Fight in 2010 Autumn (2010.09〜2010.11)
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  • 緑(ex. ⇒ No.777 2003年9月16日) : ゲット
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  • 赤(ex. ⇒ No.777 2003年9月16日) : ノーヒット
  • 白(ex. ⇒ No.777 2003年9月16日) : メインターゲットがシーバス以外(結果はターゲット名の色)
No.055 2010年11月26(金) ライトソルト
場所 木更津方面某所 タックル1
(アジ)
ロッド : OLYMPIC FINEZZA PROTOTYPE GOFPS-762UL-S
リール : SHIMANO レアニウム CI4 C2500S
ライン : キャストアウェイ#0.6 + フロロ6lb
時間 22:30〜0:30
天気 曇り
タックル2
状態 澄潮
周囲 無し! ルアー ガルプ(サンドワーム)、Keep、CONDEX、月のかけら、etc
同行者 まだむ・ヤンくん
釣果 メバル:5
アジ:1
シーバス:1
◆ 激風の中頑張ってみたけれど。。。
fimoメジャー デビュー〜♪ ・・・なんとなく使って見たかっただけです
   
 このところライトタックルでご機嫌な思いが出来ていない。
なんで?
懲りずにリベンジ。
撃沈続きのメジャースポットへGo〜!

 ポイント到着〜♪
激風だし。
しかも向かい風だし。
アングラー居ないし。
潮スケスケだし。
テンション下がるし。

 まずは1投目、スプーンを投げてみる。
はらほれひれはれ〜〜〜、って感じで強い向かい風にあおられて飛ばない。
4gのジグヘッドに変えてみる。
ガルプを付けてキャスト〜
まぁ、スプーンよりは良いけど飛ばない。
その上波と風でアタリが取れない。

と思うことが時折あるが、アッタリ〜! と確信が持てない。
そんな中、モソっとしたようなしないような。。。
といった感触があったがガルプがかじられていた。
魚は居るようだ。
ここは一旦見切りを付けて小移動。
 反応を見ながらウロウロ。
時折反応は出るが、なんだか今日は食いが浅くて乗らない。
ウロウロしている間にぐるっと最初のポイントへ戻った。

 波と風は若干ではあるが弱まったせいか、なんとかアタリが取れるようになってきた。
とは言えまだまだ辛いけど。
そのうち反応のあるピン発見!
そこで数投目、写真のアジがヒット。
しばらくアジのアタリは続いたけど2匹目出す前にどっか行っちゃたし。
でも写真のメバルがヒット。
その後も忘れた頃にメバルはヒットした。
いづれも20cm以上のキープサイズ。
だけど腹パン状態だったのでリリース。
結局腹パンじゃない20cmオーバーは1匹。
最後にノンキーサイズで締めくくられてメバルも終わった。

 少し離れた場所でやってた同行者のまだむ・ヤンくんがやって来た。
結果は15、6cmのメバル少々とのこと。
だがなんと体調不良に付き本日コレにて離脱とのこと。
お疲れさんでした、お大事に〜
と言いつつしばらくご歓談タイムが続いた。

 お別れした後は全くダメ。
ここは諦めて車で2、3分移動。
だがここもダメ。
但し反応はある。
どうやら豆アジのようだ。
ところがどうにもこうにも乗らないんだな、これが。
熱くなっているとピタッと反応が無くなった。
と思っていると、写真のシーバスがヒット。
どうやらシーバスが入ってきてしまったようだ。
も〜ダメ、今回はコレにて終了。 
 
〆:
 最近初心に帰ってスプーンを色々試してますが、実は今回 『月のかけら』 も試してみました。
見た目はスプーンだし、結構釣れるのかな?
と思いきや、動きはスプーンと違うし反応も無い。
他のスプーンには釣れた釣れないはさて置き何らかの反応はありましたよ。
だけど今回は 『月のかけら』 に全く反応が出なかったんです。
クロダイが反応しそうな雰囲気ムンムンで期待してたんだけど、ダメ。
トレーラーとしてワームでも付けないと釣れないのかなぁ?
確かにダイワのHP見てみると、カテゴリーはスプーンではなくジグヘッドになっているんですよ。
もしかしたら縦の釣りに使うものなのかぁ?
ブラクリチックに使うんだろうか?

 帰宅後早速使い方をネットで検索。
釣具を検索すると、まず数の多さに圧倒されて悩まされるアレ!
『メーカーのコメントをコピペしてナ○ュ○ムへリンク』 的なページが多数ヒット。
落ちは決まって、今度使ってみたい、気になってる、機会があったら・・・
実際に使ったインプレにはなかなか辿り着かない。
(と、言いつつ小遣い稼ぎになるならあたしもそれ専用のブログをやって見たいと思ってるのは内緒! ← やんないけど)
そんな中真面目なインプレが書かれた極少ないブログやサイトを拾いながら出た結論は 。 。 。 
やっぱり、トレーラーが無いと釣れない!
ってことらしいです。
そして 「メバルは釣れたことないけどチヌやキビレが釣れる!」
と、書いてる人が何人か居たのには驚きました。
どうやらクロダイ師ご用達の隠れた逸品みたいです。
但し、やっぱりガルプ(ベビサ)をトレーラーにしないとダメらしいです。
検索の結果は案の定って感じだったけど、なんとなくスッキリしました〜♪

次回は コレ + ガルプ でクロダイじゃ〜
No.054 2010年11月14(日) ライトソルト
場所 木更津方面某所 タックル1
(アジ)
ロッド : OLYMPIC FINEZZA PROTOTYPE GOFPS-762UL-S
リール : SHIMANO レアニウム CI4 C2000S
ライン : NIGHTGAME THEメバル#0.6 + フロロ4lb
時間 23:00〜03:00
天気 晴れ
タックル2
状態 澄潮&夜光虫
周囲 なんと、近くに無し! ルアー
(spoon)
Keep、CONDEX QUEEN(P)、StarShell、Capri、etc
同行者 デッシーくん
釣果 メバル:1
シーバス:1
◆ なんだかなぁ。。。
 昼頃携帯が鳴った。
出るなり挨拶も無しに、
「見た〜、オイラもクロダイ釣りたい、今晩行こまい!」
と。
有無も言わさずとはこのこった。
ってことで、今回はデッシーくんと昨晩の場所へ行って見た。

 昨晩に続き今晩も釣り人は居ない。
とりあえず開始。
だが昨晩よりも臭いが更にきつくなってるし、夜光虫は常夜灯の明りがあっても解るほど。
絶望的。。。
探りながら歩き回っても反応は無い。
しばらく頑張って、やっとまぁまぁサイズのメバルが来た。
20cm前後くらいかな。
だが後に続きもせず全く反応が無い情況が続く。
そのうちシーバスがヒット。
更にウロウロ。
どこをどう歩いても全く反応無し。
土曜の晩だというのに釣り人も一向に現れない。
デッシーくんはノーヒット。
そこで作戦会議、近くの港湾へ行ってみる事にした。

 数投で諦め気分。
デッシーくんはココでやっとシーバスゲット。
えがったネ!
でも結局後が続かないので移動。

 ここは小さな漁港。
ぅ〜む、更に臭うのが気になるなぁ。
サイズは望めないが小さなメバルが数釣れる ・ ・ ・ はず
ココのアベレージは10cm代前半程度、ここで15cm超えたらめちゃんこハッピーな気分に浸れる。
しつこいけど数が釣れる ・ ・ ・ はず
ココは鉄板、こうなったら極小メバルでも良いので数釣って楽しんじゃうヨ!
この漁港でアブれたことは無い ・ ・ ・ はず
ココを信じて開始。
ぅ〜む。。。。。。。
 :
 :
ダメ!?
アタリはかろうじて極たまに出る程度。
頑張る。
ひたすら頑張る。
ポイントを信じて頑張る。
過去の実績に縋って頑張る。
でも、
まったくもって反応無し。
頑張っても反応無し。
何しても反応無し。
今日はダメ?
ぅ〜む、ダメらしい。。。
結局2人仲良く撃沈。
再び移動とも思ったが、今日はこの近辺じゃぁどこ行っても期待出来そうも無い。
腹も減ったし、不完全燃焼だけど本日撤収〜♪
 
〆:
こんな日はシーバス狙ってた方がまだ良かった ・ ・ ・ かも知れないなぁ。。。
でもシーバスやってたらメバルやってた方が良かった、と言ってたかもぉ〜♪
No.053 2010年11月14(日) ライトソルト
場所 木更津方面某所 タックル1
(アジ)
ロッド : OLYMPIC FINEZZA PROTOTYPE GOFPS-762UL-S
リール : SHIMANO レアニウム CI4 C2000S
ライン : NIGHTGAME THEメバル#0.6 + フロロ4lb
時間 23:00〜02:00
天気 曇り
タックル2
状態 澄潮
周囲 餌師数名 ルアー
(spoon)
Keep、CONDEX QUEEN(P)、Rapier、etc
同行者 とむ・ヤンくん
釣果 クロダイ:1
メバル:5(以上)
◆ ク・ロ・ダ・イ ・ ・ ・ ふぉ〜!
  
 
 今日は一週間の激務で疲れた体を休めようと、早めに帰宅した。
だが 「アジへただな、教えたる。」 と偉そうにメールしてくる友人が居るんだな、これが。
その昔アジのことなど全く知らないあたしに基本的なことを教えてくれた とむ・ヤンくん。
外房の良く釣れるポイントも教えてくれたが、内房のこんなところで!?
てなところでも釣っちゃうアジ名人。
ぅ〜ん、溜まった録画見ながらのんびりしつつ体を休めようとしてた訳だが ・ ・ ・ 行った

 アジというか、ライトタックルだし前回絶好調だったスプーンの可能性を色々試したくなった。
そこで今回は更に色々な種類のスプーンを持ち込んでみた。
 このサイトを開設する前の話だが、トラウト仲間達にメバル釣りを紹介してた頃があった。
もちろんジグヘッドとワームを準備してもらった上でポイントを案内する。
だがトラウト集団だけに誰が言うともなしに当たり前のようにみんなスプーンを忍ばせていた。
結果メバルはスプーンでも普通に釣れるじゃん、でもせっかくだし未体験なワームで釣りたい。
ってことらしく、皆一応スプーンは試すがあくまでジグヘッド+ワームをメインに使っていた。
自分もその頃は真剣に海でスプーンを使おうとは思ってはいなかった。
使わなくなったスプーンで時折試していた程度。
何故ならトーナメントで使う大切なスプーン達。
海で使って変色したり傷付いたりしたらイヤだったから。
でも管釣りも行かなくなったしトーナメントとは無縁になった今、使わないのはもったいない。
尋常じゃない数のトラウト用のスプーン達を今後は活用して行こうと思う今日この頃。

 ただこれから本気でスプーニングをやろうとする人は初期投資が結構大変かも。
スプーンはたかだか1ヶ500円するかしないかだ。
だが重さ、形、色と数種類用意する必要があるので意外とお金が掛かる。
 
『あたしもお手軽なスプーンを試した〜い♪』
そんな人はまず、
 重さ : 3g ・ ・ ・ 使うフィールドにもよるけど、とりあえずこの重さから試してみて!
 形 : ストリーム用 ・ ・ ・ 大きくはポンド(止水)用、ストリーム(流水)用とあるよん
 色 : 金、銀、オレンジ、白、黒、グリーン ・ ・ ・ 金銀は海でも基本、オレンジは必須(?)
こんな感じから揃えて行くとイイかも知れない。
スプーニングのキモは、
こまめなローテーション
反応が無くなったら移動の前にローテーション、それでも反応無ければ移動 ・ ・ ・ これ基本。
具体的に言うと、無難なところでコータックコンデックス5430辺りから入るのが良いかと。
ルアーで言えばラパラのCD-9のようなもので、長い歴史があるスプーンだ。
実績はもちろんCD-9同様ワールドワイド。
はまってくると、重さ違いや形違いや色違いと次々と色々欲しくなっちゃうので要注意!
でもジグヘッド+ワームよりは手返し良くお手軽かも〜♪

 相変わらず長い前置きだが、肝心の今回の釣りは。。。
メジャーポイントだと言うのに、なんと餌師が見当たらない。
てかルアーマンも。
ようするに釣り人が居ないってことだが、ここでは珍し過ぎる。
潮は激澄み、微妙に臭う。
夜光虫は目立たない。
途中叩きながら先に入っている とむ・ヤンくんの元へ向かう。
最初に選んだスプーンはKeep。
数年前外房でアジがヒットしまくったスプーンだ。
1投目で反応アリ。
同じところを通すこと3投目、メバルがヒット。
その後はコンデックスのローテーションで時折アタリが出る。
そのうち とむ・ヤンくんがこちらを発見して寄ってきた。
様子を聞いてみれば激渋とのこと。
色々試してなんとかアジが1匹だそうだ。
『教えたる』 と豪語するだけあって、この情況で1匹でもアジを出しちゃうところは偉い!
流石内房のアジ名人。
しばらく並んでキャスト。
名人はガルプを使っているらしいが、ダメダメ。
渋過ぎる。。。
だがスプーンには好反応。
沈めて底付近を引いてくると、時折追い食って来る奴が居る。
2、3度ヒットしたがバレた。
そのうち ・ ・ ・ コン、、コ、コン、、、じ〜〜〜〜〜〜〜
ぅお〜、やっと食ったド〜
しばらくラインを出しっぱにして、適当なところで巻き始めてみる。
かなり出してくれたようで、なかなか寄って来ない。
なんか楽しい引きっぷりだが、なんだ?
。 。 。 おっと、取り込んでみれば30cm程のクロダイだゼ〜ぃ♪
横で頑張ってるアジ名人が一言 ・ ・ ・ 「明日タッ○ル○リーでスプーン大量に仕入れてくるゾ」
相変わらずワームへの反応は薄いらしい。。。
その後も時折デカイの掛けてはバラしたが、合間にメバルが飽きない程度にポツポツ釣れる。
しばらくすると反応が無くなって来たので移動。

 先に移動していた名人曰く、ココもダメダメとか。
スプーンを投げてみると1投目からココンとアタリが出る。
だが足場が今ひとつ安定しないので小移動。
 ・ ・ ・ 撃沈。
そこで名人を放置してまたまた移動。

 途中餌でアジを狙ってるおじさん発見、しばしご歓談。
夕方から夜中(この時点で1時頃)まで粘ってアジ5匹だそうだ。
釣り場が結構被っているようで、ルアーvs餌ではあるが話は弾み楽しい一時だった。
うっしっし。。。デカメバポイントを教えてくれた。
これだから餌釣りおじさんとの世間話は止められない。

 さて、数十m歩いて釣り再開。
でも全く反応なし。
しばらくすると名人登場、釣れないから飽きたそうだ。
タバコをせびり座り込んで休憩し始めた。
ココもダメダメだし帰りましょうか。
ってことで本日コレにて終了。
 
