T.B.S.F.(TBSF)管理人の本当のひとりごと/日記

ややこしい話しは厳禁、ラフに言いたい放題。
『家族』「料理」「キャンプ」「釣り」をこよなく愛する早期退職プー太郎オヤジのひとりごと(日記)。
※キャンプも釣りもコロナ禍で自粛中な為行けてません(涙
 インドアの趣味である料理ネタばかりだけど、
 それも悪くないと思い(諦め)始めた今日この頃、なんだかなぁ。。。
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久しぶりにタナゴ浮きを作ってみた

部屋の片付けをしていて、すっかり忘れていたものを発見。
ハンドメイド・ルアーで使っていたステンレスのバネ線とタナゴ浮きを自作するための材料。
写ってないけど糸巻きを自作した時の残りの材料も沢山発掘された。
 
糸巻きはかなりの量になりそうだけど、作らないと材料がもったいない。
無駄にしないようにぼちぼち作っていこうかな。
 
バネ線も大量だけど、今はルアー以外の使い道が思いつかない。
再びしばらく放置。。。かな?
 
タナゴ浮きはおそらく一生分くらいは作ったけど、こちらもまた材料をこのままにしといても仕方ないのでこれを機に作り切ることにした。
 
タナゴ竿を作ってるところだったが、同時進行。
塗装は竿とお揃いにしてみた。
 

初日

材料を発見した晩から早速作成開始。初日はここまでで終了。

 

2日目

翌日は通院だったが、削ってから家を出た。帰宅後はコーティングを済ませて一旦終了。
今まではこのコーティングが乾いたとろで横穴を開けていた。
だがここで開けると一回塗装する度に塗料で穴が塞がってしまう。
それを防ぐために塗装する度穴にラインを通しておくなどの工夫が必要となるが、これが結構面倒。
そこで今回は最後の黒漆を塗る直前に横穴をあけることを試みることにした。
 
晩にはコーティングが乾いたので黒漆を塗り純金箔を貼りつけた。
久しぶりなせいか、これだけあると結構痺れる作業だった。

 

3日目

朝には概ね乾燥してたので、小豆色の漆を塗装。
 
夜に所々緑を入れた。
この状態でよく乾燥させたら横穴をあける。

 

4日目

横穴を開けてパイプを通して接着したら、接着剤が乾燥するまで待つ。

 

5日目

はみ出してるパイプをカットして、ルーター先端にこんなビットを装着したら穴を整える。塗料で穴が塞がらないようにラインを通したら黒漆を塗る。
この後は削り出すのでじっくり乾燥させる。

 

6日目塗装の一番上の黒漆を数日掛けて乾燥させたら、いつもはここで削り出す。
だが今回はもう一度黒漆を塗ることにした。※黒を厚くして下の色が派手に出ないようにしてみたかった。

 

7日目

2度塗りした黒漆を数日かけて乾燥させたら、削り出す。
結果的に黒はあまり残らず2度塗り効果は無かった。
1度も2度も変わらないので1度で十分だったかな、手間の掛け損。濡らしながら水ペーパーで削るので、その後一晩水分を乾燥させる。
削り過ぎはここで修正。

 

8日目

横穴にラインを通したら一旦透明の漆でコーティングして、しばらく乾燥させる。ちなみに削った直後は曇ってる為気付き難かった細かい傷や削り過ぎがコーティングするとよく見えるようになるので、ここで再度確認すると修正が必要なものもある。

 

9日目

ボディに暗い緑の漆でラインを入れて、トップを明るく塗ったら一晩乾燥させる。

 

10日目

透明の漆で最終コーティング。
再び横穴が塞がらないようにラインを通して乾燥させたら、完成~♪
 
と、思いきや。。。
トップがイマイチ。
オレンジはまぁイイけど黄色の蛍光塗料が薄いし濁ってるので、ちょっと真面目に下地を白く塗って、その上から再び黄色の蛍光塗料を塗った。このまましばらく乾燥させたら、今度こそ完成。
 
 
竿とお揃い。。。の、つもりこの状態で出番待ちだけど、
厳密に言ったら足は短く切ってガビガビになってるところを綺麗にして使うので、そこで完成なんでしょうけどね。

 
間隔が空いてしまったせいか、蓄積されたノウハウはやってみて思い出す感じで失敗が目立ったり効率悪かったり。
『継続は力なり』とはよく言ったもんだ。
 
かと言ってこんなことを継続してたら浮きなんてルアーほど消耗するもんでもないし、釣行回数も減ってるので浮きだらけになってしまう。
ただでさえ以前作ったものがあふれてるのに。
 
 
わかっちゃいるけど辞められないのが、
『物作り』。。。だな。



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