Fight in 2011 Spring (2011.03〜05)
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  • 緑(ex. ⇒ No.777 2003年9月16日) : ゲット
  • 黄(ex. ⇒ No.777 2003年9月16日) : バラシ
  • 赤(ex. ⇒ No.777 2003年9月16日) : ノーヒット
  • 白(ex. ⇒ No.777 2003年9月16日) : メインターゲットがシーバス以外(結果はターゲット名の色)

No.023 2011年05月21(土) シーバス
場所 千葉湾奥某所 タックル1 ロッド : ufmウエダ SeaRunBORON SRS-86FT-RS
リール : イグジスト ハイパーカスタム 2508
ライン : 剛戦#1.2 + フロロ20lb
時間 21:00〜24:00
天気 晴れ タックル2
爆風
状態 よくわかりまへん
周囲 居るし ルアー komomoS125counter、SSM120
同行者 総勢9人+迷子2人
釣果 シーバス:0バイト0ヒット0キャッチ
ポイント 今回 : 0、累計 : 36 その他
◆ たのし〜♪
 
 ある日のこと、釣り仲間の金ちゃんと 「○○へ行こうゼ〜♪」 と盛り上がった。
せっかくなので 「誰か一緒に行かないか〜い♪」 と呼びかけて見れば。。。
沢山の仲間が名乗りを上げてくれた。
悪天候にも関わらず、ありがたい事に総勢11人、、、ビックリ!
結局2人とは合流出来なかった為9人との釣行となった。

 到底釣りになんかにならない爆風の中みんなでウロウロ。
ただこの辺では似たような情況で爆った実績もある。
その時のことを思い出しつつキャストを繰り返す。
金ちゃんは 「ファミレス、行こ〜ぜぇ〜」 とポイントに着いた直後からうるさい。
でも無視。
ひたすらキャスト。
ところが、、、
頑張るつもりだったが結構あっさり心が折れて、移動。
多少風が避けられると思われる場所へ向かってみた。

 こちらはこちらで細かいゴミや砂が顔面直撃で痛い。
心も痛い。
みなさん、ヘンな時に声掛けちゃって、ごめんなさい。。。凹
ってことで、釣りはここで終了。
その後はみんなでファミレスへ向かった。
 
〆:
誰しも思うことで、言わずもがなだけど、このファミレスタイムは最高ですね。

で、なんとこの情況で1人だけ2Getしたツワモノが居ました。
mottchiさん、凄ぇ〜 !!

みなさん、お疲れさまでした。
メチャンコ楽しかったです、楽し過ぎです。
これに懲りずまた遊んで下さいネ〜♪
No.022 2011年05月21(土) シーバス
場所 東京某運河 タックル1 ロッド : ufmウエダ SeaRunBORON SRS-86FT-RS
リール : イグジスト ハイパーカスタム 2508
ライン : 剛戦#1.2 + フロロ20lb
時間 00:00〜01:45
天気 タックル2
状態 ササ濁り
周囲 なし ルアー RisingMinnowRM87、YoreYore、CALM80、sasuke75shad、その他
同行者 なし
釣果 シーバス:多数バイト5ヒット0キャッチ
ポイント 今回 : 0、累計 : 36 その他
◆ 凹
 
 
 今回は書く気にはなれなかった。
行っちまったので書くけど、テンション低っ!

 今回は単独近所で軽〜く様子見程度に考えていた。
ポイントは一面小魚で賑わっている。
表層より若干下で何かに追われている様子。
てか、何かったってシーバスなんでしょうけど。
。。。良く見るとやはり シーバスがヒラを打っている。
さて開始。
 パターンを見つけると反応が出始めた。
反応からすると、ベイトはハクか?
個人的に感じていることだけど、ハクの場合の反応は優しい。
苦労しなくても食えるからなのかなぁ?
開始からしばらくは、そこそこのサイズの反応がある。
でもハクパターンには腕が付いて行かず乗せられないんだな、これが。
 遊ばれているうちにチ〜バスのアタックに変わっていった。
チ〜バスはそこそこ元気にアタックしてくる。
ちっこいガツンが時折出る。
 今日はダメ、ココまでで4本バラシ ・ ・ ・ 凹
心も折れてきたので最後に必殺技(?)を試してから帰りましょうか。

  小さな小魚は手前に寄っている。
それを狙って少し離れたところから良型が様子を覗いながらチャンスを待ちつつ潜んでいる。
ベイトを足元から向こうへ追いやることで潜んでいた良型の活性が瞬間上がる。
追いやるにはライトで照らすくらいしか思いつかないので、いつもライトを使う。
ともすると諸刃の剣ともなりうるこの方法、良型がライトで逃げなければめっけもん。
 足元をライトで照らすとやはり一面絨毯状態なのはハクらしきベイト。
ライトとデジカメのフラッシュでハクを散らす。
左を照らすと右へ移動、右を照らすと左へ移動。
それをしばらく続けると一時的に足元から居なくなり、少し離れた場所へ移動する。
直ぐに戻ってきてしまう為、すかさずキャスト。
1投目、ゴン!
と大きな奴からのコンタクト、作戦成功〜♪
2投目、ピタっ !!
その後、ゆっくり正面へ移動。
重たい。
こちらへ向かそうとするが、無理。。。デカッ!
だが直ぐに奴から勝手にこちらへ向かって来た。
と思ったら手前で背中を見せつつ右へ向きを変えた。
2m程先でやたらデカくて黒い背中を見せたかと思うと、
次の瞬間、モンスターは水面直下でギラギラ光るドデカい銀色の脇腹を見せてくれた。
一瞬だったが、見事、圧巻、恐怖さえ覚えた程の圧倒的威圧感。
心臓が口から飛び出しそうな勢いでバクバク動き出す。
頭に血が上っていくのが解る。
緊張のあまり、手も思うとおりに仕事をしてくれない。
そんなこちらの事情など知ったことかと直ぐに猛ダッシュ。
と、止まらない、止められない。
成す術が無いとはまさにこのこと。
ロッドワークを駆使しようとしてするが、何も出来ない。
主導権は150%、イヤ200%奴にある。
いったいラインはどこまで出されるのか。。。
こっち向けぇ〜
 :
 :
 :
しばし、なすがママ、きゅうりがパパ、、、かぼちゃがジ〜ジで、とまとがバ〜バ

だが!


。。。ストラクチャーにラインを擦られてブライク。

疲れた。。。
心身ともに激疲れ。

 このサイトを開設して以来ここまでのモンスターは4本目。
何れも取り込めなかった。
小場所のストラクチャー打ちがメインの為、ラインは#1.2〜1.5を多様する。
だがココまでのモンスターでは#1.2も#1.5も大差ない。
それ以上太くしたところで。。。
ロッドやリールはもちろんフックやリーダーなども含めたタックルバランスが取れなくなる。

手も足も震えてるし精神的に継続不能。
凹みながら本日撤収。。。
 
〆:
ルアー、外れてくれるとイイのだが。。。
モンスターさん、ごめんなさい。

これからも頑張って生きてください。
そして、いつの日か再び遊んでください。
死ぬまでに一度は取り込ませて下さい、お願いします。
No.021 2011年05月14(土) シーバス
場所 東京某運河 タックル1 ロッド : もんじゃ五平さんからお借りしたロッド
リール : イグジスト ハイパーカスタム 2508
ライン : 剛戦#1.2 + フロロ16lb
時間 19:00〜20:30
天気 タックル2
状態 ササ濁り
周囲 数名 ルアー RisingMinnowRM87、SLIGHT EDGE 90、その他
同行者 沢山
釣果 シーバス:5バイト2ヒット1キャッチ
ポイント 今回 : 1、累計 : 36 その他
◆ ほのぼの楽しい呑み会&シーバス大会
 本日の1本目、このお魚で。。。
 
 今週は釣り仲間と月島のもんじゃ五平さんで呑み会の為、釣りは諦めていた。
出掛けにソル友のkazu@食べる!さんから携帯が入った。
「シーバス大会やるので気が向いたらタックル持ってきなさいな。」、と。
横着なわたしはロッドを持って電車に乗るのも億劫だなぁ。。。
と思いつつも、なんとなくリールとルアー少々は持っていった ・ ・ ・ 何故か中途半端
シーバス大会は見学でいっか。
 :
 :
 18時30分に呑み会終了、いよいよシーバス大会の開始。
ちょっと見学してから今日のところは帰りましょうか。
とか思っていると、「せっかくだから参加しなさいヨ!」
と、Jさんとkazu@食べる!さんに勧めて頂き、あっさりその気になってしまう。
ではってことで五平さんのご好意に甘え、ロッドをお借りして急遽参加。