〆:
今回もまたスプーンだけには好反応でした。
メバルもポツポツ(5匹までは覚えているけどプラス数匹は忘れちゃいました)釣れたし。
でも20オーバーは1匹のみ、あとは15、6cmのチビメバでした。
スプーン、楽し過ぎ〜
No.052 2010年11月14(日) アジ
場所 木更津方面某所 タックル1
(アジ)
ロッド : OLYMPIC FINEZZA PROTOTYPE GOFPS-762UL-S
リール : SHIMANO レアニウム CI4 C2000S
ライン : NIGHTGAME THEメバル#0.6 + フロロ6lb
時間 00:00〜03:00
天気 晴れ
タックル2
状態 澄潮
周囲 餌師数名 ルアー ただ引きPulPul、CONDEX QUEEN(P)
同行者 デッシーくん
釣果 アジ:1
シーバス:1
メバル:5
◆ 超久々のアジング
  
 
 本日久々のアジング。
昨晩、携帯でデッシーくんが 「そろそろカレイやりたいんですけどぉ〜」 と。
あたしゃ 「明日はアジング行くからダメ〜」
協議の結果両方出来そうな場所へ行くことにした。
と、言いながら結局デッシーくんもアジングしてたし。

 さて、そんな流れで久しぶりにアジングだが、張り切って途中釣具屋さん寄りながら現場へ向かう。
毎度の事ながら釣具屋さんへ寄っちゃうと、一応目的はあっても予定外に買い込んでしまう。
今週もまたまたリーダー数種類、念の為に買い増ししたジグヘッド、その他かなりの出費。
毎週々こんなことしてるから小遣いが瞬殺なんだな、これが。
 さて今回の寄り道の目的はOSAMU'S FACTORYの 『ただ引きPulPul』。
久々のアジングだったのでネットで色々調べてみて試したくなったワームだ。
2件目で発見、だがサイズはOKでも欲しかった色が無い。
結局1.5インチのグローピンクとパールホワイトを購入して2人でポイントへGo〜♪

 到着すると向かい風。
その上土曜の晩だっちゅ〜のにいつも沢山居る餌師が少な過ぎる 。 。 。 なんで?
とりあえずとっとと準備を終わらせ2人で釣り場へ向かう。

 早速メバル弾丸に『ただ引きPulPul』 を付けてキャスト〜
開始1投目でアジが好反応、幸先いぃ〜♪
2投目もまたまたアジの反応あり〜♪
3投目で本命のアジ、ヒット〜♪
こりゃ今日は大漁だネ〜♪
久々に楽しそ〜♪
ラッキ〜♪
。 。 。 でもそれで終わっちゃったし。
極たまに反応はあるが、乗らない。
少しずつ小移動しながら探ってもダメ。
おまけに向かい風で軽いジグヘッドは投げ難い。
そこで更に大きく移動。

 ぅ〜、どこも最初のポイント以上に反応無いし。
だがひたすら探りながら歩いていると、今までとは違う反応が出る場所発見。
。。。正体は直ぐに解った ・ ・ ・ チ〜バス
フィネッツァ プロト で抜きあげ出来ちゃうサイズ。
撮影もせず速攻リリース。
途中餌師の様子を見つつ聞きつつ歩いたが、見るも無残、聞くに堪えないご様子。
餌師が少ないのは釣れない為早々に撤収してしまっていたようだ。
落胆しながら最初のポイントにへばり付いてるデッシーくんの元へ戻った。

 だが情況変わらず。
デッシーくんはワームを色々試したらしいけど結局ガルプでなんとかアジ1匹ゲットとのこと。
ダメダメだし暇だしもう帰りたくなった。
だがその前に十数メートル程離れたところに攻めてみたいポイントがある。
そこで再びキャスト。
でも状況変わらず。
ならばコンデックスに変えてキャスト〜
すると1投目でアジがヒット〜、、、足元でバレた。
次、またまたヒット。
だが右往左往しないからアジじゃない。
上げて見ればメバルだ。
直ぐにアジの反応は無くなったがメバルはポツポツ釣れた。
コンデックスは歴史にものを言わせて(?)結局5匹連れてきた。
老舗の意地だな。
横でワームを投げてるデッシーくんは相変わらずダメダメ。

 しばらくすると潮止まりのせいか、コンデックスにも反応が無くなって来た。
まだ頑張りたそうなデッシーくんだったが本日これにて無理矢理終了〜♪
次週、リベンジかな。
 
〆:
餌(わたしらじゃないけど)もガルプもワーム諸々もダメダメの中連れてきたコンデックス。
流石歴史のある逸品と今更ながら感心しちゃいました。
No.051 2010年11月06(土) シーバス
場所 千葉湾奥某所 タックル1
(シーバス)
ロッド : ufmウエダ SeaRunBORON SRS-86FT-RS
リール : イグジスト ハイパーカスタム 2508
ライン : 剛戦#12 + フロロ20lb
時間 23:00〜06:00
天気 晴れ タックル2
状態 微妙に白濁
周囲 数名 ルアー Su-san、SALTEX100M:U、SUSTAINER100SS、Avenger90S、Avenger125F、sasukeSS95、komomoSF125DROP、p-ce80S、HARDCORE LIPLESS MINNOW 90F、HARDCORE LIPLESS MINNOW 120F、Bay BUF manic95、ROLLING BAIT77、RANGE VIB70ES
同行者 鷹さん
釣果 シーバス:多数バイト0ヒット0キャッチ
◆ 千葉港 RUN&GUN シーバス フェスティバル
 
 今回 『千葉港 RUN&GUN シーバス フェスティバル』 に参加。
年に一度のお楽しみだが早いもんだ。
17:30より受付開始、18:00開会式。
早速受付を済ませてきんさんにご挨拶。
毎年決まってこの時期風邪を引くが、何故か今回もまた風邪をひいた。
受付時に 「今回も風邪ひいちゃって。。。」 と言うと、、、
周囲にいたスタッフ一同 「また〜」 とハモってるし。
一同にハモられちゃう気持ちはすこぶる解るし、当の本人も一緒にハモりたい心境だ。
「ご、ごめんなさい。。。」 って感じだわさ、まったく。

 そんな訳で受付を済ませて一旦帰宅してから朝マヅメ勝負と決めていた。
車を自宅へ向けて走らせる。
が、時間も早いし久しぶりにちょっとだけこの辺の釣具屋さんへ寄って見ましょうか。
ってことで途中でUターンして某釣具屋さんへ向かった。

 お店到着、するとタイムリーなことにPUBLIC LURESのルアーが安売りしてるし。
そこでSALTEX100M:UとSUSTAINER100SSを各3ヶ物色、ちなみに1ヶ¥756−な〜り〜♪
SALTEXは、ホログラムレッドヘッド、ホログラム背青マイワシ、シースルーチャート。
SUSTAINERは、ホログラムレッドヘッド、HGインパクトマイワシ、パールチャートバック。
ラインも安かったので補充、剛戦#1.2が¥1,873−な〜り〜♪
てか比較的毎度このお値段なんだけど、2個在庫として確保。
でもこのお店では肝心のMy定番ルアーの補充が出来なかった。
結局釣具屋さんを何件かハシゴして、やっとゲット。
結局遅くなってるし。
せっかくなのでこの辺の河川でも行って見ましょうか。

 到着してみればほぼ底。
色々試してみたけど異常なし。
唯一先程買ってきたSALTEX100M:Uのホログラム背青マイワシで1度バイトが出たのみ。
1時間程で飽きてきた。
丁度そこへ友人の鷹さんから今から受付に行くと携帯が入った。
釣れないし暇だし会場で待ち合わせ。
飛び入り参加ギリギリの12時ちょい前無事受付終了。
せっかくだから以降一緒に回ることにして、まずは会場周辺。
異常な〜し。
次、車で10分ほど移動。

 潮はそれ程悪くはなさげだが、やはり反応は今ひとつパッとしない。
バイブレーションでポツポツと反応はあるがヒットには至らない。
鷹さんもR32でたまにある 乗らないアタリに悔しそうだ。
1時間程で寒いし釣れないので気力が尽きてきた。
そこでしばしマックで休憩、久しぶりにルアーの見せっこなんぞしてみた。
たまに他人のルアーBOXを見せてもらうと、なんだか斬新な気分だ。
1時間程の休憩後、再び先ほどの場所へリベンジ。
 相変わらずバイブレーションでアタリが時折出る。
だがレンジバイブやローリングベイトでアタリが出てもスライトエッジには全く無反応。
このルアーは見切られないよう早巻きでしか使えないのか?
はたまた腕がルアーに着いていけないせいなのか?
コレで釣れた試しも無いがアタリが取れたことも無い。
そんなこんなで時計を見ると6時過ぎている。
今回は残念ながらノーフィッシュのまま終了〜

 さて2人で仲良くノーフィッシュのまま会場入り。
もう、こうなったらじゃんけん大会に賭けるしかないネ!
ところがじゃんけん大会でも2人仲良くことごとく負け倒してるし。
鷹さんはルアーケース1ヶ、あたしゃ帽子とパン 。 。 。 凹
ufmの帽子、欲しかったのにぃ〜〜〜!
買おうとしてたんだゾ〜!
もう、買わん ・ ・ ・ て、じゃんけんも釣りも自己責任だし。
鷹さんに「ここで運を使っちゃダメでしょ!」と慰められつつ終了。
それにしても2人揃って じゃんけんまでダメダメとは、なんだかなぁ。。。

 で、閉会式ではJGFAの古山さんのありがたいご挨拶。
お元気そうで何よりです。
終了後は清掃活動、周辺のゴミをみんなで集めて釣り場を綺麗にしてきました。
あたしらもコレにて解散。
声を掛けて頂いた皆さん、連れが居たもんであまりお話できなくてごめんなさいでした。
 
〆:
古山さんも仰ってたんですが、何故かプロが参加しない大きな大会って確かにあまり無いですね。
そのせいか否かは解りませんが、なんとなくほのぼのしてる楽しい大会で良かったです。
きんさん、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いしマウス♪
スタッフのみなさん&ご参加の皆さん、お疲れ様でした。
また来年お会いしましょうネ!
No.050 2010年11月05(金) シーバス
場所 千葉湾奥某所 タックル1
(シーバス)
ロッド : ufmウエダ SeaRunBORON SRS-86FT-RS
リール : イグジスト ハイパーカスタム 2508
ライン : 剛戦#12 + フロロ20lb
時間 22:30〜01:00
天気 晴れ タックル2
状態 微妙に白濁
周囲 数名 ルアー sasukeSS95、Avenger90S、Avenger125F、komomoSF125DROP、komomoSF125COUNTER、p-ce80S、HARDCORE LIPLESS MINNOW 90F、Bay BUF manic95、ROLLING BAIT77
同行者 もるさん
釣果 シーバス:3バイト3ヒット1キャッチ
◆ か・い・か・ん ・ ・ ・ ふぉ〜!
 
 突然だけど 『komomo SF-95Slim』 は小場所で活躍してくれるので1軍(死語?)入り。
良型も連れてきてくれる頼りになるルアーだ。

 その昔、K-Tenが高嶺の花だった頃の自分の主力はラパラで、もちろんCD-9。
当時のルアーは高くて色々な意味で手が出なかったがCD-9やCD-7は○州屋で安く買えた。
CD-9、7はいまだに定番、てか誰しも必ず持っている(であろう)ルアーだ。
だが密かに今もMyタックルBOXに入っているラパラの『F』は良く釣れた(る)。
星の数ほどルアーが出回っている今でも通用するのではないだろうか?
但し、これがまたお話にならないくらい飛ばないルアーなので接近戦限定だけど。
最近ルアーを始めた人が使ってみればかなり笑えると思うが、それ程飛ばない・・・でも釣れる。
 そんな時代もあったがある時更なる財布の救世主が現れた。
ABY Specialの 『SURFACE MINNOW110』 って奴だが、これがまた良く釣れた。
(「komomoといったら森田さん!」の頃(ピンと来た人はおじさんかも?)の発売だったかなぁ。。。)
当時確か3個買っても1、000円するかしないかといったお値打ち価格。
だが釣り仲間に話しても悲しいくらい聞く耳持たれず。
結局周囲からは見向きもされなかった為、1人でいい思いをしていた記憶がある。
少ない小遣いをはたいて初めて大人買いしたルアーでもある(これが人生初の大人買いだった)。
今でも2個だけ開封せずに残してある。
(実は初めての自作ルアーである 『マナティ』 はこれのコピーだったりするのは内緒。)
 それからしばらくしてあの名作、庶民の味方PUBLIC LURESの『エリア10』が発売された。
当時は奇抜なカラーが豊富で色々買い揃えたが、今ではほとんど残ってない。
どうしても復活して欲しいカラーがあるのだが。。。まぁそれは置いといて!

