Fight in 2013 Summer (2013.06〜2013.08)
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2013年08月30日(金) T.B.S.F.クラフト 備忘録 No.004
◆ HenderFS & S スイム・テスト
 
 今回も少々作り過ぎ気味である 『Hender』 のテスト。
『HenderFS』 3個と 『HenderS』 を5個。

 前回の備忘録でも書いたがギターのピックをリップにすると水の抵抗が大き過ぎて動きが安定しない。
もっと深く差し込むか削るなどすれば多少安定しそうだが、それではつまらない。
やはり外観的にリップが生きる方が好みかな。
だがボディが重くなると更に不安定になるようで、
シンキングはフローティングとは比較にならない程安定性が悪く調整が微妙になってくる。
普通のルアーでさえリップ付きはシンキングの方が難しいのに(個人的にだけど)。
2mmnポリカで作った 『Hender』 は調整し易かったなぁ。。。

テストは8/30(金) 23:30〜24:00

 テストポイントに到着すると水深もあり流れも緩くテストには最高のコンディション。
だがこのポイントでこの状況では釣りなど成立し難い。
とか思っていると向こう側に2名ほどアングラーが現れた。
様子を窺いながら時折キャストしてるが、、、ライト照らしまくっててゴメンナサイね m(_ _;)m

 結果から言えば、残念ながら8個のうち○なのは3個。
4個は夜の釣りなら問題ないが、ファーストリトリーブも多用する日中の釣りでは微妙かな。
よって△。
だがこの△の判定が難しい。
真直ぐ泳いでくるが時折左右に傾くことがある。
一定じゃないからやはりリップのしなり具合なんだろうなぁ?
傾くにしろ真直ぐにしろ、一度その姿勢で水を掴むとほぼ足元までキープし続ける。
強い流れやヨレで姿勢を崩すと以降その姿勢をキープ。
比較的安定してる○と比較してもリップの着き方は大きく違うようには見えないのに不思議。
ボディとのバランスなんだろうなぁ。
何分にも手作りだからボディにも個体差は出て来るし、
オモリの配置は同じように作ったつもりでも機械じゃないから微妙に異なる。
ボディももちろん手で削ってる訳だから個体差はある。
『Hender』 は(というか、ピックのリップでは)そんな微妙な違いでバランスの崩し方が全く違ってくようだ。
クセを理解して使う分には問題ないが、、、再調整するか否か悩ましい。
 残りの1個は×。
これは一定の速度を超えると横に傾く。
毎回同じ方向に傾くのでリップを調整し直す必要がある。
でも夜の釣りならギリセーフって感じだからこれまた微妙だが、これは再調整しようかな。

 今回は久しぶりに移動して釣りをしたい気分だが、残念なことに塗装しなければならないルアーがある。
塗装は諸事情により週末の夜中限定だから、逃すと一週間伸びてしまう。
セルロースベースで下地まで完成したルアーを1週間放置ってのはとっても危険。
天候にもよるが場合によってはクラックが入ってしまうなどトラブルの元。
その為週の半ばで下地まで完成してしまったものがあると、その週末は絶対塗装するようにしてる。
 てな感じで30分ほどでテストを終えたが、、、
あ〜〜〜ぁ、そんな時に限って無性に釣りがしたくなる。
釣りが出来そうな場所へ移動したい気持ちを抑えて泣く々帰路へ。

  
〆:
今回の結果をまとめると、
 合格なら、夜なら使えるなって時は、不合格、調整後に再テストなら×なのだが、
今回のテスト結果は、
 ×3:合格
 ×4:個性を理解した上で夜なら問題なし、リップを再調整するか否か悩ましい。
 ××1:一定速度を超えると同じ方向に傾く、自分の夜の釣りなら問題ないけど要リップの再調整。
次週は再調整した(としたら) 『Hender』 と 『ZacoPastorius75F』 のテスト予定だが、、、
そろそろシーバスしたいなぁ。。。
No.036 2013年08月24日(土) シーバス
場所 千葉湾奥某所 タックル1 ロッド :APIA Foojin'AD NeonKnight85LX.
リール : イグジスト ハイパーカスタム 2508
ライン :TORAY SEABASS PE POWER GAME#1.5 + フロロ16lb
 
時間 00:00〜01:00
天気 曇り時々小雨 タックル2 -
状態 ささ濁り
周囲 無し ルアー HenderF、ZacoPastorius75F
同行者 無し
釣果 シーバス:数バイト1ヒット0キャッチ
その他
◆ テストなんだけど、釣ってみた。
 
 1回目の夏季休暇は夏風邪で釣りの約束は全てキャンセル。
釣りの無い休日だった。
だがそんな時はハンドメだよネ!
ってことで、夏風邪上等〜〜〜などと小さな抵抗をしてみた。
作ったルアーは 『Hender』 を16個に 『ZacoPastorius75F』 を 4個。
その他滞ってたテナガ&ハゼの夜釣り用のウキも完成させた。
近頃は釣りへ行けなくてもインドアで楽しめるからハンドメは止められない。

 今週は久々に金土とシーバス&ハゼを目論んでいたが、世の中なかなか思う通りには行かないようだ。
父親が大したことは無いけど入院騒ぎ。
で、日曜には退院ってことで何かと慌ただしい一週間だった。
「もっとゆっくり入院してればエエのに」 などと思ってたのは内緒
そんなこんなと、なんとなく落ち着かない金曜の晩は釣りを諦めた。
大好きな焼き鳥やさんで焼きトンと焼き鳥をTakeOutして、久しぶりにのんびり家呑み〜♪
土曜の晩も翌日父親を迎えに行く等諸々忙しいのでゆっくり釣りは出来ない。
せっかく誘ってくれたのに、ごめんねお友達!
ゆっくり釣りは出来なくても夏季休暇中に作ったルアーのテストくらいしに行きたいもんだ。
とばかり、晩にちょっと出かけてみた。

 全てテストするのも面倒だし時間かかる。
そこで今回はとりあえず 『Hender』 のフローティング(写真の白いリップ)を8個もってGo〜♪

 到着すると雰囲気は上々、テストだけして帰るのはもったいない。
でもテストした後は場が荒れるので釣りは出来ないかな。
移動して、、、場所を変えて、、、気分を一新して、、、などと釣りを楽しむ時間も無いし。
そんなこんなと悶々としながらもとりあえずテスト開始。
 8個中5個は○、2個は微妙に△、1個は限りなく○に近い△。
まぁ何れも修正する程ではないかな。
帰宅後は一晩乾燥させて仮止め状態のリップをそのまま固定、後は接着剤が乾けば完成。

