T.B.S.F.(TBSF)管理人の本当のひとりごと/日記

ややこしい話しは厳禁、ラフに言いたい放題。
『家族』「料理」「キャンプ」「釣り」をこよなく愛する早期退職プー太郎オヤジのひとりごと(日記)。
※キャンプも釣りもコロナ禍で自粛中な為行けてません(涙
 インドアの趣味である料理ネタばかりだけど、
 それも悪くないと思い(諦め)始めた今日この頃、なんだかなぁ。。。
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ぎんざNOW!

昨日はすっかり復調。
友人宅で開催された大BBQ大会に無事参加できた。
相変わらず楽しく盛り上がった。
長年の付き合いの中、時折言葉にしなくてもなんとなく通じてるなぁ、と感じる場面も。
そう感じることが出来るって、本当にありがたい。
20年前の話ができるってのも、本当にありがたい。
足が腫れてようがなんだろうが気にしない相手ってのは、本当にありがたい。
お友達ご夫婦、今回もあざ~す!
今後とも末永くよろしくお願いします <(_ _)>
(見てないでしょうけど。)
 
さて、
盛り上がった会話の中で銀座ワコーの話が出た。
銀座なんてプライベートではあまり行かないけど、人生の中で一番遊んでたのは高校時代なのかなぁ?
下校後の主な遊び場は、学校から徒歩圏だった麻布の親友宅を拠点に六本木、赤坂、次いでこれまた中目黒の親友宅もしくは池尻大橋に住んでた当時の彼女宅を拠点に渋谷、そして自宅を拠点に池袋、新宿、お茶の水あたりか。
 
そんな中、時折銀座が登場。
今考えたら銀座なんて高校生がうろうろしたところで何にも面白いことは無かったようにも思うが、何故かワコーで待ち合わせて買い物があったりマック(当時ここにしか無かった)へ行くときは三越寄って山野楽器で高級ギターを眺めて目の保養をして最後に木村屋のあんぱんを食いながら帰るのが寄り道コースだった。
そして、たまにソニービル。
 
 
話を戻すと、
ワコーの話が出た際、「よく行った。」と言うと、
「高校生がワコーに用事あんのかよ!」と、隣で座ってた奥さんから激しく突っ込まれた。
説明すると長くなるので面倒だし、とりあえずモゴモゴしながら尻つぼみ作戦でうやむやにしてやり過ごす。
仰る通り、興味で中に入ったところで全く楽しいことは無い。
せいぜいあの頃は時計と言ったらセイコーなので(当時時計はそれなりのステータスだった時代)、「セイコーのイイ時計見に行こうぜ!」的なノリで入った程度かな(記憶は定かではない)。
さて、何故にそんなコースが学校帰りの寄り道コースになっていたのか!?
それは。。。

ぎんざNOW!

だった。
高校時代は寄り道せずに帰宅した際はこの番組に釘付け。
雑誌はポパイ、TVは「ぎんざNOW!」。
そんな時代だったな。
学校でもポパイや「ぎんざNOW!」の内容について話してることも少なくなかったかも。
 
「ぎんざNOW!」は三越にあるスタジオ「ぎんざテレサ」から月~金曜の夕方に放送されていた。
司会はせんだみつお。
しろうとコメディアン道場というコーナーは結構記憶に残っていて、今でも覚えてる出場者はラビット関根(関根勤)、小堺一機、竹中直人、アパッチけん、ありがとうの小林くん、清水アキラ、柳沢慎吾(ピンではなかったような気がするけど、忘れた)、、、までかな。
あと今思えば相当豪華なレギュラーだった矢沢永吉率いるキャロル、宇崎竜童率いるダウンタウンブギウギバンド、サザンオールスターズ、清水健太郎。
よく見かけたと記憶してるゲストは舘ひろし率いるクールス、結成当初のシャネルズ(鈴木雅之、くわまん、他)、BOWWOW(当時大好きだった)、木之内みどり、浅野ゆう子、荒井由実(現松任谷由実)、キャンディーズ、三木聖子(「まちぶせ」の頃、好きだったなぁ)あたりを覚えている。
 
その「ぎんざNOW!」の影響で寄り道してただけ(と、個人的には思ってる)。
高校生がわざわざ行きたいと思う場所があるわけでもなく、ほんとになんとなくだった。
番組の放送中外が映ると目立った看板がワコー、三愛あたりだったが、それは意識するともなしに頭の隅に残っていた。
「ぎんざNOW!」を見てる周囲の同世代の友人と銀座で待ち合わせるときは、みんなの頭の片隅になんとなく残ってるワコー、三愛あたりがお決まりだった。
だれかが「待ち合わせ場所はワコーな。」と言えば誰もが知ってるので反対する理由もないし、変にどこにしようか迷うより手っ取り早い。
 
だが学校帰りの寄り道なんて「今日暇だから銀座あたり行ってみっか。」的なノリで行くことがほとんどで、何で待ち合わせる必要があったのか記憶が薄すぎて謎。
休日にでも待ち合わせてたのかな?
 
いずれにしても「高校生がワコーに用事あんのかよ!」と言われても、銀座もワコーもなんとなくなのでした~!
 
ぃや~、ぎんざNOW!、懐かし過ぎる。。。



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