 近頃釣具屋さんで綺麗に陳列されているルアーを見てて ”?” と思うことは無いだろうか?
たいていの釣具屋さんで『エリア10』の近くに置いてある 『SALTEX100 M:U』 というルアー。
『エリア10』 と全く同じに見えるこのルアー、ご存知?
違いと言えばフックの数くらいのように見えるが。。。
箱を裏返すと、なになに、、、PUBLIC LURES とな!?
で、PUBLIC LURES のサイトを見てみると、確かにこの 『SALTEX100 M:U』 はある。
そして以下のように記述されている。
 従来のコンセプトを継承しつつボディの剛性と飛距離を向上し、
 新たに 生まれ変わったソルテックス100 M:U。大物対応2フックモデル。
見た目同じに見えるけど要するに2フックにしてパワーアップしたゾ版ってことと勝手に解釈。
でも 『エリア10』 はサイトのどこにも乗ってない。
なんで?
いよいよ杯盤?
いや、よくよく調べて見ればなんと ガイア という会社から発売されているではないか!
で、近頃巷で話題の 『エリア10』 のシンキングVerの『EVO』もこちらからの発売。
エリア○○ シリーズは、この ガイア という会社から発売されていた。
緒事情は解らないが、まぁそういうことなんだと勝手に納得。
なんとなくスッキリしたようなしないような。。。

こんなことは ひとりごと(fimo『T.B.S.F.管理人のひとりごと』)にでも書こうと思ったが、
おんなじような疑問を持った 『エリア10』 ファンも多いことと勝手に思ってココで書いてみた。
※既にご存知な方は長々と長い前置きですんまへんでした。


 話を最初に戻すと、 『komomo SF-95Slim』 は必ずタックルBOXに入っているお気に入り。
あとほんの少しだけ 『komomo SF-95Slim』 より太くて、
あとほんの少しだけ 『エリア10』 より細い 。 。 。 
そして動きはバタバタと激しく動かずおとなし目、そんなシンキングリップレスは無いもんか?
と、探していたところ見つけたのが(今更だけど) 『Avenger90S』 。
最近のお気に入り。
 今回はまずこの 『Avenger90S』 でカウントダウンしながら層を探るぞ作戦。
到着早々それ程潮は動いてないが1投目で良型がヒット。
残念なことに足元でバレた。
程なくして2本目がヒット。
駆け上がってるところへ落として底をコンコン叩きながら引いて、叩かなくなった直後にヒット。
コンコン叩いてる時にルアーからやや離れたところの水面がもわっとした。
直ぐに引き波が現れルアーに向かって一直線。
ドキ、ドキ、ドキ ・ ・ ・
ルアーが丁度底を叩かなくなった頃に水面から背びれがわずかに飛び出したと思ったら。。。
ゴン!
ぅを〜〜〜、、、た、楽し過ぎる!
この誘い方だとたまに見る事が出きる光景だが、いつみてもハラハラ、ドキドキする。
そして食った瞬間は、もうたまらない。
体験したことのあるアングラーならご理解頂けると思うが、ほんとに堪えられない光景だ。
まさにサイズなんてどうでもイイ、しつこいけどたまらない瞬間。
トップで出た時は突然心臓にズド〜ンと突き抜けるものがあって、それはそれで楽しい。
だがこのシーンはそれとはまた違う意味でズド〜ンと突き抜けるものがある。
もわっとしたかと思うと背びれを出してルアーへ向かって一気にズドン。。。
それはもう、体中に溜まっていた全てのモヤモヤが一気にリフレッシュ!
真夏の暑い盛りに仕事上がりに飲む1杯のビール ・ ・ ・ そんなもの目じゃない
筆舌に尽くしがたいくらいの爽快感を味わうことが出来る。
まぁ、その分直前で反転された時の精神的ダメージは これまた大きなものとなる訳だが。

 それから直ぐに3本目がヒット。
だがコレもバレた。
その後色々試しまくったがアタリは全く無くなった。
本日の同行者、もるさんはボチボチ引き上げメバりに行くと言う。
ちなみに彼もここまでに3ヒット(ゲットは忘れたけど、確か2ゲットかな?)。
しばし別れを惜しみつつ会話して、じゃ〜ね〜♪ と去っていった。
風邪が良くならず体調がすぐれないのであたしもこのまま止めときますか。
ってことで、少しの間思うところを再度探って反応無いことが確認出来ちゃったので、撤収〜!

今回は体調さえ良ければ一緒にメバりに行く予定だったが残念、メバルは次週かな。
 
〆:
【お知らせ】
10月の『凄腕』参戦結果は関東ブロックで7位でした。
1cm単位の接戦で、客観的に眺めているとワクワクもんでしたよ。
残念なことにfimoに登録してないと詳細は解りません。
でも 『凄腕』 が気になる方はスピあ〜ずさんのブログ、B.I.T.Eの凄腕速報をチェック。
過程を追えるし、めっちゃ楽しいです。
(関東ブロックは200人以上の参加だったそうですが、人数の見方をどなたか教えて下さい。)

1位:390cm、サワダさん(埼玉県)
2位:382cm、飯田修一さん(神奈川県)
3位:381cm、エイ狩り名人ヨッシーさん(千葉県)
 :
7位:378cm、あたし
 :
9位:373cm、村岡昌憲さん
 :

凄腕は今後、基本毎月参加予定です。
但し今月からはマイペースでいつものお気楽釣行モード、シーバス以外も行っちゃいますヨ〜♪
シーバスが釣れたらウエイインみたいな。
No.049 2010年10月29(日) シーバス
場所 千葉湾奥某所 タックル1
(シーバス)
ロッド : ufmウエダ SeaRunBORON SRS-86FT-RS
リール : イグジスト ハイパーカスタム 2508
ライン : 剛戦#12 + フロロ20lb
時間 22:00〜03:00
天気 曇りのち雨 タックル2
状態 白濁
周囲 数名 ルアー スーサン、TKLM、sasukeSS95、S-Fore、ワンダー、komomoU、komomo130SlimTOMAHAWK、komomoSF125COUNTER、ルドラ、アベンジャー、マニック
同行者 もるさん
釣果 シーバス:3バイト2ヒット2キャッチ
◆ ご、ごめんなさい
 凄腕入換えサイズ〜♪
86cmで申請したけど実測87cmかな、もるさんのお陰ですぅ。。。
ちなみに『凄腕』の計測方法は口の先から下の尾鰭の先までの長さです。
 『凄腕』(fimo) も終局を迎えつつある今回。
友人と一発大物狙いで湾奥某所(千葉)へ行ってみた。
普段全く行かない場所とか。
 ちなみに余談だけど友人は全くfimoとは無縁、ブログもサイトもやってない。
だが腕もキャリアもある付き合いの長い信頼置けるパートナー。
参戦中に同行してもらえるとスマートな取り込みなどサポート頂く際は心強い。
なのに今回は恩を仇で返すことになるとは。。。


 まずはセオリー通り上層から攻めてみる。
だが全く反応無し。
しばし頑張るがダメだこりゃ状態、諦めて移動。

 次はかなりメジャーなポイント。
でも何故かアングラーは少ない、なんで?
始めて見ればこれまた厳し〜ぃ。。。凹
皆さん流石です、厳しいことを既にご存知のようで。
それでもkomomoUで2度バイトあり、こんな情況ではバイトが出ただけで嬉しい。
でも釣れないから暇っちゃ〜暇、友人は横になってコツコツと携帯でメール始めてるし。
あまりに暇なので再び移動。

 再び上層から探ってみる。
上層で反応が出ることを信じてウロウロしつつ探る。
反応は無いがココは魚の気配を感じる。
そこで若干層を下げる。
アベンジャーで探りなおすと時折ショートバイトが出るようになった。
そこへもるさんが近付いて来て、

 も:「どうよ!?」
 私:「上層はダメ、若干下げるとショートバイトが出るからここはやや下かな。」
 も:「ほんとかよ。。。じゃB太」
 私:「いや、下げ過ぎだし」 (言ってる間にキャストしてるし)
 も:「どりゃ〜〜〜、、、ぅおっ〜こりゃ人生始まって依頼の大物じゃ〜!」
 私:「90オーバー?」
 も:「イったかもぉ〜〜〜」
 私:「マジかよ!」

タモを持って魚を釣ってるというより釣られてるって感じのもるさんの後ろをウロウロ。

 も:「?、なんかヘン」
 私:「コイのスレか?」 (言っちゃいかんと思いつつも口に出た)
 私:「デカいコイの尾にスレてるとそんな感じだぞ」 (口に出たついでに追い討ちしてみた)
で、結果 これ ⇒  
もるさんたら 『きもい!』 と言って取り込みから撮影、挙句リリースまで人に押し付ける始末。
 私:「そんなことでええんでしたっけ!?」
 も:「だって、きもいし」
 私:「アングラーの風上にも置けないよネ!」
 も:「キニシナ〜イ、いいからはよせい。」
 私:「。。。」 (黙って撮影だのリリースだのと諸々の作業開始)
それにしても何を食うとココまでメタボになれるのか。。。
釣った本人曰く、ランカーをバラした時と同じ凹みっぷりだったとか。
なんだかんだ言ってもそれなりにショックだったらしい。

 お互い気を取り直して再開。
さておさらい。
上層はダメ、若干層を落とすとショートバイト。
この感じ、ショートバイトってことは完全に層が有ってない証拠。
じゃ更に下げてみようか。
中ほどの澪の水深30cm〜40cmより気持ち下を狙いたい。
だが残念なことにその辺りを引いてこれるルアーは持って来てない。
。。。と、思ったが2本発見!
1本はお守り的に大きめ用のルアーBOXに必ず入れているkomomoSF125COUNTER。
昔から尊敬&憧れている某テスターの方から「釣れるよ」とは言ってなかったが何気に頂いたもの。
過去何度も掬われた。
(関係ないけどそれだけにkomomoの金型が変わってしまうのは惜しい気もするが。。。)
そしてもう1本はkomomo130SlimTOMAHAWK。
 迷わずkomomoSF125COUNTERを澪に向けてキャスト。
狙い通りに着水。
流れがルアーを掴むまでじっと我慢(てか1、2秒(程度か?)だけど)。
掴んだと感じた瞬間巻き始める。
2巻き程した時に、ズド〜ン!
来ましたヨ!
もの凄くパワフルなエラ荒い、こりゃ元気エエわい!

元気よくエラ荒いする割りに重たい。
うっ、、、よ、寄らない。
途中のストラクチャーを交わせるだろうか、心配。
ゴンと途中イヤな感触が伝わってくる。
フックが1つ外れたかな?
しばらくすると再びゴン。。。やばい
3本フックなので、これで既にフックは1つ。
フックはトレブル19、距離がかなりあるだけに掛かり具合によっては抜ける可能性あり。
油断してテンションが緩むと危険だ。
まだかなり距離がある、こちらへ向かって猛ダッシュされたらその時が一番危険。
過去何度も味わっている自分の弱点でもある。
それでもなんとか途中のストラクチャーを交わしつつ時間を掛けて接近戦に持ち込んだ。
その間ライトを点滅させてもるさんに救助要請、、、だが無視。
イヤ無視ではなく、なんともるさんも良型と悪戦苦闘の最中だった!
にも関わらず、ありがたい事にわざわざ苦戦しつつもいなしながらこちらへ来てくれた。
お互い並んで仲良く良型相手に悪戦苦闘。
あたしゃなんとかネットイン。
と、思いきやネットの途中にルアーが引っ掛かって体が半分しか入らない。
もるさんからネットを借りて尾側を入れてネット2本で挟み撃ち。
その状態で何とか引き上げることが出来た。
もるさんが来てくれなかったら取り込めなかったかも〜
ありがとネ♪
 で、、、
取り込み後はめちゃんこ疲れた。
息が荒い、、、肩が上下する程呼吸が乱れ極度の緊張と疲れでグッタリ。
まだ苦戦しているもるさんをサポート出きる状態ではない。
しゃがみこんでいると、「取り込んで〜」 と。
残る力を振り絞りネットを持って急いで近付いていくと、バレた。。。
この、物凄い申しわけない感はたまらない。
恩を仇で返したようなもの。
ほんとに申しわけない、ごめんねもるチン!

 その後はいまひとつ集中出来ず。
明日は台風の影響で釣りは無理かもしれないので、もう1本入換えサイズが欲しいところだが。。。
もうダメ、疲れたし寒いし。
結局50cm1本追加できただけ。
帰りは車へ向かいつつ叩いてみたが、空振りに終わった。
 
〆:
もるさん、ありがとう〜!
あなたのお陰で入換えサイズを無事ゲットできました。
でも、ほんとごめんなさい。。。
No.048 2010年10月24(日) シーバス
場所 千葉湾奥某所 タックル1
(シーバス)
ロッド : ufmウエダ SeaRunBORON SRS-86FT-RS
リール : イグジスト ハイパーカスタム 2508
ライン : 剛戦#12 + フロロ20lb
時間 23:00〜02:00
天気 タックル2
状態 濁り
周囲 無し ルアー スーサン、TKLM、sasukeSS95、アベンジャー、月歩
同行者
釣果 シーバス:多数バイト8ヒット1キャッチ
◆ フックに泣かされた日でした〜♪
 
 雨脚が強い。。。
今月の凄腕(fimo)も終盤、月曜は代休だし今回は追い込むつもりで気合入ってたが意気消沈。
まぁ来週末もあるしな、と諦めていたが雨が弱まった。
野暮用で外出中だったのにタックルはしっかり積んである。
てか、外出先は市原方面だったので万が一の為に一応積んでおいた ・ ・ ・ よかったぁ〜
市原は10年住んでてシーバスを教えてくれた場所。
大場所も小場所も無数に点在するポイントへのアクセスは昔と大きく変わらない。
その為大きな有名河川や運河や支流やそのまた支流とポイント選びには事欠かない。
1時間ほどポイントを探しつつウロウロしてると決まった頃には更に雨は弱くなった。

 さて開始。
水面がモゾモゾしてる場所へスーサン、キャスト〜!
着水と同時にコン、コン、コン、ピタッ、、、グッと重みが掛かる。
寄せてくると写真のシーバス。
1投目から一瞬サクラマスかよ! と思わせるような綺麗で丸っこちい元気な魚体。
こりゃ期待出来るかな。
だが後が続かない、思わせぶりな1投目だったがたまにある。
色々試すが反応無し。
唯一月歩で1バイトあったが乗らなかった。
(帰宅後気付いたがフックに購入時のビニールチューブが付いたままだった、なんだかなぁ。。。)

 上げも利いてきた頃、小移動して大胆な足場を確保してみる。
ここも狭い場所なので1投目から小ぶりであるスーサンをチョイス。
かなり使い込んでボロボロになったレッドヘッド、フックも何度か交換する程息の長い奴だ。
 数投目でヒットしたがバレた。
1本目と似たようなサイズだったので、それ程ショックは無い。
それから数投目、ピタッとルアーが止まった。
えっ!?
こんなとこで根掛り ・ ・ ・ は、無い。。。
スゥ〜っと動き出した次の瞬間、ジ〜〜〜
出ました、入換えサイズ〜♪
手前の根をかわそうとしたその時 ・ ・ ・ ふっと軽くなった
。 。 。 凹
あっけない。
しばし放心状態。

 気を取り直して再開するが、その後のヒットも全てバレた。
そのうちアタリも遠のいたので、今回はこれにて撤収することにして車へ向かう。
それにしても何故こんなにもバレたのか?
車へ向かう途中も頭の中は原因を追っている。
と、、、

ぁああ”〜〜〜〜〜〜〜

こ、このスーサンはフックが折れているので交換するつもりだった奴じゃん!
ってことを思い出した。
念のため確認すると案の定、やっぱし、思ったとおり、意に違わず 。 。 。
ぅう。。。
それにしても微妙なもんだ、てか正直なもんだ。
改めてフックはルアー釣行において最重要であることを認識させられた。
当たり前なんだが、当たり前過ぎてともすればこんなこともあり得る。
てか今更そんなこと言ってるのは自分だけか?
ストラクチャーを直撃した時はボディーのダメージと合わせてフックのダメージも確認する。
だが現場でBOXから新たに取り出したルアーは気になっている物であれば確認する程度。
悔やんでも後の祭り、今後に繋がるので良しとしよっと!
 
