実は皮が旨い太刀魚刺しをなんとか皮付きで食べたい!
先週末に友人が太刀魚を釣りに行ったとのことで、帰りにわざわざ届けてくれた。
(いつも、あざ~っす!)
翌日のが旨いので、一晩待ってからさばき始めた。
まずは刺身用に三枚におろして、身と骨と頭と内臓の一部に分ける。
太刀魚の卵は魚卵の中ではピカ一、大好き!単純に酒、みりん、醤油のみで軽く煮る感じが好き。
今回骨は半分素揚げにするつもりだったのに、うっかり全部潮汁に投入~(汗でも。。。
ぃや~、太刀魚から出る出汁はまいう、ヨシとしましょ~♪
まず水と酒で軽く煮たら、香り着けの為にほんの隠し味程度の醤油を入れて塩で味を調えれば出来上がり。
ぐつぐつ煮ちゃったら台無しになってしまうので、注意しながら調理する。
他は何も入れないのに最高の潮汁の完成~!!
さていよいよ身を刺身にするが。。。ここで問題。
いつもであれば刺身は皮を極力薄く引いて刺身にする。
でも皮も食いたい、てか皮と身の間が旨い。
そこで皮付きのまま食べたくて、、、
試しに2、3切れを、皮に細く数カ所切れ目を入れる切りかけ切りにして試食。
細く切ったところで皮はソコソコかたいので口に残る。
ぅ~、どーしたらいんだろうかいな?
おー、焼いてみっか!
ってことで試しにさばいた身を2つほど炙ってみた。
すると残るっちゃ残るけど、全然イケる!!
ってことで、刺身は全て炙り焼きにした。
夜は早速たっちーで一杯、もーバカ旨!
そんな訳で週末は酔っぱらってたのでした~~~♪
てか、週末だけじゃないけど
ちなみに食べきれず1/3くらい残して翌日頂いたら、とてつもなく旨くなっていた。
口に入れた瞬間、とろけるような舌触りで甘くてコクがあってたまらなく旨い。
もう1日我慢すれば数倍旨い刺身が食えるってのを始めて知ったが、ただでさえ旨い太刀魚の刺身を2日も我慢出来るか、、、それは大問題だな。