内房ＢＢＱ釣行は無理でも小物釣りなら！

先週の土曜は内房某所でＢＢＱ釣行に誘われていて、楽しみにしてた。
だが奥さんはあまりイイ顔してない。
夕方から釣り　→　夜はＢＢＱ　→　車中泊　→　翌朝帰路へ
スケジュールは、大きく言ったらそんな感じ。
まだ退院後１週間だし、いやそもそも寒い中既にそんなスケジュールを楽しめる程の体力は無いんだろうなぁ。。。
そりゃイイ顔されなくて当たり前かな。
って事で楽しみにしてたのでとことん引っ張ってしまったけど、ようやく前日になって諦める決心がついた。
　
すると良いタイミングで友人がブログに釣りに行くといったコメントをくれた。
連れてって〜♪
てな流れで、
土曜は楽しみにしてた内房ＢＢＱ釣行を諦めざるを得なかったけど、別の友人と小物釣りへ行くことが出来た。
　
　
ポイントへ到着すると、友人の姿が見えない。
連絡するとすぐ近くだけど別の場所にいるとのこと。
そこから５分、１０分走って合流！
今回メインのポイントは、枯草の間から狙う感じ。
今日の気持ちはタナゴ狙い。
ところが、、、
う〜ん、小型のクチボソばかり。これはこれで楽しいけど、すぐ隣の友人は頻繁にタナゴを釣っている。
師匠だしな、流石だ！
で、終わらせては進歩がない！！
友人は他の場所へ様子を見に行ってしまったので、ひとりで暗中模索。
すると気の良い地元のご老人登場～♪
　
「どーよ！？」
「タナゴのアタリはあるのに今日は全然です。
　一緒に来た友人はココで結構釣ってましたよ。
　わたしはヘボなので仕方ないけど。」
そういうと、
「見た感じそうでもないよ。
　ココなりの釣り方があるし、
　そもそも〇〇を□□にしてみな。」
「そんで、〇〇△□$♯・・・」
と、タナゴ釣りの基本から丁寧にご教示してくれた。
その後もそのご老人は丁寧に惜しげもなく様々なことを指導をしてくれて、細かい地元タナゴ情報も盛沢山。
話は押し付けがましいところは全くなく、とても楽しいひと時だったし何よりとても勉強になった。
なんて日だ！！
もちろんいい意味で。
目から鱗だらけ、有難うございました　m(_ _)m
　
その後は友人が用意してくれた、コーヒーで一服。
釣り場のコーヒーは久しぶりだが、寒さにしみるなぁ。。。
ほっこり＆まいういつも持ち歩いてるカップをたまたま忘れてきて小型の鍋で頂いた。
アウトドアではそんな不自由さも楽しめる。
最高～だな。
　
その後はちょっと釣りして、今度は毎度楽しみなランチタイム。定番のカップ麺だけど、これまた寒さにしみる。
毎度思うけど、冬は特にやめられまへんな。
　
その後はちょこっと釣りして、名残惜しいけどそのご老人にご挨拶して場所移動。
　
　
車で１分、２分走ると到着。
今度はこんなところと繋がってる細い水路。ここは表層直下を泳ぐ小さな魚が沢山いる。
するとこれまた親切な地元のおじさん登場～♪
その魚はなんとタナゴだという。
確かにここではクチボソなどのタナゴ以外の魚は釣れない。
ココで釣ったタナゴはこんな感じだった。表層直下を泳ぐ見えタナゴはデカいな、でも釣れない。
友人はココで、なんとバラでは無いタナゴを釣った。
そのおじさん曰く「マタナゴ」とのこと。
羨ましい。。。
　
そのおじさんの話もまた楽しく、色々勉強になることを丁寧に教えてくれた。
ぃや～～～、今日出会った人達から得た情報は相当貴重で勉強になった。
お陰で次回の釣りが楽しみで仕方ない。
なんて日だ！
こんな日もあるのね。
　
　
この釣りのもう一つの楽しみはこれ。いつもの野菜村よりは少々高めではあるが、新鮮さは同じ。
　
そして今回は更なるお楽しみが。。。友人は自家製燻製を詰め合わせてお土産に持ってきてくれた。
これがまたヤバイ！！
奥さんは、
「見た目も奇麗だし味も美味しくて買ってきた燻製みたい。」
「こんなことまで器用にできちゃうなんてＮさんて凄い人だね。」
と、大絶賛。
いや本当に塩梅もイイ感じで燻し加減も最高、何より本当に見た目は売り物のように美しい。
奥さん曰く「我が家の燻製は比較対象外」だそうだ。
納得ではあるけど。。。（涙
　
　
釣りと言い帰宅してからと言い、
この日は近頃無かったくらい充実したな。
　
もしかしたら今年最後の釣りかも知れないけど、
友人と地元の方々のお陰で最高の１日だった。
ありがとうございました　m(_ _)m