 テスト中遠目で時折、ボシュ、バシュ ・ ・ ・
気になって仕方なかった。
テスト終了後にちょっとだけ気になっていたところまで移動して釣りモードにチェンジ。
賑わっていたあたりへ 『ZacoPastorius75F』 を投げてみた。
すると1投目からコン!
小気味よいアタリ。
賑わっていた辺りからやや外れたスリットの上を通過させると、またまたゴン!
次は更に離れたストラクチャーを際どく通すと。。。ズドン!
来た〜 !!
結構良型、久々に味わうこの感触 ・ ・ ・ カ・イ・カ・ン
しかもルアーは1か月程前に作った 『ZacoPastorius75F』 で、今回初ヒット ・ ・ ・ カ・イ・カ・ン
やり取りを楽しんでいるとスリットへ潜られた(汗
引きずり出そうとあれこれやっていると。。。バレたし(涙
しばらくやり取りが続いたせいか、その後はピタッと反応が無くなった。
帰ろうかなぁ。。。とか思っていると足元にルアーが引っかかりブレイク。
なんとかルアーは回収出来たけど、これを機会に本日撤収〜♪
 
〆:
何度味わっても新作ハンドメでの初ヒットはたまりません。
そろそろシーバス頑張っちゃおっかなぁなどとも思うけど、来週も残りのルアーのテスト&ハゼ(?)かな。
今週誘ってくれたお友達。。。来週は元気だったらまったりハゼろ〜ネ !!
No.035 2013年08月18日(日) シーバス
場所 千葉湾奥某所 タックル1 ロッド :APIA Foojin'AD NeonKnight85LX.
リール : イグジスト ハイパーカスタム 2508
ライン :TORAY SEABASS PE POWER GAME#1.5 + フロロ20lb
 
時間 01:00〜03:00
天気 曇り タックル2 -
状態 ささ濁り
周囲 数名 ルアー オラぶ〜タン、ZacoPastorius75
同行者 makimakiさん、マジョけんさん、セナさん、
YASUさん、SHINさん
釣果 シーバス:数バイト0ヒット0キャッチ その他
◆ サマフェス
 
 本日fimoのサマフェスとか。
近頃fimoのイベントは全く気にして無かったが、『サマフェスだよ全員集合〜♪』。
みたいな。
今年は夏季休暇を2回に分けた。
既に終了した1回目は色々約束もあったが夏風邪で発熱。。。(泣
その為釣りは久しぶりだ。
なんであれ気心知れた仲間同士が集まるのは楽しい。
釣りと言うよりみんなでお祭り騒ぎが出来るのでワクワクしながら待ち合わせのファミレスへGo〜♪

 諸事情によりかなり遅れて到着。
食って飲んで談笑して作戦会議して。。。
相変わらずの盛りっぷりで個人的には後ろ髪引かれつつファミレスを後にみんなでポイントへ向かった。

 到着すると、みんな思い思いの場所で開始。
ココではみんなが狙いたくなる場所を避けてお気に入りのポイントへ入る。
シーバスが入っていればかなりの高確率でベイトが追われるポイントだ。
だがパッとしない。
駆け上がりや際を丹念に探るが全く異常無し。
 するとかなり向こうの馬の背状になったところで追われ始めた。
シャローにベイトを追い込んでいるようだ。
セオリー通り攻めるには距離が有り過ぎる。
気持ちは馬の背の向こうに着水させてシャローへ向かって引いてきたいところ。
だがフルキャストしても超えることはもちろん、馬の背にさえ届かない。
だが他を攻めても反応無いので暇。
仕方なくフルキャスト連投。。。
それでやっとお触り程度のアタリが時折出るようになった。
フルキャストの連続は疲れる。
諦めて移動しようかと思い始めると、ゴン!
そんな感じの手ごたえも4回ほどで見切りを付ける。
移動〜!

 みんなが居たところへ戻ってみると人数が少ない。
既に仮眠組がチラホラなようだ。
みなさんに移動を告げSHINさんと2人で某所へ向かった。

 移動先では開始早々アタリ頻発。
だがかなり小さいようだ。
時折ボラにもスレる。
ストラクチャー、馬の背、流れ込み。。。
どこを狙っても小型の反応は出る。
だが乗らない。
悔しい、実に悔しい。
いくら悔しくがっても腕が付いていかないので仕方ない(泣
そうこうしてる間に時間はあっという間に過ぎて行く。
時計を見れば既に3時近い。
病み上がりだし、ココはSHINさんに託して撤収〜♪

みなさん、お疲れ様でした & ありがとうございました。
 
〆:
楽しい時間ってのは早いもんですね。
久しぶりに釣りもできたしみんなで騒げたし、120%充電完了〜♪
みなさん、またよろしくお願いします。
2013年07月27日(土) T.B.S.F.クラフト 備忘録 No.003
◆ HenderFS & S スイム・テスト
 
 今回は普通に作ってみた 『Hender』のテスト。
『HenderFS』 と 『HenderS』 をそれぞれ3個。
洒落で作った 『Hender』 だが普通のルアーとしてはど〜なのか気になって作った6個だ。
と言うのも、ど〜もギターのピックをリップにすると水の抵抗が大き過ぎて動きが安定しない。
個人的にはこの不安定っぷりが好きなんだけど、安定させるとどうなのか?
気になってリップを2mmのポリカーボネイトと1t(約1mm)のガラエポ(FRP)で3個づつ作ってみた。
とはいえ 『Hender』 の特徴はリップなのでリップの形状はピックから型取ったもの。

テストは7/27(土) 23:00〜23:15

テスト・ポイントに到着すると。。。
がぴょ〜〜〜ん!
雨が上がったのでテストしに来てみたが、濁り過ぎててライトで照らしても細かい動きが解らない。
今回の収穫は、どれもファーストリトリーブしても水面から飛び出したり真横を向いたりすることは無い。
そんだけ。
足元で細かい動きを確認したくても濁っているため全く解らない。
ダメ、来週また出直そう。

 実は今晩は久しぶりにシーバスを狙ってみようかと、いくつかルアーを持ってきた。
でも夕べは明け方までテナガに夢中だったのに諸々あって早くに起こされた。
なのでヘロヘロ。
ってことで、本日15分のテスト釣行で速攻撤収。
来週は再びテストだ〜♪

ちなみに、、、
リップはテスト中仮止め状態。
テストが終わらないことには固定できない。
仮止中は保管にしても何にしても気を遣うので早くテストを終わらせて固定したいもんだ。


