地蛤
この夏は初ホンビノスを頂いた（人生初のホンビノス）。
そして先日は大アサリ（ウチムラサキ）をこんなことしながら一杯。
ホンビノスは焼いて食ってもうわさ通り旨くなかったが、こちらはまだ良いかな。
そんなことしてるうちに無性にハマグリが懐かしくなってきた。
子供の頃はそれほど高額でも無かったし、海水浴へ行くと頑張れば捕れた。
大漁だと味噌汁や吸い物にもなってたが、これがまた史上最強に旨い！
その時味わったものは今尚無敵だな。
そんなふうだったので比較的普通に食ってたが、大人になって気が付けば高級品。
なかなか食べられない。
しかもその辺では滅多に国産ハマグリは売ってない。
そんなことを思っていると都合よく発見、地場産の蛤！！
すかさず買って帰る。
お～、この模様、この色、この艶！
まさしく子供の頃から慣れ親しんでる千葉産ハマグリ。
厚みのあるハマグリを網に並べてるとワクワクしてくる。
一杯やりながら焼きあがるのを待つ。
頃合いを見て醤油をちょっと垂らすと、もうたまらん。
こんなことしてる間はなんとも言えない幸せ気分に浸っていられる。
も～ダメ、も～～たまらん。。。涎
さて、頂こうか。
このでっぷりとしたプリップリの厚い身。
口に入れると、めちゃくちゃまいう～～～♪
濃厚な懐かしいハマグリの味が口いっぱいに広がる。
な、昨晩だった。