 近頃東京はメッキリご無沙汰。
特にちょっと奥まったところだと、既に全く解らない。
浅川プロが 「ココでやる」 って場所でご一緒させて頂くことにした。
参加者のうち10名くらいのみなさんとご一緒出来た。
みんなで並んで思い々にまったり開始。
釣に飽きると近くの人と談笑。
なんだか、ええなぁ。。。
 で、釣りはというと、
対岸のストラクチャーを狙ってキャストを繰り返す。
表層はベイトで賑わっているというのに全く反応なし。
若干濁りも入っていて、流れはまだ乗ってないようでそれ程きつくない。
上層〜中層はダメ。
そこで底付近を探ってみると時折優しいアタリが出るようになった。
狭い限られた範囲をウロウロしながら参加者のみなさんの隙間からキャスト。
そんなふうに探っていると。。。
うっ!
底を探れる唯一のルアー、スライトエッジ90をロスト、イヤ破損。
バッグをガサゴソ・・・ワーム、めっけ!
ジグヘッドも2個だけあった。
3.5gだけど、それ程深くもないし下層は探れそうだ。
 さて再開。
数m移動して、明暗とストラクチャーを絡めた場所をピンで狙ってキャスト。
イイ感じに着水。
カウントダウンしてゆっくりリトリーブ開始。
後2mほどで橋脚の際に差しかかろうとするところでヒット〜♪
1投目で来た!
写真のシーバスだ。
メジャーが無いので、目ジャーだけど1mは無いな。。。(汗
その後流れが利き始めた頃に多少活性も上がってきたようで、上層でも反応が出る。
ルアーを変えようと思いつつそのままキャストすると、着水即ヒット。
だが1〜2m手前まで寄せたところでバレた。
隣に居たOさんと思わず顔を見合わせてしまった。。。

 その後周囲が静かになった。
気が付けばOさんと2人だけ。
移動した人、2次会の会場(てか、再び五平さんだけど)へ向かった人と居るようだ。
もう少し頑張るというOさんを残し1人五平さんへ向かうことにした。
結局お借りしたロッドで2ヒット1キャッチで終了。
 
〆:
 五平さんに着くと、既に6名ほどが戻ってました。
その後全員揃うのを待って2次会の開始、終電間際まで盛り上がっちゃいました。
みなさん、ありがとうございました。
とても楽しかったです。
是非また呑みも釣りもよろしくお願いします。

で、結局シーバス大会は写真のシーバスで優勝でした。
賞品はコレ。
もんじゃ五平さん、Jさんご提供です。
ありがとうございました。


参加者の方々のご要望により、 『ひとりごと』 (fimo) 上の今回の関連記事は会員限定で公開しております。
大変申し訳ありません
No.020 2011年05月08(日) シーバス
場所 千葉湾奥某所 タックル1 ロッド : ufmウエダ SeaRunBORON SRS-86FT-RS
リール : イグジスト ハイパーカスタム 2508
ライン : 剛戦#1.2 + フロロ16lb
時間 01:00〜02:30
天気 タックル2
そよそよ
状態 ササ濁り
周囲 1ヵ所目:なし、2ヶ所目:数名 ルアー CALM80、ヤルキバ、RisingMinnowRM87、Avenger90S、feel100、CALM110、YoreYore、jackdow、その他
同行者 2ヶ所目:デッシーくん
釣果 シーバス:4バイト3ヒット3キャッチ
ポイント 今回 : 3、累計 : 35 その他
◆ 〆はご近所お気楽釣行
 本日の1本目、ちっこ!
 
 「最近、ライトソルトルアーやってないね」、「fimoはじめてからメバルとか止めたの?」・・・
近頃良よく言われるその類の一言。
確かに。。。
 ライトソルトをやる時はシーバス以外の魚影が濃い木更津以南へ行くことが多い。
だが震災以降木更津方面は1度シーバスで行った程度。
しかも自宅からは確かに木更津方面ではあるけど、木更津市よりもかなり上り方面だった。
ぅ〜む、久しぶりに行ってみましょうかっ!
ってことで、GW最後の釣行は木更津方面でライトソルトに決定〜♪
シーバス、マゴチ、クロダイ、メバル、等々久しぶりに色んなの釣っちゃうよ!
と、張り切っていたのだが。。。
 夕方を過ぎた頃からお腹痛っ!
なんかヘン。
しばらく様子を見ていたが、残念ながら中止。。。凹、凹、激凹〜
とは言え、GW最後の夜だしなんか釣りたい。
0時を回ってお腹の調子も良くなってきたし、ちょっと出掛けてみることにした。
てな流れで大型連休最後の締めも、残念なことにご近所お気楽釣行になってしまった。

 まずは再び昨晩のポイントへ行ってみた。
一晩明けてもベイトは居ない。
昨晩とパターンは若干違うし昨晩ほどでもないが活性はそこそこ高い(かな?)。
若干違うというのは、今日はかなりのピンで狙わないと反応が出ない。
だが通いなれたポイントなので、狙いを付けやすい為逆に釣り易い。
CALM80で本日の1本目(写真)、30cm弱。
その後もRisingMinnowで40cm弱。
Avenger90Sで50cm弱と、1時間程で3本。
何れも深く考えずに実績のあるストラクチャーをピンで狙って通すだけでゴン!
何を投げても出るべきところをちゃんとと通せば出るのかな?
釣り的には試行錯誤しながらやっと出した10cm1本の方が楽しいかも。
今ひとつ面白味に掛けるがそんな感じ。
だがピンを外すと全く反応無いので、通い慣れてないと厳しい情況でもあるのかな。
ここで一緒にライトソルトへ行く予定だったデッシーくんと合流する為に移動。

 到着して情況を聞くとチーバス2本とのこと。
早速デッシーくんが出した場所から離れて開始、、、でも音沙汰なし、なんで?
シーバスはかなりの数が入って来てるのに異常なし。
ガボッとかバシャではなく水中から忍び寄り水面下から優しく吸い込むように捕食している。
ウネウネ泳ぐバチが突然吸い込まれて消える光景は見てると飽きない。
バチ以外のベイトを確認すると、トリッキー、小イカ、稚魚、アミと相変わらず豊富だ。
意気消沈、釣りはここでおしまい。

 以降、デッシーくんの横でタバコを吸いながら邪魔することにした。
鬱陶しそうなデッシーくんにかまわず話しかけて邪魔をする。
これがまた、なんとも楽しい一時だ。

と言った訳で、最後は特にいつもと変わらない平凡なご近所お気楽釣行で終わってしまった。
 
〆:
この連休中の釣りはいまひとつパッとしないままでした。
その為今回に賭けていただけに、かなり凹みましたよ、、、なんだかなぁ。。。
No.019 2011年05月06(金) シーバス
場所 千葉湾奥某所 タックル1 ロッド : ufmウエダ SeaRunBORON SRS-86FT-RS
リール : イグジスト ハイパーカスタム 2508
ライン : 剛戦#1.2 + フロロ16lb
時間 23:00〜24:00
天気 タックル2
そよそよ
状態 ササ濁り
周囲 なし ルアー CALM80、ヤルキバ、RisingMinnowRM87
同行者 なし
釣果 シーバス:4バイト4ヒット2キャッチ
ポイント 今回 : 2、累計 : 32 その他
◆ ベイトは居ないが好反応
 今回も40cmちょいのメーターオーバー! 。。。fimoメジャーあててないし 
 
