自作タナゴ浮きの新たな試みーVol.3
アクリル絵の具は乾燥すると耐水性になるということで、どうしても試したくて削ってしまった。本体は前回同様バルサ板を使用したが、足はカーボン0.6mmを使った。
削り出したらまずは黒いアクリル絵の具で下塗り。
アクリル絵の具の乾燥時間は10〜30分で、その上からすぐに重ね塗りが可能とのこと。
完全に中まで乾燥させるには72時間掛かるらしいが、こんな小さな浮きに薄く塗った下塗り程度であれば72時間は掛からないだろう。。。
と、勝手に決めて1時間ほどで水性ウレタンニスでコーティング。
今回の浮き作り復活の前に作成してた時は、最初の下塗りの前後で必ずサンドペーパーを掛けて表面を平らにしてたが、もーやらない。
故に完成しても黒いところをよく見るとデコボコしてる。
でも気にしない。
気にし始めたら最優先のテーマである『お手軽』から徐々に離れていくことが目に見えてるし。
そんな訳で下塗りの後はザラザラしてるので、その状態で塗装してしまうと境界が微妙に馴染む。
その為(手抜きしてる為)下塗り後はコーティングして微妙ではあってもさすがに馴染みは防止したい。
1個1個ペーパー掛けしてツルツルにするよりも全然楽だし。さて、そんな訳で、
削り終わったら、黒いアクリル絵の具を塗って、水性ウレタンニスでコーティング。
その後2時間乾燥させたら、
今度は白いペイントマーカーでトップの下塗りをする。
乾燥後に前回はここで再びコーティングしたが、特に問題無いように思うので今回はやらない。白い下塗りが乾燥したらトップはレモン色、横のラインは橙の蛍光塗料で塗装。トップのレモン色が乾燥したら更にオレンジのラインを入れてアクセントにする。外出した為この後2時間後になってしまったが、水性ウレタンニスで最終コーティングをして乾燥したら完成!これなら簡単だし根掛かりなどで回収不能になったとしても、諦めが付く(かな?)。
このところ色々試したくて結構な数の浮きを作ったけど、持病の発熱以来暖かい日が体調の良い日と重ならずいまだに試せて無い。
なんだか実釣前にまた別のパターンで作り出しそうな予感が。。。