※追記
現場でテストが終わるとタグを付ける。
帰宅後試験水槽(浴槽)でテストの結果。。。
通常は現場のテストでは、
 合格なら
 夜なら使えるなって時は
 不合格、要塞調整後再テストなら×
なのだが、今回の試験水槽の結果は、
 :合格
 :泳ぎは合格、リップは曲がり気味(このまま使用か?)
 ×:微妙に不安定(言われなきゃわからない程度、このまま使用か?)
さて、現場ではどうなるのか?
次週が楽しみ !!
No.034 2013年07月26日(金) テナガエビ
場所 千葉湾奥某所 タックル1 ロッド :Megabass 一風竿 利休 玖尺.
リール : −
ライン :ナイロン1号
 
時間 23:00〜04:00
天気 曇り(近くで稲光多数) タックル2 -
状態 ささ濁り
周囲 うなぎ師数名、ルアー数名 ミミズ
同行者 もるさん
釣果 テナガ:20匹くらい
その他
◆ 今週もテナガ
今までのアベレージサイズが良型になってしまった今回
 
本日のお客さん、二ホンザリガニ!
右のハサミが無く左のハサミも負傷、早く元気になれよ !!
ちなみに友人のお客さんはクサガメでした、もちろんどちらも優しくリリース。
 
 本日は先週一緒に行ってハマっちまった友人と再びテナガ。
一足先に到着したのでフライングしてみる。
開始早々乗りまくりでポンポン釣れる、我ながら腕を上げたもんだと自画自賛。
ところが。。。
なにがどう変わったのか全く分からないが、突然乗らなくなってきた。
ぅ〜〜〜ん、たかがテナガ、されどテナガ。
奥が深い。
頭を抱えていると友人登場、ここからはまったり会話しながら並んで開始。

 友人:「ど〜よ。」
 あたし:「入れアタリではある。」
 友人:「ほ〜、それは楽しみ。」

以降、
ぅを〜〜〜!
どりゃ!
マジかよ!
え”〜!
くっそ〜〜〜!
等々2人の雄叫びが暗闇に響く。
延々アタリは続く。
ウキが移動して止まったところで上げてみる、、、ポチャン
ウキがチョンチョンと勢いよく動いたところで上げてみる、、、ポチャン
だがポチャンならまだ良い方だ。
テンション掛かると同時に話してしまうこともしばしば。
むしろその方が多い。
なんなんだ、今日のテナガは。。。

そんな感じで今日は延々アタって来るがほぼ乗らず。
原因は針か?
次回は何種類か揃えてこの状況を打開すべくリベンジかな。
ってことで、来週もテナガ決定〜♪
   
〆:
次週もテナガな勢いです。
この釣り、楽し過ぎます。
テナガがの次はハゼかな。。。シーバスは小物を満喫してから再開でしょうかねぇ?

ところで今回手作りウキのデビュー戦でしたが、イイ感じでした。
廃材は沢山あるしルアーに比べりゃ簡単なので調子に乗って一杯呑みつつこんなことしてたら、、、 

 
 
こんなになってしまいました。
 
テナガの夜釣り用のウキで、真ん中の写真のようにケミホタルミニを差して使います。
ちょっと作り過ぎかも、、、一生掛かっても使いきれないな(汗
削って防水加工するだけなのでココまでは簡単、でもこの先が面倒です。
2013年07月21日(日) T.B.S.F.クラフト 備忘録 No.002
◆ ZacoPastorius75F(ザコパス75F) スイム・テスト
 
 今回は5個作製した『ZacoPastrius75F』のテスト。
自分の中ではお気に入りで定番の『ZacoPastorius75』をフローティングにしたバージョンだ。
オモリの配置は自分的にはちょっと冒険だった。
狙いは、ラパラF9の飛距離を伸ばして動きを抑えたものをイメージしてザコパス75を再考してみた。
そしてカラーはソル友さんから「バチによさげ」と言われた3ST。

テストは7/21(日) 0:00〜0:30

 今回も最初は足元でアウトラインを掴むためのテスト。
こらは合格。

 次はキャストしてのテストだが、エイが浮いている。
一面って程ではないが結構目にするので少々怖いが今しかない。
掛かったら掛かった時!
さてテスト開始。
どれもまずます。
短いピッチのウォヴリングで上層をイイ感じに泳ぐ。
どちらかと言えばローリングの方が強いかな。
このような小型のミノーをバルサで作ると、良く言えばきびきび動いて誘いはバッチリ。
そんな感じになりがちだが散々悩んだオモリのバランスが功を奏して直球ド・真ん中。
1個だけちょっと傾いてる気がするけど自分で使うには問題なし、釣果には影響無い程度だろう。
狙い通りですこぶる気分が良い。
エイも回避で来て無事テスト終了。
初めての試み(オモリの配置)が狙い通りだと実に気持ち良い。
一発で狙い通りにシーバスを出すことが出来た時以上に爽快な気分だ。
満足度150%、さぁ早く帰って祝杯だ〜♪
 
No.033 2013年07月20日(土) テナガエビ
場所 千葉湾奥某所 タックル1 ロッド :Megabass 一風竿 利休 玖尺.
リール : −
ライン :ナイロン1号
 
時間 00:00〜03:00
天気 曇り タックル2 -
状態 ささ濁り
周囲 うなぎ師数名、ルアー数名 ミミズ
同行者 もるさん
釣果 テナガ:沢山
その他
◆ 母親の命によりまたテナガ
 アベレージはこんなもんですよん♪
 
 先週のある日、「あたしにもテナガ食わせろ、今週末行って来いよな。」
な〜んて母親が騒いでたので、今週もテナガ。
 で、そんなテナガ準備万端な金曜の夕方、
「今晩どっか近場でまったりやろまい。」とLINEが入る。
母親の命によりテナガ行くからダメと返すと、
「じゃ連れてけよ。」
てな流れで今回も友人と近所でまったりテナガな週末。

 待ち合わせ場所で無事合流。
今日の心配は潮。
徐々に上げている。
この辺り、潮位が低いと一面テナガ絨毯になるが高いとポイントが限られる。
珍しく人が多くて思った場所へ入れない。
最後の砦へ移動。
ここでやっと釣りになった。

 「ここで釣ってみて。」
と言ってまずは友人にテナガの楽しさを知ってもらおうと本日の一級ポイントを指す。
直ぐに浮きが動き出し、
「ど〜すんの、ど〜すんの、、、いつ上げるの?」
「今でしょ!」
「真面目に教エロよな!」
「とりあえず浮きが止まったら聞いてみてよ。」
「あ、バレた。」
てなことを繰り返してるうちに、、、
「やったぁ〜〜〜!」
テナガ初ゲットの友人は奇声上げてるし。
その後は徐々にコツを掴んでまぁまぁ釣れるようになってきた。
 友人:「テナガ、めちゃくちゃ楽し〜!」
    :「来週も来るゾ!」
 あたし:「ら、らじゃ。。。」
ってことで次週もココで待ち合わせることにして本日終了〜♪