 きょうは仕事だったが久々なせいか、疲れた。。。
でも隙あらば出かけたくなっちゃうんだな、これが。
でも翌日に備えて近所で軽くにしときましょ〜♪

 ってことで、前回の気になる稚鮎ポイントへ来て見た。

ち、稚鮎いな〜い。
今まであれだけいた稚鮎がいない。
バチもいない。
他のベイトも見当たらない。
なんで?
ま、ええか。
稚鮎パターンを引きずってるかもね。
まずはCALMで表層を探ってみる。
いきなり来たが、バレた。
前回のメーターオーバークラスかな。
2投目、少々投げ難いがデカイのが着いてることの多い駆け上がり目掛けてキャスト。
狙い通り着水してハンドル2回転ほどで、ズド〜ン!
でた〜、久々の良型。
よ、寄せられない。
しばし苦戦、状況的に不自然な体制が強いられる。
四苦八苦してると。。。
ゲッ、またまたバレたし、、、小場所なのでしばらく良型は来ないかな。
 なんだかイイ感じではあるが、食い方から活性は高いが層が合ってないようだ。
そこで若干沈める。
RisingMinnowをキャスト。
今度は底に沈むカキ殻だらけのストラクチャーの際を恐々通す。
ワームなら根掛りを恐れずもっと大胆に際どくスレスレを攻めることが出来る。
だが今日は活性高そうだし、ミノーでアバウトに攻めてみる。
(ミノーが根掛っちゃってロストすると高いからもったいなし。。。)
コンと小さそうだが小気味良いアタリが出た。
再び同じコースを通すと、ヒット〜♪
写真のシーバス。
だが、これがすこぶる元気良くてなかなかネットインしてくれないし。
場荒れしたかと思いきや、忘れた頃にアタリは出る。
。。。また層が変わったかな?
今度は表層でお尻フリフリしないkomomoSF95にチェンジ。
アタリの出たところを重点的に通すと、ヒット〜♪
またまた同じようなサイズ。

 その後は反応無くなった。
粘れば底り付近で良型が出そうな気もするが。。。
疲れてるので本日撤収〜♪

1時間程度だけど、疲れた。
 
〆:
前回と同じ場所だけど稚鮎が消えた途端、活性上がった見たいです。
今回最初にデカイのヒットしたのでそれなりのサイズは居たみたいですよ。
でも以降は40cmちょいが先に食ってきちゃいました。
てか、そんなお気楽スタイルだから仕方ないけど。。。
しばらくは、ちっこいけど数釣れるかもですネ!
No.018 2011年05月03(火) アサリ
場所 千葉湾奥某所 タックル1 熊手
時間 21:00〜24:30
天気 小雨のちくもり タックル2
そよそよ
状態 クリア
周囲 なし ルアー 気合
同行者 デッシーくん
釣果 アサリ:2.3kg
ポイント 今回 : 5、累計 : 35 その他
◆ 釣行会 → 中止 → 潮干狩り → 筋肉痛
 
 今日はソル友さん達と釣行会じゃ〜♪
と、楽しみにしてたのだが。。。
夕方近くなって激しい雨。
情況は夜に向かって良くなるかもしれないが、悪くなるかも知れない。
連休中だしみなさん色々あるでしょうから決断は早い方が良い。
無理に決行しなくても、また企画すれば良いか。
ってことで、泣く々みなさんへ中止の連絡。

 雨は徐々に弱くなり、夜には小雨になった。
この程度の雨なら行けたじゃん!
と、凹んでも仕方ないけど凹んだ。
すると携帯が。。。
 友:『今日行けそうだけど、やっぱ中止?』
 私:『今更、「やっぱ行きましょう〜♪」 なんて言えるかっ!?』
 友:『確かに。。。じゃ潮干狩り行こう。』
 私:『マジかよ!』
 友:『○○行こう。』
 私:『あそこは今日の潮位だと釣り出来るくらいあるんじゃね?』
 私:『△△なら出来んじゃねぇの?』
ってことで、今回は潮干狩り〜♪

 地元じゃ有名な天然アサリポイント到着。
するとデッシーくんのお出迎え。
タックルは熊手のみなので準備は早い。
ズボンの裾を捲り上げ長靴に履き替えて早速開始。

 まずは波打ち際から熊手を通す ・ ・ ・ ザクザク
するといきなりガツンとアタリが出た。
アタリの有ったところを今度は手で探る。
すると小ぶりではあるがいきなりアサリ、ゲット〜♪
どうやらアサリは小さく群れている様子。
アタリが出た場所に1回手を通しただけで3ヶ、4ヶは当たり前。
ぅ〜ん、思ってたよりイイ感じ。
その後も好調、、、だが、腰痛っ!
しばし大きく休憩することにした。
(。。。小さい休憩はちょくちょくしてました。)

 自販機までは普通の状態で徒歩1〜2分程度。
だが足腰に来てるし長靴の中は海水で一杯に満たされている。。。重い
横着なわたくし、そのままズルズル歩く。
2人でココアとチップスターで30分程休憩。
ここでやっと長靴から放水。

 第2ラウンド開始。
だが、特に何も起こらない。
普通にアサリは獲れ続く。
ネタ的にはつまらない。
せめてデッシーくんがエイでも踏んでくれれば盛り上がるんだが。。。
そううまくはいかない。
何も無いまま潮も上げてきたし疲れたし、終了。
 気が付くと2人揃って階段1段分も足が上がらない。
腰が曲がった状態のままスリ足で前進。
ほんの数メートル先の車まで行くのもしんどい。
流石に今回は 「疲れたなぁ、じゃぁまた〜♪」 だけで解散。
暗黙のうちにお互い早く家で疲れを癒したかったようだ。
 
〆:
ボガで量ったらちょうど5ポンドあったので、およそ2.3kg。
トータル2時間程でこんなもんてのは、良いのか悪いのかわかりません。
どうなんでしょう?
No.017 2011年05月03(火) シーバス
場所 千葉湾奥某所 タックル1 ロッド : ufmウエダ SeaRunBORON SRS-86FT-RS
リール : イグジスト ハイパーカスタム 2508
ライン : 剛戦#1.2 + フロロ16lb
時間 01:00〜03:00
天気 タックル2
そよそよ
状態 ど・クリア
周囲 なし ルアー CALM80、ヤルキバ、にょろにょろ、RisingMinnowRM87、T.D.PENCIL、REED feel100、sasukeSS95、Twinkle TACKLE SPOON 7g、MARSHAL 4.8g、jackdow、その他
同行者 デッシーくん
釣果 シーバス:2バイト1ヒット1キャッチ
ポイント 今回 : 1、累計 : 30 その他
◆ マイクロベイトに撃沈
 やったネ、久々のメーターオーバー!
 
 前回のポイントの小魚。。。
気になる。
正体、暴きたい。
そこで本日予定のポイントへ行く前に寄ってみた。
4〜5月の頭痛の種である、小さな稚鮎 ・ ・ ・ だと思うが、、、
もう少し早い時期であればチカの可能性もあるが、多分稚鮎だろうなぁ?
正直例年であれば春に岸寄りに付いてる小魚の群れを見ても、然程気にならない。
確かめもせずに稚鮎かぁ、厳しいなぁ。。。で終わってしまう。
ぶっちゃけちゃうと。。。
この時期イワシでもイナッコでもない小魚を見るとみんな「稚鮎か」になってしまっている。
地震以降諸々の情況を考えると例年通り稚鮎と軽く決め付けてイイもんか?
って、別にイイんでしょうけどね、好奇心旺盛なので気になるし確認の為に寄ってみた。
 いつもの立ち位置あたりからジッとライトで一点を照らす。
GENTOSのHW-767Hだから150ルーメンある為、かなり明るい。
一服しながらジッと待つ。
すると最初に寄ってきたのはプランクトン(?)かよってくらい細かい何か。
正体不明、ミジンコ? ← ミジンコって汽水域にも居るんだろうか?
しばらくするとメダカよりも小さな魚が寄ってきた。
7〜8cmくらいのにょろにょろくんも、、、うなぎ?
更に待っていると5cmちょいくらいの小魚が来た。
みんな細かいプランクトンらしき生き物を啄んでいる様子。
プチ食物連鎖が始まった。
しばらくすると真打登場〜♪
稚鮎(らしき魚)だ!
掬って良く々見た訳じゃないけど(その気になっても掬えないけど)、雰囲気は稚鮎っぽい。
とりあえず自分なりに納得できたので、ココでは竿を出すことなく目的のポイントへ向かった。
自分なりの結論 ・ ・ ・ やっぱ稚鮎〜♪
すっきりした。

