、
何を信じて生きていけばいいのだろうか。
なにを支えに生きていけばいいのだろうか。
だが、しか〜し!
餌釣グループ2組、ルアーマン数名が居るので多少は救われる。
先週との違いは潮位。
底なので強風とはいえ先週よりは竿を出しやすい。
でも出しやすいだけだな、釣果は期待できないかと。
案の定、先行者の皆さんは次々諦めて撤収しちゃう。
しかしめげずに今回はエギをズルズル引きずり倒す。
底など取れない。
風にもみ倒されて着低が全く解らない。
スナップにガン玉を打ってみたが、やっぱり解らない。
その為キャスト後はひたすら待つ。
そろそろ着低かなぁ、と思われる頃にズルズルズルズル・・・・・・・
1度だけガツンと大きなアタリがあったが、どう考えてもタコじゃぁねぇな。
この状況で確かなアタリを感じることが出来ると嬉しくなる。
けど、さすがにタコもダメかぁ。。。
どうやら荒波に揉まれながら果敢に採餌するタコなど居ないようだ。
ってか、そもそも居ないのか?
こないだのはたまたまか?
結局解らないまま今回も潔く(?)諦める。

 次はワームにチェンジ。
今回もMyルアー五目には必須、毎度おなじみ2’サンドワーム。
ってか食材確保目的のルアー五目では事情があってコレしか持って行かない。
正確には持って行けない。
魚をキープする時にはPROXのモバイルクーラーを持っていく。
ところがこいつのポケットがまた小さくて大して物が収納できないときてる。
消去法で持ち物を減らしていくうちに2’サンドワームだけでいいや、ってことになった。
その為今では2’サンドワームとその他スナップ類やジグヘッドなどの小物少々。
いいとこ、それにルアーやエギが2〜3ヶ加わる程度かな。
それと両脇に付いたDカンにそれぞれストリンガーとボガをぶら下げる。
そんな感じに落ち着いた。
 ガルプは臭くてイヤだけど、この2’サンドワームだけは外せない。
以前も書いたがなんとも言えずフォルムが好きだ。
早く代わりを見つけねば。。。と思っていたが最近この臭いにも慣れてきた。
昔「慣れちゃえば、食いちぎって長さ調整出来るゾ!」と言ってる友人が居た。
その時はかなりの兵(つわもの)と思ったもんだ。
だが慣れとは恐ろしいもんで、そんなもんかもなぁと思う今日この頃。
でも臭いに慣れてきたとはいえ、食いちぎることが出来る域には達してない。
時間の問題なのか?
ってか長さは調整したこと無い。
このまま使うので食いちぎることなど無いと思う。
そんなこたぁ、どうでもいいことだけど。

 で、足元を探りながら歩いているとカサゴがヒット。
撮影時、良く見れば破水かよ! 
ってくらい肛門が飛び出してるように見える。
暗くて今ひとつ確信持てないけどとりあえず急いでリリース。

 その後はめぼしい所をキャストしながら戻ることにする。
すると波打ち際に近いブレイクラインでメバルがヒット。
結構な引きだ。
さすがにこの状況で出る魚は引きも強い。
取り込んで見れば20cmに満たないメバルだったが楽しい引きだった。

 潮位はそれ程上がって来たわけではないが、危険を感じて撤収。
先週みたいに頭から波をかぶりながらはイヤだし。。。
 
〆:
年内、1回くらいは普通の天候の時にタコ リベンジしてみたい。
No.074 2008年12月07日(土) シーバス
場所 千葉湾奥某所 タックル1 ロッド :根魚小僧(初代)
リール : カルディア2000(初代)
ライン : フロロ#4
AREA10-POINT04
時間 18:00〜18:30
天気 晴れ タックル2
その他
状態 寒い! ルアー ジグヘッド+ワーム
周囲 餌師、ルアーマン
同行者 なし
釣果 シーバス:2
◆すんげぇ〜ゾ、根魚小僧!
  
 ちょっとした用事で出掛けた帰りに少しだけ寄ってみた。
実は昨晩の釣行でタックルが1セットだったことを後悔した。
シーバスタックルを忘れたことよりも、ライトタックル(小メバ用)が無かった事に対する後悔だ。
そこで根魚小僧を思い出した。
これならパックロッドだしサブとして持ち歩いても気にならない。
車上荒らしが気になる為車中にタックルを置いたまま車が見えない程離れて釣など絶対しない。
だがこれなら万が一のことがあっても、まぁ諦めが付く。。。かな?
いや、でもイヤかな。
って、まぁそんなことはさて置きお蔵入り(?)していた根魚小僧は1度も使われていない。
昨年の春に買ってから使った記憶がないので多分未使用だと思われる。
可愛そうなので根魚小僧を持ってチーバスを狙って見ることにした。
そして小物類はBOILのライトゲームポーチUへ入れた。
これでスッキリ、出掛ける時はタックルを持ってることなんざぁ〜、気付かれなかったゼぃ!

