目から鱗のレモンサワー
レモンサワーはたまに思い出したように飲みたくなることがあるけど、晩酌用の芋焼酎にレモンと少しの蜂蜜を加えたものを炭酸で割って飲んでいる。
(どーでもイイことだけど、最近は“レモンと少しの蜂蜜”よりもハチミツ漬けにした輪切りのレモンを使うことが多いが、ハチミツの量が程よく安定するのでお気に入り。)
だが味が安定しないし、何よりアルコールが薄い。
自分で作ったらそんなもんだろうと思いつつも、なんとか度数が高くて旨いレモンサワーは作れないもんか?
と、常々考えていた。
ある時ダメ元で炭酸で割るだけと言う「レモンサワーの素」を買って来た。自分で作るのと変わらないだろうと決め付けてずっとスルーしてたものなので、思いつくままの気まぐれだった。
帰宅後早速試してみると、なんとも旨い。
度数はそれほどでもないけど、旨い!
以来レモンサワーが飲みたくなると買って来る。
だがこのまま平和に終わってしまうとなんか悔しいので、再び考えながら色々試してみたくなって来た今日この頃。
「レモンサワーの元」をながめてるとリキュールと書いてある。
焼酎じゃ無くても旨いんじゃん!
ならば試しに度数の高いウオッカを買ってみた。グラスにこれを注いでたっぷり氷を入れたらハチミツに漬けたレモンを乗せて炭酸で割ってみた。
う〜ん、無理。
度数はほぼ期待通りだがこのウォッカの匂いがダメだった。
「レモンサワーの元」はさすがだな。
なんとかこれに近いものを作り出してみたいもんだ。