Fight in 2007 Summer (2007.06〜2007.08)
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  • 緑:ゲット
  • 黄:バラシ(ゲットなし)
  • 赤:ノーヒット(ヒットしても乗らないときは赤)
  • 白:メインターゲットがシーバス以外の釣行
No.061 2007年08月25日(土) シイラ
場所 東京湾 シイラ
タックル
ロッド:ufm PPS-70MH
リール:SALTIGA GAME 3500
ライン:X-wire2.5号+VEP50lb
ジョイマリン
時間 出港05:00〜帰港17:00
天気 晴れ  ジギング
タックル
ロッド:ufm JSB-63SST
リール:Millionea BAYAREA SPECIAL 200BB
ライン:MEGA SENSOR2号+フロロ5号+14号
微風
状態 うねりもそれ程無く穏やか その他
周囲 途中船団多数なし ルアー T.D.SALT PENCIL DORAD TUNE(DAIWA)
LONGPEN50(FISHERMAN)、etc
同行者 斉藤さん、古谷さん、渡辺さん、なかむら兄弟さん
釣果 シイラ:3、太刀魚:1
船中:
シイラ10、太刀魚16、ワカシ1、金サバ1、サワラ1
ハリセンボン1
◆記録更新ならず
初たっち〜! 船中初のシイラ、いやぺんぺん
 早いもんで、もうシイラの季節、、、な〜んて思ってたら既に終盤
今年は仕事の関係上諦めていたけどなんとか釣行できた、1回でも行けるだけいいね!
でも参加が決まったのは前日の夕方だった為に準備はいまひとつ
しか〜し、1回でも行けるだけいいね!

 さて昨年1回目同様神奈川のジョイマリンから
シイラがメインではあるけど、太刀魚、青物と幅広く12時間コース
今回もなかなか充実した楽しい釣行だった

 最初は青物狙いで鳥山を探すも見当たらず
諦めて太刀魚へ
 ところがコレが渋い、ってか個人的に渋いだけかも。。。
周囲はポツポツ釣ってるようだがわたくしはなんとか1ゲット、でも初たっち〜なので満足かな
しかし、実はジグでゲットではなくワームでゲット、でも初たっち〜なので満足かな
ラメいりピンクのマナティでした、でも初たっち〜なので満足かな
周囲がピンクのパワーワームで釣ってたのでマナティに変えてみたらヒット
ところが持ってきた中で一番重いジグヘッドは1/2oz、なので思うように沈まず後が続かない
午前中の太刀魚は1ゲットで終了

 で、いよいよシイラ
浮き物を探すも全く見当たらず
潮目を次々叩いてまわって見れば、以外とあちらこちらでシイラにお目に掛かることが出来た
しかし、追っては来るものの見切られることが多く苦戦を強いられましたな
それでも何とか3ゲット、しかし1mオーバーにはお目に掛かれず。。。凹

 午後もしばらくシイラを狙うも状況変わらず
思っていた以上にシイラの姿は見ることが出来たし、1回でも行けるだけいいね!

 そして再び太刀魚を狙いに行くもノーヒット
見かねたなかむら弟さんがピンクのパワーワームセットをくれて、やっとアタリが出たのだが
、、、やっぱしノーヒット

 その後エチオピア、青物と狙いに移動、でも見事に撃沈、ノーヒットでした
 個人的な釣果は今ひとつだったけど、仲間同士のんびりと12時間船上で過ごす時間って楽しくていいですな
皆さん、来年もよろしく!

※シイラが気になる方は
 カテゴリィ「Dorado」の「シイラ ストーリー 第3章 釣行は計画的に! 。。。初心忘れるべからず
 見てちょんまげ!
 
〆:
よいこの皆さん、バーブはきちんと潰しましょう!
No.060 2007年08月24日(金) シーバス
場所 千葉湾奥某所 タックル1 ロッド:OCEA AR-C S706UL
リール:エアリティ2000
ライン:SMOOTH0.6号+VEP16lb
AREA01-POINT02
時間 02:00〜03:30
天気 曇り  タックル2
微風
状態 微妙に白濁 その他
周囲 なし ルアー NightRaid80F、ROGOS、etc
同行者 なし
釣果 シーバス:1、バラシ:3
◆薔薇シ色の人生
ネットで大事に取り込んだ、抜き上げOKサイズな奴
 今年は釣行回数の少ない夏期休暇である
色々あって疲れが溜まってたせいか、休暇前は「○×▼へ行って、※★÷なんか釣っちゃお!」
なんて数々の計画を立てたもんだが、毎日朝起きて見れば釣へ行く気になんかなれない
コノていたらくっぷりはなんなんだ
しかし久しぶりに家族とのんびり過ごすことが出来た
急な夏期休暇だったせいもあり、出掛ける予定も無かったので高校野球を見たり、HDDに溜まりに溜まったドラマ(プリズンブレイク、LOST、朱蒙)を見まくったり
家族も激務が続いた私に気を使って(?)か文句は言ってこない、文句言われ無いのをいいことに家で家族皆でのんびり過ごしてしまった
まぁ、こんな休暇もたまにはいいもんだ
ま、どうでもいいことなんだけどね
更にどうでもいいことだけど「朱蒙」は最高に面白い韓国ドラマですな、ってか他の韓国ドラマは知らんけど


 久しぶりに、ちょっとだけ出撃してみた
前回はメチャクチャ臭ったのでしばらく近所は諦めていたが、約1週間過ぎてみるとどうなんだろう?
ライトタックルで軽く遊ぶつもりで出かけて見たものの、途中河川の様子が気になり寄って見る
しかしどう考えても川では辛い、河川で使うタックルじゃねぇなぁ。。。
ま、どうせ河川じゃまだ今一だろうし、ちょっとだけ様子見てみっか

 まずはNightRaidで表層を探って見る
案の定ボラの反応しか無い
 んじゃ、ちょっと沈めてみっか、ってことでROGOSにチェンジ
すると、時折シーバスのショートバイトがある
なんだ、居るんじゃん!
ちょっと本気モードになって、タイトに狙い始める
するとぉ、、、ヒット!
が、でかいボラっぽい
ちっ、と舌打ちしながらなんとか外そうとあおって見たり。。。
?、、、なんか変?
バシャ〜ンと姿を表したのは、な、な、なんと良型のシーバスじゃん!
慌てて真剣にやり取り開始
ライトタックルでコレだけのサイズは楽し過ぎる!
しばらくラインを出されてはなんとか寄せてを繰り返し、楽しいやり取りが続いた
ところが、、、ヤバイ!
橋脚に向かって走り出した
プレッシャーを与えたりロッドを色々操作しても向きは変わらない
仕方ない、ここはブレイクを避ける為フックを伸ばして外そう作戦
ドラグを左手で押さえ、力ずくであおること数回、、、外れた。。。意図的とは言え凹
見事にフックが伸ばされた
気を取り直して別のROGOSへチェンジ

