ノミ取りクシはあまり出番は無くても我が家的キャンプ用品
麻紐は火口としてよく使われるが、ほぐし方は人それぞれだろうけど↑これが結構サクサクほぐすことが出来て便利。
実は猫を飼ってた時に使ってたステンレスの丈夫なものがあったんだが、紛失。
亡くなってしまったので新たに購入も、なんかイヤだった為放置してたら某SNSでダイソーで売ってることを知り、ある日買ってきた。
流石にこちらは細いので無理に引っ張ると曲がるけど、無茶しなければ問題ない。外ではある意味楽しみながらナイフや手でほぐしてるけど、家ではコレが楽。
ほぐした麻紐に↓このファットウッド(ヤニがしっかり染み込んだ松)を削って混ぜれば、ちゃっちいファイヤースターターでも、まず一発で着火。
ファイヤースターターとは、
フェロセリウムという素材で出来た棒をエッジの立った金属製のもの(ストライカー)を当てて擦ると瞬間的に激しい炎が出るので、それを利用して着火させる道具。
これがまた結構気持ちイイ。
ストライカーより手っ取り早いし絵的に映えることもあり、エッジの立ってるナイフの背を使った画像は多い。
こんなのはよく見掛けるかな。はるか昔に密林で送料込30円か40円くらいだったと思う。
一時お世話にはなったけど小さくてやり難く、しんどい。
何年も使ってないので定かでは無いけど、確か炎もしょぼいかったような記憶がある。
その後活躍してるのは、コレ。これくらいの太さと長さのものは炎の勢いが違う。そしてどんだけ擦っても全然減らない。
ファイヤースターターとして購入するとベラボーに高いけど、フェロセリウム・ロッドとして探したら桁違いに安く購入出来た。
(今じゃアウトドア、いやキャンプ・ブームでブッシュクラフトも知れ渡ってることだし昔ほど安く無いかも知れないけど。)
そのせいでちょっと見掛けなくなると購入ってのを繰り返してたら、末代まで使えそうなほどの在庫の山。紛失しても何故だか購入すると出て来るので、結果的には同じものを長年使い続けている。
さて麻紐だが、、、
意外とファイヤースターターはフェザースティックだけでも火は起こせるので、気付いたら使わなくなっていた。ソロキャン復活時に万が一生乾きの薪に当たった時の為に揃えた麻紐とファットウッドだが、最初の頃に楽しくて何度か使った程度。
乾燥しきってない薪に当たったこともあったが、結局フェザースティックだけでなんとかなったので沢山残ってる。
せっかくだから今後はたまに使おうかな。
梅雨時も心配だし(本当はそう心配でも無いけど)。
そう言えば、折角作ったチャークロス(綿の布を炭化させたもので、これも火口)も使って無いなぁ。
作るのは楽しかったけどネ!
うっ、そこだっ!!
麻紐は作るというかほぐしてるんだけど、ボーっとほぐしてる時が楽しいっちゃ楽しい。
なんでも作りっぱなしだ(汗
モノを作ってる時って、楽しいなぁ。。。