T.B.S.F.(TBSF)管理人の本当のひとりごと/日記

ややこしい話しは厳禁、ラフに言いたい放題。
『家族』「料理」「キャンプ」「釣り」をこよなく愛する早期退職プー太郎オヤジのひとりごと(日記)。
※キャンプも釣りもコロナ禍で自粛中な為行けてません(涙
 インドアの趣味である料理ネタばかりだけど、
 それも悪くないと思い(諦め)始めた今日この頃、なんだかなぁ。。。
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今更ながら色々なところで感じる昭和と平成の終わり→自分も終わりだから?

先日さんまの番組で、樹木希林、内田裕也、萩原健一の過去の収録を放送してた。
なんとも懐かしい。
 
 
平成もそろそろラストスパートに差し掛かろうとしてた頃、
ショウケンが亡くなった直後あたりに今度は白石冬美が亡くなった。
その前は内田裕也。
その直ぐ前は樹木希林。
と、有名な人が立て続けに亡くなったけど、なんだかなぁ。。。
な気持ちだった。
 
 
中学の同級生に白石冬美と同姓同名の子が居た。
学校のマドンナ的存在でめちゃくちゃ可愛い子だったが、余計なことも言わないので神秘的でもあった。
小学校時代に巨人の星を見ては「あんなお姉さん欲しいなぁ。」
そう思ってたので、その同級生の子が明子さんとダブってしまって、席は目の前だったにも関わらず、あまり口がきけなかった記憶が残っている。
(明子さんの声は白石冬美だったので。)
今、何やってんだろうか?
 
そしてずっと音楽をやってた為に(関係ないか?)内田裕也に対してはある程度の敬意を持っていた。
と言っても、
ヒット曲が無いのにあの存在感はなんなんだ?
コレと言った功績も無いのに何故周囲から一目置かれているのか?
きっと何か凄いものを持ってるんだろうな。
てのが理由だけど。
 
そして奥さんの樹木希林と言えば自分の中では寺内貫太郎一家。
林檎殺人事件も印象深いけど、「ジュリー!」は忘れられない。
 
更にショウケン。
マカロニも忘れられないけど、我々世代は「傷だらけの天使」っしょ!
そして「前略おふくろ様」もだな。
この2作は忘れようにも忘れられないインパクトがあった。
「前略おふくろ様」では「傷だらけの天使」の時のショウケンとのギャップにテンプターズの頃とは違う、本物の役者を感じて子供ながらに憧れた。
めちゃくちゃかっこよかったな。
そしてこの時の坂口良子は結構好きだった。
前略おふくろ様を見る度、かなり年上なのにこんな彼女欲しい。。。
そう思ったもんだが、今だと少々重いかも。
更に桃井かおりもいい味出してたな。
寡黙な役柄を演じた梅宮辰夫は口数は少ないけど言葉一つ一つが重たく迫力があって、抜群の存在感だった。
 
 
当時突然矢継ぎ早に続いた不幸から、平成はもちろん同時に今更ながら昭和の終わりも迎えようとしているように感じた。
と同時にまるで自分の時代も終わってしまう錯覚があったりもした。
 
 
そして長年毎週楽しみに観ていた「GO!GO!九ちゃんフィッシング」という番組が終わってしまった。
土曜の夕方に放送されてた2大釣具の総合メーカーがスポンサーをしていた釣り番組のようにギスギスというかギラギラというか、そんな雰囲気は全く無いまま進行していくほのぼのとした気持ちになれる番組だった。
心底釣りを楽しめる番組だったので、残念でならない。
スポンサーの釣り具や出演してるアングラーの価値観を押し付ける番組ではなく、釣りの楽しみ方を教えてくれる唯一の番組だったのに。
 
釣りも自分の人生の中だけで言えば、一世を風靡したこともあった。
我が釣り人生のピークの前半は、今振り返るとかなりギスギスしてたように思う。
後半、それも特に足を患ってからはこの番組を素直に心から楽しめるようなスタイル、考え方に変わっていったのに、とても残念でならない。
 
 
平成も終わろうとする頃にはそんな感じで思い入れのある人や物がどんどん姿を消していったことを思い出した。
 
 
自分も終わりなのか、はたまた新たな自分が始まるのか、、、
今はわからないけど、令和に入るとすぐに新しくソロキャンプを始めた。
正確には復活だけど、
昔とは全く違う感覚で始めたし道具も心機一転したし、新しい取り組みと自分の中では思うことにしよう。
(と、都合のいい解釈だけど。)
これで担当医から仕事の許可が下りれば全く新しい自分が始まる。
そう考えると、新しい時代である令和が自分的にどうなのか、この歳にして楽しみでもある。
 
昭和、平成と生き抜いて来て、
そろそろ自分も終わりだな
なのか、
心機一転新しい時代も頑張るぞ!
なのか、
やはり自分の気持ち次第なんだな。
 
 
てなことをさんまの番組を見ながら考えてたけど、文書にするとなんか仰々しいな。



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