追記:
実は友人たら最後の帰る間際でちょっと竿を出したらウナギを釣った。
 
さばけないってことで、もらっちゃたけど美味しく頂きましたよん♪
  
〆:
 それにしえもテナガって、『テナガエビ』と『手長エビ』ではどちらが正しいのでしょうか?
、、、どっちでもエエか。
テナガは夜行性だっちゅ〜のに夜用の仕掛けはどこの釣具屋さんにも売ってないんですね。
前回も書いたけどあの細長いリチウム電池を使う電気浮きでは小さいものでもテナガには大き過ぎます。
そもそもテナガ釣りだとウキは目印としての役目が主かな。
だからケミホタルを付属のチューブで固定してシモリウキで適度に浮かせてやれば簡単なんですよね。
だけど釣りの趣、風情を楽しむには味気ないかも。
テナガの夜釣り用のウキなんてイキなもの誰か作んないかなぁ。。。

そ〜だ、自分で作っちゃおっと。
ってことで、早速ルアーを作ったバルサの廃材を使って作ってみました。

 
  
 上にはケミホタルミニが入る穴をあけ、
下は爪楊枝(爪楊枝は竹製がお勧め)を差し込む穴をあけます。
パターンを変えて何種類か作ってみました。
 
 瞬間接着剤で全体を補強してセルロースでコーティング。
最後に百均で買ったマニュキアで適当にカラーリングして完成〜♪
手塗りでは仕上がりがバッチィなぁ(大きさ比較のためにタバコを一緒に並べてみました)。
趣だの風情だのと偉そうに言ってはみたものの。。。
仕上がりはイマイチ、、、次に繋がれば良しとしましょうか。
自分で使うもんだし使えりゃええよネ!

来週が楽しみ〜♪
 
No.032 2013年07月14日(日) テナガエビ
場所 千葉湾奥某所 タックル1 ロッド :Megabass 一風竿 利休 玖尺.
リール : −
ライン :ナイロン1号
 
時間 22:00〜03:00
天気 曇り タックル2 -
状態 ささ濁り
周囲 うなぎ師数名 ミミズ
同行者 デッシーくん
釣果 テナガ:沢山
その他
◆ 暑いのに熱いし
 
 今日の昼間は長かったなぁ。。。
なんせ夜のテナガが楽しみで。
昨晩の失敗を生かすべく、早々と準備万端。

 まずは何といっても夜でも使える浮き、、、コレ最重要。
昼食を済ませて釣具屋へ行ってみた。
電気浮きでは大き過ぎる。
ケミホタルミニを差し込む小さな浮きがあると聞いたが生憎置いてない。
そこで しもり浮き+ケミホタルミニでなんとかしましょうかってことで、こちらを購入。
 それからブクが使える穴のあいた小型のクーラーBOXも欲しい。
腰掛けられる丈夫なやつ。
現在使用中でブクが取り付けられるものと言ったらやたらでかい活かしバッカン。
そしてやや小型の発泡スチロールの容器がビニールで覆われたような、ちゃっちいクーラーBOX。
店員さんに、「ブクの穴のあいた丈夫で小型(6〜8リットル)のクーラーBOXありますか?」と尋ねたら、
「活けエビ用はどれも丈夫とは言えませんが、、、コレなんかいかが?」
「お〜、まさに探し求めてたのはこんな感じ、じゃコレちょうだい。」
で、買ってみたのがダイワのクールラインGU800X。
しかも断熱材はウレタン、主な使用は夏なのでスチロールより嬉しい。
ブクが使えてハゼやアナゴにもちょうどいいサイズで腰掛けられる強度。
まさに探し求めてたクーラーBOXゲット〜♪
帰宅後、浮きだが。。。
結局しもり浮きは止めて小さな浮きの頭にケミホタルミニを付属のテープで巻きつけて見た。
てな具合に諸々準備も整って、後は夜を待つばかり ・ ・ ・ 長い
 
 さていよいよ待ち合わせ時刻、楽しみだ。
先に着いたのでうなぎ狙いのおじさんとしばし談笑。
今年はうなぎがまったくダメとのこと、ルアーのが釣れたりして。
その後ゆっくり準備開始。
友人は道が混んでたとかで30分ほど遅刻して到着。
二人並んで開始〜♪
ところが。。。
まったく反応無し。
なんで?
転々と釣り歩くがどこもダメ。
頭を抱えていると、いつしか反応が出始めた。
潮が引くにつれて反応は良くなる。
どうやらこの釣りは潮位の低い時が時合のようだ。
下げる程に好反応。
 今回は浮きをライトで照らす必用も無い為、ほぼ入れアタリ状態。
だがなかなか釣り上げられない。
このやり取り、駆け引きが実に楽しい。
そして良型の引きも柔らかい一風竿だと存分に楽しめる。
テナガには軟調の延べ竿は向かないと何人かに言われたが、全く問題ないように思える。
むしろ柔らかいので小さなエビでも楽しめる。
おそらく硬調の方が良い場合とはテトラの隙間など穴を狙う日中の釣りの場合なのかな。
テナガに良いとされる短い硬調の述べ竿も持ってきたが、
夜は場所によって一面ウジャウジャなので軟調の方が釣趣も感じられて実に楽しい。
そして深場の方が良型が居ると勝手に思い込んでいたが、そうでもないようだ。
昨晩は散々ライトで照らしながら悪戦苦闘してたが普通に浅場をウロウロしている姿を見かけた。
群がっているところに仕掛けを投げ込むと小型が真っ先に来るようだ。
だがそれを押しのけて良型が奪ってしまう。
そしてライトに気付くと普通サイズはウロウロ狼狽えながら逃げ惑っているが、
良型は真っ先に見えなくなるので普通にしてたら気付き難いだろうなぁ。
そんな感じで昨晩は水中の様子を見ながら頑張ってたお蔭で、
今回はアタリが出た時の水中の様子をイメージ出来る。
それでもポチャン!
だったり、即離されちゃったり。
実に熱く楽しい釣りであることを改めて実感した。
まだまだ遊んでいたいが今回はこれにて終了〜♪
  
〆:
夏のまったりした釣りと言えばハゼ。
7月、8月は数釣りシーズンで楽しい季節、9月以降からGoodサイズになってきますよね。
ハゼも良いけど真夏の夜はテナガで夕涼みもイイですヨ♪

 
 