 今騒いだところは少し休ませることにする
で、今度は岸際ギリギリのところを岸と平行に引いてくると、ヒット!
しかし、一気にサイズダウン
あっさり寄ってきたチーバスを取り込もうとネットに手が触れた瞬間、、、バレた
チーバスって、案外アホな奴が居るからまた来るかもしれんな
ってことで他へ数投してから再び岸際ギリギリに引いてくると、、、同じ場所でヒット!
やっぱアホじゃ
2度もバラしてるので慎重にランディング、今度は無事取り込み成功

その後も1匹ヒットしたが、ネットを伸ばしてまさにシーバスがネットへ入ろうとした瞬間バレた
そこそこ楽しめたので、当初予定していたポイントへは向かわず本日コレにて終了
 
〆:
よいこの皆さんは、ライトタックルで河川など真似してはダメですよん
No.059 2007年08月18日(土) シーバス
場所 千葉湾奥某所 タックル1 ロッド:CPS-902EX-Ti
リール:ブランジーノ3000
ライン:SMOOTH1.5号+ROCH HYPER20lb
AREA01-POINT02、POINT01、POINT04
時間 22:00〜25:00
天気 曇り  タックル2
微風
状態 微妙だけど夜光虫、白濁 その他
周囲 なし ルアー TKLM、CD-7、SSM、B太、ヨレヨレ、他
同行者 なし
釣果 エイ:1、コイ:数匹
◆コイの予感
ネットでも抜上げ不可、でぶエイでした コイの季節か?
 休みダ〜、休みだ、休みだ、だ〜!
いやぁ〜、ここんとこ週末も仕事で釣どころではなかった
ところが、今週はついに だ〜!休みだ、ホイ!

ってことで、復帰(?)第一弾はヒイカ?
イヤ、やっぱシーバスだな


なんだかんだ言っても久しぶりに竿出すなら、シーバスになってしまうんだなぁ、これが
とは言うものの、激務が続いた疲れも溜まって富津・木更津なんか行く気力は無い
まずはリハビリを兼ねて近所から攻めて見る

ん。。。久々なのにシーバスは出向かえてくれない、留守か?
すこぶる歓迎してくれるのはボラ
まぁ、今日は肩慣らしだしな
などとボ〜っとキャストしてると、
ヒ〜ットォ〜!  した瞬間、凹
下へへばりつくような引き、奴に間違い無い。。。
掛かりどころが悪いのか、でかいのか
ジ〜っと延々ドラグが唸る
くっそ〜、なかなか寄らねぇじゃん&浮かねぇじゃん
半ば腕ずくで強引に寄せる
何とかネットインさせたはいいけど、上がんねぇ〜
写真ではわかり辛いけど珍しいくらい超でぶ
仕方なくネットから出して再びファイト
このままではB太が危ない
そこでラインが傷む前に強引に引いてフックを伸ばして外そう作戦
ドラグを左手で押さえて引く、引く、引くぅ〜、、、って、やっと外れたぜ!
見事にB太のフロントフックが伸びている
その後もシーバスのアタリは無いので移動

次はボラも歓迎してくれなかった
それに、
くっっせぇ〜、久しぶりに嗅いでも、く、っっせぇ〜!
乳白色
即効で退散

帰宅途中、こんだけ
入ってるとダメかな、と思いつつ途中のポイントへ立ち寄ってしまった
1投目からヒット
が、しかしトルクに任せてラインを引きまくる
またまたイヤな予感
ライン全部出してやるゾ、と言わんばかりの勢いだ
疲れたな、さっきのエイで腕は結構疲れたのに。。。
エイは下方向だけど、コイツは果てしなく横へ突っ走る
それでもなんとかネットイン
コイってやつぁ〜、何でも食うだけあって時折ルアーをバックリしてくるから困る
パンでも食ってろ!
で、その後も1キャスト1ヒット状態
でも何発もコイにやられていると、奴らのアタリと掛けないコツがわかってきたぞ!

と調子に乗っていると、ゴン!とひったくるようなアタリが。。。
しまった、体が勝手にコイとおんなじ反応しちゃったじゃん!
エラ洗い2発、見事にバレました。。。凹
せっかく、くっせぇ〜青で出てくれた奇特なシー様だったのになぁ。。。
腕もパンパンなので本日コレにて終了
 
〆:
マルタが来てれればお客様オールスターズだったな
No.058 2007年07月27日(金) ヒイカ
場所 千葉湾奥某所 タックル1 ロッド:Damper90
リール:エアリティ2500
ライン:SEA Blut r8lb
AREA10-POINT44
時間 23:00〜04:00
天気 曇り  タックル2 ロッド:SNIPE S76
リール:エアリティ2000
ライン:SMOOTH0.6号+RockHyper8lb
状態 若干の夜光虫(微妙)、ほぼ凪 その他
周囲 餌師数組、ヒイカ数名、、投網1名 ルアー イカ:エギ他
同行者 もるさん
釣果 ヒイカ:15
◆ツ抜け達成!
本日の1匹目 こんな感じで頂きました、いやぁ〜最高!
 
  本日楽しみにしていたヒイカ大量捕獲作戦結構日−その4
今回も懲りずにヒイカです、イカんせん旨いのでつい来てしまう、クセになってますな
釣の楽しみの一つ、食味を味わうこと
最近ヒイカが思い出させてくれている
こんな旨いイカ、もっと沢山食べたいという思いで
ここ最近週末の度に通っている訳だけど、、、
この度、やっとツ抜け達成!

