シンデレラフィットにも色々あるよね。。。ラージメスティンのメッシュトレイ

昨年の夏に行方不明のＳＩＧのボトルを探してて発掘された、緊急事態用のメスティン。
２０年以上も使われないまま忘れられていた。
（使わないに越したことはないんだけど。。。）

ちなみにラージメスティンの網はググってみたが、ダイソー以外にもいくつかヒットした。
キャンドゥの「深型角バット用 水切り網 約185×121mm」や、↓この「BK 18-8 長バットアミ 22型」なんかもちょうどいいサイズらしい。
キャンドゥの網はダイソーの網と同じようなデザインだけど、長バットアミ２２型は真ん中の足が収納の邪魔になるだろうから問題外。メスティンはラージメスティンの中に収納している。
その際網を裏返して下に敷いたらその上にメスティンを置くが、ハンドルは外さないとラージメスティンの蓋が閉まらないくらいギリな高さになる。
その為真ん中に足が有ったら完全にアウト、収納できなくなる。

ダイソーの網は、メーカーは違えどメスティン用がまぁ良かったので深く考えずに同じようなもんだと思って購入。
ところがどーにもこーにも浅過ぎて蒸したもののお尻がビショビショになってしまい、とてもじゃないけど美味しく食べることが出来ない。
クッキングシートを敷いてみたが、悪くは無いけど濡れることがある。
そこで有ると何かと便利なキャンプ用の厚みのあるアルミホイルを準備した。
どーしても、肉まん食いてぇ～！
とか、小籠包食いてぇ～！
ってな時はこれで軽く包んで蒸せば問題ない。
けど、なんかなぁ。。。
蒸したくなる度手を掛けなければならないのも煩わしい。
せっかくなので網だけで使うことが出来れば、何かと便利。
　
アウトドアでもこんな場所なら水平をキープしやすいので、まだマシかな。けど最近はこんなとこや、こんなとこがほとんどなので、水平をキープするなんて至難の業、故に使えない。
　
だが１００円とは言えせっかく調達したので家ではたまに（無理に）使ってるけど、水平はキープしたにせよ浅いとやっぱり気を使う。
ダメダメなりにも外より多少マシではあるけど。
写真だとわかり難いがこんなに浅い。結構頑張っても、どーしてもお尻が濡れてしまうことが多い。
油断するとグッチョングッチョンに濡れてしまって不味々しい、、、てか不味い。
特にお尻の濡れた中華まんは、凄くイヤ。
　
だけどネットを探ってると、アウトドアライフ満喫的なブログでコレをシンデレラフィットだのなんだのと褒めちぎってることがよくある。
この網に直接乗せて蒸した料理の写真を乗せてるけど、みなさん満足して使ってるんだろうか？
よく使いこなせてるな。
自分がぶきっちょなだけなのか？
それともお尻が濡れても、それがアウトドアだから的に割り切ってるだけなのかな？
はたまたフィットしただけで満足してしまい、結局使わないままになってるとか！？
ぅ～ん、わからん。。。
　
それでもなんとかしてラージメスティンでダイソーの網を有効活用したい。
そこでぶきっちょなりに考えた苦肉の策がこれ。
ラージメスティン用の網の下にメスティン用の網を置く！安定性も悪くないし、何より高さが稼げて単品使用よりも全然使いやすいのでこのパターンに落ち着いている。
ぷっ、ぷっ、ぷっ、、、
苦肉の策ったって、威張れるほどのものでもないけど。
　
　
確かに収まり方はシンデレラフィットなんでしょうけどね。
実用にはひと工夫が必要に思えてならない。
シンデレラフィットにも色々ありますな。
　
　
　
な〜んて思ってると、、、
諸事情によりプリムスのサイトを眺めていた時のこと。
ついでにトランギアのページへ行ってビックリ！
なんと、純正品が発売されてるじゃん！！そもそも今使ってるメスティン用の網もラージメスティン用の網も、足の位置は気に入らない。
ところがこれは写真で見る限り足は両サイドにピッタリ寄ってるし、深さも程よく見える。
ハンドメイドが好きなこともあってか暗中模索するのも嫌いじゃ無いけど、これに関しては時間とお金の無駄な気がしてならないので潔く買った方が精神衛生上良いと強く思う。
「苦肉の策」のお陰でまだポチッてないけど。
なんせ、一番引っかかってたところが解決したわけだし、１００円ならイザって時は気兼ねなしに焼き網的な使い方も出来ちゃうし。
　
でも、これが有ったらなんだかラージメスティン・ライフが楽しくなりそうな気がする。
ポチるとなったら、今のところアウトドアでは蒸し器として使ってないメスティン用まで勢いでポチっちまいそうで、怖い。