 さて、本日のポイント到着。
シ〜〜〜ンと静かだし風も無い。
強風、爆風続きの近頃だと、この感じは久しぶりな気がしてしまう。
ここは小エビパターンがハマると型はさて置き数釣りが楽しめる。
とは言えやっぱ稚鮎かなぁ?
とりあえずCALM80を投げてみる。
2投目を投げたちょうどその時、携帯が鳴った。
 友:「今どこ?」
 私:「○△□に居るけど」
 友:「じゃ、オイラも行くので」
 私:「じゃ、今から帰るので」
てなやり取りをして、キャスト再会。
む、む、む、、、
水面がざわついてきた。
時折ボイルも出るようになってきた。
こりゃ小エビパターンじゃねぇな。
水面直下でモジモジ、時折ボイル ・ ・ ・ アミ? トリッキー? 小魚?
(って、そんだけ上げればどれかだろ!)
だが、何を投げても無視。
時折ボコ(てかパシャかな)っと出るポイントにバス用のワーム通して見る。
すると、一発で写真のメーターオーバーが出た!
だが後が続かない、思わず食っちゃたよ的ヒットだな。
その後も色々試すが結局CALM80に一度だけ軽いアタリが出たのみ。
そこへデッシーくん登場〜♪
 情況説明して 「ガルプで試してよ」 とお願いしてガルプを投げてもらう。
数投目でヒット、だがバレた。
サイズは同じくメーターオーバー程度とのこと。
辺りはシーバスだらけだというのにガルプもことごとく無視され続けてそれだけに終わった。
こちらも隣で小ぶりのミノーを投げ続けるが、異常なし。
 その後も2人で色々試し続けるが、ダメ。
とか思ってると、デッシーくんに再びヒット。
が、これもバレた。
またまたメーターオーバー程度。
その後はRisingMinnowに1度アタリが出たのみ。
ここで一旦作戦会議。
お互いベイトが気になって仕方ないので照らして見ましょ〜♪
ってことになった。

 しばし足元を2人のライトをダブルで照らす。
するとまず速攻で集まって来たのがプランクトン。
見る見る固まりになって、極小イワシダンゴ状態。
お〜、トリッキーも居る。
少しするとプランクトンダンゴにメダカサイズのベイトが突っ込んで来た。
見る見るうちに沢山のメダカサイズのベイトがプランクトンダンゴを囲み、むさぼり始めた。
エビのような奴も現れた。
1cmくらいのずんぐりとした、でも素早く動く何かも沢山集まってきた。
明りの周囲に10cm満たないようなベイトも顔を出す。
小イカらしき奴も現れた。
その様子に2人でしばらく見入っていたが、同時に意気消沈。
既に移動する気力も元気も無い。
ここで本日撤収が決まった。。。凹
 
〆:
例年だとこの時期はバイブで底をスローに引くと効果的。
だが今年のこの辺ではそれも効果無し、、、なんで?
この時期が嫌いになった。。。
No.016 2011年05月01(日) シーバス
場所 千葉湾奥某所 タックル1 ロッド : ufmウエダ SeaRunBORON SRS-86FT-RS
リール : イグジスト ハイパーカスタム 2508
ライン : 剛戦#1.2 + フロロ16lb
時間 01:00〜01:30
天気 タックル2
爆風
状態 ササ濁り
周囲 なし ルアー CALM80、ヤルキバ、にょろにょろ、RisingMinnowRM87
同行者 なし
釣果 シーバス:2バイト1ヒット1キャッチ
ポイント 今回 : 1、累計 : 29 その他
◆ 30分1本勝負、延長は無理
 目ジャー、50cmあるなしってとこでした。
 
 なんだかせっかくの連休だっつ〜のに、なんのこっちゃな爆風。
日中は何かと忙しくてなかなか釣行タイミングが無い。
なんとか行きたい。。。
思い立ったが吉日、行っちまえ〜!
ってことで、爆風の中ちょっとだけ近所へ行ってみる。

 向かうは最近個人的にダメダメな場所。
そこにはこの時期5cmほどの小魚がうじゃうじゃ居る。
それにシーバスが付くんだが、ことごとく無視され続けてる場所だ。
例年この時期は同じパターンの繰返しで自分の引き出しでは面倒な釣になる。
その為あまり近付かないが、思うところがあって行って見た。

 到着するとやっぱ爆風〜♪、って当たり前だ。
今日はちびっこ3兄弟に加えて新参者豆乳、いや投入。
実はこの新参者のお陰で胸を撫で下ろす事になる訳なんだな。
自分的にちびっこ3兄弟と言えば。。。ヤルキバ、にょろにょろ(8.5cm)、CALM80
とは言え毎度メインで活躍してるのはヤルキバ。
にょろにょろは個人的にマニュアル操作し難いのであまり出番は無い。
タダ巻きならハマればイイ仕事してくれるらしいけど、いまだに良く解らない。
でも持ってるのでちびっこ3兄弟。
CALM80は自由にコントロール出来るほど使い込んでない。
でも持ってるのでちびっこ3兄弟。
この3兄弟の使い方で共通してるところが1点ある。
低層を探りたい時はどれもガン玉を打ってスプリットショットチックに使う。
内緒だけどコレ、お勧め!


 今回はRisingMinnowRM87を持ってきてちびっこ3兄弟の仲間に入れてみた。
極小ベイトパターンをこやつらで攻略じゃ〜!
 まずはCALM80、行ってこいヤ〜
。。。ダメ
なにがダメって当たり前だがどこ飛ぶか全くわからない。
ラインはとてつもなく流される。
多少の風であれば強さや方向などを読みつつむしろ利用して投げたり流したりも出来る。
でも、
ムリ!
 じゃ、ヤルキバは?
引き抵抗の違いのせいかCALM80よりは多少操作しやすい。
でも、やっぱムリ。
とは言え1バイト取った、さすが俺、いいぞ俺。。。じゃなくて、さすがヤルキバ。
 次はにょろにょろ。
一番風に流される気がする。
結局、ムリ。
 ここでRisingMinnowRM87豆乳、いや投入。
お〜、一番イイ感じ。。。というよりも、一番マシと表現するべきかも。
9.5gあるせいでテンションも、まぁ保てる。
サミングしながらラインにテンションを掛けて軌道がまっすぐになるようキャストする。
飛距離は出ないが9.5gあれば、こんなキャストが爆風時には有効だ。
概ね狙った方向へは飛んでくれる。
着水後は更にテンションを張るようにリールで調整しつつ目的の層まで沈めてリトリーブ開始。
ラインは極力水面スレスレ、もしくは風と流れを見ながら思い切って水面へベッタリ付けちゃう。
そんなこんなと面倒な操作をしながらなんとか爆風の中、想定するコースを引くことが出来た。
立ち位置から数m先の極小ベイトが溜まってる下から群れ目掛けて上昇させた時に、ピタッ!
ルアーが水面にたどり着く瞬間のことだった。

コンビニ袋に引っ掛かったような感触だが。。。
シーバスがルアーを銜えて固まってるし。
目が合った(ような気がした)。
その瞬間、反転。。。無事ランディング成功〜♪
ぷっ、ぷっ、ぷっ、、、なんか笑えた。
 だが撮影しようとシートを出したり諸々準備が爆風で大変。。。諦めた。
その昔、似たような情況で無理矢理撮影してたらメジャーが飛ばされた。
ルアーBOXを乗せてたのに飛ばされた。
お帰りいただいたあとで、ボガに挟んで撮影すりゃイイじゃん、てかいつもそうじゃん!?
って事に気付いて、凹む。
 気を取り直して再開。
が、ここで水中のストラクチャーに引っ掛けてしまいロスト。
この風の中システム組みなおすのは御免だ。
ってことで今回は30分で、てっしゅ〜ぅ!
 
〆:
どうでもいいこと。。。
『新参者豆乳、いや投入』 ← このパターン実は良く有ります。
これ、“とうにゅう” が “豆乳” と変換されちゃいました。
面倒なので、その後に “、いや投入” と正しく変換して続けて入力してるだけなんです。
特にシャレやギャグのつもりで書いてる訳ではございませんので〜♪
以上、どうでもいいことでした。

もうひとつ、どうでもいいこと。。。
『シーバスがルアーを銜えて固まってるし。』 ← この表現の意味にお気付きでしょうか?
ご一緒した方はご存知だと思いますが、私はあまり反応の瞬間に合わせることはしません。
もちろん情況次第では合わせることもありますけどね。
(でも良型に対する追い合わせは射程内に入った瞬間入れることは多いです。)
実は無用な合わせを入れないことでバラシは激減します。
友人に説明したら 「身体が勝手に反応しちゃうので、ムリ」 と言ってましたが。。。
※ロッドの張り具合にもよりますけど。
No.015 2011年04月23(土)〜24(日) シーバス
場所 千葉湾奥某所 タックル1 ロッド : ufmウエダ SeaRunBORON SRS-86FT-RS
リール : イグジスト ハイパーカスタム 2508
ライン : 剛戦#1.2 + フロロ16lb
時間 10:00〜03:00
天気 雨のちくもり タックル2
強風、ところにより爆風
状態 濁り
周囲 2ヶ所目1組 ルアー jackdow、sasukeSS95、その他
同行者 デッシーくん
釣果 シーバス:多バイト3ヒット1キャッチ
ポイント 今回 : 1、累計 : 28 その他
◆ ベイトが居なくてパターン不明〜!
 