〆:
たまにはこんなこともあるよネ!
って、実は似たようなことが結構有ったりするのは内緒〜♪
No.047 2010年10月22(金) シーバス
場所 千葉湾奥某所 タックル1
(シーバス)
ロッド : ufmウエダ SeaRunBORON SRS-86FT-RS
リール : イグジスト ハイパーカスタム 2508
ライン : 剛戦#12 + フロロ20lb
時間 22:00〜02:00
天気 曇り タックル2
状態 薄い乳白色なんだけど透けてる感じ
周囲 遠くに数名 ルアー p-ce100、TKLM、sasukeSS95、スーサン、チョーサン、ヤルキバ、komomoSF95、LaLa
同行者 もるさん
釣果 シーバス:多数バイト10ヒット7キャッチ
◆ うっ、サイズ不明!
凄腕入換えサイズ〜♪
顔がいかつくて怖かったです、尾っぽが残念。。。
 
 先週は土日仕事で久しぶりに釣りの無い週末だった。
ならば平日どこかで早帰りして強行するゾ〜、と意気込んではみたものの行けてねぇし。
フラストMaxと思いきや釣り仲間と呑みに行けたので、救われた。。。

 で、今回は翌日家族サービスで5時起きという友人を無理矢理連れ出し行ってみた。
結構早めに到着。
目的の場所までゆっくり探りながら向かってみる。
途中小さいけど2本出た。
だがサイズの割りに好ファイトで楽しい〜♪
体高があり暴れてくれる上にファーストアタックが強烈。
普通の魚体はこんな感じ
(この子は本日の1匹目)
今回こんな魚体が多かった
写真では解り難いけど、体高が立派で綺麗な魚体が多かったです
 さて目的のポイント到着。
ヨレの際を通すとすかさずガツンと勢いのある楽しいヒット。
だが元気良すぎて足元でバレた。
その後1本キャッチ、相変わらず小ぶりだけど楽しい1本だ。
とか喜んでるとノンアルコールビールの差し入れを持って、もるさん登場〜!
かんぱ〜い♪
しばしご歓談タイム。
 :
 :
さて再開。

 私:「今日は小ぶりだけどメチャンコ楽しいので、まずは1本獲ってみそ。」
 も:「簡単に言うな!」
 私:「そこのヨレの際をスーサンとか小さめなルアーを○△□てな感じで通せば出るので!」
 も:「ほんとかよ。。。じゃスーサン」
 私:「このルアーは大きいから出ないけど、こんな感じ」 (と、実際にコースを通して見せる)
 も:「どれどれ ・ ・ ・ ぅお〜、マジかよ!」 (2投目で出た!)
 も:「なんと、ちっこいけどメチャンコ楽しいでんなぁ。」

てな感じで始まってその後は思い々にスタート。
お互い並んだり離れたり会話を楽しんだり罵りあったり。。。
似たようなサイズをバラしたりキャッチしたり。。。
今回は既に凄腕の入換えは諦めムード。
だが潮が下げから上げに変わった直後、やってきました入れ替えサイズ〜♪
ヒットの瞬間、間髪居れずにもるさんが来てくれた。
直ぐに良型と解ったらしい。
エラ荒いこそ無いがこれがまた頭デカイし重たいしなかなか浮いて来ない。
良く走るエイみたいな奴だ。
その上足元にはストラクチャーがあるので無理は禁物、要注意。
だがシーバス経験が長く経験も豊富なもるさんのサポートはありがたい。
タモ持って構えてくれてると安心してやり取りに集中できる。
なんとか無事にネットイン!
ありがとネ!

 。 。 。 ?
え”〜〜〜〜〜〜〜!
な、な、なんと、可愛そうなことに尾鰭が切れてるし!
しかも付け根付近の傷が新しくて生々しい。
血が。。。
こんな奴襲うなんてサメ?
それともボートのスクリューでやられたのかなぁ?
まぁルアーにヒットして来るくらいだから元気なんだろうけど、痛々しい。
でも顔は怖かった。
急いで撮影して慌ててリリース。

その後しばらくして流石にもるさんは先に撤収。
あたしゃその後ちょっと粘ってみたが、アタリも遠のいてきたので撤収〜
 
〆:
諦めてたけど、なんとか入換えサイズゲットでめでたしめでたしでした。
明日は仕事だし。。。凹
No.046 2010年10月10(日) シーバス
場所 千葉湾奥某所 タックル1
(シーバス)
ロッド : ufmウエダ SeaRunBORON SRS-86FT-RS
リール : イグジスト ハイパーカスタム 2508
ライン : キャストアウェイ#1.5 + フロロ20lb
時間 20:00〜24:30
天気 晴れ タックル2
状態 1ヵ所目:乳白色、2ヶ所目:茶色い濁り
周囲 数名 ルアー ルドラ、TKLM、sasukeSS95、スーサン、ヤルキバ、X-80
同行者 もるさん
釣果 シーバス:5バイト4ヒット4キャッチ
◆ 一応入換えサイズに一安心
凄腕入換えサイズ〜♪
 
 今回もまた目的の場所へ行く前にちょっと寄り道。
本来であればこちらをメインにしたいところではあるが、緒事情により目的地は別の場所。

 さて1投目、TKLMで明暗の境目を引いて来たが異常なし。
2投目、護岸の際ギリギリにキャストして引いてくるとヒット。
50cm半ばだが寄せてくる時もエラ荒いしまくり〜の足元でも暴れまくり〜の♪
少々取り込みにてこずってしまった。
これだけ暴れたら小場所だしたまんない。
案の定その後はしばし沈黙が続く。
 ならば少し層を下げましょうかとsasukeSS95に変えてみた。
すると2投目で足元から出た。
やはり似たようなサイズ。
同じく元気良く暴れてくれたので、しばしポイントを休める為に休憩。
 休憩終了後、1投目で写真のシーバスゲット〜♪
なんとか凄腕入換えサイズ。
昨晩は入換えサイズが出なかったので少しだけ嬉しい。
 その直後、やはり50cm代がヒット。
試行錯誤しつつ粘ればサイズも出そうだったが大人の事情で終了、本日の目的地へ向かった。
結局20:00〜22:00の2時間で4ヒット4キャッチ。

 さて目的地到着。
 。 。 。 え”〜〜〜、濁流〜〜〜〜、なんでやねん!?
連日の雨の影響か、茶色く濁った濁流。
ここでも昨晩の二の舞か!
 苦戦してると暗い中、遠くから見ても直ぐに解るウェアーを着た人がこちらへ歩いて来る。
かすかに 「ど〜も〜!」 と、バリバリ聞き覚えのある声も聞こえる。
友人のもるさん登場〜♪
 しばし釣りそっちのけでご歓談タイム。
実はもるさんもSeaRunBORONの愛用者で、あたしのはSRS-86FT-RSだが彼はSRS-96FT-RS。
その微妙な違いについて盛り上がる。
数年前SPS−SS−Tiを勧めて依頼ウエダの魅力に取り付かれてしまった1人。
と言っても今の彼のシーバスはアーバンサイドカスタム+イグブラだけど。
 そんなこんなで楽しく盛り上がった後はお互い思い々に攻めるが異常なし。
しばらくするともるさんは隣で1匹バラしてたけど、あたしゃ相変わらず異常なし。
テンションも上がらず疲れてきたし移動する元気なし!
そこで2人でファミレス行って、朝まで盛り上がる。
その後は解散、本日終了〜♪
 
〆:
秋とは言えポイント選択は重要なポイントですね ・ ・ ・ と、つくづく
No.045 2010年10月10(日) シーバス
場所 千葉湾奥某所 タックル1
(シーバス)
ロッド : ufmウエダ SeaRunBORON SRS-86FT-RS
リール : イグジスト ハイパーカスタム 2508
ライン : キャストアウェイ#1.5 + フロロ20lb
時間 01:30〜04:00
天気 タックル2
状態 濁流
周囲 ルアー 裂波、komomoSF-125、トレイントプス、TKLM、スーサン、チョーサン、ヤルキバ、X-80
同行者 デッシーくん
釣果 シーバス:6バイト6ヒット6キャッチ
◆ 濁流だし
 
 本日は 「もし来れるなら明日の晩は○○集合〜♪」 といった軽いお約束。
強弱の激しい雨の中、とりあえず1人○○へ向かった。
途中気になるポイントへお決まり(?)の寄り道。
すると背びれを出しながら20cm程のベイトを追い回して乱舞。
追われているベイトは一体何だろう?
流れはメチャンコ速い、濁流だ。
で、強い流れと強い雨にめげそうになりながらもキャスト、キャスト、キャスト、、、
撃・チ〜ン♪
諦めて○○へ向かう。

 到着すると、流石に車は1台も無し。
ポイントは、これまた寄り道ポイントよりも更に濁流。
想像以上だった。
車から降りて現場探索。
こりゃ太刀打ち出来ないな、しばらくブラブラ様子を見て車へ戻る。
すると1台の車が 。 。 。 あんたも好きねぇ〜♪
と、思いきやデッシーくんだった。
この大雨の中奇特なこって。
ちょうど誰かが居れば流れが落ち着くまでファミレスで時間を稼げるが1人だし帰りましょうか。
と、思ってたところなので丁度いい、すかさず2人でファミレスへしけこんだ。

 上げが乗ってくれば流れも落ち着くだろうと淡い期待を胸に先ほどのポイントへ向かう。
ところが底から2時間経っているというのに下げている。
しかも相変わらずの濁流。
せっかくだし強行突破、開始〜♪

 ルアーのコントロールが利かない。
X-80でさえピョンピョン飛び出す始末。
だがそんな中でも少ない弛みを見つけてはキャストを繰り返す。
TKLMやスーサンなど上層を泳ぐルアーを投げる。
駆け上がりの浅いところを狙ってキャスト。
引き始めは底を微妙に叩いてくる。
底を叩かなくなった直後のヒットは良くあるので、それをイメージ。
そのうちハゼがスレで掛かってきた。
やはり緩いところに溜まっているようだ。
狙いは正しい(と、信じたい)。
 弛みを抜けると一瞬にしてルアーはコントロールを失う。
時折とてつもないゴミがヒットしてドラグを鳴らす。
迷惑な話だ 。 。 。 仕方ないけど
そんなことを繰り返していると、やっと待望のヒット〜♪
緩いところはシーバスの重みを感じながら引いてこれる。
だが弛みを抜けた途端、ただ重いだけとなり生命感すら伝わってこないほど流れの抵抗を受ける。
バレた。
というより無理矢理引き離されるようにシーバスは流れに呑まれていった。
当然フックは伸びている。
シーバスの型が良いほど辛い。
こうなってくると、せっかくヒットしてもシーバスが気の毒だ。
流れに押されて身切れしちゃうんだろうなぁ。。。
ロッドにもかなり負担が掛かる。
もうダメ、止めた。
 そういえば数年前、ここで似たような情況の時に地元の人が男タックルで狙っていた。
話を聞くと、大雨や台風後にこうなることがあるが良型シーバスが釣れるとのこと。
但し、重たいメタルジグを使わないとコントロール不可能。
フックももちろんシイラで使うようなしっかりしたフックを使わないと伸ばされる。
そしてヘヴィーなロッドを使わないとロッドがのされて取り込めない。
とのことだった。
その時は正直アホちゃうかと思った(ごめんなさい)が、納得。
SRS-86FT-RSごときじゃ、とても太刀打ちできないことが身をもって体感出来た。

 シーバスが乱舞しているパラダイスで粘っていたデッシーくんも丁度こちらへ歩いてきた。
何をやってもルアーには見向きもしてこなかったそうだ。
結局2人仲良く玉砕、本日撤収〜!

 帰りは行きがけに寄り道したところへ再び寄り道してみた。
流れは先ほどと寄った時とは打って変わって落ち着いている。
すると1投目で40cmがヒット。
小さいけど久しぶりな気がしてホッとした。
その後は似たようなサイズがポンポンと連続ヒット。
だが、何投げてもいんじゃね?
と思ったがそうでもなかった。
大きいルアーには全く反応無し。
スーサンはどうせ釣れる気がしたので投げなかったが、結局TKLMとヤルキバで6ヒット6ゲット。
釣れ続きそうだったがサイズは期待出来そうも無いし、心も折れてるし、疲れもMaxなので撤収。
 
〆:
普段であれば小型の数釣り大好きです。
でも、只今凄腕(fimo)参戦中〜♪
No.044 2010年10月08(金) シーバス
場所 千葉湾奥某所 タックル1
(シーバス)
ロッド : ufmウエダ SeaRunBORON SRS-86FT-RS
リール : イグジスト ハイパーカスタム 2508
ライン : キャストアウェイ#1.5 + フロロ20lb
時間 21:00〜01:00
天気 晴れ タックル2
状態 透けるトン
周囲 ルアーマン多数 ルアー 裂波、TKLM、スーサン、チョーサン、LaLa
同行者 デッシーくん(偶然)
釣果 シーバス:9バイト6ヒット6キャッチ
◆ またしても微妙に青?
 
