T.B.S.F.(TBSF)管理人の本当のひとりごと/日記

ややこしい話しは厳禁、ラフに言いたい放題。
『家族』「料理」「キャンプ」「釣り」をこよなく愛する早期退職プー太郎オヤジのひとりごと(日記)。
※キャンプも釣りもコロナ禍で自粛中な為行けてません(涙
 インドアの趣味である料理ネタばかりだけど、
 それも悪くないと思い(諦め)始めた今日この頃、なんだかなぁ。。。
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G.Tへ

大親友のG.Tが突然亡くなりました。
G.Tに捧げます。
 
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この大バカヤロー!
何故俺より先に?
 
急に言われたって、ポカンとしちまったよ。
少ししてから胸がえぐられてるみたいだった。
辛ぇ、辛過ぎる。
逝ったもん勝ちかよ。
こんなにも大きな苦しみや辛さや哀しみを背負い込まずに済むしな。
絶対俺のが先だと周囲はみんなそう思ってた。
勿論俺自身も。
てか、そもそもお前が一番言ってたのに。
人生最大の大どんでん返しじゃねぇか。

短い人生、親友なんてそうざらには出来ねんだぞ。
中学1年の時から俺が結婚して千葉へ引っ越すまでの間、お互い顔を見なかった日はなかったな。
高校、大学は別々だったけど、目と鼻の先が家なのにしょっちゅうどっちかの家に泊まってた。
 
就職しても俺が仕事で遅くたって、居ないと知ってたっておかまいなしで日々必ず俺の家へ寄って晩飯食いながら盛り上がってたな。
その後はオヤジ相手に晩酌。
よくお袋とも喧嘩してたし。
「お前なんかもう来るな!」と言われても「また来ます。」と言って千鳥足で高笑いしながら帰って行く後姿は年がら年中だったせいか鮮明に目に焼き付いてるよ。
 
お前が結婚すると今度は俺がお前の新居へ入り浸り。
あの頃はそんな関係に終わりが来るなんてこたぁ、これっぽっちも考えちゃいなかった。
俺が結婚すると俺が東京へ戻った時くらいしかお前とバカ騒ぎなんてできなくなったけど、気持ちの上ではずーっと、ずーっと、ずーっと続いててそのうち再開するもんだと普通に信じて疑って無かった。
お互い引退したら今度は子供や孫の話で盛り上がるはずだったのに。
それが当たり前と思ってたけど、突然いなくなっちまうもんだから混乱して訳わかんねぇーよ。
 
でもお前にも俺には想像出来ないくらいの苦しみや辛さや哀しみがあったんだろうな。
逝っちまう時は、苦しく無かったか?
痛いところは無かったか?
楽に逝けたのか?
寂しくなかったか?
うん と言ってくれ。
俺はお前が楽に逝けたならそれでいい。
こっちにいた時のように向こうでも幸せならそれでいい。
 
 
またお前とのんびり飲めるのも、そんなに遠い先でもなさそうだぞ。
今度は2人の親父達も一緒に4人で盛り上がれるな。
もう少し待ってろや。
直ぐそっちへ行くから。
先に3人でやっててくれ。
こっちにいた時同様うちの親父、よろしく頼むわ。
 
それから、今までの分ゆっくり休めよ。
じゃあ、またな。
 
最後にもう一度言わせてくれ。
大バカヤロー!



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