 天気も潮も選べない週末限定リーマンアングラーにとっては厳しい強風。
毎週金土と連荘で足しげく木更津、富津へ通ってた頃は全く気にならなかった。
ここ数年はすっかり小場所打ちメインのスタイルに変わってしまって、強風が辛い。
だが週に1度しかないフラスト解消のチャンス。
とりあえずダメ元で出かけてみる。

 最初のポイントに着くと、ベイトは全く確認できない。
上層じゃ出ないかな。
今日の気分はとっとと釣って、とっとと帰りたい。
ちょうど下げ始めで潮位MAX。
ベイトを探し回るのもの面倒なので、とりあえず底付近から攻めてる。
まずはjackdow。
想定された使い方ではない(多分)けど、スローリトリーブでのスラロームがイイ感じで好き。
1投目、2投目は大きくザックリ探ってみる。
ダメ。
3投目、水中のストラクチャーをタイトに通すとココンと小気味良いアタリ連発。
小さいなぁ。
4投目、同じコースを通すとヒット、だが足元でバレた。
その後も底のストラクチャーを意識してトレースすると反応が出る。
狙うストラクチャーを変えたりトレースコースを変えて攻めるとバイトは続く。
結局バイトは多数有ったが3ヒット1キャッチ。
反応出るのは全てロスト覚悟のタイトなトレース。
このサイズならもっとラフに出て欲しいもんだが。。。

 しばらくするとデッシーくんから「おにぎり食う?」と一言メール。
「食う」と返し、移動。
待ち合わせる場所を打ち合わせるでもなくポイントへ向かう。
 ココは全くダメ。
ベイトは大きなトリッキーを極たまに見かけただけ。
その他はせいぜいピンで泳ぐ小魚を見た程度。
しばらくすると差し入れのコンビニおにぎり持ってデッシーくん登場。
おにぎり食べながらしばし作戦会議。
風を避けられるポイントで、ベイトが入ってそうな場所。。。わからん
30分程の協議の結果、10分掛かるか掛からないかの場所へ行く事になった。

 到着すると2人そろって真っ先にベイト確認。。。ダメ
2人で広く探って歩いたが全く反応なし。
そこで小移動。
 だが風の影響直撃、釣にならない。
でもせっかくなので頑張ってみるけど異常なし。
ここで心もポッキリ真っ二つ。
かいさ〜ん!
 
〆:
終了後はホンビノス談義で盛り上がってました。
近頃鮮魚コーナーで良く見かけるけど、千葉だけなんでしょうか?
No.014 2011年04月18(月) シーバス
場所 千葉湾奥某所 タックル1 ロッド : ufmウエダ SeaRunBORON SRS-86FT-RS
リール : イグジスト ハイパーカスタム 2508
ライン : 剛戦#1.2 + フロロ20lb
時間 02:00〜04:00
天気 晴れ タックル2
状態 濁り
周囲 なし ルアー RUDRA130F、HARDCORE LIPLESS、BOOBY BIRD、jackdow、月歩、ヤルキバ、komomoSF95、Avenger90S、molmo80、その他
同行者 鷹さん
釣果 シーバス:多バイト2ヒット2キャッチ
ポイント 今回 : 2、累計 : 27 その他
◆ ベイトだらけでパターン不明〜!
 
 明日の月曜は普通に仕事。
毎週日曜の晩ご飯は一応主であるわたくしに合わせてくれている。
今回も大好きなおかずとたわいも無い家族との会話を肴に一杯やりつつ翌週に備えていた。
そして寝る前に日曜の晩でも普通にやってると思われる友人に携帯を入れてみると〜!
なんと爆ってる最中だとか。
しかも1時間ちょいの間に30ヒット以上だとか。
しかもしかも迎えに行くから一緒に遊ぼうと!
な、な、なんですと!
爆ってるですと、30ヒットですと〜!
しかも迎えに来くるですと!
しかもしかもこんな時間からですと!
。。。行きます。
(明日、辛そうだなぁ。)
携帯を切ってしばらくすると、酔っ払ってるあたしを迎えに来てくれた。
ってことで、今回は日曜(てか既に月曜だし)の遅い時間からの開始。

 ポイント到着。

 鷹さん:「ココだゼ!」
 あたし:「ほ〜、確かにザワザワしてるな。」
 鷹さん:「何投げても食ってきたから適当に投げて、投げて。」
 あたり:「ラジャ〜♪」

まずは大き目のルドラやハードコアなどを投げてみる。

マジかよ!
いくらキャストしても異常なし。
まぁ、世の中そんなもんだよな ・ ・ ・ (泣
もっともココは比較的バチが多い。
そこで今度は細くて小さめのルアーでも投げてみましょうか。
ってことでkomomoSF95を投げてみる。
ぬぅを〜〜〜〜〜〜〜!
な、な、なんとシーバスがワラワラ付いてくる。
が、見切る。
さっきも同じくワラワラだったそうだがみんなで競ってアタックして来てたとのこと。
今はワラワラ来るけどワラワラ引き返す。
その姿もまた滑稽だ。
久々に見る光景なのでメチャクチャ楽しい。
3投目くらいでやっと3m先の下からズドンと突き上げてきた。
たのし〜ぃ♪
でもバチ食ってる時の食い方じゃねぇなぁ、何食ってんだろう?
 鷹さんにランディングして頂き手早く撮影を済ませてリリース。
と、ここでライントラブル発生〜凹
風に煽られてボガを繋げているスパイラルコードに絡んじゃったし。。。
ぅ〜ん、、、なかなか解けない、知恵の輪状態だ。
知恵が無いから輪が解けないんだな、困ったもんだ。
しばし苦戦。
なんとか解けたが結果的には切ってシステム組みなおした方が全然早かった。
でも解けそうな時って向きになっちゃうんだよなぁ。。。
イカン、早いとこ再開せねば!

 今度はキャストしても先程の数は追ってこない。
ポツポツだ、時合い終わんの早っ!
その後なんとか1本追加。
スレたせいか渋くなっては来たたけれど時折バホッ、ピチャっと音はする。
不完全燃焼ではあるが、ちょっと寝たら仕事だっちゅ〜とんでもない時間だし本日撤収〜♪

 釣りが終わってからベイトをじっくり観察してみた。
水面の波紋の正体はトリッキー。
そのほかイワシまで。
な〜るほど、勢い良く食ってきたのはこやつのせいか!
で、ダメ押しに3cm程の子イカ、何イカだったんだろう?
忌々しいアミの姿まで !!
ベイトの種類は豊富ではあるが、フィーバーの正体はイワシだったようだ。
イワシのみだったらまだまだ時合いは続いたんだろうなぁ。。。
 
〆:
鷹さん、めちゃんこ楽しかったよ。
ありがとネ!
。。。でも、明日は辛そうだ。


翌日。。。
今日は、めちゃんこ辛かった。
No.013 2011年04月17(日) シーバス
場所 千葉湾奥某所 タックル1 ロッド : ufmウエダ SeaRunBORON SRS-86FT-RS
リール : イグジスト ハイパーカスタム 2508
ライン : 剛戦#1.2 + フロロ20lb
時間 01:00〜03:00
天気 晴れ タックル2
状態 変な濁り
周囲 なし ルアー RUDRA130F、komomoSF95、HARDCORE LIPLESS、BOOBY BIRD、jackdow、月歩、ヤルキバ、その他
同行者 鷹さん
釣果 シーバス:0バイト0ヒット0キャッチ
ポイント 今回 : 0、累計 : 25 その他
◆ トリッキーに撃沈
 前回に引き続き今回もノーコンタクトに終わった。
今回は2時間だったけど。

 待ち合わせた場所に鷹さんよりも先に到着。
風は強くもないがそこそこあって小波立っている。
ベイトの気配も無い。
水は嫌なグリーンの濁りが入っている。
とりあえず開始。
 ルドラやハードコアなどの比較的大き目なルアーを色々試す。
期待して決めた場所だが全くもって異常なし。
しばらくすると風は弱くなってきて向きも変わった為に水面がベタっとして来た。
すると沢山の波紋が現れなにやら騒がしくなって来た。
時折小さいけどバキューム音も聞こえてくる。
と、そこへ鷹さんがコンビニおにぎりの差し入れ持って登場〜!
ちょうど腹が減ってたところだったのでありがたく頂いた、毎度ありがとネ !!
今までの情況を知らない鷹さんは水面を見てテンションUp!
早速キャストを開始する。
すると、なんと鷹さん1投目でヒット〜!
が、、、