 金曜の朝、近頃内房はもちろん外房だ伊豆だとブイブイ言わせてる友人M氏から携帯が!
お誘いメールだ。
朝一からとはテンション高いですな。
と、こちらは2つ返事でOK。
仕事を早めに切り上げて真直ぐ帰宅、準備を整え家を出た。

 途中近所の気になるポイントへ寄り道。
流れに関しては、イイ感じに乗ってて雰囲気は悪くない。
だがベイトが確認できない。
ボイルも無い。
潮も透けるトン!
とりあえずセオリー通りに攻めてみる。
。。。全くもって異常なし ・ ・ ・ と、思って諦めかけたその時に41cm1本。
セオリー通りじゃいまひとつパッとしない。
そこで流し方を変えてみる。
コレで出なきゃ寄り道終了〜♪

 アップに投げて流れに負けないように引いてくる。
コレが本当のUターンってくらいの角度のU字をイメージ。
水中のストラクチャーの真上でターンさせると、ゴン、ギラッ!
40cm程度の子がアタックしてきた。
ほ〜、なるほど。
ならば、、、
U字の頂点が明暗の境目から暗部に入り込んだところに持ってきて更にデカイの出すゾ作戦。
同じくアップにキャスト。
イイ感じに引けてるな。
ターンと同時にズド〜ン!
うっ、しっし。。。思惑通〜り♪
おっ!
お、おお〜重たい、頑張る、ドラグじ〜〜〜
楽しい〜
取り込んでみれば71cm、サイズも思惑通り、たまりまへん。
ここでTimeUp!
後ろ髪引かれつつ目的地へ向かった。

 到着すると流石有名ポイント、秋ともなると金曜の晩のせいか既に多くの車が駐車されている。
空いてるところへ駐車して人の居ない場所へ向かう。
すると、いつもは人など居ない場所なのに先行者有り、珍しい。
暗闇の中 「こんばんは」 と声を掛けると聞き覚えのある笑い声 ・ ・ ・ ?
なんと、デッシーくんじゃん!
茂原方面へ行って、帰りに偶然立ち寄ったらしい。
こんなところで会っちゃうなんざぁ奇遇だ、余所行きの『こんばんは』を返して頂きたいもんだ。
ここは自分と友人M氏とで開拓してきた大切にしているポイント。
こんなとこ良く見っけたじゃんと思いきや、かなり昔自分とM氏に連れて来られたと言う。
そんなこと忘れてたし。
その後、そもそも約束していた友人M氏と携帯でやりとり、緒事情により合流断念。
ってことで、今回偶然にも遭遇したデッシーくんとの釣行となった(なってしまった?)。

 シーバスの気配はあるが、ここでもベイトは確認出来ず。
下げてる間はお決まりの乳白色、でも濃い。
後に上げで確認すると、メチャンコ透けるトン!
とりあえず開始。
遠くの一角にはかなり人が居る様子。
そこかしこでライトが点いたり消えたりしている。
有名どころのポイントはお決まりの場所に人が集中することがあるが、不思議だ。
不思議? ・ ・ ・ まぁ、なんとなく解る気はするけど。

 裂波撃沈、色々あってちょっと残念。
ここではTKLMが活躍してた。
てかなんとなくTKLMで通しちゃったってだけだけど。
ここでは面倒なことを考えなくてもセオリー通り投げてれば忘れた頃にヒットして来た。
結局 58cm、61cm、62cm、60cm と4ヒット4ゲット。
デッシーくんはパラダイスポイントに居座って更にプラス2〜3本。
こんなラフな釣りも秋ならではで、楽しいもんだ。
そのうち反応も鈍くなってきたし腹も減ったし2人でファミレスへ!
 会話もはずみ空腹も満たされて満足。
帰りは一応先ほどの場所へ様子を見に戻ってみたが、潮は底が確認できるほどきれいだし。
明日は仕事なので今回は諦めて撤収ってことで!
デッシーくん、お疲れさんでした。
 
〆:
なんだかいまだに青が出たり引っ込んだりで、イヤですねぇ。。。
No.043 2010年10月03(日) シーバス
場所 千葉湾奥某所 タックル1
(シーバス)
ロッド : ufmウエダ SeaRunBORON SRS-86FT-RS
リール : イグジスト ハイパーカスタム 2508
ライン : キャストアウェイ#1.5 + フロロ20lb
時間 00:30〜04:30
天気 晴れ タックル2
状態 乳白色
周囲 ルアー数名 ルアー 裂波、TKLM、スーサン、チョーサン、sasukeSS95、ナイトレイド、ハルシコ、X80、シンキングシャッド、ハニートラップ、他
同行者 S氏、鷹さん
釣果 シーバス:1バイト1ヒット1キャッチ
◆ 力及ばず
 
 さて今回はどこへ行こうか。。。
近所の釣具屋さんへ寄ったりしながら考えるが、いまひとつ思いつかない。
ぇ〜い面倒だ、○○でイイや〜♪

 到着すると水位は高い。
ほぼ満潮だし、そりゃそうだ。
上層から順に探るが異常なし。
アタリも無い。
じゃ、もう一度上から。
まずはスーサン ・ ・ ・ 異常なし。
ではチョーサン ・ ・ ・  さ〜いってみよ〜♪
。。。ダメだこりゃ ・ ・ ・ T○○○さんのパクリ
X80、シンキングシャッドなどで探ってみたがダメダメなので移動。

 次、雰囲気はいまひとつ。
ベイトも見当たらない。
思い切って大きく移動か 。 。 。 
などと思っていると友人から携帯が入って、今から来るという。
「無駄足だからやめなはれ、もし来るなら差し入れ宜しく」 と、忠告して携帯を切る。
その直後、待望のヒット。
写真のシーバスだが、やっと出てくれた涙ものの1本だ。
裂波を駆け上がり目掛けてキャストすると着水と同時にヒットした。
活性高いんだか低いんだかよくわかんねぇし 。 。 。 反射的に勢いで食っちゃったかな
その後もウロウロしてみるがダメ。
 そうこうしていると携帯が鳴った。
「着いたんだけど、今どこ?」 だって、忠告したのに来ちゃったらしい。
2人で来たということでトボトボ迎えに行って合流、差し入れを受け取って3人で開始。
せっかく合流したことだし移動は中止だな、ダメ元で粘って見ましょうか。

 かなり広く探り歩いたがアタリ一つ無い。
友人はゴンという確かなアタリが1回あったと喜んでいた。
アタリ1つで嬉しくなる気持ちは理解できる、それ程厳しい情況だし。
秋にここまでとことん何も無いと、かなり凹む。
まぁポイント選択も実力のうちだから仕方ない。
力及ばず、修行せねば。。。

 それにしても服装によっては夜中になると寒い。
おまけに今日はなんだかメチャンコ眠い。
朝マヅメに期待したかったけど、体力気力共に限界に近付いてきた為本日撤収。
 
〆:
特にコレといったことも無く終わった今回でした、次週に期待!
No.042 2010年10月02(土) シーバス
場所 千葉湾奥某所 タックル1
(シーバス)
ロッド : ufmウエダ SeaRunBORON SRS-86FT-RS
リール : イグジスト ハイパーカスタム 2508
ライン : キャストアウェイ#1.5 + フロロ20lb
時間 00:00〜05:00
天気 曇り タックル2
状態 濁り
周囲 なし ルアー 裂波、TKLM、スーサン、sasukeSS95、ナイトレイド、X80、シンキングシャッド
同行者 デッシーくん
釣果 シーバス:7バイト5ヒット3キャッチ
◆ またしても80cmちょい
 
 昨晩のこと。
釣とは別件で友人と携帯で話をしていた。
用件が済むとすかさず釣りの話。
 友:「これから○○でも行ってみたいけど、今仕事忙しくてねぇ。」
 私:「なんですと、○○ですと!」
   「○○はギリで今晩まで爆る可能性大! 行けるなら仕事サボってでも行く価値アリ!」
 友:「マジっすか!」 (テンション急上昇)
 私:「カクカクシカジカで今晩がギリ、明日はもう普通になっちゃうよ。。。多分
   「あたしゃ平日にそんなとこ行く元気ないから様子見てきて。」
 友:「よし、なんとかして行ってみるゾ!」 (更にテンションUp)
で、結果1時間30分で9ヒット5ゲットMax68cmという何よりな結果だったそうだ。
「爆るのは昨晩までがギリで今晩は普通に苦戦」と、自分で言っといてなんだが気になる。
そこで今回は自分も苦戦を覚悟でその○○へ行ってみる事にしてみた。

 しばらく転々と歩きながらキャストするも異常なし。
良型が着いてると思われる場所まで来たが、やはり異常なし。
面倒な釣になりそうだなぁ。。。
と思っているとデッシーくん登場。
今回の状況説明は一言、、、『ダメ』。

 ちょっと気合を入れ直し集中。
ストラクチャーと駆け上がりの重なってるところを狙ってキャスト。
イイ感じに着水。
リールを1巻き半した辺りでコツン。。。?
ジ〜っとゆっくりドラグが鳴り始めた。
やっと来たか。
距離があるので焦らず時間を掛けて寄せてきた。
おとなしくなったので、しゃがんでネットを手にした瞬間テンションが緩んで。。。うっ!
ふっと軽くなった。
さよ、オナラ〜〜〜  ぷぅ
フックをトレブル19に変えたsasukeSS95だった。
トレブル19は掛かり具合によって、テンションが緩むと悲しいくらい静かに抜けてくれる。
てかバーブレスは形状によりクセはあるもののそんな傾向にあるかな。
が、バーブが付いてても同じなので結局どっちでも同じか! ⇒ 最終的にはやりとりの腕?
(なんのこっちゃ)
まぁ、どうでもいい事。
それよりやっと出した良型がバレたことに、思い切り凹んだ。
もう帰ろうか。

 その後もウロウロ歩き回るがたまにバイトはあるものの苦戦が続いた。
だがシーバスは確認出来る。
ボイルは無いものの、どうやら中層のベイトを追ってるようだ。
頻繁に水面がゆらゆらもじもじざわめいている。
駆け上がりに差し掛かるあたりの水面の変化(ゆらゆらもじもじ)の更に先へキャスト。
距離は立ち位置から5〜6mほどか。
ゆらゆらもじもじしてたあたりを通過させる。
ゆっくり引いてくると、ピックアップ直前にひったくられた。
追ってきたようだ。
重たい。
重たい割りにメチャクチャエラ荒いが激しい。
かなり重たいのに珍しいほど暴れる。
暴れ方も尋常じゃないので余裕があれば撮影したいくらい迫力がある。
暴れるたびにティップを水中に突っ込みなんとかかわす。
暴れるわ、突っ込むわ、、、重量があるので辛楽しい〜!
左手でドラグノブを微調整し、更に右手人差し指でスプールを調整しつつロッドワークでいなす。
疲れてきた頃を見計って無事ネットインしたのが写真のシーバス。
また80cmかよ!
80cm前後の壁は厚い 。 。 。

 その後、同じようにゆらゆらもじもじしているところを狙って64、62と計3本のもじもじくんGet。
色々試したが今回は全てゆらゆらもじもじしているところにスーサンを通す、もじもじくんパターン。
デッシーくんも65を筆頭に40代、50代を計6本ほど出した。
苦戦はしたものの、先週とは別の意味で楽しい釣行だったかな。
 
〆:
なんか、まだくすぶってませんか?
他のアングラーのみなさんはどう感じてるんだろうか?
No.041 2010年09月26(日) シーバス
場所 千葉湾奥某所 タックル1
(シーバス)
ロッド : ufmウエダ SeaRunBORON SRS-86FT-RS
リール : イグジスト ハイパーカスタム 2508
ライン : キャストアウェイ#1.5 + フロロ20lb
時間 20:00〜03:00
天気 タックル2
状態 乳白色
周囲 なし ルアー komomoSF95、TKLM、スーサン、sasukeSS95
同行者 デッシーくん
釣果 シーバス:34バイト29ヒット22キャッチ
◆ なんのこっちゃな釣れっぷり
 
 月曜は代休なので人の少ない日曜の晩にゆっくりシーバス ・ ・ ・ んなこたぁ秋じゃ無理?
とも思ったが、、、意外や意外、アングラーとは遭遇しなかった(同行者は遭遇したらしいけど)。
天候のせいか? ・ ・ ・ 実はこの天候が今回のキーなのでした〜♪

 今回は前日と同じ場所へデッシーくんと行ってみた。
一足先に到着したのでフライング。
先行者無し。
まずは前回の実績ポイントを攻める、攻める、攻める 。 。 。 ?
異常無〜し!
だがルアーの届かないはるか先の方で時折重低音ボイルが出る。
居るのかぁ。。。
しばらくしてデッシーくん到着。
簡単に情況説明して再開。
お互い撃沈、移動を決めた。
帰り際に暗いポイントをライトで探ると、、、居る居る
沢山のシーバスがゆったり泳いでる。
スイッチ、off!
次は同河川のパラダイスポイントへ移動。

 ここも先行者無し。
開始早々komomoでセイゴがヒット、でもセイゴ以外の気配は無い。
小移動するもダメ、デッシーくんがフッコをゲット。
だが後が続かない。
柳の下にシーバスは居ないようだ。
今日は諦めて撤収。

 車まで戻り改めて時間を確認するとまだ早い。
せっかくだし某河川へ移動してみるかなぁ。。。
 先日某国道を走行中に偶然友人と遭遇、信号で隣に並んだので脇に止めて情報交換。
その時の情報によるとその河川は先週末までダメダメだったらしい。
その友人はその河川の近所に住んでいて平日でも様子を見に行ける為、信憑性は高い。
よって悩ましいところではあるが。。。
 スイッチ入りそうで入りきれない微妙な今日この頃、天気予報からは目が離せない。
先週も予報に注目していた。
自分にシーバスを教えてくれたその河川の過去の経験と実績から、、、
もしかしたらスイッチOnかも!?
感覚的にタイミングは直球ド真ん中、あくまで感覚的なものなのでなんとも言えないが。
でもリーマンアングラーの嵯峨で、休日とそんなタイミングが重なることは稀。
デッシーくんに行くか否か尋ねると、「どっちでもええよ」 とあなた任せ的発言。
他の候補も諸々頭を過ぎったが、、、
結局友人情報から微妙ではあるが自分のカンを信じてその河川へ移動することに決定。
微妙な時期だけに時間が有るとポイント選択は必要以上に慎重になりがちだなぁ。。。


 23時過ぎ頃到着、デッシーくんはこちらの思惑とは違う所へ行って見たい様子。
デッシーくんの自己記録、90cmオーバーを出した方面が気になるのかな(と、勝手に解釈)。
そこで情況良ければお互い連絡取り合うことにして、二手に分かれて開始。

 目的のポイントまで叩きながら歩くが全く異常無し。
ところが目的のポイントに近付くと、1投目からリトリーブ中にコンコンコン。。。
2投目、コンコンする中でトゥイッチを一発入れるとゴン!
40cmちょい。
ここでデッシーくんに 「ちっこいけど1Get〜♪」 と、連絡を入れておいた。
数m移動。
するとやはり1投目からコンコンコンと連打。
そして、ゴン!
と、重たいバイト。
また数m移動してキャスト〜
うっ!
いきなり根掛り回収出来ずTKLMをロスト。
システムを組みなおしてるとデッシーくん登場〜♪
気になる場所は全くダメ、すれ違ったアングラーに聞いてもダメだったらしくこちらへ移動してきた。
ってことで、一緒に開始。
 TKLMロスト後はsasukeSS95に変えてみたが、速攻ヒット。
スーサンに変えても速攻ヒット。
面倒なのでその後はおんなじスーサンで釣り続けた。

 で、どのように釣ったかなど特に書くことありまへん。
何故なら、多分だけど誰が何やってもヒットしまくりだから。
デッシーくんはバラしまくって、こちらが5本上げてる時に1本しか上がって無いと言う。
だが一度パターンを掴むと同様に釣り倒し始まった。
こうなってくると数はわからない。
ゴン! という確かなバイトとバラした数だけ頭に入れて、後はデジカメが頼みの綱。
帰宅後ゆっくりデジカメ見ながら数を数えることにする。


 今回、40cm代は少なく(2本)アベレージ60cm前後。
どのシーバスもコンディションは最高で重量がある。
50cm代でもかなりやり取りは楽しい。
だがそんなシーバスをこれだけ釣るとかなり腕がきつい、パンパンだし膝まで笑い出す始末。
上の写真のシーバスに至ってはフラットな場所だというのに15分以上のやり取りが続いた。
途中ヘロヘロになって来たのでライトを点滅させてデッシーくんを呼んだ程。
右手にロッド、左手にタモでは取り込む自信が無いくらい疲れてきたので救いを求めた。
こいつは疲れ知らずか、、、スタミナが切れない。
寄せて走ってでは無く、まったく寄ってこない(寄せられない)。
しばらくはラインを出されないようにいなすのが精一杯だった。
なんとか寄せても疲れた様子も無くゆっくり重たく泳いでる感じ。
デッシーくんのお陰で無事取り込めたが、こんなやり取りは数年ぶりか?
残念ながらボガでは無くしぐグリップだったので重量は解らない。
だが尋常じゃない重さに2人で驚いた。
このサイズでさえ、やり取りに5分以上掛かった程 ↓