 開始早々またもやいつものヒイカ名人がどこからともなく現れて話掛けてくれた
名人ご夫妻としばしご歓談
しかし今日は名人も苦戦するほど渋い様子
居るけど食わない、いわゆる食い渋りってやつらしい
なるほど確かに追っては来るものの見切られる
いつもは釣り上げることは出来なくても、姿を見る前にバレる、乗っても落下する 等々
飽きない程度に何かしらの反応はある
それでも何とか2匹ほど釣れた
ちょうどその時約束してた友人からのメールに気が付いた
仕事で遅くなってしまったが、これから来るという
せっかく楽しみにしていたのにこの状況では気の毒なきもするが
まぁ釣というより久々に会って盛り上がる、といった感じかな

 渋いながらも1匹追加
そうこうしている間に友人がキックボードで登場、、、相変わらずおかしなやっちゃ
おまけにロッドしか持ってこない
人のエギを当てにして来る、相変わらず困ったやっちゃ
しかも、ここでのアタリエギと信じてる1番のお気に入りを涼しい顔して無断借用
相変わらず図々しいやっちゃ
そしてキャストすれば、1投目でヒット!
しかし、落下
悔しがることひとしきり
ガ、ハ、ハ、ハ、、、
ヒイカは取り込みが難しいのだぞ
何から何までわたくしの物で済まそうとしても、通い続けて極めた極意
取り込みの秘技までは盗めまい!
などと遊んでいると、ポツポツと反応が出る
先ほど名人が潮的にもう少し遅くなれば釣れると言っていたが、その通り
さすがである
他愛も無い会話の合間に飽きない程度には釣れるようになってきた
友人はバラしまくって、熱くなっている
しかしだ
なんと気が付けばしっかり取り込めるようになっているではないか!
必殺ヒイカ取り込みの秘技まで盗まれたようだ
おまけに誘いの奥技までいつのまにか盗んでいたようで絶好調
この数週間、シーバスを犠牲にしてせっせと通って極めたのに、、、
 アタリエギ
 誘いの奥技
 取り込みの秘技
全てあっさり盗まれてしまうとは、、、

 気が付けば結構遅い(早いかな)時間
友人は既に飽きて釣る気もなくダラダラしているわたくしを尻目に熱くなっている
釣り上げる度に奇声を上げて喜んでいる
イカを突付いてキャッ!などと騒いでいる
その様子はまるでローカル釣番組に事務所の都合でとりあえずゲスト出演してみたおねぇちゃんだ
もはやベテラン鈎師の影は無い。。。
なんとも無邪気なやっちゃ

結局友人12杯、わたくし15杯
ヒイカを始めて苦節数週間、ようやくツ抜け達成!
でも友人は初釣行でツ抜け達成。。。
新しい必殺技を極めても、もうおせぇ〜ないからな

今日もヒイカ師は数名居たがどなたも渋い様子
同じ頃までやって5匹しか釣れなかったという人もいた
本格シーズンが待ち遠しい
 
〆:
ヒイカシーズン、シーバスとかぶるなぁ。。。
No.057 2007年07月22日(日) ヒイカ
場所 千葉湾奥某所 タックル1 ロッド:Damper90
リール:エアリティ2000
ライン:SMOOTH0.6号+RockHyper8lb
AREA10-POINT44
時間 22:00〜02:00
天気 曇りのち小雨  タックル2
状態 夜光虫、ほぼ凪 その他
周囲 餌師数名、ヒイカ数名、シーバス1名、投網1名 ルアー イカ:エギ他
同行者
釣果 ヒイカ:2
◆投網、、、ヤバイかも!
本日のイカ、この子も沖漬けになりました
 
  本日楽しみにしていたヒイカ大量捕獲作戦結構日−その3
昨日の今日で良い方向へ急変するわけも無く、、、
ってのは解っちゃいるけど明日は代休、今日もヒイカを目指して出撃してしまうのでした
えっ、、、シーバスでっか!?
シーバスのスペシャリストよりも釣りのゼネラリストでありたいのです!
(などといった過激な発言、、、いいのだろうか。。。)

 到着早々準備中に先週のヒイカの達人ご夫婦に話掛けられた
こんなとこじゃダメだから○×△へ行くようにと言われて早速移動
本日もありがとうございました
でもイヤな予感
達人ご夫婦、なんと30匹程度しか釣れてないという
じゃ、ド素人のこのわたくしでは望み薄いってこと!?
まっ、今は成長期さっ! っと開き直って勧めてくれた場所へ移動
 素直に勧められた場所で頑張っても釣れねぇ〜!
散々頑張って2匹、、、凹
いいかげん飽きてきたので帰ろっかなぁ。。。
などと思っていると、投網のお兄さんに話掛けられた
話上手というか話好きというか、結構盛り上がる
ハゼが好きだと言うと
「なんと、今まで100匹は捨てて(リリースして)来ましたよ!」
といいながら
「何投かすれば10〜20匹くらいはとれると思うので、投げてあげる」
となんとも涙がチョチョ切れるありがたいお言葉
でも悲しいかな今まで投げててヒイカは2匹だそうだ
日によっては黙って400〜500ハイは獲れるという
投網、恐ろしや
ヒイカは釣れるときは軽く束を超えるというから投網ならその数字は納得
その他この辺で投網で獲れる魚について教わったりと楽しい話を色々聞かせてくれた
網に掛かる魚を見ていると、改めてこのポイントのポテンシャルには驚かされる
それにしてもヒイカは入ってこない
そして素人なりに疑問が、、、
投網ならさぞシーバスが獲れると思い気や一向に入ってこない
投網でシーバスは獲れないのかと聞いて見ると
サイズを問わなければ、日によって一投で40〜50匹入ってくることもあるという
でもデカイの入ると面倒らしい
今日はシーバスも留守のようだ
面倒といえばボラのデカイのも面倒で網を突き破るらしい、これには驚いた!
結局15匹程ハゼを獲って頂いて、立ち話で盛り上がっていると
そこにもう一人加わった
お互い見ず知らずの3人でしばらく盛り上がる
軽い会話は釣り場でよく交わすが全く見ず知らずの3人でここまで盛り上がるのは珍しい
でも楽しいんだな、これが
皆さん住まいはもちろんご近所
お二人は職場もこの辺ということもあり仕事帰りにちょくちょく来るという
なんとも羨ましい
結局投網で獲って頂いたハゼ15匹とイカ4ハイを頂いて解散
是非またこの場でお会いしましょうとご挨拶してお別れ
釣果はさて置き、久しぶりに和んだ一時でした
 
〆:
投網、、、ほ・し・い
No.056 2007年07月21日(土) ヒイカ&シーバス
場所 千葉湾奥某所 タックル1 ロッド:Damper90
リール:エアリティ2000
ライン:SMOOTH0.6号+RockHyper8lb
AREA10-POINT44(ヒイカ)、AREA10-POINT15(シーバス)
時間 20:00〜00:00
天気 曇りのち小雨 タックル2
状態 夜光虫、波やや荒れ気味 その他
周囲 ヒイカ数名、シーバス数名 ルアー イカ:エギ
シーバス:ヤマセンコー
同行者
釣果 なし
◆ヒイカ真水に弱いのねん
  本日楽しみにしていたヒイカ大量捕獲作戦結構日−その2
悪天候が続きおまけに台風まで過ぎ去って行った
イカの類は真水が苦手で雨が降ると深場へ逃げて行くとなんとなく聞いた事がある
それでも1週間の疲れを癒すために出撃するのです

 しか〜し、、、やっぱりアタリもなんもない
ヒイカ師が次々訪れるが皆30分ほどで撤収してる
でもそこは男の子、ヒイカの顔を見るまでは止めないぞ!
しばらく頑張っていると、友人から携帯が入る
その友人、イカもさることながらありとあらゆる釣に精通している
友人曰くやはり陸ッパリのイカは雨が少ない方が良いらしい
逆に言えばはっきりしない天気が続き、日々雨が降っていたこの1週間
当然イカにはイカん、ってことらしい
にもかかわらずヒイカ師は後を断たない
しかし相変わらず30分程で撤収して行く
わたくしはと言えば、結構頑張っても一向にアタリが無い
明日は早いしここらで諦めて撤収!