見難くてごめんなさい
 グ〜フ〜じゃ〜!
と、何故か2人でムダにテンションUpで大はしゃぎ ・ ・ ・ うそ、そう書いてみたかっただけ

 この水面のざわめきはフグだったのか?
違う。
 鷹さん:「イワシじゃね?」
と。
じゃ、ってことでイワシパターンで再開。
が、だめ〜 。 。 。 凹
 2人:「ダメかぁ。。。」(長い付き合いなだけあって、キレイにハモる ←うそ)
 わたし:「まぁイワシパターンならとっくに結果出てるヨな。」
 鷹さん:「でもイワシっぽいし。」
 わたし:「冷静に眺めるとイワシじゃ無いっぽくね?」
 わたし:「ちょっと照らすよ。」
と、水面を照らしてみれば 。 。 。
早〜〜〜!
クル、クル、クル、 、 、 、 、 、 、
勢い良く水面で引き波を立てながらクルクル回っている。
しかも早い!
くっそ〜〜〜トリッキーめ!
2人ならんでトリッキーパターンで攻め倒す。
トリッキーにはあれが利く、イヤこれだ、などなどプチ盛り上り。
が、今まで賑わっていた水面が直後に、し〜〜〜〜〜〜〜ん。
突然、波紋は無くなった。
テンション上がりきる前に消えちゃったし。
この中途半端状態の気持ちの持ってきどころは無い。
テンションUpのきっかけは既に望めなさそうな雰囲気。
今日は撤収しますか、ってことで本日撤収〜!

 終了後は釣り談義はもちろんGWの計画等、釣ってる時以上に盛り上がる。
これが無きゃ、やってらんねぇ釣行だったかな。
 
〆:
近所で連敗は、メチャクチャ凹みます。
No.012 2011年04月09(日) シーバス
場所 千葉湾奥某所 タックル1 ロッド : ufmウエダ SeaRunBORON SRS-86FT-RS
リール : イグジスト ハイパーカスタム 2508
ライン : 剛戦#1.2 + フロロ20lb
時間 20:30〜03:30
天気 晴れ タックル2
状態 乳白色
周囲 なし ルアー komomoSF95、komomoSF125カウンター、CALM110、Avenger90S、BOOBY BIRD、jackdow、molmo80、その他
同行者 鷹さん
釣果 シーバス:0バイト0ヒット0キャッチ
ポイント 今回 : 0、累計 : 25 その他
◆ 久々の長期戦で激疲れ
 今週は仕事が忙しく少々疲れ気味、早めに出かけてサクッと釣って早めに撤収〜♪
の予定が。。。
3ヶ所周ってノーコンタクト、こんなことは久しぶりかも。
しかも、これまた久しぶりの7時間釣行、流石に疲れた。

 1ヵ所目、久しぶりの某河川中流域。
10cmに満たないイナッコらしきベイトが多数確認出来る。
元々水深が浅く潮位に寄っては釣にならないポイントだしランカー実績も無い。
70cm代までしか出した事は無いが、なんとなく気になるポイントなので来て見た。
潮位からそこそこ水深はあるだろうと思って来て見たが。。。
残念なことに想定していた以上に水位は無い。
まぁkomomoSF95くらいは引けるかな、ってことで引き倒して見る。
反応は全く無いがその内流れもイイ感じに乗って来て、同時に期待も急上昇〜♪
だがチーバスが優しく突くようなアタリ、というかフワッとした感触が1、2度あったのみ。
諦めて移動。

 2ヶ所目、更に下って20年通い続けている某河川。
ベイトは全く見当たらないし、雰囲気もイケてない。
底ベッタリかな?
ココは底から攻めてみる。
比較的潮位もあるのでjackdowで丁寧に探る。
1投目から先ほどのような優しい反応が出た。
2投目も同じコースをトレースしようとしたところ、着水と同時に大きなビニール袋がヒット!
無事ゲットだがそのせいか否かは解らないが、2度とそのコースでは反応が無くなった。
以降、ウロウロしながら色々試すが全くダメ。

 途中、お腹が空いてきたので釣行時たまに寄る花月まで移動。
結構走って(戻って)到着。
お姉さんに、にんにくげんこつラーメンの食券を渡してにんにく生絞りも一緒に注文。
「ちょっと多めに下さい」と1、2ヶ多めにして頂くつもりでお願いしてみた。
すると快く「いいですよ!」と。
しばらくして「こんなもんでよろしいですか?」と、生絞りを運んでくれたのだが。。。

!!!
!!!!!!!
な、な、なんと10ヶ以上ある!
お皿にゴロゴロ乗ったにんにくを見て少々ビビリ気味に「じゅ、充分です、ありがとう!」
てか充分過ぎる。
残すのも申しわけないので全部絞ってみた。
もはや、『にんにくラーメン』じゃない。
にんにくにラーメンをトッピングしてるような『ラーメンにんにく』になってるし。
嫌いじゃないけど、水曜日くらいまで臭ってそうな勢いだ。
この勢いに乗って後半戦、釣りまくるゾ〜♪

 先ほどのポイントまで戻って再開。
だがにんにくパワーも効果なし。
相変わらず全く反応なし。
小移動して大好きなストラクチャー打ちを試みる。
ネチネチ攻めても全くダメ。
いつまで経っても魚ッ気が無い。
ボラさえも跳ねない。
心がポッキリいってるところに電話が入った。
「○△に居るけど1バイトあった!」 と。
例え1バイトでも明確な反応ならば今の気分はとっても貴重、、、移動してみた。

 到着後、様子を聞いてみればその後全く反応が無いと!

しばらく気になるポイントを叩いてみたがノーコンタクト。
5cmにも満たないような小さなベイト(らしきもの)を時折見かけたっちゃ〜見かけた。
だがシーバスが付くほどでも無さげ。
もう今日はダメだな。

 その後は友人と缶コーヒーを飲みながらまったり。
こんな時間が過ごせたのはせめてもの救いかな。
ってことで、7時間異常無いまま本日撤収〜♪
 
〆:
7時間色々試してダメだと気持ちよく諦められますネ、来週に期待!
No.011 2011年04月03(日) シーバス
場所 千葉湾奥某所 タックル1 ロッド : ufmウエダ SeaRunBORON SRS-86FT-RS
リール : イグジスト ハイパーカスタム 2508
ライン : 剛戦#1.2 + フロロ16lb
時間 00:00〜03:00
天気 晴れ タックル2
状態 微妙な乳白色
周囲 なし ルアー Bay BUF manic95、Trip66、ワーム、その他
同行者 デッシーくん
釣果 シーバス:1バイト1ヒット1キャッチ
ポイント 今回 : 1、累計 : 26 その他
◆ またアミだけど、種類違うの!?
 
 昨晩はかなり悔しかった。
そこで、今日はデッシーくんと約束してたが待ち合わせ場所へ向かう前にリベンジ。

 まずアミを確認すると相変わらず物凄い数、今回も層は厚い。
ところが不思議なことに昨晩よりもサイズが小さい。
小さいどころか極小だ。
一晩でこんなにも状況が違ってしまうとは驚きだが、これが自然なんだなぁと実感。
そしてその極小のアミを小さな魚が啄んでいる。
更にその小魚を時折セイゴが追い回す。
目の前でごく自然に繰り広げられている小さな食物連鎖になんとなく感じる安堵感。
自然は既に、、、とっくに普通なんだな。
 そして肝心の良型シーバスは岸から2mほど離れたところに姿を見せる。
だが昨晩ほどの数は確認できない。
昨晩のように頻繁にウロウロしてる訳ではなく時折姿を見せる程度。

 今回も昨晩同様ストラクチャーや暗部から明暗の境目と攻めてみる。
昨晩同様反応なし。
昨晩同様ワームで攻め直すが、やはり反応なし。
昨晩同様凹まされる。
昨晩とは違う方法で攻めて見たいが、そろそろ終了。
残念、悔しいが待ち合わせ場所へ向かうことにする。