 
今晩はもちろんテナガで一杯。
ビックリですね、なんだかんだで100匹近く居たようです。
結構食べちゃったけど、撮影してみました。
最初は丁寧にオスとメスを分けて揚げてたんですけどね。
途中から面倒になって一緒くた。
でも、んめぇ〜〜〜!
明日は二日酔いかも・・・(汗
 
No.031 2013年07月14日(日) テナガエビ
場所 千葉湾奥某所 タックル1 ロッド :Megabass 一風竿 利休 玖尺.
リール : −
ライン :ナイロン1号
 
時間 00:00〜04:00
天気 曇り タックル2 -
状態 ささ濁り
周囲 シーバスアングラー数名 ミミズ
同行者 デッシーくん
釣果 テナガ:そこそこ
その他
◆ ポイント開拓
 
 諸々あって釣りは久しぶり。
先日の誕生日に連絡をくれた友人とテナガ話で盛り上がり、早速今回はテナガ。
当初予定していたポイントは夏のシーバスには持って来いの場所。
まず人は居ないのだが藪漕ぎチックなことしなきゃならない為、直前で中止。
この時期藪漕ぎするような場所でまったりしてたら虫にボコボコにされそうなので。
そこで新規開拓してみましょうか、ってことで心当たりの場所へ行ってみた。

 その場所はシーバスを釣ってると時折テナガ絨毯になってることがある。
で、現地集合〜!
ところが友人たらシーバスアングラーなのに迷子になってるし。
「シーバスやってるならココくらい知ってなさいよね!」
とか思いつつ途中までお迎え。

 さていよいよ開始。
この場所でテナガは初めてなので今日は様子見かな。
一風竿にラインを結び浮きを通してラインの端に寄り戻しを結ぶ。
その寄り戻しに手長3号針を結んで完成。
餌のミミズを針に付けてポチャン。
失敗。。。(汗
真っ暗なので浮きが見えない ・・・普通に考えたら当たり前だが
ライトで浮きを照らしながらといったお粗末なスタイルになってしまった(大汗
ライトを照らすと一面を埋め尽くすテナガが一斉に散る。
それでも飽きない程度にポツポツ釣れる。
ラインを張るとゴリゴリと言うかジョリジョリと言うか、そんな感触が手元に伝わってくる。
そして程よいところで上げてみると、、、ポチャン!
落ちる。
浮きにチョンチョンとアタリが出る。
程よいところで上げてみると、、、ポチャン!
落ちる。
浮きが歩き出す。
止まるか止まらないかのところで上げてみると、、、ポチャン!
落ちる。
実に悔しい。
物凄く熱くなる。
そして無事ゲット出来ると、これがまた実に嬉しい。
真っ暗闇の中2人で無邪気に楽しめた。
そんなこんなしていると、辺りは白々として来てるし。
楽しいと時間が経つのって早いですな。
今回の失敗を明日に繋げましょ〜!
ってことで翌日もココで待ち合わせの約束をして、本日撤収〜♪
 
〆:
久々のテナガ、、、楽し過ぎ
2013年07月13日(土) T.B.S.F.クラフト 備忘録 No.001
◆ Hender Lipless スイム・テスト
以前も書いたがハンドメのテストの時はUpしないことにしていた。
何故なら明るい場所でテストするしライトで照らしながら動きを確認するので釣りとは程遠くなるから。
それでも時としてヒットしてしまうことも有る。
そんな時は嬉しくもあり悲しくもあり。。。
ハラハラドキドキ
テストする時はコーティングが完全に乾ききっていないことがほとんどだ。
ほぼ生乾きでテストする。
コーティングはセルロースだが一見乾いたように見えても使っているうちに水を吸収するのか、
層が変わってしまうことがある。
微妙なフローティングなはずだったのに気が付けばスローシンキングになってるなどは良くあること。
そうなってしまったものを乾燥させても表面にザラザラ感が出てきてしまうことがある。
完全に乾燥させれば強度は最強だが(と信じているが)、1週間程度の乾燥では直ぐに針跡が付く。
それ故噛まれ方によってはボコボコと小さな凹凸が出来てしまう。
(それを覚悟の上でそのまま釣りモード突入ってこともあるし、最初からそのつもりの時もあるけど。)
※逆(テスト後釣りするつもりだったけど早く帰って一杯やりたくなっちまってそそくさと撤収)もあることは内緒!
充分乾燥させてからテストすれば良いことはわかっちゃいるけどリーマンアングラーの悲しい嵯峨。
なるべく早めに悪いところを見極めて次に繋げたい。
出来るときに出来ることをやっておかないと、タイミングを失ってしまうこともあるし。

 テスト後釣りをしたい気分の時は他のルアーも持参するが近頃のテスト釣行では少ない。
このところ意識するとも無しに平日の晩酌はしなくなってきた。
一杯やるのは週末のお楽しみ。
それ故テスト釣行の時は他のルアーを一緒に持ち込むことも徐々に少なくなってきた。
週末のお楽しみは・・・1日は釣り、1日は晩酌!
両立させて始めてリフレッシュ完了〜♪
みたいな。

そんな訳だが後々の為に気が向いたらテスト釣行時の備忘録をUpしておこうかな。
などと思う今日この頃。
。。。あくまで個人的な備忘録だけど。
さてその第1回目はHender Liplessのテスト釣行備忘録。
 
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 『Hender』のリップレスを4個作ってみた。
1からオモリのバランスを再思考。
狙いは大きなS字を描きカーブは大人しい動き
そして状況によっては真直ぐにも感じる引き心地。

テストは7/13(土) 0:00〜0:30

 まずは足元で泳がせてみる。
たらしを長くしてロッドを大きく左右に振りながらルアーを泳がせてみる。
ほぼ合格かな。
周囲が明るくても夜なのでライトで照らしながらルアーを追っかける。
これではまだ細かいことは解らないが、大きくは解る。
この時点でNGだと絶望的だが今回は4つとも合格。

 次は手前へ投げて引いてみる。
数投したら遠目に投げて再びライトで追いながらリトリーブ。
様々な流れに対する反応を見るため扇状に投げる。
左横へ投げたとき。。。ゴン!
ヒットしちゃったし(汗
瞬時に体が反応してしまいやり取りの体制に入ってしまうが、直ぐにテンションを緩めるとバレてくれた。
一安心。