アベレージはこんな感じ ↓

 そんなこんなで2人で楽しい一時を過ごしたが、雨で体が冷えてきた。
まだまだ続きそうだがきりが無いので後ろ髪引かれまくり状態で、勇気ある撤退を決めた。
 
〆:
。 。 。 これが本当の 『感無量』
No.040 2010年09月26(日) シーバス
場所 千葉湾奥某所 タックル1
(シーバス)
ロッド : ufmウエダ SeaRunBORON SRS-86FT-RS
リール : イグジスト ハイパーカスタム 2508
ライン : キャストアウェイ#1.5 + フロロ20lb
時間 04:30〜05:30
天気 晴れ タックル2
状態 濁り、寒いし
周囲 なし ルアー komomoSF95、ヤルキバ
同行者 デッシーくん
釣果 シーバス:3バイト3ヒット1キャッチ
◆ 頭、いや上半身デカッ!
実物の上半身のデカさは迫力があって驚きました。
 
 夜中の3時に仕事を終えてタクシーで帰宅。
車中からこんな時間に釣りしてそうな友人へ「釣れてるか?」メールをしてみた。
すると「今から出かけるところ。」とのこと。
どこへ行くのか気になる。
さすがに車中から電話はし難いので降りて直ぐ折り返し電話を入れてみた。
 友:「○か△行こうとしてたとこ。」
 私:「巷で地元周辺は青だと騒いでるから○はダメ、いいとこ△かな。」
   「でも情況からして□だな!」
 友:「□かぁ。。。なるほどネ!」
   「でもひとりじゃイヤ、一緒に行ってぇ〜ん」 ・ ・ ・  (ハート
 私:「マジかよ!」
てな流れで疲れた体に鞭打って千葉湾奥某河川へ行く事になった。

 到着すると雰囲気はまずまず、でももう少し潮位が欲しいところかな。
まずはヤルキバで表層を探ってみる。
程なくしてセイゴがヒット。
足元でバレたがメンタルダメージゼロ的サイズ。
しばらくすると再びヒットしたがこれもバレた。
若干サイズアップしてたが同様に屁でも無い。
程なくしてセイゴの反応がピッタリ止んだ。
その直後、近くでボコ!
そこそこサイズかな。
幅1m、奥行き2mほどの、、、なんだろう?
本流と垂直な窪みと言うか何と言うか、流れ込みチックな場所で重低音ボイル一発。
komomoSF95でその中ではなく入り口付近をネチネチ攻める。
入り口付近ではなく、かなり遠くへキャストして最終的に入り口を通すように引いてくる。
5〜6回同じリトリーブを繰り返すと、痺れを切らしたかのようにガツ〜ン!
食った!
足場が悪かったので苦戦しているとデッシーくんがゆっくり歩いてくる。
 友:「デカ! 90cmくらいありそうじゃん!!」
 私:「そんな手答えねぇし。」
 友:「頭デカ! やっぱ90cmあるって。」
 私:「確かにデカイし重たいけど、そこまでデカくねぇし ・ ・ ・ と、思う。
   「てか、タモ〜!」
デッシーくんのタモは径が小さい(彼のこだわり)ので、またまた苦戦。
。 。 。 なんとかネットイ、、、ン?
ゲッ!
1/3くらいしか入らねぇし。
しかも取り込む寸前で飛び出した ・ ・ ・ だが今回は飛び出してもしっかりルアーを銜えてる。
とは言え体はネットから完全に出てるし。
ネットに引っ掛かったルアーを銜えた状態で、なんとかズリ上げる事が出来た。
取り込んでみて2人で び・つ・く・り!
写真では解り難いが上半身のデカイこと!
90cmを釣ったことのあるデッシーくんが「90cmあるゾ!」と騒ぐのも解る気がするくらいデカイ。
。 。 。 あたしゃ釣ったことが無いので、あくまで 気がするだけ だけど。
関係ないけど、この小さいタモを使って自力で90cmオーバーを取り込んだデッシーくんは偉い!
 その後は何事も無かったかのように何事も無い。
何をしても何事も無いので撤収〜♪

 でも近くにどうしても気になる場所がある。
あまり気乗りして無さそうなデッシーくんを無理矢理連れて様子を見に行くことにする。
車で5分ほど移動。
ここには超気になるポイントが2ヶ所。
二手に分かれて両方叩いてみる。
狭いので居れば数投で結果が出るはず ・ ・ ・ と、思う。
 こちらが叩いた場所は何事も無い。
そこでデッシーくんの元へ向かう ・ ・ ・ と!
ロッドをしならせながらこちらへ歩いてくる。
手を振っているが、無視。
近付くと、「一発じゃ〜! 一投目で出たよ!!」と。
タモを車へ忘れてきたので散歩させつつこちらへ向かってきたとのこと。
タモ入れして撮影してる間にあたしもキャスト。
すると1投目で数回バイト。
しかもセイゴじゃない。
ほ〜、ええじゃん!
でもお互い後が続かない。
狭いせいかスレるのも早いのかな?
まぁ、居る事は確認できたし今度こそ撤収〜♪
 
〆:
なんだか今回の釣行は、とてつもなく楽しかったです。
けど何故か本格シーズン突入の実感は、それ程強く感じられなかったなぁ。。。
No.039 2010年09月24(金) シーバス
場所 千葉湾奥某所 タックル1
(シーバス)
ロッド : ufmウエダ SeaRunBORON SRS-86FT-RS
リール : イグジスト ハイパーカスタム 2508
ライン : キャストアウェイ#1.5 + フロロ20lb
時間 21:00〜22:00
天気 小雨 タックル2
中の大
状態 濁り
周囲 ルアー sasukeSS95、TKLM、フェイクベイツ
同行者
釣果 シーバス:6バイト3ヒット2キャッチ
◆ 勢いは有ったけど、秋って程でも。。。無い
 
 この週末は土日仕事。
せっかく久々にYシーさんと木更津へ浸かりに行く約束してたのに行けましぇ〜ん ・ ・ ・ 凹
でも釣りは行っちゃうヨ♪
ってことで仕事に差し障りの出ない程度に1時間と決めて、近所へ出撃。

 まずはTKLM(RHホロ)で探ってみる。
1投目、ストラクチャーの真横に着水させてハンドルを回そうとした時、ガツ〜ン!
と、大きなショック。
この強烈なバイト、、、たまらん。
2投目、ヘチと平行に引いて来た時、またまたガツ〜ン!
3投目、水中のストラクチャーの上を通すと、、、再びガツ〜ン!
3度目の正直と思ってたのに乗らない 。 。 。 少々トーンダウン
その後はパッタリ音沙汰ない。
しばらく頑張ったがコンタクトなし。

 若干層を下げたいのでsasukeSS95に変えて再び探り直す。
するとココンとアタリは出た。
だが先ほどのように重たいショックが伝わるバイトには程遠く、勢いは無い。
数投目、ストラクチャーの際に落とすと同時にヒット。
40cmちょい。

 その後TKLM(チャート)に変えて、またまた探りなおす。
直後に写真のシーバスがヒット、同じく40cmちょい。
小場所だし既にデカイのは警戒してどっか行っちゃたかなぁ。。。残念

 そろそろ帰りましょうかね。
って時にやっとスズキサイズがヒット。
沈み根の上を通して出た。
なかなかのファイトっぷりだ。
足元で何度と無く突っ込む。
さて、いよいよネットイン ・ ・ ・ 入った〜♪
と、思った瞬間ネットのフレームがクルリンパ!
ぅお〜〜〜、逃げたし。
不注意、後悔、悔。
ま、しょうがない。

 頑張ればまだ出そうかな。
でもきりが無いので今回は終了〜!
 
〆:
1時間しか出来なかったけど、活性高くて楽しかったです。
No.038 2010年09月18(土) シーバス
場所 千葉湾奥某所 タックル1
(シーバス)
ロッド : ufmウエダ SeaRunBORON SRS-86FT-RS
リール : イグジスト ハイパーカスタム 2508
ライン : キャストアウェイ#1.5 + フロロ20lb
時間 23:00〜01:00
天気 晴れ タックル2
状態 乳白色
周囲 ルアー sasukeSS95、CD-7、タイドミノースリム
同行者
釣果 シーバス:3バイト1ヒット1キャッチ
◆ ワラワラ
 
 解りきったことだろうけど、この辺はメチャンコ青。
その上今回釣行可能な時間帯の潮は最悪、動かない。
それでもダメ元で出撃しちゃうんだな、コレが。
 さて、出撃するのはイイけど今回みたいな情況だとポイント選択が難しい。
キーワードは酸素。
いつでも非難できる酸素が豊富な場所が近くにある「シーバスの狩場(ベイトが寄る場所)」。。。
直ぐに思いつくのは近場だと3ヶ所程。
どこも青で実績あるし家を出てからも迷ったが、結局根拠も無くなんとなく決めた某所へ向かった。

 到着してポイントに背を向けながら準備開始。
時折振り返っては情況を確認する。
エイが表層付近を泳いでいるが、浮いてると言うよりも餌を物色しているような泳ぎ方だ。
際まで追ってきたりステルスのように旋回したりと数匹(50cm〜1m程)のエイが慌しく動く。
そして2ヶ所で時折シーバスのボイルがある。
決まった場所で、ガボッ、バシャ っとやっている。
慌しくもなく、単発でもなく、何匹かそこへ寄ってる感じもない。
同じシーバスが同じ場所でベイトを待ち構えて、通る瞬間を狙ってるような感じかな。
こんな時は、今この辺に居るシーバスの中でも比較的大きめな奴が陣取ってる可能性大。
準備完了、さて開始。

 ちなみに今回もまずはsasukeSS95でサーチするつもりだが、いつも4〜5個は持ち歩く。
実は1つずつチューン(大袈裟なもんじゃないけど)してあり、それぞれ僅かに泳層と動きが違う。
カラーはベスペが7、他が3くらいの割合でベスペの使用頻度が高い。
それらを情況を見ながら使い分けている。
ベスペに拘る理由は、昔ベナンさんがカラーに対する考え方を話してくれて、その時賛同したから。
実際良く釣れるし。
(ある人に「sasukeSS95好きですね、なんで?」と言われたので、簡単にご説明まで。)

 1投目、やや遠目のストラクチャー目掛けてキャスト。
際で1バイト来た、情況のわりに幸先ええネ!
リトリーブ中に立ち位置から2m程先でバシャっと、他の2ヶ所と同じような出方で始まった。
その場所の底にはストラクチャーがあるので、そこに身を潜めているのかな。
実はこの底に沈むストラクチャーは目の前ではあるけれど、ランカー実績のあるストラクチャーだ。
といっても今回、今この情況はランカーが出そうな情況とはかけ離れてるけど。
 2投目、その場所のやや先へ投げてバシャバシャポイントの上を通してみるゾ作戦。
キャスト〜、イイ感じにちょい先へ着水、リール1巻き半したところで、、、ゴン!
ほぼ着水即ヒット状態。
重たく走る。
ストラクチャーの脇を走り、向こう側でエラ荒い連発。
もしラインが#0.6とか#0.8だったらこの時点で、The End !
#1でも危険な情況、#1.5に胸を撫で下ろす。
(Gくん、小場所ではレスポンスを犠牲にしてまで極太#1.5を多用する理由です。)
指でドラグを止めながら無理矢理こちらへ誘導する。
その間も重たくエラ荒いをかましてくれる。
なんとかストラクチャーをかわして寄せてきても、足元で尚走ること数回。
更に無理矢理寄せて、無事ネットイン。
ストラクチャーに梃子摺って、やり取りに時間が掛かり過ぎた。
そのせいか、以降シーバスの気配は無くなった。
相変わらず元気なのはエイ。

 しばらく何事も無かったが、撤収時間も迫ってきた頃に潮は少し動き出してきた。
だが、同時にゴミも大量に流れてくる。
ゴミというか、ワラや草。
細長いので厄介だ。
1キャスト1ヒットで草。
 雰囲気も良くなったあるタイミングでのこと。
タイドミノースリムをキャストして引いてくる途中、ワラが大量に掛かって重くなった。
払おうとしてロッドを煽った瞬間、なんと、、、バコ〜ン!
ワラのかたまりを引っ掛けてるタイドミノースリムにシーバスがバイトしてきた。
もちろんスカだが、あまり経験が無い。
追ってきて、まさに食う瞬間に葉っぱが引っ掛かってターンしちゃったとかなら何度かある。
珍しいな、活性上がって来ちゃたかな。
 その後もヒットはワラや草。
緒事情により時間もリミット。
なんだか潮も乗ってくると情況は良くなりそうで、後ろ髪引かれるけど本日コレにて撤収。
 
〆:
しばらく青の影響で、苦しいんでしょうかねぇ。。。
No.037 2010年09月18(土) シーバス
場所 内房方面某所 タックル1
(シーバス)
ロッド : ufmウエダ SeaRunBORON SRS-86FT-RS
リール : イグジスト ハイパーカスタム 2508
ライン : キャストアウェイ#1.5 + フロロ20lb
時間 00:00〜04:00
天気 晴れ タックル2
状態 乳白色
周囲 ルアー sasukeSS95、ヤルキバ、ロゴス、トレイントプス、BR@ST、AXA80、TKLM、スーサン、タイドミノースリム
同行者
釣果 シーバス:5バイト3ヒット2キャッチ
◆ 2キャッチったって、またしてもセイゴちゃんですから〜♪
すんまへん、撮影しませんでした〜♪
 
 東京方面は結構イイ感じ ・ ・ ・ らしい?
自分では近頃行ってないし、話だけなので実際はどうか解らない。
そこでたまには東京方面行ってみっかな 。 。 。
いや、近所から内房方面に掛けても色々な意味で気になる。
ここはひとつ千葉県民の好で内房方面にしましょうか。
ってことで、内房方面某河川の様子を見に行くことにした。

 最初のポイントに着くと、遠くの(それ程でもないけど)明り周辺でなんとなくモワ〜ンとしてる。
ボラかな?
とりあえず今は気にせず開始。
。。。ダメ。
なんだか近頃のご近所パターンと代わり映えしない。
むしろセイゴクラスの活性は近所の方がええネ♪
と言いつつsasukeSS95(ベスペ)で今回もセイゴ2ゲット。
せっかく釣れてくれたのになんだか撮影する気になれない。
だって、もっと大きいのが釣れルンだもん♪
ココは終わり。
遠くの明り周りのモワ〜ンが気になるので小移動。

 えっ!?
ぇ、え”〜〜〜!!!
ボ、ボラじゃねぇし!
シーバスだし。
しかも、しこたま泳いでるし。
気の利いた幼稚園児でもシーバスと解るくらいゆったりのんびりしてるし。
「お、おめぇ〜ら池の鯉か!」
と、思わず突っ込んでみたが返しがない ・ ・ ・ 当たり前
外敵の心配も無くのんびりしてられるとは、ある意味シーバス天国か。
 ルアーを通してもまるでやる気なし。
必死でスイッチを入れてやろうと頑張るが、いつまでたっても唯一の外敵であるあたしなんか無視。
何かを追う様子も無い。
移動する様子も無い。
いつまでたってもゆったりのんびり泳いでる ・ ・ ・ ホテル三日月か!
一見有りそうで意外とあまり見かけない光景だ。
「おい、おめぇ〜ら、おいちゃんに気付いてんだろ! 解ってんだゾ!」
と、思わず声に出てるし。
気付いてるくせに逃げようともしない。
ライトで照らすとその時だけ居なくなる。
しかもサッと居なくなるのではなく、ゆったりのんびり居なくなる。
ライトを消すと3秒以内に再び姿を現してくる。
なんだか、バカにされてるようで段々腹が立ってきた。
感じ悪いので移動。
気分悪いので歩いて小移動じゃなくて、車で移動。
胸くそ悪いのでもうしばらく来ない。
。。。それにしてもスイッチ入っちゃたら大爆発かなぁ?