 到着するとデッシーくんは車中で準備中。
準備完了を待って一緒にポイントへ向かう。

 今日は風が強いと思っていたが意外とそれほどでも無い。
釣りやすいっちゃ〜釣りやすいけど、気配なし。
ベイトも見当たらない。
大潮独特の時合を外してる時の、あの雰囲気。
それでも一瞬と思われる時合いを逃さないようひたすらキャストを続ける。
いつまで経っても反応は出ない。
大潮、嫌い。。。
 ポイントへ背を向けてルアーを交換していると、
 デッシー:「お〜、アタった、来た〜〜〜!」
 デッシー:「。。。外れた」
 デッシー:「でもちっけぇなぁ。」
と、一人で騒いでいる、うるさい。
回ってきたのかな?
でも瞬間だろうから、一発勝負の可能性大。
底のストラクチャーの上を外さないように丁寧にピンで通す。
ズドン!
1投目で出た、狙い通り。
サイズの割りに逞しいシーバスなのでいつもなら楽しいやり取りなはず。
だが昨晩のやり取りを身体がまだ覚えているので今ひとつ感動は薄い。
一人で騒いでいたデッシーくんがすかさず寄ってきてタモ入れスタンバイ。
1回目、外してるし。
 わたし:「この、バカチンが〜!」
2回目、ぅを〜〜〜、一瞬血の気が引いた。
ネットインのまさに瞬間、ルアーが外れた。
だが無事に収まっていたので胸を撫で下ろす。
ありがとね、デッシーくん。

 その後お互い数投してみたが、反応なし。
情況からすると時合いらしい時合いはまだ先になりそう。
他へ移動したところで変わらないような気もする。
それにウロウロしてるうちに朝マヅメになっちゃいそうだし今日は撤収〜!
 
〆:
自然相手に遊ばせて頂いてると、一晩で情況が一変することはよくあります。
身近なところでは 「昨晩は良かったんだけどねぇ。。。」 かな。
一面のアミの種類がこうまで変わってるのを目の当たりにすると改めて感じるところが。。。
ある意味自然の驚異 ・ ・ ・ 少々大袈裟?
同時に ごく普通に起こっていた(プチ)食物連載に自然の逞しさも感じました。
「俺も負けちゃいらんねぇ〜!」 ってな力をもらえたかな。
やっぱ自分が 『心の復興』 出来る場所は自然を相手に釣りが出来るフィールドじゃ〜!
No.010 2011年04月02(土) シーバス
場所 千葉湾奥某所 タックル1 ロッド : ufmウエダ SeaRunBORON SRS-86FT-RS
リール : イグジスト ハイパーカスタム 2508
ライン : 剛戦#1.2 + フロロ20lb
時間 01:00〜02:00
天気 晴れ タックル2
状態 微妙な乳白色
周囲 なし ルアー Bay BUF manic95、Trip66、CALM110、ワーム、その他
同行者 なし
釣果 シーバス:1バイト1ヒット0キャッチ
ポイント 今回 : 0、累計 : 25 その他
◆ アミかよ!
今回は久々のシーバス。
。。。じゃ無いけど、なんだかそんな思いで出かけてみた。

 ポイントへ着くと雰囲気はイイ感じ。
潮位が低くシーバスが泳いでいる姿が見える。
水中の魚は大きく見えるがその分差し引いても60〜70Upがウロウロしてる。
デカイ!
見えシーは無視してストラクチャーや暗闇を集中的に攻める。
ダメ、全く反応無し。
シーバスは相変わらずゆ〜ったり泳いでいる。
もしかして。。。
立ち位置から20mほど離れて足元を照らしてみた。
ぅうぉ〜〜〜〜〜〜〜!
 :
 :
アミ。
アミ、アミ、アミ、アミ、アミ、アミ、アミ、アミ、アミ〜〜〜〜〜〜〜 !!
層も厚い。
そのまま足元を照らしながら立ち位置まで戻るが途切れる事無く、アミ。
しかもちっこい。
佃煮にするニホンイサザアミ。
下町名物(?)、アミの佃煮。
幼い頃身体に良いからと食べさせられたアミの佃煮。
結構好きだったが、あの忌々しいニホンイサザアミじゃ〜!

 仕方ない。
ストレート系のワームを短く(2〜3インチ)チョン切ってジグヘッドに装着。
流心を狙ってキャスト。
流れに乗せて明暗の境目やストラクチャーへ流し込む。
あまり動かさないように可能な限り自然に流し込むようコントロールする。
この釣りは柔らかいロッドだと流れの情況次第では思うようにコントロールが利かない。
張りのあるロッドがイイ、個人的には好き。
フワフワさせながら一旦ストラクチャーに当って、それをそっとかわした直後、、、モソ。
来た!
動かない。
2、3度アワセを入れるとゆっくり動き出した。
ゆっくりと重たく動いて移動する。
デカい。
疲れるやり取りが続く。
リーダーが顔に擦れてゴリゴリする感触が伝わってくる。
この感じ、、、久々で楽しい。
でも疲れる。
スピードは無いがトルクが楽しい。
時間を掛けてゆっくり寄せた。
まだまだ元気一杯そうだ。
ここで焦ったらダメかな。
一度突っ込ませる。
が、それが裏目に出た。
やり取り中に意表を突かれた急反転、、、直後にバレた。
正直ジグヘッドのバーブレス(潰しただけだけど)は厳しいこともある。
日々精進、まだまだ修行が足りないようだ。
センスが無いのでひたすら修行あるのみ、終わりの無い修行はまだまだ続く。。。

明日もあるし、今回はかなり凹まされたまま撤収〜
 
〆:
昔はアミならアミなりに熱くなったけど、最近面倒で見ただけで意気消沈、いかんなぁ。。。
今回は1時間で撤収しちゃったけど、粘ればそこそこ出たと思います。
しかも良型揃いだったしこれから行く人、頑張ってみてください。
No.009 2011年03月27(日) シーバス
場所 千葉湾奥某所 タックル1 ロッド : ufmウエダ SeaRunBORON SRS-86FT-RS
リール : イグジスト ハイパーカスタム 2508
ライン : 剛戦#1.2 + フロロ20lb
時間 00:00〜02:00
天気 晴れ タックル2
状態 超どクリア
周囲 なし ルアー Trip85、Trip66、CALM110、SLIGHT EDGE90、他
同行者 ソル友さん
釣果 シーバス:2バイト0ヒット0キャッチ
ポイント 今回 : 0、累計 : 25 その他
◆ ...
苦しい。
悲しい。
胸が詰まる。

ちょっと前までTVでは被災地の情況を遠巻きに映した映像が多かった。
今は被災者個人にフォーカスをあてた放送が多い。
辛過ぎる。
見る度に涙が止まらなくない。
誰になんて言われようが涙は止まらない。

子供の頃は大人が立派に見えた。
涙なんかしないもんだと思ってた。
でも泣くんだよ、大人でも。

『心の復興』 などと偉そうなことを言ってみても正直色々な意味で気が滅入る。
やはり釣りで心の元気を取り戻そう。
とは思うが誰か誘ってくれないかなぁ、と 他力本願。
でも一緒に釣り行ってくれる友達少ないし。。。
誰かが背中を押してくれるのをボ〜っと待っていると(って訳じゃないけど)、
行くのは止めようと思い始めた頃に携帯が鳴った。
 ソル友:「やっほ〜!」
 わたし:「るせぇ〜ヨ!」
 ソル友:「今、どっかでやってるの?」
 わたし:「行こうと思いながらもなんとなく家に居るけど?」
 ソル友:「今日あたり出撃してると思った、行くなら付き合ってやるけど?」
 わたし:「。。。行こか」 (でも、なんとなくテンションは上がらない)
 わたし:「じゃ、○○時、△△集合な」
話をしているうちに行く気にもなってきて、重い腰は上がった。