 エギのケースに先週バッグの隅でみっけたヤマセンコーを再び発見
帰りにちょっと寄り道するも撃沈
途中数名のルアーマンに遭遇するがみんなで仲よく撃沈
30分程探って見たけど全然ダメなので撤収
 
〆:
イカはマジで真水に弱いようです
No.055 2007年07月13日(土) ヒイカ&シーバス
場所 千葉湾奥某所 タックル1 ロッド:礁楽 SL-74UL
リール:エアリティ2000
ライン:フロロ4lb
AREA10-POINT46(ヒイカ)、AREA10-POINT13(シーバス)
時間 23:00〜03:00
天気 曇りのち小雨  タックル2
状態 夜光虫、波やや荒れ気味 その他
周囲 ヒイカ数名、シーバス数名 ルアー イカ:エギ
シーバス:ヤマセンコー
同行者
釣果 ヒイカ、シーバス
◆ヒイカって難しいかも
 
やっと出たヒイカ 傷が痛々しいシーバス、寄生虫かな?
 
  本日楽しみにしていたヒイカ大量捕獲作戦結構日
同行予定の友人がエギを貸せなどと我侭なことを言うので昼休み職場の近所でエギを3匹程補給
なんせヒイカ用のチビエギなんて3匹しか持ってない、これで手持ちと合わせて6匹だ
今日は2人で爆釣だぜ!
明かりの準備もOKだし、頭の中は大量の沖漬けのイメージで一杯だったのだが。。。

 さて、一足お先に現地入り
台風の影響か、実績ポイントは荒れ気味
シーバスには程よい感じではあるが、あいにく本日シーバスセットは持ち合わせていない
ってか、頭の中はヒイカ100%なのだ
そんな感じで少々荒れ気味の中、せっかく来たのでココでひたすら頑張る
けど、ヒイカも友人も一向に現れない
すると同じくヒイカ狙いのお兄さんが帰り際に話掛けてきた
全くダメらしい
そのお兄さん、仕掛けがわからないと言いながらやたらでっかいエギをぶら下げている
わたくし手持ちのエギを見せながら「それじゃデカイよ!」などと偉そうにウンチクってみる
しばらく会話を楽しんで「出なおしてきます」と言いながら去って行くお兄さんに
「次回は頑張ってね」などと、再び偉そうなわたくし
「釣れてない、おめぇに言われたくねぇゾ」などと怒られることも無く事なきを得た

 その直後友人からやっと連絡が来た
でもなんだか人を待たしておいて、すっとんきょうなことを言っている?
???
え〜、な、な、なんですと!
わたくし、なんとメールを読み違えておりました
久々の行き違い発生
ってことで、本日合流ならず
申し訳ない、この場を借りてお詫び申しあげます
許してケロ、お友達
今度穴埋めするので
 といった事件勃発
これを気に一人寂しくポイント移動、気を取り直して再開
先ほどとはうって変わって波は静か
でも、相変わらず釣れない
 するとヒイカ狙いの初老のご夫婦に「どうですか」と尋ねられた
しばらく話し込んでいると
なんと、この人達はヒイカの達人、81匹釣ったという
1匹も釣れない私を気の毒がって秘伝の仕掛けを見せてくれたり、秘伝の釣りかたを教えてくれた
数釣る為の数々の極意にただただ感心させられるばかり
場所が特別悪い訳でも無いようだし、いまだ0匹と81匹の差はなんでしょう、と尋ねたら
奥様に「腕でしょ」ときっぱり言われてしまった
でもご主人が「大丈夫、さっき言ったような感じで頑張ればもう少し釣れるので次回から頑張って」
と慰めてくれた
しばらく会話を楽しんで、ヒイカ釣の極意を色々教わり名残惜しくお別れした

 さてココでまた移動
先ほどの達人ご夫婦に勧められた場所へ移動することにした
移動途中に親子連れのヒイカハンターに話掛けられたが1匹のみとのこと
どうやら今日は私のような素人には難しい日だったようだ
 さて到着
すると開始早々ヒット!
明かりに照らされてサイトが楽しめた、メチャクチャ楽しい
この場所でやっとアタリが出始めた、とは言え数える程しか無い。。。凹
たまにアタリがあっても今回は全く乗らない
先ほどの達人の言うとおり今日はライトを持ってしてもエギでは難しいようだ
沖漬け食いたさにかなり頑張ったが、本日のゲットは結局1匹
今日は諦めて撤収することに決定
 帰り仕度をしてるとバッグの底からヤマセンコーが!
せめた1匹でもいいからシーバス釣って帰るかな
ってことで帰りがけにどこかでシーバスを狙って帰ることにする
 荷物を持って車に向かう途中、シーバス狙いのお兄さん見っけ!
しばしご歓談
30cmくらいのが1匹とバラシがあったそうだ

 車に乗りこむと、なんと2:30
やっぱり今日は真直ぐ帰ろうかとも思ったが、先ほどバッグの底でみっけたヤマセンコーが頭を過ぎる
しばらくシーバスの顔を見て無いし、やはり30分1本勝負と決めて途中寄り道してみた

 当てにしていたポイントへ着くと、若者達がロケット花火で水面直撃
ポイントの直球ど真ん中である
これではシーバスなんぞ出るはずも無い
それに水面に花火の残骸が残ってしまう、困ったもんだ
海を汚しちゃダメダメよん、と一言ったろか
と思っていると雨脚が若干強くなってきたせいか、色々作戦を考えているうちに気が付けば居なくなっていた
(正直最近の若者はちょっと怖いかな、うかつにも内心安心してしまったのは内緒です)
 他へ行くのも面倒だし、とりあえずダメもとで開始
デカイのは警戒してるだろうけど、ちびっ子達なら釣れるかもしれない
とりあえず扇状に探って見る
反応はあるけど今ひとつ食い渋る
色々攻め方を変えながらキャストを繰り返すと、念願のヒット
たいした感触ではなかったが、久々なので慎重に寄せる
どうもフリーフォール中のヒットは今ひとつ物足りない
例えチーバスでもリトリーブ中のヒットは楽しいんだけどなぁ。。。
まぁ、この際贅沢は言わんとこ
とりあえず、久々にゲット出来たので、本日撤収
 
