XperiaZ3からiPhone7Plusへ機種変したら。。。
1年8カ月前にiPhoneからXperiaに機種変した。
①防水であること
②カメラの性能が良いこと
この2点は釣りに持って来い!
そう思えたためだった。
これは当時の自分的にはそこそこ思い切った機種変だったかな。
かなり悩んだ記憶がある。
その頃既に足は病んでて釣りは控え気味ではあったが情熱だけはまだまだ昔のままだったし、特に防水のメリットは大きく感じたので思い切って変えてみた。
水に浸けることは無いが魚を掴んだヌルヌルの手で撮影したら帰宅後は洗いたいし、雨も気にしなくて済む。
やはり防水ではなかったiPhoneよりも何かと安心できたので決め手となった。
以降の釣りではデジカメは持って歩かなくて済むし画質もまずまず。
懸念してたAndroidの操作性も悪くない。
楽ちんじゃん!
結果的には大満足で、数世代前の機種にも関わらずZ3にはいまだに全く不満も無く馴染んでた。
そんな訳で大変お気に入りだったXperiaZ3だったが。。。
先週末フラっと寄った大型電気店、携帯売場を通るとXperiaXZが目に付いた。
「ほ~、新しいXperiaか。」
まだ機種変は早いと思ってたのでチラっと見ただけ。
そしてその横にはiPhone7が置いてあった。
「ほ~、iPhone7ねぇ、、、iPhone懐かしいな。」
などとブツブツ言いながらXperiaとの差が気になって不覚にも立ち止まってしまった。
するとPlusに目が行き、そこで思ってしまう。
近頃の自分の「目」だとこのくらいの画面なら楽だな。
気が付けば店員さんに色々質問してる自分が。。。(汗
だがXperiaに乗り換えてから来年の2月で2年だし、機種変はそのあたりと決めていた。
iPhoneは来年10周年を迎えるらしい。
万が一iPhone7Plusにするなら来年の2月以降10周年を意識したモデルの動向など様子を見つつ待つ方が一般的には得策なんだと思う。
この状況、一昔前であれば「直ぐにでも欲しい」気持ちと「待たねば」といった気持ちが自分の中でバトルしてたに違いない。
「直ぐにでも欲しい」気持ちが勝った時を衝動的と呼んでいて、
「待たねば」といった気持ちが勝った時は「俺ったら、おっとな~。」みたいな。
今じゃそんな心の中の葛藤は、、、無い。
極論、使えればえっかな。。。程度か。
だが、
欲しいだ、待つだ、なんて気持ちよりもその場で感じたままのインスピレーションに従おうとしてる自分がいる。
今どんな思いでいるかなんて関係なく、世の中ではこの行動を衝動的と言うのかな。
心の中の事情なんて傍からは見えないし。
若い頃衝動的に何かやってる時は、事と次第によっちゃ、
話が進むにつれてドキドキ感が強くなり、思い切った感満載で、自分の中でとても重たい何かを感じたもんだ。
たかが機種変だろと言っちまえばそれまでだけど、話が進んでもドキドキしないし、思い切った感も無いし、自分の中でとても軽い。
そんな、ど~でもイイことをグダグダ書いてみたけど結局これから付き合っていく愛機は、
iPhone7Plus ジェットブラック 128M
いまだに大変お気に入りで何一つ不便を感じていないXperiaZ3とは1年8カ月のお付き合いに終った。
あ、ちなみに機種代の残はそもそも無いので同じキャリアだし2年経ってなくても違約金や残債など余計な支払いは発生しない。
?
ってことは特に2年を意識しなくても問題なかって事。。。だったのかな?
オヤジになると徐々に思うこともやることも、後で振り返ると意味不明だったってこともあってイヤになる。
。。。ことがある(いや、じわじわ多くなる)。
さて、1週間使ってみた感想だけど、
Xperiaと比較するとやはりiPhoneは洗練されている。
細かいことは置いといて、流石元祖スマホ。
何をするにしてもスマートだ。
結果的にはやりたいことはアプローチの仕方が多少違ってくるだけで、どちらを使ってもほぼ実現出来る。
だが人間味があるというか、温かみがあるというか、人に馴染むのはiPhoneなのかな。
あれだけ気に入って、馴染んで、次もXperiaなどと思っていたのに、iPhoneに戻してから1日も掛からずそう思えてしまったのは脱帽。
iPhone(ios)の完成度は凄いな。
細かく具体的な機能の違いを知りたければ、検索するといくらでも出てくるだろうからあえて抽象的な表現で感じたままを書いてみた。
ほぼ画面の大きさだけで決めたと言ってもいいくらいの、XperiaZ3からiPhone7Plusへの機種変だったが半信半疑に思ってた不安感なんてどこ吹く風。
しつこいけど自分の中では速攻で大正解だったと思えてしまう完成度の高さには驚かされた。
はたして今後再びAndroidへ変えることはあるのだろうか?
恐るべし、iPhone(iOS)。。。