 早めに家を出て気になるポイントへ寄って見る。
Trip85をスローで引くと、途中で何かに当たる。
そこにはカキ柄だらけの根が沈んでいる。
これまでだったら今の潮位では考えられないことだ。
Trip85のスローリトリーブでその根に当たることなど有り得ない。
液状化で盛り上がって地形が変わってしまったのか?
あるいは何かが流されて根で止まっているのか?
後者であって欲しいが。。。
とか色々考えていると、40cm程のボラが足元でのたうっている。
苦しそうだ。
腹を見せるように沈んだと思うと身体をくねらせながら水面で口をパクパクさせたり。
こんな時にこの光景はきつい。
この1匹のボラに様々なことを連想させられる。
被災者のこと、原発のこと、等々。
TVだけではなく新聞でも毎日のように関連する記事が掲載されている。
原発内の管理状態は考えられないほど杜撰であったことが書かれた記事を最近読んだ。
千葉県でも飲料水から高濃度の放射線物質が検出された。
人体に影響は無いと言ってるが、本当かよ!?
もはや疑心暗鬼、信用ならない。
いずれにしてもここまで来ると信用してもしなくても自分の身は自分で守るしかない。
公務に携わる人達が世間から色々言われている事は否めない。
だが、今回のように身体を張って頑張ってくれてる人達もいる。
もちろん東京電力を始め関電工など下請け各社の社員の人達もしかり。
あの人達、被爆は大丈夫だろうか?
既に被爆してしまった人も居るようだけど、作業はまだまだ延々続く。
他人の心配が出来るってことは誤解を恐れずに書くと正直どこか他人事だからでもあると思う。
だがもはや、他人事ではない。
自分はいい。
あとほんの少し頑張れば、、、子供が独立するまでの間頑張れば済むこと。
お役御免の後は100歩譲って受け入れることにしてもいい。
だが子供たちの世代が心の底から心配だ。。。
何とかしてやりたくても、こればかりはどうしようも出来ない。
『心の復興』 のつもりで釣りに来たが、1匹のボラから色々な思いが心を動揺させる。
 :
 :


 話を戻すと、結局2度良型らしき重たいアタリがあったのみ。
乗せることは出来なかったし、活性も上がらない様子。
なんとか出したい思いに後ろ髪を引かれながらも待ち合わせの場所へ向かった。
(。。。と、書きたいところだけれど、本当は今回ばかりはそうも思えなかった。)

 待ち合わせ場所に到着するとソル友さんは既に開始していた。
こちらの車を見つけて近寄ってきた。。。ってことは、ダメ?
情況を聞くと案の定ダメとのこと。
お互いテンションも上がらないまま所々で数投してみたが、ダメ。
会うのは久々だったこともあり、お互い言うとも無しにタックルを置いて会話を楽しむ雰囲気に。
だが今までのように反省から今後の対策への展開、作戦会議といった流れにはならない。
たわいも無い釣談義にもならない。
お互いの被災者への思いや原発のこと、環境への影響と会話の内容は今までとは違う。

被災地の復興と楽しい気持ちで釣りが出来る日。
そんな日が一日も早く来ることをただただ祈るばかりだ。
 
〆:
ここでは可能な限り災害に関して触れないようにしようと思ってました。
でも今回は無理でした。
次回は頑張ります。
No.008 2011年03月06(日) シーバス
場所 木更津某所 タックル1 ロッド : ufmウエダ SeaRunBORON SRS-86FT-RS
リール : イグジスト ハイパーカスタム 2508
ライン : 剛戦#1.2 + フロロ20lb
時間 00:00〜04:00
天気 晴れ タックル2
状態 どクリア
周囲 メバル数名、餌数名 ルアー 裂波、komomoSF125、SF95、ヤルキバ、レンジバイブ、スライトエッジ
同行者 デッシーくん
釣果 シーバス:6バイト4ヒット4キャッチ
ポイント 今回 : 4、累計 : 25 その他
◆ 後はのんびりマイペース
  
 先月は凄腕の関係でメバル縛りな一ヶ月だった。
ただでさえ渋かったのにインフルで1週抜けたのは痛い。
それでもなんとか最終週で一気にリミットメイク出来て、一安心。
さぁ今月はシーバスだゾ〜!
 ってことで久しぶりにシーバス狙いで木更津方面某所へ行ってみた。
あまりシーバスでは来ないポイントでもある。
だが先月は行った先々でシーバスの様子も覗いつつメバっていた。
今回はそんな中で比較的よさげと思われたポイントに決定。

 到着すると週末には餌釣りで賑わう場所にもかかわらず、1人も居ない。
渋いのかなぁ。。。最近どこ行ってもこのパターンが多いのは、気のせいか?
大潮は苦手なのに更に渋いとなると、期待薄 ・ ・ ・ 凹
今日最初に入りたいポイントへ行くまでの間、叩きながら向かってみたが全然異常なし。
裂波、komomoSF125で探り歩いたが撃沈。
最初の本命ポイントへ着いても情況変わらず。
次のポイントへ小移動。

 ここもまずは裂波で探るが異常なし。
やはり底か?
ハニートラップ70Sをかなり離れたストラクチャー目掛けて飛ばしてみる。
中間層は はしょっていきなり沈めきる。
着水したところで超デットなゆっくりリトリーブ。
ダメかぁ。。。
と、目の前の駆け上がりで小アタリ連発。
ヤバイ。。。スイッチ、ON!
チーバスに熱くなる。
数投で乗った!
ジャスト40cmな本日の1本目〜♪
楽しい、何故かコツコツ来るチーバスは熱くさせてくれる。
このサイズをライトタックルで狙う釣りはメチャクチャ熱くさせてくれる。
そんなスタイルも自分の釣りではかなり昔から定番になってはいるが。。。
今日はライトソルトでは無い。
今日はガチンコタックルだし。
今日は久シーなのでマジだし。
ま、そんなこたぁどうでもええけど。
komomoSF95でストラクチャーの際をタイトに通して41cmを追加。
コツコツくんを2本出したところでまたまた小移動。

 ぅ〜む、ここもダメ。
ストラクチャー打ちで やっとなんとかヤルキバで1本、42cm追加
ここまで1cmずつのサイズアップで計3本。
なんだか微妙ではあるけど、、、
まぁ前向きに考えて情況は良くなりつつあると受止めましょうかねぇ。
次は結構流れが利いてそうで水深もそこそこある場所へ向かっみた。

 大潮だっつぅ〜のに思ったほど流れは利いてないなぁ。
まずは裂波、続いてkomomoSF125カウンター ・ ・ ・ 撃沈
流れの利いていそうなところを狙ってみたが、ダメ。
 その内潮目が浮いてきた。
なんちゃって潮目っぽくもあるけど。。。?
とりあえず攻めてみる。
ハニートラップ90Sで潮目を狙い丁寧に中層を上下に幅広く探ってみる。
流れは感じない、、、なんちゃってだな。
まったく持って異常なし。
レンジバイブ70ES、スライトエッジ90で底を探るが撃沈。
 あたし:「ここまでで何本だ?」
 デッシー:「3本す。」
 あたし:「マジかよ! あ〜たと同じってのは侵害だな。」
 デッシー:「イヤ、そう言われてるこっちも侵害なんすけど!」
 あたし:「イッチョ前なこと言ってんじゃね〜ヨ!」
デッシーくんたら「チッ!」などと舌打ちしつつ去っていった。
引き続き粘ってみるがダメ。
諦めてまたまた小移動。

 すると次の場所にはデッシーくんが入っていた。
タバコをふかしながらボ〜っとしてる。
近寄ってみれば、
 デッシー:「散々叩いて全然ダメっす。」
 あたし:「ここは底も際もタイトに狙えば出るんじゃね?ヘボじゃ根掛り必須ダネ!」
 デッシー:「チッ!」
 あたし:「どれどれ」
レンジバイブ70ESをやや遠目に投げて底まで沈める。
沈みきったところから底をトレースするようにゆっくり引いてくる。
レンジバイブが暴れ過ぎないように、ゆっくりと。
ストラクチャーを感じたらすかさずかわさないとルアーがいくらあっても足りない場所。
こんな場所では面倒なので近頃はワームを使っているが、今日の気分はバイブレ〜ショ〜ン♪
すると、モソッ!
じ〜〜〜〜〜〜〜
 デッシー:「一発目かよ! 今までのオイラはなんだったんだ!?」
 あたし:「なんもかんもねぇ、単順に腕の差だな。」
この子はそこそこ頑張ってくれて楽しませてくれた。
取り込んでみればジャスト70cmの納得サイズ。
その後同じ場所でデッシーくんはコウメを速攻ロスト。
 デッシー:「ガ〜〜〜ン、コウメ殉職っす」
 あたし:「だからここは上級者向けだってば」
 デッシー:「じゃ、オイラ向きってことっすね!」
と言いつつ向きになって投げてるが次々ロスト、ご愁傷様です。
いいかげん諦めて移動してるし。

 その後はパッタリ異常なし。
デッシーくんはチーバスポイントでバラシまくってるご様子。
チーバスに遊ばれてるし。
 毎度のことではあるけれど、これから朝マヅメを迎えるタイミングで撤収。
朝マヅメは人が多くなりがちなので、なるべくなら避けたい。
ってことで、本日これにて終了。
 
〆:
とりあえず今月1回目でエントリーサイズが出たので一安心。
あとはボチボチ楽しみつつマイペースって感じでしょうか。