〆:
ヒイカは奥が深いゾ!
でも来週こそ爆だな
No.054 2007年07月09日(月) ヒイカ
場所 千葉湾奥某所 タックル1 ロッド:Damper90
リール:カルディアKIX2506
ライン:SeabassPE0.8号+フロロ3lb
AREA10-POINT41
時間 22:00〜23:00
天気 薄曇り  タックル2
状態 微妙な夜光虫 その他
周囲 餌師2名 ルアー エギ
同行者
釣果 ヒイカ:3ハイ
◆アジんぐロッドはダメダメじゃん
沖漬けになる運命の2ハイ
1パイは釣った直後に脱獄、プリズンブレイクな奴だった
翌日沖漬けはこんな感じになってました、激ウマ!
 
 アジング用ペナペナロッドを試したくて本日も出撃
平日この時間はなんだか久しぶりだ

 このロッドではさすがに無理があるようで、反応が解らない
エギが軽過ぎるのと抱きついてもおとなしいのとでイカの微妙な感覚が手元に伝わらない
1時間でなんとか3バイゲット出来たけど、 やってても面白くない
やはりある程度の張りは必要かな?
感度ビンビンでシャキッと張りのあるメバルロッドなんかどうだろうか?
とりあえず週末はトラウトロッドを試して見るか、はたまたやっぱりAR-Cか
悩むところかな

餌師のおじさんが「ヒイカはライトがあれば束釣れるよ」と言いながら去って言った
そんなことは百も承知なんだが少々複雑かな
食べる為の釣りならばそれもいいかも
でもゲームとして楽しむには程々に釣れるので、いらないかな
今週末はライト持って沖漬け沢山作ろっかなぁ
 
〆:
身近なライトターゲットが増えたかも、やっほ〜ぃ!
No.053 2007年07月08日(日) ヒイカ
場所 千葉湾奥某所 タックル1 ロッド:OCEA AR-C S706UL
リール:エアリティ2000
ライン:フロロ4lb
AREA10-POINT41
時間 21:30〜23:00
天気 薄曇り  タックル2
中の弱
状態 微妙な夜光虫 その他
周囲 シーバス兄ちゃん1名 ルアー エギ
同行者
釣果 ヒイカ:5ハイ
◆悩んだあげく。。。
 
1投目から、ヒット! ミニエギと比べるとこんな感じ、なかなかイッチョマエですな
今日はこんだけ、次回に期待ですな
 
 確かな情報筋によると近所でヒイカが釣れているという
個人的に100%以上信用できる情報ではあるが、この時期にヒイカですと!?
ヒイカって秋から初冬にかけてがシーズンじゃないの?
何を隠そうヒイカシーズンはシーバスとかぶるので狙って釣ったことが無い
でもシーバスを狙っていてお目見えする事はたまにある
1度だけ爆ったことあるけど。。。
時は数年前、場所は有明
足しげくシーバス狙いでせっせと東京方面まで通っていた頃のこと
投げても投げてもヒイカが掛かってくる
フローティングもシンキングも、そしてバイブにまでヒイカが掛かってくる
あったまきてついに撤収
なんてことがあった

 さて情報は信用できる
でも悩みどころだ
直球でヒイカを狙ってみるか、はたまたヒイカを狙っているシーバスを狙うか。。。
まぁ、シーバスはいつでも釣れるし今回はヒイカを狙ってみることにする
(いつでもとは連敗中の身でありながら大きく出たもんだ、言って見たかっただけだけど)

 ってことで、本日ヒイカでびゅ〜どす
デビュー戦の割にヒイカ用のミニエギだけは持っていた
ココに越して来た時に、いつかはヒイカと思い買っておいたものだ
購入後、数年を経てやっと日の目を見たミニエギくん達
はたして、この子達はヒイカを連れて来る事が出来るだろうか

 ところが心配をよそに、なんと1投目でヒット!
釣り方も解らないのに、よくいきなりヒットしたもんだ
とりあえず底を取ろうとするが、エギは軽いし風が邪魔で解らない
適当なところで糸ふけを取ってゆっくり軽くあおってみる
最後にあおって足元まで来た時にフッと重たくなり、ゴミか?
と思ったらイカだった、って感じ
2投目もゴミか?
と思ったらイカだった
1投目、2投目と連荘で釣れてしまった
なんだ、簡単じゃん
と思いきや、その後はしばし沈黙
イッチョマエにスレやがったなと、方向を変えてキャスト
すると再びアタリらしいゴリゴリ感の次に微かに重くなる
よっしゃ、3連荘じゃ!
と調子こいてると、フッと軽くなる
そんなことの繰り返しだが、これがまた熱くなる
乗っては軽くなり、の繰り返しで悔しい、メチャクチャ熱くなる
そんな繰り返しが楽しくて楽しくて、もう大変、やばい
ロッドを変えれば取り込めるのかな?
結局1時間半遊んで5ハイしかゲット出来なかった
しかし楽しい
勘違いされそうだが、途中で軽くなる悔しさが、みょ〜に快感
こりゃたまらん
明日は仕事なので1時間と決めていたが30分延長してしまった

終了後車に向かう途中、何故か笑いが止まらなかった

帰宅後早速刺身で食べてみた
そると、これがまた最高!
なんとも言えない食感、コリコリしてて甘くて、もうダメ
ヒイカ、ヤバイかも
 
〆:
来週はトラウトロッドで再チャレンジかな
No.052 2007年06月30日(土) シーバス
場所 千葉湾奥某所 タックル1 ロッド:RA-96M
リール:ブランジーノ3000
ライン:SMOOTH1.5号+ROCH HYPER20lb
AREA10-POINT25、AREA10-POINT14
時間 02:30〜03:00、05:00〜05:30
天気 薄曇り  タックル2
状態 相変わらず夜光虫ぴーかぴか その他
周囲 第1ラウンド:なし、第2ラウンド:ルアーマン多数 ルアー CD-11、シードライブ、他
同行者
釣果 なし
◆なんと、まさかの4連敗
何かと忙しい1週間だった
先週に引き続き今週も日曜から仕事
土曜の晩は天気も悪そうなので、疲れた体に鞭打って出撃
まぁ、肉体的には少々無理があるけど精神的にはよろしいかな