 その後はヒットすることなく無事4つのテスト終了。
今回は1個だけ怪しげなのがあった。
それ以外はまぁまぁかな。
長くて幅の狭い緩〜いS字を描く大人しい動き。
流れの当たり方によっては真直ぐになりタイミング次第で再びゆったりとしたS字を描いてくれる。
バルサでこの動きを出すのは結構難しい(あくまでヘッポコな自分の場合だけど)。
バタバタ、きびきびと言った動きは比較的簡単なんだけどな。
もう少し様子を見ながらローリングの具合を見たいがあまり水に漬けたくないし早く帰って一杯やりたい。
ってことで、本日テスト終了〜♪
No.030 2013年06月22日(土) シーバス
場所 千葉湾奥某所 タックル1 ロッド :APIA Foojin'AD NeonKnight85LX.
リール : イグジスト ハイパーカスタム 2508
ライン :TORAY SEABASS PE POWER GAME#1.5 + フロロ20lb
 
時間 23:00〜02:30
天気 曇り タックル2 -
状態 ささ濁り
周囲 無し ルアー ZacoPas60、ZacoPas90、HenderS、HenderFS
同行者 tomoさん
釣果 シーバス:数バイト2ヒット2キャッチ
その他
◆ おっ久〜
 
 本日は放置してて未調整だったZacoPas数本、最近作って調整中のHender数本を持って出た。
それに加えて釣り用に調整完了したZacoPasとHenderもタックルBOXへ詰めて、Goo〜!

 届けたいものがあったので、セナッチの自宅に向けて車を走らせる。
近くに着いてから連絡すると、なんとこちらの勘違い。
まだ出先で呑んでるとのこと。。。(汗
てっきり家族サービスだから帰りは早いと思い込んでたし(汗
セナッチ、諸々ゴメンナサイね m(_ _;)m
てな訳でセナッチ方面でのテストを兼ねた釣行となった。

 1カ所目、車多し・・・流石土曜のメジャーポイント
だがここは真っ暗。
真っ暗では今回テストするルアーの数が多くて面倒だ。
でもせっかくなので釣りモードにチェンジ。
ZacoPas60で探り倒す。
てくてく歩きながら探り倒す。
一向に反応無し、まったく異常無し。
釣れないしテストにもならないので移動。

 途中気になるポイント数カ所を横目に明るいポイントを目指す。
到着すると車は1台も無い、、、ラッキー!
流れもテストするにはイイ感じに止まっている。
しばしテスト。
 一通りテストを終えて一服してると急に勢いよく潮が動き出した。
ナイスタイミング。
再び先ほどのZacoPasをキャスト。
テストしてた時の感じから、今日は底付近とみた。
軽いけどこのZacoPasはシンキング。
ゆくり沈める。
そして底付近まで到達させてから、ゆっくり浮かせないように引き始める。
明暗の境目とストラクチャーがイイ感じに交わった辺りへ差し掛かり、
そこを抜けるか抜けないかのところでモソ!
来た〜〜〜!
1発!
今日こそバラさないように慎重に慎重に慎重にいなす。
ランディング成功〜♪
久しぶり、嬉しい、、、楽しい、、、最高〜♪
さっさと撮影を終わらせとっととリリースして同じところを同じように攻める。
が、そ〜甘くはない。
異常無し。
 次はそのポイントより更に奥まった場所にある駆け上がり。
浅場へ着水させて深い方へ引いてくるぞ作戦。
キャストすると、イイ感じに着水・・・と、同時にゴン!
これまた1投目、やったネ!
1本目よりややサイズダウンではあるが元気がよく楽しいやりとりが出来た。

 さて、テストも終わったし2本出たしそろそろ1時間経過。
撤収しようかな。
と思っていると、、、
 「釣れてますか〜?」
と声を掛けて頂き、しばし談笑。
色々情報交換(てか一方的に色々教わってただけかもだが。。。汗)して楽しいひと時。
そのうちルアーの話になり、
 「どんなルアーで出ましたか?」
と聞かれたので、
 「ん? ハンドメ」
と、答えると、
 「え! 違ったらゴメンナサイ、あいださんですか?」
 「そうで〜す♪」
 「わたし、mixiのtomoです。」
 「なんとtomoさんでっか、けどなんでわたしってわかりました?」
 「この辺でハンドメで釣ってるってことは、あいださんかなと思って。」
てな流れで更に意気投合。
しかも共通の知り合いも多く、かな〜り長い間更に立ち話で盛り上がる。
その後はtomoさんの大好きなポイントへ行こうとお誘い頂き、ご厚意に甘えてご一緒させて頂いた。

、到着すると実は昔たまに来てた場所。
ところがtomoさん、流石に大好きな場所だけあってかなり細かく把握してるご様子。
地形から出やすい潮位からその他色々教えて頂いた。
しかも解説がとっても解り易い。
そして驚いたことに、
 「ここではこ〜してあ〜してこんなことすると釣れますよ。」
と説明してくれた後に投げさせてくれようとしたが、まずは投げてみて欲しいとお願いすると。。。
見事に1投目で55cmUpを叩き出した。
これには腰砕け。
 「ちょっと休ませてこ〜すれば出ますよ。」
と言いつつ再び投げさせてくれようとしたが、またまたやって見せてくれるようお願いしてみた。
するとまたまた1投目で今度は65cmUpを叩き出した。
またもや腰砕け。
その後投げさせて頂いたが、なるほど言ってることが確かに理に適ってる。
同時にZacoPasでは歯が立たないことも理解出来た。
tomoさんが使ってるルアーじゃないと確かに出し難い。
軽いルアーでは攻めきれる場所では無い。
ポイントの何もかも把握してる人ってのは条件に合致したルアーセレクトも適格なんだなぁ。。。
と、つくづく。
久しぶりに釣り人としてとても楽しい方とリアルにお知り合いになれて有意義な釣行だった。
改めて釣りは奥深いと実感。。。

その後は切りが無いので撤収しましょってことで、車へ向かったが。。。
そこでもまたまた長いこと談笑。
ほっといたら朝までトークな勢いだ。
ほどほどのところで切り上げて、本日撤収〜♪
 
〆:
tomoさん、色々勉強になりました。
ありがとうございました。
これを気に、また遊んでケロ〜♪

今回はセナッチの件が無ければこんな出会いは無かったかと。
セナッチ、ごめんなさいね & ありがとネ〜♪
No.029 2013年06月15日(土) シーバス
場所 千葉湾奥某所 タックル1 ロッド :APIA Foojin'AD NeonKnight85LX.
リール : イグジスト ハイパーカスタム 2508
ライン :TORAY SEABASS PE POWER GAME#1.5 + フロロ20lb
 
時間 00:00〜01:00
天気 曇り タックル2 -
状態 ささ濁り
周囲 遠くに数名 ルアー HenderS、ZacoPastorius75
同行者 無し
釣果 シーバス:数バイト1ヒット0キャッチ
クロダイ:多数バイト2ヒット2キャッチ
その他
◆ お前かよ!
 
