ケツでアタリを取るハゼ釣り
この連休は雨だし誰かと釣りは無理そうなので、昨晩は単独ハゼ釣りへ行ってみた。
場所は前回と同じ場所。
結果的には、まぁ前回のリベンジはおおむね達成かな。
飽きた頃にパタパタ釣れた。
そろそろ帰ろうかなと思い始めると連荘で釣れてた感じ。
今回は久しぶりに2本竿を出したが、釣れ始めると1本に掛かって取り込んだり餌を付けなおしたりしてる間にもう1本の竿に掛かって忙しくなる。
しばらく忙しいけど突然パタッと釣れなくなって、またしばらく暇になる。
終始そんな風だったが結果的にはそこそこ釣れた。
そしてこんな子も。
今回釣れない時間はそれなりに暇つぶしが出来た。
何故なら新兵器、「PRO MARINE パイプイスL(竿受付) LEE350-LS」投入のお陰。長年愛用してたイスが壊れたので、新調したのがこのイス。
このイスの竿受けが以前から何気に気になってたので、これを機にチョイス。
暇になるとこんな風に竿を置いていた。するとこれがまたすこぶる調子がイイ。
ハゼのアタックがビンビンとケツに伝わってくるといった、想定外のハプニング(?)。
連荘ヒットの覚醒が終了するとこのイスに竿を掛けて携帯で暇つぶし。
しばらくするとケツにブルブルと来る。
2本掛けておくと一瞬どっちかわからないけど、竿に触れればすぐにわかる。
これ、久しぶりの『買ってよかった釣り具』だ。
1本はいつものように手で探り釣り。
もう1本はこの椅子に掛けて置き竿。
そんな想定だったが今回は釣れない間隔が長かったので、覚醒が一息つくと写真のように2本置いていた。
何より助かったのは、鈴もケミホタルも忘れたのでこのイスが無かったら真っ暗な夜釣りではかなりしんどい思いをしたと思う。
ケツで感じることが出来るのでそんなもん無くても問題無し!
凄ぇ~!!
ただ気を付けないといけない点が3つある。
1つ目。
置き竿用に持ってきた竿は2.7mと短いもの。
これがもし長かったら真ん前に突き出るのでとても邪魔だったように思う。
2つ目。
竿と竿の間隔が狭い(イスの下なので仕方ないけど)ので、リールの位置が同じだとぶつかり合ってしまうように思う。
述べ竿なら問題ないけど同じリール竿を並べたとしたら、リールの位置が重なってしまい煩わしくなりそうだ。
そして最後、3つ目。
小さなハゼであれば問題なかったけど、良型のハゼや写真のシーバス程度でも座ってない状態で掛かったら竿を持っていかれたかも知れない。
ターゲットが小物だからといって油断しない方がイイかも。
「竿受けは必ずイスに座ってご使用ください。」といった注意書きがあるが、使ってみると全くその通りだと思った。
今回使った感じだと以上の3点が気になったところ。
それを差し引いても『買ってよかった釣り具』だったな。
パイプイスにしては少々お高い(1500円程度)が、今回の釣りはこのイスに随分助けられた。
個人的には久しぶりにかなりお買い得な逸品だったな!!
(^-^)v
ちなみに2時頃になると風が急に強くなってきて寒い。
そのタイミングで撤収、最近にしては遅くまで楽しめた。
このイスのお陰だな。。。