さて1ヶ所目
今日も先週に引き続き素晴らしく綺麗な夜光虫
ボラが跳ねると当たり一面ブルーに光って幻想的
それを眺めているだけで、なんとも癒されるから不思議
シーバスからのコンタクトはと言えば、コツコツとアタリはあるけどメチャ小さそう
チーバスそころかマイクロチーバスかな
メバルタックルで遊んだら楽しそうではあるけれど。。。
 近頃自宅周辺はダメダメ情報万歳
ど派手な夜光虫は毎年の事、夏はお約束
それなりに対応すればなんとかなる
他に要因がありそうかな、やっぱ潮か?
歩き回る気力も無いので、とりあえず30分程で退却

 帰宅後軽く腹ごなしをしてコーヒーを飲んでくつろいでいると
なんだか、寝そびれた
明け方潮が動き始めた頃狙いで再び出撃してみると。。。
なるほど、そういう事ですか
聞いてはいたけど、カニが水面ギリギリのところに集まっている
これも夏恒例だし、覚悟はしてたけど頑張って出撃したのに目の当たりにすると凹む
それでも船橋辺りまで上って見ればポツポツ釣れてるところもあるらしい
でも、やっぱりこの時期は思い切って下ってみたい
そうは言ってもしばらく無理かな、仕事が落ち着く頃は秋かもしれない
まぁ、家族あっての仕事、仕事あっての釣り、そんな時もありますな、と諦めムード
隠居するまでは仕方ないですな
第2ラウンドも30分で終了


カニ捕獲作戦に変更するべきだったかな
シーバスは脱地元しないと連敗記録ばく進しそう
 
〆:
結局、精神的にもよろしくなかったかも。。。
No.051 2007年06月24日(日) シーバス
場所 千葉湾奥某所 タックル1 ロッド:CPS-902EX-Ti
リール:ブランジーノ3000
ライン:SMOOTH1.5号+ROCH HYPER20lb
AREA01-POINT02、AREA10-POINT06
時間 01:00〜03:00
天気 薄曇り  タックル2
中の弱
状態 相変わらず夜光虫ぴーかぴか その他
周囲 1名 ルアー R-32、F、CD-7、ヴィブラ
同行者
釣果 ヒトデ:1
◆まさかの3連敗
久々の出撃、なんとか生き物ゲット。。。凹
 
さてさて、2週間ぶりの出撃
ガサガサと準備をしていると、
昨年(もっと前かな?)新品だけど中古屋で158円で買ったR32が出てきた
今までは封印していたR32
何故でしょう?
それは、R32と言えば32禁、32歳未満使用禁止なのである
だから
でも今なら使える
本日めでたく封印がとかれたのだ(うそです、とっくに使える年齢です)
世間では釣れまくりと言われているR32だし
明日は仕事なのでこいつでサクッと釣ってサクッっと帰るろう

 最初のポイント到着、メチャ久しぶりの河川だ
散々R32と騒いだ割にラパラのFから開始
全然ダメ
次、CD−7
全然ダメ
まぁ、潮の流れも乗って無いしこんなもんかな
で、真打登場、次はR32だ
。。。全然ダメ
巷の噂によれば、さぞ釣れるはずだが?
潮もいい感じになってきたのでもう少しR32に頑張ってもらう
でもダメ
それでもガツンといったアタリは2度ほどあった
諦めて移動

 次も久々のポイント
っつ〜か、2週間もブランクあったらどこ行っても久々に感じるかも
まぁ、いっか
まずはR32から開始
頑張っても1度アタリらしきものがあったのみ
次、ビブラ
全然ダメ
どうすっかなぁ。。。
と、考え込んでいると1人のアングラーが話掛けてきた
やはり全然ダメだそうで、こんな時はどうしたらいいのか尋ねられた
(。。。こっちが聞きたい)
しばし、会話を楽しんだ
なんでもこの辺は気象庁がなんちゃって梅雨入り宣言するかしないか辺りから全くダメらしい
その人、情報収集にはやたら熱心らしく最近の地元周辺事情は詳しかった
どうやらちょっとご無沙汰している間にシーバスは絶滅したようだ
その人が帰った直後、わたくしも撤収

ゲッ、今日仕事じゃん!
 
〆:
シーバスって、どうやって釣るんだっけ?
No.050 2007年06月08日(金) メバル
場所 内房某所 タックル1 ロッド:OCEA AR-C S706UL
リール:エアリティ2000
ライン:SMOOTH0.6号+RockHyper8lb
AREA06-POINT11
時間 23:00〜03:30
天気 薄曇り  タックル2
状態 夜光虫ぴーかぴか その他
周囲 なし ルアー バディー ミノーS、komomo SF-95
ビームスティック
同行者 もるさん
釣果 メバル:束
◆熱いぜ!
 
やっと釣れた、本日の1匹目
1発目から20cmオーバーだったのだが。。。
こんな感じのメバが怒涛のごとく釣れまくり
 
 先週キープサイズが釣れなくて惨敗だったメバ、本日は友人を無理やり誘ってリベンジだ
今週こそ煮付けを食わせねぇと、親父が暴れるかも知れない緊張感あふれる釣行となった

 珍しく待ち合わせた友人よりも早く到着、真っ先に先週狙っていたポイントへ向かう
お〜、先週は団体さんに占拠されていたこの場所が打って変って貸しきり状態
さて、開始
 強烈な夜光虫のお陰で表層よりも深い場所の魚影は確認出来る
しかし、どうやら表層にメバルはいない模様
煮魚狙い、いやサイズ狙いなので最初からミノーで攻めて見る
強烈な夜光虫の上に、メバルは浮いていないとなると苦戦を強いられそうだ
案の定見切られ続けて苦戦が続く
しばし頑張ってやっと出た1匹目
かなり苦しかったが珍しくこの1匹目はキープサイズで幸先がいい
。。。と思ったのもつかの間、後が続かない
今日のパターンが掴めない、苦しい

 そのうち友人がでかいメバをぶら下げながらトボトボと歩いて来た
ワームで結構釣ったらしい
その後は一緒に釣るが20cmオーバーが釣れると親父のために進呈してくれる
たまにしか思わないけど、いい奴である
 その後もしばらく粘ったがダメ、諦めてワームで狙うことにする

