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◆９／２９（火）：０本
いよいよ今日から完全禁煙の開始。
チャンピックスも今日以降強くなる。
昨日まで吸ってたのにそう都合よく本日からピッタシ止められるもんじゃねぇだろう？
そんな感じで半信半疑のまま禁煙初日は始まった。

※今更だけどチャンピックスとはバレニクリンの商品名

朝起きても昨日同様吸いたい気持ちは無い。
結果、午前中は我慢してる訳でもなく何の苦しみも無いまま０本。
絶対ネックになると思っていた昼食後も特に吸いたく無かったので無理無く０本。
午後もそのまま吸いたくなることも無く、息抜きしに行きたくなることも無く、吸わないまま業務終了。
不思議なことに手持無沙汰を感じることも無かった。

だが会社を出ると直ぐに吸いたくなった。
と言うよりも、いつもの場所へ寄りたくなった。
会社を出ると最寄り駅までの途中にある喫煙所で一服してから帰るのが習慣になっている。
無性に寄りたくなったのは「吸いたくて」では無くいつもと同じことをしたくて仕方ない衝動から。
習慣とは恐ろしいもんだとつくづく。
もちろんそのままスルーして駅へ向かった。
結局起きてから会社へ行って帰宅するまで０本。

帰宅してからが怖い。
帰りにいつもの喫煙所へ寄りたい衝動に駆られたということは、帰宅後まずコーヒーを飲みながら一服して癒されるのを始めに習慣化している一服タイムが多数ある。
乗り切れるだろうか。。。
そんな不安な気持ちで帰宅。

まずは一服無しのコーヒータイム。
だがその後は今まで一服していた時のタイミングで灰皿の置いてある場所へ気持ちが向く。

ちなみに灰皿はあえて片付けてはいない。
健保の人から「病気なので決して無理しないでくださいね、禁煙の時期が前後するのは全く問題ありませんから。」
その一言は心強い。
個人的にもむしろあえて逃げ場（いつでも吸えるんだという安心できる気持ちと場所。）は作っておきたい方だし。
故に御守り（？）代わりにタバコも持ち歩いている。
吸いたくなったら健保の人が言っていたことを思い出して気持ちを落ち着かせながら吸うかやめとくか決めようとしてたのに。。。
だが吸いたい衝動（いつもと同じ行動をとりたくなる気持ち）がむっくり出てきても「吸おうと思えばいつでも吸ってええぞ体制」を整えてるお蔭で我慢出来ている訳ではなさそうだ。
吸いたい訳では無くいつもと同じ行動をとりたい気持ちを我慢しているだけなので、戦う相手が想定と違ってきている。
まさかこれほどまでにタバコを吸いたい気持ちが無くなるとは驚きだ。
というより困惑気味。
これも医学の発達の恩恵か！
と、言ってしまうのはまだ早い。
禁煙に成功した訳ではないし、ましてやまだ禁煙初日。

そんなこんなで吸いたい気持ちは全く無いまま初日終了、本日０本。
まか不思議。。。

ちなみに、
昨晩は流石に前日ほとんど寝てないせいか、最近にしては直ぐに眠れた。
だが草木も眠る丑三つ時、トイレに起きたが、それからがなかなか寝付けなかった。
タバコそのものを我慢はしなくて済んでることに関してはただただ感心するばかりだが、ここは何とか改善して欲しいところ。

●禁煙アドバイザーからひとこと

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