 新作 『HenderFS』 がイイ感じに仕上がってたので Sinking を作ってみた。
そこで今回はその 『HenderS』 のテストを兼ねた釣行。


だが本格的なテストは明日にして試験水槽(浴槽だけど)ではイマイチだった1つだけをチョイス。
その他は 『ZacoPas75』×2個、『ZacoPas90』×1個 。
しばらく放置してた失敗作を久しぶりに修理したのでその状態を見るってのが今回の主な目的。
かな。

 まずは 『ZacoPas75』からキャスト開始。
すると直ぐに反応が出る。
コ、コン と、クロダイのような反応 ・ ・ ・ イヤな予感(汗
ここは牡蠣殻びっしりでいかにもクロダイの雰囲気むんむん。
過去目撃はしたことあっても釣れたことも反応を感じたことも無かった場所。
だが今日は反応あり過ぎ(汗
『ZacoPas』 、 『HenderS』 どちらもバルサなのでクロダイなんかにガッツリいかれたくないなぁ。。。
『ZacoPas』 なら散々使ってるルアーなのでまだイイけど 『HenderS』 は今日がお初の新作。
なのでイヤ。
ハンドメはまだ修行中の為1つ1つ微妙にクセがある。
それらを理解出来た上で釣りモード全開の時であれば全然OK!
でも様子を見る為のテストではあまり歓迎できないお客さんかも。
そんな思いとは裏腹に小型のシーバスに混ざってクロダイの反応は続く。
 最初に投げたこの 『ZacoPas75』 は試験水槽ではまずまずだったが流れに弱い。
こいつに向かって一人でダメ出しをブツブツ。
するとコ、コンの後にグンと抑え込むようなアタリが出た次の瞬間、、、ジ〜
ド、ドラグ出てるし(汗
で、結局上がってきたのはこの子。

 
なんだかなぁ ・ ・ ・ 微妙
しかもダメ出しの最中だし。
結果は出ても動きは気に入らないので再び調整決定〜!
その後もクロダイの反応は続く。。。
 勇気を出して 『HenderS』 をキャスト。
すると案の定こちらはバランス悪し。
速攻再調整決定〜!
クロダイに噛まれる前に即もう一つの 『ZacoPas75』 にチャンジ。
こちらはバッチGoo!
それから『ZacoPas90』
こらまたOK!
だがその後も小型のシーバスとクロダイの反応ばかりなので移動。

 こちらでは移動して1投目からゴリゴリ ・ ・ ・ みたいな。
エイっぽい。
またまたイヤな予感(汗
とか思ってると直ぐに辺り一面エイの団体さんで埋め尽くされた。
ココがエイだらけってことは海の状況はあまり良くないのかな。
青、入ってるのかも。
それでもエイを避けながらキャストしてると。。。
再びクロダイヒット(汗
今度は30cm程だがエイにクロダイじゃ、撤収ですな。
と思った矢先にやっとシーバスヒット〜〜〜!
ピ〜ンと張ったラインにグッと弧を描くロッド。
パツパツにテンション張られた状態でのやりとり ・ ・ ・ ここで、、、へ〜っくしょん(鼻水
この瞬間体が前倒しになりテンションが緩んだ。
再びテンションを掛けようとしてみても掛からない。
がびょ〜〜〜ん。。。バレた。
漫画かよ!
面白くない。
受けない。
過去同じことが1度あったがまさか再びこんなことが起こるなんて(凹
これで心はポッキリ。
本日撤収〜♪
〆:
まぁエイがヒットしなかっただけ良しとしときます。
一応魚の顔も見れたし(汗
No.028 2013年06月08日(日) シーバス
場所 千葉湾奥某所 タックル1 ロッド :APIA Foojin'AD NeonKnight85LX.
リール : イグジスト ハイパーカスタム 2508
ライン :TORAY SEABASS PE POWER GAME#1.5 + フロロ20lb
 
時間 23:30〜00:30
天気 曇り タックル2 -
状態 ささ濁り
周囲 遠くに数名 ルアー HenderFS
同行者 無し
釣果 シーバス:数バイト1ヒット0キャッチ
その他
◆ 入魂っちゃ入魂
 
 今回は新作『HenderFS』のテストを兼ねた釣行。
ノープランのまま家を出た。
とにかく明るいところが今日の最優先な条件。
あても無くとりあえず下り方面へ車を走らせる。
友人たちが集まってる場所へ行こうかとも思ったが、近頃30分以上掛けるのが少々億劫。
いかんなぁ。。。
な〜んて思いつつもそちら方面を目指して車を走らせるが、やっぱリタイア。
途中の河川で妥協することにしたが、明るいところと言いつつもココは全体的に暗い。
他を探してウロウロも面倒だし、えっか。
みたいな。

 新作の『HenderFS』はファーストシンキング。
よって底の状況を押さえているポイントでないと怖くて投げられない。
ここの地形は理解してるつもりだし、暗いけどなんとかなるかな。

 『HenderFS』のコンセプトは、
狙ったところまで沈めて引き始めると放物線にはならず一定の深度を保つ。
材質はバルサでリップ付きだが動きはプルプル感を抑えたおとなしい動き。
リップはあくまで動かす為ではなく泳層を保つためのもの。
大きなリップの割に飛距離が出る。 ← もちろんどんだけ頑張ったところでプラ制重心移動にはかなわないけど
てなつもりで設計してみた。
さて、ど〜なることか。。。

 キャスト開始。
暗くて良くは見えないけど、キャスト姿勢は安定してそうに感じられる。
飛距離もバルサ制固定重心リップ付きにしちゃぁまずまず。
着水後の立ち上がりはイマイチかな、姿勢が落ち着くのに若干タイムラグがあるかも。
着水後ワンテンポ遅らせるような気持ちで引いてくるとイイ感じ。
もちろん全く真直ぐに引くことは物理的にムリだけど、狙い通りで大きく弧を描くことは無さげ。
何投かしても感覚は同じ。
出来は上々なようだ(自己満足だけど)。

 シーバスの反応は。。。
今のところ小型が時折コツコツとショートバイトしてくる程度。
そこでもう少し潮の動きに変化を感じられるところを探して移動。

 周囲より深くなってるところが十数m続き、他の部分より流れが生きるところへ来てみると、
直ぐにコ〜ンと金属的かつ確信的なアタリが出た。
心臓バクバク。
だがその後は同じく時折小型のショートバイトが出る程度。
別のルアーでフォローすれば1本くらい捕れるかも。
だがここは我慢、今回はあくまで新作『HenderFS』縛り。
これでヒットするまで交換しねぇゾ!
で、再び移動。

