ヒットするか否かの鍵は?
「コレは旨い!」
だがココのお店のこの旨い食べ物はヒットするのか?
それとも日の目を見ずに終わるのか?
その鍵は写真映え(インスタ映え)するか否かだそうな。
食べ物の写真映えってどういうことなのか具体的に説明出来ないオヤジだが、どうやら旨いだけじゃダメな時代らしい。
なるほど!
と、思いはすれど、
わかったようなわかんないような。。。
写真映えと言えば、
ネットを徘徊しててよく思うんだけど、みなさん写真が綺麗で羨ましい。
いったい自分の撮り方とはどこがどう違うのか?
大きなもの(例えば外で撮影した風景とか)はまだイイが、マクロ撮影となるとてんでダメ。
ルアーやタナゴ浮きのように丹精込めて自作したものには多少なりとも思い入れがある。
完成すればそれなりに感動もあり、晩酌の際それらを摘まみにすると十分過ぎておつりが来るくらい旨い酒が飲める。
そもそも自作したものや釣った魚などをデジカメで撮影しはじめたきっかけはブログではなく、その感動を未来の自分に伝えたかったから。
(最も始めてデジカメを手にした頃はブログなんか普及してなかったけど。)
感じた瞬間やひらめいた瞬間を逃さないためにもデジカメのお手軽さは大切。
いつでもどこでも簡単にファイルにして未来の自分へ渡すことが出来る。
問題はその時の感動が伝わるように撮影出来るか否か。
写真を趣味にしてた頃はデジカメなんて無かった時代で銀塩カメラ(フィルムカメラ)全盛期。
Canon NewF-1をはじめとする一眼レフカメラを主に使っていたが、当時の一眼レフは使いこなすのにある程度の知識や技術や慣れが必要だった。
だが今使っているのは誰でも綺麗に撮影出来る(はずの)高機能なデジタルカメラ。
それなのに。。。
気に入った作品は下手な鉄砲作戦で沢山撮影してるというのにまず「お~!」ってな写真は撮れない、見るに耐えないものばかり。
それでも屋外であればある程度満足出来るくらいには撮れるので、使いこなせて無いってことなんだろうなぁ。
オートマチックなカメラって、どう使えばいいのやら。
これは技術もさることながらセンスの問題も大きいように思うが、そちらもダメってことだな。
小物類のマクロ撮影もダメだが料理の撮影もダメ。
趣味でたまに作る自分の料理はもとよりせっかくお店のご主人が丹精込めて美味しく、しかも写真映えまでするように作ってくれたって、それを伝える写真を撮る腕が無きゃどうしようもない。
写真映えだのインスタ映えだのとは無縁のようだ。
最近の若い人達はなんでも即自分のものにしちゃうから凄いな。
2cmほどのタナゴ浮きは特にダメで残念。
だれかコツ、教えて~。。。(>_<)