T.B.S.F.(TBSF)管理人の本当のひとりごと/日記

ややこしい話しは厳禁、ラフに言いたい放題。
『家族』「料理」「キャンプ」「釣り」をこよなく愛する早期退職プー太郎オヤジのひとりごと(日記)。
※キャンプも釣りもコロナ禍で自粛中な為行けてません(涙
 インドアの趣味である料理ネタばかりだけど、
 それも悪くないと思い(諦め)始めた今日この頃、なんだかなぁ。。。
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ポチり過ぎだろ(激怒

ほんの数日前のこと。
今牛乳パックのくぼみがネットで話題になってるといった記事を見つけた。
個人のブログであれば全くの自由だし大きなお世話だけど、列記としたニュース的なもの。
タイトルは先述の通り仰々しく『今ネットで話題の〜』ってな感じ。
驚いたことにその内容はただ意味を説明してるだけ。
タイトルがタイトルなだけに新たな情報かと思って真剣に最後まで読んだら、最後の最後でずっこけた。
新たな情報など全く無く、あまりにもまんま過ぎて意図するところが理解出来ない。
今時の気の利いた幼稚園児だって知ってることだと思うが?
そんなことを今更大袈裟にニュースチックに取り上げたところで共感は得られるのか?
別に軽い情報提供的な発信なら全然理解出来る。
古い情報に関して今更「ネットで話題の」なだと言った表現は、逆に反感買ってしまうのではなかろうか?
などと真剣に関係無い会社のことなのに心配になったり、ならなかったり。。。
 
比較的ネットを徘徊する機会が多くなったが、こんな事書いてる自分も暇だなと、つくづく。
てか、今暇じゃ無いと困るだろってな話だけど。
 
暇に任せてネットを徘徊してると、ご機嫌に人様の上げ足とってる場合じゃ無く自分で困る事もある。
 
調子に乗ってポチりまくってたら、『いい加減にしてね。』と叱られた。
入院してから毎日のように何か届いてるらしい。
言われてみりゃそんなペースだったかも(汗
しかも何が届いてるか言ってみろと言われても、全て言い当てることは不可能(大汗
今更だけど改めて反省した。
大変申し訳ありませんでした m(_ _;)m
(for 奥さん)
 
 
さて、入院9日目にあたる昨日のこと。
諸々制約はあるものの車椅子での移動が許された。
天にも登る気持ち。
看護師さんの都合などかえりみず、大好きなコーヒーを3回も飲みに行った。
 
ただ感じたことが2つある。
1つ目は意外と車椅子の操作が難しいことについて。
父親は亡くなる前、80過ぎてたのにヨレヨレしながらも全然上手く操作してたと今更ながら驚いた。
電動にしろ手動にしろ、車椅子を自在に操る世のお年寄りを見直した。
 
そして2つ目はなんだかとても悲しかったことについて。
それは病院内のコンビニだと言うのに、あまりにも車椅子では回りにくい店内であること。
こんなことだと外へ出たら障害者やお年寄りのことなど考えられて無いとこだらけなんだろうと、つくづく悲しくなった。
父親は年老いた障害者だったが生前調子が良いと1人で出掛けてたこともあったので、今回のことを通して色々思うと今更ながら身につまされる。
 
そう言えば、不便を感じてるのはお年寄りや障害者だけでは無いみたい。
数年前のこと。
仕事が終わり帰路へ。
車内は帰りの通勤ラッシュで比較的混んでいた。
最寄駅で降りようとすると出入り口付近で女性が困っていた。
乳母車には赤ちゃんが乗っていて、更に荷物と1歳くらいの子を抱きながら混雑してる中降りるに降りれないでいる。
すると乳母車をまたいで降りた輩が。。。
その光景はあまりにも衝撃的。
見るに見かねて乳母車を持ち上げて降ろしてあげた。
するとお母さんの目がどんどんウルウル涙目になっていき、今にも泣き出しそう。
改札を出るまで付き添ってあげたが、ものすごく丁重なご挨拶をされた。
 
乳母車をまたいだ輩に対する怒りが収まらず、帰宅後奥さんにその事を話すと「そのお母さんの気持ち、凄く良くわかる。」と。
子供を抱いて困ってても助けてくれる人なんかほぼいなかったそうだ。
にしても、困ってる人をまたいでスルーなんて行為は想像をはるかに超えている。
 
そんなこともあったと思い出した訳では無く、またいで降りていく光景が目に焼き付いて忘れられない。
なんとも後味の悪い思い出として、今でも時折思い出す。
 
 
今回人生初の車椅子を体験したことにより、困った人目線の視野は完全に広がった。
だかそれは街中で困ってる人のお手伝いが出来る機会が増えると同時に、気になったところでどうすることも出来ないといったジレンマと戦うことも多くなり、凹むことが確実に増えるな。
 
心中複雑。



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