 ワームで少々レンジを下げて誘っていると、横で友人が大爆笑
  友:「おい、いってぇ何ポンドのライン使ってんだ、人玉なみに光ってるジャン」
  私:「だって、一番細いリーダーは8lbしか持って来てないもん」
  友:「バカ」
  私:「。。。」(バ、バカですと!)
  友:「おいらの3lb分けてやるから感謝しろ」
  私:「すまん、この借りは体で返す」
  友:「ラッキー!」
  私:「。。。」(喜ぶな)
 さてリーダーを3lbに変えて再開、、、しかし釣れない
ところが友人は横でカツオの1本釣なみにポンポン釣り上げる
  私:「なんで、そんなに釣れんだ?」
  友:「上手いから」
  私:「釣りかたおせぇ〜ろ」
  友:「こうだ」
  私:「なるほど」
軽いジグヘッドに装着したワームを使って表層で誘い、やる気マンマンのメバルを掛けていく
という釣りかた
なんだかボキャブラリに乏しい私が文字で表現すると
「普通じゃん」と突っ込まれどころ満載の文章になってしまう
でも、そんな感じなんですな、コレが
強烈な夜光虫でのその釣りかたは文章で表現しがたいコツがあるため、
しばし友人の背後にピッタリ密着しながら観察

 さて、ココからはひとり立ち
しばらくままならない状態が続くがコツを掴むと、もうその後は怒涛のごとく釣れだした
 まったくこの友人たら数年前までは「メバルって、(ルアーで)どうやって釣るんだ!?」
と叫びながらシーバロッドの先にメバ用ワームをブラブラさせて
餌釣しながらまったりしている我々仲間を尻目に漁港をウロウロ歩き回ってたのが嘘のようだ
今では仲間内で『メバ王』などとおだてられて喜んでいる
「おだて」と「おねえちゃん」にはめっぽう弱いが
家族と釣に対する情熱だけは誉めてあげたい(その他についてはノーコメント)

 ってことで、研究熱心な友人のお陰で釣れまくり
なるほど、こんな釣り方もあったのか、と今更ながら関心させられた
釣まくってスレたら数歩移動、また同じ事を繰り返す
1ヶ所で必ず数匹は釣れる、しかも多いと10匹以上は楽に釣れるのだ
数歩の移動でそんだけ釣れるのだから、あっという間に束の勢い
なにしろ100mmは無いにしても、それに近い距離を2往復半したわけだから、かなり釣れた
アベレージは2枚目の写真くらい、15、6cmのチビメバだ
10cm前後のミニメバも混ざるが、20cmオーバーも同様にお目見えする
いつもと目先の違った釣りかたなので、つい夢中になって時間を忘れてしまう
散々釣まくった2人はそろそろ飽きてきた
ってことで、本日終了
 
〆:
ありがとメバ王さん、お陰で楽しかったぞ
No.049 2007年06月07日(木) シーバス
場所 千葉湾奥某所 タックル1 ロッド:Artesano RA-96M
リール:ブランジーノ3000
ライン:SMOOTH1.5号+ROCH HYPER20lb
AREA10-POINT06
時間 22:30〜23:30
天気 薄曇り  タックル2
状態
周囲 なし その他  
同行者  − ルアー パレアフォース、ハリシコ、TDソルトペンシ
マールアミーゴ、レンジバイブ
釣果 なし
◆久々の平日釣行
 この週末は出勤の可能性大なので、今日は無理やり早めの帰宅
今週の出撃はこのワンチャンスかもしれない
 釣り場に着くと22:30、潮的に際どいかな
24:00まで粘る予定なので終了際に良くなることを期待して、1ヶ所で粘ってみましょう作戦

 まずは表層付近をレアフォースで扇状にラフに攻める。。。ダメ

 次、ハルシコをカウントダウンさせながら、様々な層を様々な方法で引いてみる。。。ダメ
 ストラクチャーの際もかなり際どく攻める。。。ダメ

 TDソルトペンシルで試行錯誤。。。ダメ

 マールアミーゴやレンジバイブで低層を付近を色々攻める。。。ダメ

何をやってもシーバスからのコンタクトは得られない
今日は千葉港周辺の、とあるポイントを攻めてみたが、ダメ、ダメ、ダメ、ダメ、ダメ
幕張、稲毛辺りのがまだ良かったのかな
結局何も無いので予定を30分早めて23:30終了
予定まで頑張れば、爆ってたかも。。。んなわきゃぁねぇな
 
〆:
今回、結構気合入れてたんだけど。。。やっぱヘボですな
No.048 2007年06月03日(日) シーバス
場所 千葉湾奥某所 タックル1 ロッド:CPS-902EX-Ti
リール:ブランジーノ3000
ライン:SMOOTH1.5号+ROCH HYPER20lb
AREA10-POINT08
時間 16:30〜17:00
天気 薄曇り  タックル2
状態 まっかっか
周囲 ルアーマン1名 その他  
同行者  − ルアー パワーシャッド
釣果 なし
◆特別ゲスト 登場
プレッシャー掛けてきたニャンコ先生、でもなつっこくて可愛かったから許しちゃうゾ!
 
 ちょっと近所へ買いもの(寄り道すんなよっ)
ん。。。なんと車にロッドが積んであるではないか!
(白々しいな)
奇遇である
(ほんとかよ!)
せっかくなので寄り道することにした
(結局寄ったのかよ!)
今日は友人がよく行くところまで足を延ばす
車を止めてからかなり歩く
(メタボにはえんでねぇの)

 久々に青空の下の海、気持ちがいい
(散歩だったら健康的だな)・・・(私:釣は不健康ですか?)
が、しかしなんだか一面赤い
イヤな感じ、感じ悪い潮だ
(「ちょっと買い物」と言って釣してるあなたも感じ悪いゾ)
最近この辺が渋いのは、こいつのせいか?
(腕のせいだろ)

 今回は久しぶりにダーティングでもして見ようかと思ったが、止めた
何故なら疲れる
(じじいだな)
そこで横着なおじさんは考えた
(釣まで横着か)
が〜、っと引いてくるだけで同じような効果がある、らくちん釣法は無いもんか?
(世の中そんな甘くはないのでは?)
しかし思いつかない
(頭わるいな)
仕方ないので水の抵抗を受けやすい頭の平たいジグヘッドにシャッド系のワームを付けて高速で引いてみることにした
まぁ近いアピール力はあるかな
※ダーティングとはアピールの方向性が 全然違うじゃん、といった気の利いた突っ込み出来るほど特別ゲストは釣に詳しくないのでした
ってことで、フラットヘッド25(10g)+パワーシャッド(ウルメ)に決定