 さて次の場所、到着。
ここではかなり歩きまくった。
だがカスリもしない。
撤収の少し前に、やっと掛けたけど足元でバレた。
多分フッコサイズ、スズキまではイってないだろうなぁ。
でもやっと出したので嬉しかった。
まぁ、バレたのは仕方ない。
「取り込んでナンボ!」 と言う人も居る。
でもあたしのような素人はヒットさせてナンボじゃ〜♪
その時の情況を見ながら試行錯誤と創意工夫により出した1本。
結果が出たってことで、負け惜しみではなく本当に嬉しいもんだ。
(そりゃキャッチ出来るに越したことはないのでバレたのは悔しくない訳じゃないですヨ!)
楽しい〜♪
嬉しい〜♪
これにて一旦終了〜♪



ここから番外編
 その後、極小セイゴちゃん天国なポイントを見つけたので実験してみたくなった。

まずバッグの片隅に転がっていた1cmほどに千切れたボロボロワームを用意。
それをローテーションケースの隅っこにあった、これまたボロボロのジグヘッドへちょん掛けする。
こんなワームでもちょん掛けしたら食ってくるのか?
ラメ入りなのでキラキラに誘われて、もしかしたら食ってくるかも〜♪

実験開始。
 ゲッ!?
なんと、10cmくらいのセイゴチャンが1キャスト1ヒット〜♪
なんで?
そういうもんなの?
今日、ワーム持って来てたらココで帰れなくなったかも知れない。
んなこたぁねぇな。
感心しつつ、しばし遊んで撤収〜♪
 
〆:
バカっぽいけど お〜もろ〜! でした。
No.036 2010年09月13(月) ハゼ
場所 木更津方面某所 タックル1
(ハゼ1)
ロッド : oft RockHARD64
リール : SHIMANO レアニウム CI4 C2000S
ライン : NIGHTGAME THEメバル#0.6 + フロロ6lb
時間 00:00〜06:00
天気 晴れのち小雨
タックル2
(ハゼ2)
ロッド : TAKAMIYA LOCO MOVE RM-LM-RF 80TH
リール : DAIWA BRADIA 2004
ライン : NIGHTGAME THEメバル#0.6 + フロロ16lb
状態 乳白色
周囲 ルアー 青イソ
同行者 鷹さん
釣果 ハゼ:59匹+鷹さん進呈分少々
シーバス:4〜5匹
◆ 一時はどうなることかと思った。。。とはこのこった!
  大事件を引き起こした奴の正体 なかなかの良型が揃いました〜♪
 
 今回は楽しみにしていたマゴチ釣行〜♪
の、ハズだったが、、、風が。。。
予定していたポイントは風の影響を受けやすいので無理は禁物。
待ち合わせた釣具屋さんでしばし作戦会議。
結果、大人の勇気ある決断、、、中止!
 友:「そういえば今頃になってハゼが好調らしいネ!」
 私:「近所のクリーニング屋のオヤジも、『最近○△□でハゼがイイらしいヨ!』 とか言ってたよ。」
てな流れで風の影響を受け難い場所でハゼることに決定〜♪
釣具屋さんを後に木更津方面某所へ向かった。

 12時過ぎ、ポイントへ着くと早速開始。
お〜、反応ええネ!
1投目、2投目と順調に1キャスト1ヒット。
だがその後は乗らない。
ぅ〜む、なんだか難しいゾ!
しばし2人で苦戦、だがパッとしないので小移動。
次の場所もパッとしない。
次の次の場所もパッとしない。

 4ヶ所目(移動って程の移動じゃ無いけど)で、そこそこサイズが食ってくる場所にたどり着いた。
食いっぷりはいい。
だが食わせるには餌がポイントとなった。
付けて直ぐの餌にしか食ってこない。
まだ大丈夫的な使い方をしてても釣れないことは無い。
だが、すこぶる効率が悪い。
 そんなこんなで場所もパターンも落ち着いた。
ひとたび落ち着いちゃうとハゼ釣ほどまったりのんびり出きる釣はない。
その上超ライトタックルで釣ってるとメチャクチャ楽しい〜♪
 途中カマキリが遊びに来た。
虫の声も秋を感じさせてくれる。
たわいも無い会話を楽しみながらのんびりとした時間がゆったり続く。
この時間、いつも思うが釣りをやっていて本当に良かったと思う一時だ。

 だが 。 。 。
それは突然起こった。
のんびりした空間に緊張感が走る。
 私:「び、びぇえ”〜〜〜〜〜〜〜!」
 私:「どぅ、わぁあ”〜〜〜〜〜〜〜!」
 私:「な・ん・じゃ・こ・りゃ〜〜〜〜〜〜〜!」
RockHARD64はハゼにGoo、すこぶる気に入ったロッド。
これはハゼの為にあるんじゃネ? ってくらい直球ど真ん中。
これから小場所のハゼでは大活躍してくれることと期待してたロッド。
レアニウムCI4 C2000Sも軽くて小物釣には外せないアイテム。
安い、軽い、機能的と非の打ち所が無いリール。
小物フェチのわたしにはどちらも大変貴重なタックルだ。
 ライントラブル修復中の友人は、「何騒いでるんすか、うるせっすヨ!」 と。
 私:「だって#%$&)=○&△#&’□%’&’%#だぞ!」
 友:「?」
水面を指差しながら意味不明をことを言ってる、あたし。
友人は情況を理解するのに少々時間が掛かった様子。

 実は釣れた後、餌を交換しようとタックルを置いた。
その時ハゼが食った餌のカスがちょこんと付いてるだけの針が水面ギリギリの位置にあった。
そして餌箱をガサガサやってると、、、、ガタンと音がしてタックルが水中に! ・ ・ ・ 泣
そしたら水中から内房の神様が現れて、
「お前が落としたのは○州屋で980円のタックルか?
 それとも純金のリールに純金のガイドの ぅん十万円 のタックルか?」
と。
私は迷わず 「ぅん十万円のタックルで〜す♪」 と答えたら沈んでっちゃたし。

 それから私はジグ、友人はマールアミーゴで底を探る。
探り倒す。
必死で探る。
飛び込みたい気持ちを抑えつつ探る。
半ば諦めかけた頃 。 。 。 友人が誇らしげにロッドを釣り上げている。
ぅおお〜〜〜〜〜〜〜
「お、お、お、俺のタックルだぁ〜〜〜」
なんと友人がマールアミーゴで釣り上げてくれた。
 私:「ありがと〜〜〜〜〜〜〜、こ、このご恩は30分くらい忘れません。」
犯人はそこそこサイズのシーバスだろうと思っていた。
ところが引き上げてみれば写真のチ〜バス、驚いた。
シーバスのファーストアタックはちっこいとは言えバカに出来ない、、、と改めて感心。
こらだから、あのゴンというヒットの瞬間を一度味わっちゃうと抜けられなくなっちゃうんだよなぁ。。。
それにしても青イソのカスに飛びつくとは、なんのこっちゃ?

 その後は再び何事も無かったように釣再開。
まぁそんなこんなでお互い再びまったり気分に浸っていたが、明るくなってきたし本日終了。
 
〆:
良いこの皆さん、内房の神様が出てきたらウソ付いちゃダメです。
お友達、ウソ付いても釣り上げてくれたあなたに感謝どすぅ!
No.035 2010年09月11(土) シーバス
場所 千葉湾奥某所 タックル1
(シーバス)
ロッド : ufmウエダ SeaRunBORON SRS-86FT-RS
リール : イグジスト ハイパーカスタム 2508
ライン : キャストアウェイ#1.5 + フロロ20lb
時間 21:00〜24:00
天気 晴れ タックル2
状態 乳白色
周囲 ルアー sasukeSS95、ヤルキバ、komomoSF95、ロゴス、ハニートラップ、他
同行者
釣果 シーバス:5バイト5ヒット3キャッチ
◆ チ〜バスに化けたシーバス
  SRS-86FT-RS に見事な弧をえがかせた(?)子!? 他の2匹はこんな感じ
なんだかなぁ。。。。。
 
 先日ある人からバジングについて聞かれました。
タイムリーだったので今回は自分なりのバジングの使い方を極々簡単ではあるけれど織り交ぜつつ書いてみます。


 狙いやすい潮位なので特に作戦も無いままフラッと出撃。
ところが近頃どこもセイゴで賑わっていると言うのに、し〜ん 。 。 。 なんで?
わずかにイナッコを見かける程度でベイトの気配は無い。
足元を照らしてもこの時期浅場やヘチで直ぐに見つかるハゼも居ない。
潮は乳白色。
微妙に青っぽい。
と、ブツブツ言ってるうちにイナッコも居なくなり終了まで姿を見ることは無かった。

 しばらくsasuke、komomo、ヤルキバなどで探るが反応無し。
ローリングベイトで底を探ってもダメ。
今日はダメかな。
じゃダメもと、荒技で強行手段。
 扇状にロゴスを速めに引いてプルプルとアピールしまくる。
そして時折バジングしてみたりなど様々な方法で、『気付かせて寄せるゾ』大作戦。
 さて、ひと通り寄せる努力をした後はリップレスで優しく静かにストラクチャーを通す。
程なくしてsasukeにセイゴがヒット。
だが後が続かない。
ハニートラップを沈めて探る。
ストラクチャーを際どく通すこと数回目、ヒット〜!
うっ!
メチャンコ秋サイズ、SRS-86FT-RSが綺麗な半円に弧を描きながら耐えている。
重たく走る、ドラグが止まらない。
時折止まってはゆっくりとトルクにものを言わせて首を振る。
ひたすら耐える。
うっ!
、、、まずいなぁ。。。
ストラクチャーへ回り込もうとしてる。
ドラグを締めて更にスプールを左手で押さえながら強引に頭をこちらへ向かせようとする。
半ば力ずくなやり取りが続くが。。。ゴン!
フロントフックが外れるイヤな感触。
ロッドは半円状態、テンション張りまくりのせいで外れた時のショックは大きく伝わってきた。
もう無理は利かない。
だが再びストラクチャーへ向かって走る。
こちらを向かそうと恐々ロッドに力を込める。
次の瞬間半円に弧を描きながら耐えていたロッドが突然伸びて、フッと軽くなった。
と思った瞬間、手元にコンといった感触が伝わってきた。
なんだ?
バレた?
えっ!
なんかヘンだけど、まだ着いてる感がある。
リールを巻いて見る。
生命反応メチャクチャ有りだけど、急に軽いし ・ ・ ・ なんで?
先ほどまでの抵抗がウソのようにあっさり寄ってきた。
はい、それが写真の子〜♪
姿を見た瞬間、え”〜〜〜〜〜〜〜!
だった。
デカシ〜がチ〜バスに化けたぁ〜〜〜!
と、事態に気付いたとたん頭がわけワカメ ・ ・ ・ うそ
(一瞬だけど混乱したのはマジな話。)
フックアウト直後、間髪居れずに写真の子が食ってきたようだ。
長年シーバスやってて、こんなの初めてだ。
撮影を終わらせリリース後、早速ハニトラをチェック。
すると見事にフックは伸ばされていた。
その後ハニトラはストラクチャーに持っていかれて殉職。
sasukeでセイゴを追加、ここで意気消沈。
もう、ムリっぽ。
てことで、本日終了〜♪
フィネス仕様の SRS-86FT-RS をこんな使い方したり、PE#1.5を使ったりすると西村さんに激怒されちゃいます。
良い子の皆さんは、絶対マネしないよ〜に〜♪
 
〆:
セイゴちゃんフィーバーに悩まされ続け、今度は軽いとは言え青。
ダメ押しにシーバスがチ〜バスに化けちゃうし、、、なんだかなぁ。。。
No.034 2010年09月10(金) シーバス
場所 内房方面某所 タックル1
(シーバス)
ロッド : ufmウエダ SeaRunBORON SRS-86FT-RS
リール : イグジスト ハイパーカスタム 2508
ライン : キャストアウェイ#1.5 + フロロ20lb
時間 22:30〜02:00
天気 晴れ タックル2
状態
周囲 1名 ルアー sasukeSS95、trip、スーサン、ヤルキバ、トレイントプス、TKLM、BR@ST、komomoSF95、ロゴス、他
同行者 もるさん
釣果 シーバス:6バイト6ヒット6キャッチ
◆ ある意味記録
  ある意味記録!? Max30cm程度。
アベレージはこんな感じ〜♪
 
 セオリーからすれば今週の木曜は場所によって大釣出きる ・ ・ ・ はず。
良い思いをしたアングラーは沢山居たことと思う。
反面、解っちゃ居るけど仕事が。。。と、泣いていたアングラーも多かったんでしょうねぇ。
リーマンアングラーは辛い!
わたしも当然大釣を夢見て早帰りしたものの、、、仕事とは別の緒事情により断念。
大黒柱アングラーは辛い!
 その晩は遅くに友人と釣と関係ない用事で電話していた。
翌日の金曜朝のこと、その友人から携帯にメールが!
『昨晩2時間で70cm台を筆頭に4Get、全てスズキサイズなり〜♪』 と。
なんと、翌日仕事なのにあれから釣り行ったですと!
しかも良型釣まくりですと!
では淡い期待を胸に今日も行っちゃいますか!