 次は小さな流れ込みがあって底は小さな起伏が入り組んでるところ。
数投目、ゴンと確かな手ごたえ。
立ち位置を変えて同じところを別の角度から攻めてみる。
するとすかさず、ゴン!
きた〜 !!
最高〜!
しかも良型、慎重に寄せてくるが足元付近のストラクチャーへ突っ込む。
押さえるのがやっとってくらいのトルクだ。
この感じ、久しぶりブリ。
ここまでエラ洗い無しだったので、つい油断したのが運の尽き。
足元から2m程先で頭を出して1発首を振られた瞬間、、、バレた。
だが新作ルアーでヒットの瞬間はたまらない、最高に嬉しい。
その後は全く反応無くなったが、気持ちはほぼ満足。
一服タイム。。。

 一休み後、ウロウロしてみる。
ヒットしたんだからルアーチェンジ。。。
とも思ったけど、沸々と撮影したいなどと欲が湧いて出る。
人間て欲張りだなぁ、、、『HenderFS』 続投。
だが流れが緩くなるにつれて小型のショートバイトさえ稀になってきた。
そのうちそれさえ無くなったので、本日これにて終了〜♪
 
〆:
ぃや〜、新作で初ヒットは何度味わっても最高です !
No.027 2013年06月02日(日) シーバス
場所 千葉湾奥某所 タックル1 ロッド :APIA Foojin'AD NeonKnight85LX.
リール : イグジスト ハイパーカスタム 2508
ライン :TORAY SEABASS PE POWER GAME#1.5 + フロロ20lb
 
時間 00:30〜01:30
天気 曇り タックル2 -
状態 ささ濁り
周囲 無し ルアー F9、MAXRAP11、CD-7、サンダーブレード
同行者 無し
釣果 シーバス:数バイト1ヒット0キャッチ
その他
◆ マジか(汗
 
 今回は昨晩のリベンジ。
だが到着してみれば昨晩と打って変わって、、、し〜〜〜〜〜〜〜ん
ま、そんなこともあるよね。

 まずはMAXRAP11で探ってみる。
全く持って異常無し。
時折ボラのスレアタリが有る程度。
昼間の気温など諸々考えると底付近かな。
そこでいきなりサンダーブレードにチェンジ。
そしたら正解っちゃ正解だけど、アタックしてくるシーバスは昨晩よりも小ぶり。
しばらくすると反応がピタリと無くなった。
そこで数m移動して立ち位置を変えて別のポイントを狙ってみる。
 こっちか。
アタリ連発、時折キーパーサイズの反応が混ざる。
執拗に攻めてやっと1本目がヒット〜♪
だが足元でバレたし(泣
しばらくするとこちらも終了。
そこでちょっと小移動。

 極小ベイト多数、時折ゆったりセイゴサイズが追っている。
少々手強い感満載。
CD-7を数投してみるがアタリが2、3度出た程度。
先ほどの底付近のフィーバーっぷりとは全然違う。
だがこちらの方がまだ釣りしてる感を感じるから不思議。
ゲーム性と言った観点からはどちらも違う意味で熱くなるんだけどね。
さて、ど〜攻めようか。。。
などと少ない引き出しをまさぐりながらキャスト〜!

???
リ、リールがなんかヘン?
と思いながら巻いていると突然ガキッ!
っと、回らなくなった。
がびょ〜ん!
ラパラカップ最終日(個人的に)だっつ〜のになんでやねん(泣
も〜ダメ、ラインがヒッチャカメッチャカに絡まっている。
続行不能、残念だがここで泣く々撤収を余儀なくされた(大泣

ラパラカップ、以上終了〜♪
 
〆:
昨晩来といて良かった〜、と胸を撫で下ろした次第です。
また次のラパラカップで楽しませて頂きます。
関係者の方々、参加者の皆さん、一か月間お疲れ様でした〜♪
No.026 2013年06月01日(土) シーバス
場所 千葉湾奥某所 タックル1 ロッド :APIA Foojin'AD NeonKnight85LX.
リール : イグジスト ハイパーカスタム 2508
ライン :TORAY SEABASS PE POWER GAME#1.5 + フロロ20lb
 
時間 00:30〜01:30
天気 曇り タックル2 -
状態 ささ濁り
周囲 無し ルアー F9、MAXRAP11
同行者 無し
釣果 シーバス:数バイト1ヒット1キャッチ
その他
◆ 久々。。。(汗
 
 本日諸事情(後述)により釣りは無し。
と思っていたが、釣り仲間とLINEでやり取りしてたらど〜しても行きたくなった。
ラパラカップも個人的にはこの週末で最後だしリミットメイクすらしてない ていたらく状態。
せめて3本揃えておけば明日はマイペースで釣りを楽しむことが出来るってこともあり出撃。

 場所は久々の某河川。
ハンドメイド・ルアーの塗装は住宅事情により週末の夜中限定と決めている。
今日は久しぶりに塗装するつもりなのでキーパーサイズ限定30分1本勝負。

 到着して辺りの様子を窺っていると時折ボイルがある。
だが立ち位置からはやや遠目。
手前の際でベイトは確認出来ない。
活性はそこそこなようなので、まずはMAXRAP11で勝負。
1投目、アタリ連発。
だが乗らない。
2投目、方向を変えてキャストしてみるが同じくアタリ連発。
だが乗らない。
もしかしてどこ投げてもアタリ出るの?
前回の某河川と同じパターン?
3投目、ならば前回の失敗を生かして思う層までカウントダウン。
1発煽ってゆっくり巻いて途中ここぞと思うポイントで更にトゥイッチを入れて誘う。
とか諸々しながらリトリーブ。
すると手前の明暗の境目で暗部から明部に出るか出ないかでゴン!
キタ〜!
凄ぇ〜久しぶりなシーバスの引き。
サイズ的にはなんとかキーパーサイズだが、気分は最高〜♪
嬉しい、、、楽しい、、、
しかもすこぶる元気が良い。
速やかに撮影して、ありがとね〜 !

 さて再開。

???
急に反応が無くなった。
ちょっと小ぶりのF9に変えて上層でプルプル誘ってみる。
だが異常無し。

 再びMAXRAP11に戻すが別のカラーをチョイス。
キャストしてみても同じく異常無し。
と、ガボッ!
すかさず移動して出たところから数m横へキャスト。
すると再び1キャストで数回アタる。
が、乗らない。
だが数投で終了、以降異常無し。
と、簡単に書いているが既に30分延長。
ヤバイ(汗
塗装は明日にしようとも思ったが、雨だと塗装〜コーティングの工程は致命的。
後ろ髪引かれつつ本日撤収〜♪
 
〆:
3週連続ホゲリンチョじゃなくて一安心出来ました。。。(ホッ