 潮位と時間はグーなのに、潮のせいか腕のせいかアタリが無い
(だから腕のせいだろ)
そのうち猫がやってきてプレッシャーを掛けてくる
(ニャンコにまで舐められてるし)
しかし、ダメ
結局、ダメダメのまま本日終了
ふぅ〜、一々横でうるさいよ
(頭ん中釣で一杯のくせに、、、釣ばっかしてんじゃねぇ〜ゾ!)
そうきたか。。。
 
〆:
カッコ内は特別ゲスト、コレを書いてる途中、横で一々うるさい奥さんの突っ込みでした
No.047 2007年06月02日(土) メバル
場所 内房某所 タックル1 ロッド:OCEA AR-C S706UL
リール:エアリティ2000
ライン:SMOOTH0.6号+RockHyper8lb
AREA06-POINT11
時間 22:30〜26:30
天気 薄曇り  タックル2
状態 夜光虫&微妙に乳白色
周囲 餌師 多数、ルアーマン1名 その他  
同行者  − ルアー バスディー ミノーS、komomo SF-95
スクリューテール
グラスミノー
ビームスティック etc
釣果 シーバス:1
メバル:20
カニ:1
◆メバルまで激渋だし
本日の1匹目(正確には2匹目だけど) 一瞬アジかと思ったシーバス
久々にこんなん出ました、もう海は夏ですなぁ。。。
 
 なんだかメバルは久々な気がする
親父に煮付が食べたいとリクエストされてから風邪を拗らせてしまい、なかなか行けなかった
やっとメバれるようになって見れば、既にTBSF上では夏だしなぁ。。。
でもまぁ、何とかなるでしょう
と、軽い気持ちで出撃したものの、何とかならならなかった。。。凹

 ポイントに向かう途中、叩きながら歩いてみれば、結構渋い
なんとかヒットした1匹目はバレた
しばらくして2度目のヒット、これは無事ゲット(写真のメバル)
でも15〜6cmのチビメバだ
その後もなんとか同サイズが10匹ほど釣れた

 さて目的のポイントに近づくと、なんとタックル抱えて柵をのり超えてる餌釣おじさんがいる
なんだかラインを引っ掛けてもがいてる
私:「どうしました?」
おじさん:「いやぁ〜、メバルやってたんだけどね、怒られるわ、1匹も釣れねぇわでまいったね」
私:「そうでしたか」(そん中立禁なんですけど。。。怒られただけで良かったじゃん)
しばし、お互い情報交換
どうも今日のこの辺の状況はこちらへ向かう途中の釣果程度でも大したもんらしい
なんだかなぁ。。。凹
おまけに目的のポイントは、団体さんが占拠してる
さすが陽気がいいせいか、5〜6名の餌師軍団だ
しばらく話を聞いて見れば、やはりメバ狙いと言うこと
しかし、2名がそれぞれ1匹ずつ釣ったのみらしい
しかも同じく15〜6cmのチビメバだそうだ
こんだけ餌付いた竿出しても渋いのかぁ。。。またまた凹
とりあえず数メートル離れて試しに釣って見る
が、メバはノーヒット
写真のシーバスが釣れただけ
でもこんなチーバスでも羨ましがられた
恐縮です。。。
 ココは諦めて第2候補のポイントで開始
ところがココでも反応無い
しばらく粘ったが状況は変わる様子も無いのでココも諦める
帰り道を叩きながら歩くことにする

 来る途中にヒットした周辺で10匹ほどゲット
やはり同じようなサイズだ
ちなみにカニはこのときゲットした
結局20cmオーバーのキープサイズは出ないまま本日終了
 
〆:
もう、乳白色の季節なんだなぁ。。。早っ!
No.046 2007年06月01日(金) シーバス
場所 千葉湾奥某所 タックル1 ロッド:CPS-902EX-Ti
リール:ブランジーノ3000
ライン:SMOOTH1.5号+ROCH HYPER20lb
AREA10-POINT10,24,06
時間 23:00〜26:00
天気 薄曇り  タックル2 ロッド:OCEA AR-C S706UL
リール:エアリティ2000
ライン:SMOOTH0.6号+VEP16lb
状態 びみょ〜に夜光虫 
周囲 ルアーマン1名(POINT10) その他  
同行者  − ルアー X-80
TKLM

釣果 シーバス:1
バラシ:1
◆勉強になりました
エラ洗いを1度もしなかった、頼もしい奴
 
 先週は粘った割に納得いかない釣果、今週こそはと勇んで出撃したものの。。。
1ヶ所目、1時間頑張ったが全く無反応
2ヶ所目、1時間頑張ったがアタリが1回のみ
こうも反応がないと釣を止めたくなる
こうなったら、なんとか1匹でも出したい
少々アクセスも攻め方も面倒だがこんな時の頼みの綱的ポイントへ移動を決めた

 車を止めて、ひたすら歩く
先行者が居たらタイトに攻めることが出来ないので再び苦戦を強いられる
到着まではドキドキもんだ
 しかし到着すると、ラッキーなことに先行者はいない様子
最初の1、2投は活性が高ければ出るかもなどと甘い事を考えて、TKLMで表層をかなり横着に攻める
案の定反応は無い、世の中そう甘くは無いようだ
ってことで、かなり面倒(厄介)なストラクチャーではあるけれど
X-80を遠投、かつストラクチャーの際ギリギリを狙ってキャスト、、、ぽちゃん
お〜、気持ちいいくらいピッタシ決まった
カウントダウン開始、X-80の場合ゆっくり15くらいかな
カウントダウンしながら素早くストラクチャーから引き離す為にドラグを締める
このコースならそこそこサイズが付いてるはず、但しチャンスは1度
2度目は過去ほとんど無かった
後はセイゴ、フッコを狙うか長い時間休ませるしかない
慎重にリトリーブ、予想ヒットポイントに差し掛かる
緊張しながらハンドルを巻き続けると、、、もそっとした感触のあと一瞬ハンドルが止まる
ゆっくり動き出す、ヒットだ!
すかさず合わせを入れ、ベリーで無理やり引き離す、、、ん、引き離す、、、引き離せない!
なかなか、いいじゃん
でかいゾ!
掛かりが浅そうだし無理すると口切れかフックが曲がってバレるな
少しストラクチャーから離れたところでドラグを緩めようとすると、、、バレた
残念だが仕方ない
自分の未熟さを思い知らされたやり取りだった
反省点が沢山あり、勉強させていただきました

 その後はやはり自分には2度と良型は出せなかった
その後逞しいフッコが慰めてくれたが、こいつがまたチビのくせに1度もエラ洗いすることなく
下へ下へ突っ込んで果敢に抵抗してくれるもんだから、サイズの割にかなり楽しかった
この子をもって本日終了
 
〆:
釣果はさて置き久しぶりに満足感のある釣が出来たかな