 一生懸命仕事を片付けて、夢一杯で今日も早帰り。
友人より早く待ち合わせ場所周辺到着、わくわくしながら一足先に開始〜♪
だが。。。
何してもダメ、全く良型の反応は無い。
物凄く期待していたトレイントプスもTKLMも撃沈。
ある意味これもセオリーかな。。。凹
 もしかしたらとkomomoを投げる。
数投目、可愛いセイゴちゃんGet〜♪
そのまた数投目、めちゃんこ小さい子がテイルフックぱっくんちょ。
もしかして最小記録? ・ ・ ・ ってくらいの勢いで小さい(写真左)。
その後はヤルキバで2Get、30cm有るか無いか。
そこで友人から携帯。
 友:「今帰った、これからそちら向かうけど、どうよ?」
 私:「「あなたの言うとおり短時間で4Get」
 友:「だろぉ〜〜〜、、、凄!」
 私:「Max30cmだぞ」
 友:「?」
合流地点へ向かうが友人宅は近所なので即合流。
しばし2人で頑張るも、お互い撃沈。
そこり前を期待するも撃沈。
はかない夢破れて仲良く、げ・き・チ〜ン♪
やっとこヤルキバでセイゴ2匹追加ってかんじ。
もう期待出来そうもないので終了〜♪

 その後はファミレスで反省会。
釣りの話や連休の計画、仕事の話と色々盛り上がって本日解散。
 
〆:
晩秋並みに続くセイゴちゃん天国 。 。 。 このまま秋、終わっちゃったりして?
No.033 2010年09月04(土) シーバス
場所 千葉湾奥某所 タックル1
(シーバス)
ロッド : ufmウエダ SeaRunBORON SRS-86FT-RS
リール : イグジスト ハイパーカスタム 2508
ライン : キャストアウェイ#1.5 + フロロ20lb
時間 00:00〜03:00
天気 晴れ タックル2
状態
周囲 数名 ルアー sasukeSS95、trip、スーサン、ヤルキバ、ワンダー、アスリート、B太、チップミノー、Dコンタクト、トレイントプス、K-Tenブルーオーシャン、ハスキージャーク、ローリングベイト、その他
同行者 なし
釣果 シーバス:数バイト5ヒット4キャッチ
◆ まだ渋い。。。かな?
  
 前回の釣行では本格シーズン突入まではもう1潮(ひとしお)2潮(ふたしお)欲しいところ。
そんな印象を受けたが今週はどんなもんか近所の様子を見に行ってみた。

 金曜の晩は早めに帰宅後に一人作戦会議、今日はパッとしないかな。
おそらく日付が変わった直後くらいから潮も乗ってくるだろうと、0時着を目途に家を出た。

 ポイントはボガッ、ガボッ、ピチャッ 。 。 。
水面直下で反転するシーバスも居る。
小魚&アミパターンかなぁ?
わからん、けどチ〜バスの活性は高い。
潮は予想通りイイ感じだ。
早速様々なルアーで色々、色々、色々、色々 ・ ・ ・ 試すが見向きもされない。
時折ヤルキバにチ〜バスが反応してくるだけ。
上層から順に探る。
上層はチ〜バス、中層は無反応、じゃ底?
確かに底かも知れないな、上層のセイゴちゃんフィーバーに惑わされてはダメ。
ここは無視に限る。
 まずはローリングベイトで底のストラクチャー狙い撃ち作戦。
しかし情況から一発勝負になるだろうから慎重に 。 。 。 ズドン!
3投目で出た。
1投目はやや遠くに投げて狙ったポイントの1m程横を通して、見せる。
2投目も同じ通し方で、じらす。
勝負は3投目、これで居れば出るかも〜♪
で、3投目はポイントの2m程向こうへ着水、根掛り覚悟を決めてポイントの際を通す。
で予想的中〜♪
思惑通り出た、楽しい〜、嬉しい〜、最高〜、しかもドラグ、ジィ〜〜〜、えら洗いもねぇ〜
うっ ・ ・ ・ バ、バレた。
それでも爽快感MAX。
 その後しばらく休めた上で再び攻めたがダメ、予想通り一発勝負だった。
そんな予想は的中しても嬉しく無いけど。
そっかぁ。。。チ〜バスは高活性でもシーバスは予想通り渋いようだ。
そんな予想は的中しても嬉しく無いけど。

 今日の潮は止まったり動いたりを繰り返す。
セイゴちゃんフィーバーも潮が止まるとし〜んとなって、動き出すと再び賑やかになる。
そんな時は移動してるのではなく留まっては居るけど活性が潮の動きに左右されているだけ。
潮が止まってもそこに居る。
再び潮が止まったところで作戦変更、ワームで攻めることにした。


 近頃ワームの使い方を教えて欲しいとのメールが増えてきた。
みなさんワームに対する抵抗も無くなってきているようだ。
抵抗は無いが今ひとつ使い方が解らず釣れないと言う。
そろそろ闇雲にR32投げてるだけに飽き足らなくなってきたと言った話もよく聞く。
確かに 「実績ポイントでR32投げてたら釣れました〜♪」 ばかりじゃつまらない。
個人的にも面白みは全く感じないし、「つまらない」 ってのは凄く理解できる。
もっと色々ワーミングのテクニックを知りたい、R32以外のワームの使い方を覚えたい!
そんな気持ちは良く解りますヨ!
。。。ただ、竿振ってるだけでフラスト解消出きるしR32だけで充分って気持ちも凄く解るけど。
 そこで今回はどんなふうにワームを使ったか、いつもより少しだけ詳しくご紹介しようと思う。
尚、湾奥小場所かつ今回のような情況限定ってことで書いてみる。
小場所でも情況が変わればまた違ってくるし、開けたフラットな場所や港湾でもまた異なる。
その辺りハードルアーより奥が深い部分があったりと、意外に楽しいところでもある。
(興味無い方、解ってるワイ って方は以下スルーして下さい。)


 長潮、若潮は嫌いとお嘆きにあなた!
ちょうど今回みたいな時(潮がピタッと止まってもそこにシーバスが居る時)はチャンス!
長潮、若潮ではこんなこともあるが、ワームの使いドキだ。
実は潮が止まってボ〜とスティしているのはチ〜バスくん達であることが多い。
ボ〜っと、と言ってもチ〜バスとは言え潮が止まった時に溜まる場所ってのはある訳だけど。。。
 シーバスくん達はストラクチャーにピッタリと張り付いて潮が動き出すのを待っている。
そのストラクチャーをメチャクチャタイトに通すと高確率で食ってくる。
「鼻っ面を通す」 と表現されることが良くあるが、これをそう表現すると解りやすいかな?
実際にシーバスの鼻っ面を目掛けて投げてるわけではない。
着いてると思われるストラクチャーを際どくタイトに攻める。
シーバスがそのストラクチャーに着いていれば結果的に「鼻っ面を通す」ことになる。
それを 「鼻っ面を通す」 と表現してる訳だ。
「んなこたぁ解っとるわ!」 と怒られそうではあるけれど、念の為。
 まず質問してくる人はジグヘッドの操作に慣れてない人も多いことと思う。
『R32をキャストして底を取って引いて来る。』
この動作を繰り返してただけなので他の使い方が解らないとのこと。
使うテクニックと言えば、いいとこただ巻きとかトゥッチ程度と言ってる人も居たが納得。
メールで質問を頂く人達の多くはそんな感じのことを書いて来る。
(近頃返信メチャンコ遅くて申し訳ありません。)
 慣れてないうちは潮が止まっている方が細い操作がしやすいかも知れない。
慣れてくると流れを利用してキャストだけでは狙えないポイントへ流し込むことも出来る。
最大のメリットは狙うポイントをかなりタイトに通しても根掛りしにくいこと。
ハードルアーよりも圧倒的に際どく狙えるので引き出しの1つにしたいと言うのは正解。
。。。と、個人的には思う。
そしてこんな時はあまり動かないストレート系のワームが効果的。
例えば、、、
 @ストレート(エコギア)
 Aバレット(サワムラ)
 Bヤマセンコー(ゲイリーヤマモト)
 Cハゼドン(メガバス)
など。
正直@〜Bの効果は然程変わらないが、気持ちストレートがイイ気もする。
@のストレートは情況によって頭側を少し切ると更に効果的なことが ・ ・ ・ コレ内緒!
エコギアさんから聞いた話だと。。。
あまり売れないので置いてくれる釣具屋さんも多くないらしい、個人的には見つけたら買い!
Aはポパイのようなバス屋さんへ行けばほぼ確実に置いて有るけど、近頃あまり行かない。
Bのヤマセンコーはどこの釣具屋さんにも置いてある。
その為入手のしやすさからどうしても出番は多くなる。
Cのハゼドンは多少情況を選ぶかも知れないが他同様良く釣れるし使いやすいと思う。
 その他長いミミズのようなストレートワームを適当に切っても効果は同じ。
程よい長さが解らなければ”3程度から初めて反応のある長さを見つけ出す。
太さはまず中くらいから初めてみる。
頻繁に調整してもコストパフォーマンスは高いと思うし自由が利いて止められない。
徐々に自分の定番の長さや太さが決まってくるだろうし、そこまで来ればしめたもの。
先述の既製品に慣れてきたら絶対ストレートワームちょん切り作戦をお勧めする。
例えば、、、
 @スワンプクローラー(ZOOM)
 Aスワンプ(reins)
など。
もう、高いワームなんかいらな〜い! ・ ・ ・ かな?

 使うジグヘッドは近頃エコギアのイワシヘッドの出番が多い。
値上がる前は安かった為がまかつのラウンド25(26)を多用してたが今ではイワシヘッド。
まだ若干高いけど、そもそもラウンド25はバス用でイワシヘッドは元々シーバス用。
経験上強度は比べ物にならない程イワシヘッドが上、良型が掛かった時の安心感が違う。
その為現在の価格差であればイワシヘッドをメインに使いたい。
ただしラウンド25も以前は主軸で使ってたしランカーの実績もある。
その為全く使わなくなった訳ではなく、軽いジグヘッドで自然に流したい時など出番はまだある。
1.8gで表層を引いてくると結構釣れるっちゃ釣れるので、まずは1本ならばそれもアリ!
だが今回のような使い方では迷ったら操作に慣れるまで、まずはイワシヘッドをお勧めする。
その他ここ数年は情況によってフラットヘッドも良く使う。
 ちなみに静ヘッドは全く使わない。
これはフラットな大場所ではほとんどワーム(R32)は使わ無いせいかも知れないけど。
正直、大場所ではそれこそ底を取ってただ引いてくるだけしか使い方が思いつかないから。
(大場所でもストラクチャーがあれば別でしょうし、使い方がわかれば使うでしょうけど。)
もっと言っちゃうと、R32とセットなイメージがあるしこれ(静ヘッド)そのものが好きじゃない。

 それからメバルや根魚やマゴチで良く使うクロスヘッドもシーバスでは使わない。
それらを狙っていてシーバスが来ちゃうことは良く有るけど。
(ちなみにマゴチはフラットヘッドとクロスヘッドを情況によって使い分けている。)

 重さは一番難しい。
重さをチョイスする時の要素は沢山ある。
流れ、水深、風、攻め方 ・ ・ ・
よく 「ジグヘッドの重さは○g、サイズは#△!」 とキッパリ言い切っちゃう人が居る。
実は決める要素が沢山あるだけに鵜呑みにするとかなり危険。
と言ってもその人が誰かの受け売りで言ってる訳では無いのなら正しいこともある。
その人が行くポイントで実感してる重さとサイズだから同じ場所で同じ釣り方する場合は正解。
ただそれは百歩譲った場合で、○g#△などと決め打ちしちゃうとどうしても無理が出てくる。
 流れ一つで考えた場合でも、例えば流したい、流したくないなど更にいくつかの要素がある。
そんな感じで決める為の要素は盛り沢山なので、数種類の重さのジグヘッドを用意したい。
但し慣れるまでサイズだけは決めておいた方が良いと思う。
イワシヘッドであればまずは#2をお勧めする。
理由は#2でも充分釣れるし4個入りだから(他のサイズは3個入りなのに値段は一緒)。
重さのバリエーションは1/8oz(3.5g)、3/16oz(5.3g)、1/4oz(7g)。
コレだけあれば普通は困らないが、更に軽いものも用意しておくと便利かも。
そこまで軽いと当然飛距離は出ないが表層を流しやすい。
もっともそれ程飛距離の関係ない小場所では問題ないけど。
で、その場合は先に書いたラウンド25を使う。
これも最初は#2から揃えて不便を感じてからバリエーションを増やすようにすると良いと思う。
重さは、0.9g、1.3g、1.8g、2.6g、3.5g がある。
個人的に良く使うのは1.8gと2.6gで、それ以上はイワシヘッドを使う。
水中のストラクチャーを狙いたければ、流れも緩くそれ程水深が無ければ3.5g中心かな。
シャローの表層であれば1.8gとか2.6g、流れが強かったり水深があれば5gや7gだろうか。
このように行った場所やその時の情況や攻め方に応じて変わってくる。
その為重さばかりは先述の通り、やはり数種類必要だ。

 そんな感じで今回流れが止まった時にチョイスした重さは3.5g。
底に沈んだストラクチャーを狙い撃ち出きる重さを水深(潮位)から判断して選んで見た。
(流れが出てくると攻め方も変わるが、その攻め方次第では重さも変わってくる。)
すると1投目で反応が出た。
こういった情況だとシーバスはほとんど自ら動かない。
その為ほんの少しでもコースを外れただけで、触れた程度のかすかなアタリで終わってしまう。
動きのおとなしいストレート系を使う意味はココから。
2投目、同じように通す。
だが同様にかすかな優しいアタリ。
ここでまだ居ることが確信出来た。
3投目、更に際どく通すと写真のシーバスが来た。
激しい動きのワームや波動の強いハードルアーで攻めても3度同じコースは攻めきれない。
特に今回のように渋い情況だと顕著だ。
1投目でこのシーバスは去ってしまったかも知れない。
ストレート系だと何度か同じコースを引くことが出きる(可能性が高い)。
これは大きなサイズほど効果的。
と言うのも大きい方が怠慢(?)でジッとしていたいらしいから。
だが大きくなればなるほど賢くて警戒心も強いので、不自然だと移動してしまう。
この方法でランカーの実績もあるが、ハードルアーだったら獲れなかった1本だ。
今回もこのシーバスは他の方法だと厳しかったと思う。

結局写真のシーバスの他、セイゴとチビフッコ3匹(いづれもヤルキバ)、計4匹で終了〜♪
 
〆:
ぅ〜む、秋はもう少し先、、、かな?