衝動的にドリップスタンドを作ってみた

今日の昼頃ビニール袋を買いに近所のホームセンターへ行った。
その際、ちらっと視界に入ったステンレスの足長Ｕボトルを見てあるものが頭に浮かんだ。
そのまま本能に任せてパーツを選んで購入。
　
帰宅後は食事を済ませるとすぐに作業開始。
まずは台をサンドペーパーで平らにならして、次に汚れを落とす。
スベスベして気持ちがいい。そしたらクルミオイルで磨き上げる。
なかなか渋い。あとはパーツをネジ止めして、アッという間に完成。
高さを自由に変えられるところがミソ。
お気に入りのカップに合わせて調整可能だし、気分でサーバーに合わせることも出来る。手間は掛けてないので裏はこんな感じ。
早速お気に入りのカップを乗せてみた。更にお気に入りのドリッパーを乗せてみる。こっちのドリッパーだとこんな感じ。金属のレールの上を走る木製のジェットコースターからのイメージ。
遥か昔にどっかのテーマパークで見て以来、金属と木の融合が妙に斬新に感じて今でも頭に残ってた。
衝動的にコーヒー器具でそれを表現してみたくなった。
カッコいいとかおしゃれって訳では無いが、なかなかイメージ通りに仕上がったかな。
なんだかカタカタとジェットコースターがてっぺんまで運ばれていく音が聞こえてきそう。
（自己満足だけど。）
　
材料費は３、０００円ちょい。
そんだけ出す気で探せば、おしゃれなものがあったのかも。
　
ただ、
大した手間は掛かってないけど自作の達成感とイメージ通りの仕上がりに対する満足感は、何物にも代え難いんだな、これが。