今更だけど、しょい屋さんは凄かった
ウォーキングしてるコースは飽きないように数パターン用意してるが、その中にJA千葉みらいの農産物直売所(しょいか~ご)まで行って帰ってくるコースがある。
先日、そのコースでウォーキングした日のこと。
その日は不足してる食材を補充するためリュックを背負って向かった。
リュックの中はたかだかこんなもん。帰りはこれを背負って帰ったわけだが、片道およそ3千数百歩程度なのにそこそこしんどく感じた。
今ではほとんど見掛けることが無くなった行商のおばちゃんは凄かったんだなぁ。。。
幼い頃はしょい屋さんと呼んでた埼玉から通ってる行商のおばちゃんがいた。
(もちろん結婚前なので、住んでた所は都内。)
野菜や餅などが入ったやたらでかい竹製のカゴ背負って売り歩いてる農家のおばちゃんだが、さぞかし大変だったことだろうととてつもなく今更だけど実感した(汗
子供の頃は周囲からは変わった子供に見えてたようだったが、人参やトマト、キュウリ、セロリなどを生のままかじるのが大好きだった。
特におばちゃんが運んできてくれるものは子供ながらに凄く旨く感じてたので、いつも楽しみにしていた。
おばちゃんは来るたび縁側でお茶を飲みながら一休みしていってくれたが、大好きな野菜が入ったカゴの中をガサゴソとあさるのが楽しみで仕方なかった。
忘れかけてたはるか昔の、そんなことを思い出させてくれた。
なんだかやたら懐かしい。
ただそんだけ。