 ポイントへ着くと寒い。
当たり前か。
 風はそれ程強くないがこの根魚小僧がまた飛ばない。
第一の原因は一番根元のガイドが異様なまでに小さいからかと思われる。
ルアーロッドなのにこの小ささはお粗末過ぎる。
でも値段が値段だけに文句いっちゃいけませんな。
それにしてもフラストが溜まる。
狙いたいところまで届かない。
それ程遠くを狙いたいわけではないし、いつものロッドなら十分過ぎる射程距離。
更に辛かったのは狙いたいストラクチャーの際をピンで狙えないこと。
ヘボなせいかキャストするとブレブレでアキュラシーもへったくれもない。
それでも何とか風を利用して狙い通り(?)に水中のストラクチャーの真上に着水。
ヒットポイント直撃だ。
本来であればヒットポイントは直撃しちゃダメ。。。
向こう側へ落としてから通して来たいのだ。
でも今日は贅沢は言えない、とりあえず満足しておこう。
なんだけど、ここでヒット!
直撃したのにヒットだぜ、やっほ〜い。
きっと「?」と思って、ちょっと追ってからパックンチョ、、、だったのかな?
まぁ、そんなこんなと苦戦しながら同じようなサイズを1匹追加。
釣れたっちゃ〜、釣れたけど、なんかすっきりしないなぁ。
やっぱ根魚小僧は念の為の保険的なロッドなのかな?
でもせっかくあるんだし、もう少し使ってあげねば。
 
〆:
【根魚小僧、史上最強最大の長所】
用事の帰りに釣りをやってきたことが家族にはバレなかった。
これは何物にも変え難い『根魚小僧』の功績ですな!!

奥さんは「お帰り、大変だったネ!」と明るい笑顔で迎えてくれましたとさ。
すんげぇ〜!!
シーバス用のコンパクトロッドが欲しいぃ〜っ。



しかし、本当に気付いて無いんだろうか。。。まだ心配
No.073 2008年12月07日(土) シーバス&メバル
場所 内房某所 タックル1 ロッド :Dexter  DXTS-TBX88
リール : ハイパーカスタム2500R + RCS2508Spool
ライン : CAST AWAY#1 + フロロ16lb
AREA06-POINT10
AREA09-POINT07、08
時間 00:00〜04:30
天気 晴れ タックル2
強風 その他
状態 釣りにならん! U ルアー ジグヘッド+ワーム
周囲 餌師、ルアーマン
同行者 なし
釣果 メバル:2
シーバス:2
◆またしても強風だし・・・でもメチャクチャ楽しい釣行でした
強風&荒波のなかから出た1匹目
  
 
なんだか久しぶりな気がしますが。。。気のせい? 妙にスレンダーなチ〜バスくんでした
 
シーバスポイントで知り合った方からその場で釣ったアジを頂いちゃいました!
刺身で美味しく頂きました。
 
 Yahooで天気を調べて行き先を決めた。
袖ヶ浦〜木更津方面は風速3m。
ってことで、Let's Go!

 最初はメバルポイント。
到着してみれば先週に負けず劣らずの強風。
おまけに波が荒れている。
先週は干潮前後だった為、まだまし。
今回は満潮真っ只中で、波の影響はかなり激しい。
いつもなら土曜の晩には餌師やルアーマンが所々居るのに全く居ない。
でもせっかく来たので波を避けられる場所を探して様子を見ながらやっちゃう。
ところが避けられる安全な場所なはずなのに時折風で上から波が落ちてくる。
頭からかぶってしまうのだ。
Yahooの天気って大丈夫なんだろうか?
ギャップがあり過ぎる。
それでも30分程頑張ってメバルを2匹ゲット。
釣れても自分がバカみたいに思えてきてあまり嬉しくない。
一時中断。
 近辺をウロウロするも、どこも強風、釣りにならない。
諦めてコンビニで買い物して車中で食事をしながら長い事時間を潰す。
再びポイントを覗きに行っても状況変わらず。
諦めて風裏を探してシーバスを狙って見ることにした。

 さて、次のシーバスポイントはそこそこ風を避けられる。
今日はシーバス&メバルを予定して出掛けた。
ところがここで始めてシーバスタックルを忘れてきたことに気付く。
まぁ、デクスターでも狙えないわけじゃないし、いっか。
あまり深く考えずにデクスターで開始。
でもルアーを忘れたのは少々痛い、今日はワーム縛りになってしまった。
 開始早々すぐ近くへ寄って来てシーバスを狙い始めた人に何気に話しかけてみた。
そこからなんとなく付かず離れず一緒にやってる雰囲気になってきた。
世間話をしながらキャストしてると頻繁に小さなアタリが出始める。
程なくして50cm程のシーバスがヒット。
その後はアタルけど乗らない状況が続いたが、なんともスレンダーなチ〜バスがヒット。
写真では解りにくいが、スマートでかっちょええんですな、コレが。

 実は一緒にシーバスをやっていた方には連れが居た。
今度はその方がやってるアジングを観戦。
長年ここへ通っているがアジングなど初めて見た。
色々教えて頂き釣ったアジまで頂いてしまった。
ぅ〜ん、勉強になるなぁ。。。
 この場所ではメバルタックルで小物を狙ったことなど数知れず。
だが1度もアジなど掛かったことは無い。
ところがその方はなんと今日始めて来たと言う。
もう一人の方に連れて来て頂いたそうだ。
いつもはもっと下ってアジはもちろん青物もやられていると言う。
メインは渓流のフライだそうだ。
だが手馴れたアジングはまるでソルトをメインにしている人のように見える。
釣りが好きなんだなぁ。
それにしてもお見事でした!

 釣果的には大したこと無かったが、今回は久しぶりに楽しい釣行だった。
またどこかでお会いしたらよろしくお願いしますねぇ!
本当に楽しかったです、ありがとうございました!!

ちなみに一緒にシーバスをやってた方は、なんと偶然にもご近所さんだった。
 
〆:
「釣りをやっている」ではなく「釣りが好き」な人との会話は本当に楽しい。