T.B.S.F.(TBSF)管理人の本当のひとりごと/日記

ややこしい話しは厳禁、ラフに言いたい放題。
『家族』「料理」「キャンプ」「釣り」をこよなく愛する早期退職プー太郎オヤジのひとりごと(日記)。
※キャンプも釣りもコロナ禍で自粛中な為行けてません(涙
 インドアの趣味である料理ネタばかりだけど、
 それも悪くないと思い(諦め)始めた今日この頃、なんだかなぁ。。。
◆『カテゴリー』の「日記」をポチると「ある日の~」以外が表示されます。

人生初のチョコモナカジャンボ

昨年のある時、森永のチョコモナカジャンボというアイスの売行きが凄いといった特集をTVで見た。
自分の最中アイスの世界は、幼い頃から食べてた近所の甘味処の小倉アイスとハーゲンダッツだけ。
それ以外は子供の頃から好きになれなかった。
 
十条駅の踏切近くにあったその甘味処(今は無い)では注文を受けてから丸い最中にアイスを盛り付けて更に同じ最中をかぶせて蓋をして渡してくれたので、パリパリ最中に挟まれてそりゃもう旨かった。(盛り付けは多分ヘラだったので、こんな丸くなってなかった。)
しかもその甘味処ときたら母親の同級生の家なので、そのおばちゃんが売り子さんの時は最中からアイスがはみ出してて、申し訳ないけど当時は子供ながらに嬉しい反面ほんの少し迷惑だった部分もあったりして。
 
要するに、ガキのくせにその近所の甘味処の小倉アイスのように外の最中がパリパリしてないと許せなかったのだ。
 
そして大人になって感動したのがハーゲンダッツの最中アイス。若かれし頃、一緒にウィンドサーフィンをやってた後輩が海の帰りに時々食べてるのを見て、パリパリしてる事に気付き試しに食って見たのが始まり。
しばらく食いまくってたのを覚えてる。
 
そして先ほど入院中ではあるけど、生まれて初めてチョコモナカジャンボにチャレンジ。結果、んめぇ〜!
最中もチョコもパリパリしてて旨い。
そりゃアイスの味はその甘味処の小倉アイスやハーゲンダッツにはかなわない。
でもこのお値段でいつでも手軽に買えるなら、こりゃもー最高だな。
 
入院中だとこんな事が自分の中での1大ニュースなんだな、これが。
 
 
さて、
早いもんで、そんな入院生活も今日で10日が過ぎた。
術後で言ったら9日も経っている。
 
こんなにもシャバの諸々が懐かしくなるとは。
やりたい事も頭の中をぐるぐる駆け巡る。
 奥さんと買い物行きてぇなぁ。。。
 タナゴ釣り行きてぇなぁ。。。
 友人達と盛り上がりてぇなぁ。。。
   :
やりたい事ったって決して大袈裟なことでは無く、新たな事や特別な事ではも無い。
日常的によくやってた事。
 
そしてやらなくてはならない仕事の事も。
イヤイヤ、やはりこの場所ではそこには触れないでおこう。
 
この連休に「明日は〜まで釣り行ってくる。」とか、
「今〜に居るんだけど、これから〜行ってみようかな。」
みたいな連絡が入ると以前は単純に羨ましかったけど、今は不思議とそうは思わない。
何だろう、、、上から眺めてるような。。。
上からってのは偉そうにってことじゃなくて、雲の上からの様な、なんか言い表すのが難しい気持ち。
無理矢理表現すると、
「皆さん思い々に楽しく過ごすことが出来てるようで、良かった。」
みたいな、安心なような、なんか不思議な気持ち。
そんな妙な気持ちになるのは、あれだけ色々な医者から「死んじまうかもよ。」と言われた割には、今元気(?)でベッドに横たわってられてると言った事が実感出来てから。
 
 

も、
も、も、も、
もしかして、既に死んでたりして?



コメントを残す