T.B.S.F.(TBSF)管理人の本当のひとりごと/日記

ややこしい話しは厳禁、ラフに言いたい放題。
『家族』「料理」「キャンプ」「釣り」をこよなく愛する早期退職プー太郎オヤジのひとりごと(日記)。
※キャンプも釣りもコロナ禍で自粛中な為行けてません(涙
 インドアの趣味である料理ネタばかりだけど、
 それも悪くないと思い(諦め)始めた今日この頃、なんだかなぁ。。。
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ブルーボトルコーヒー?。。。知らん!

ある時ある人から「ブルーボトルコーヒーって、どうよ。」と尋ねられた。
ぅ~ん。。。
そう言えば行ったことねぇし(汗
「ごめん、言われてみれば行ったこと無いので知らん。」 m(_ _)m
 
そんなこともあって、かつてブルーボトルコーヒーで使われていた2つのドリッパーを引っ張り出してみた。
あまり自分の口には合わずお蔵入りしてたもの。
どちらのドリッパーも大小2種類あって、それぞれ大きい方がブルーボトルコーヒーで使われていたもの。
我が家にあるのは小さい方なので、正確には全く同じでは無い。
 
サンフランシスコの1号店で使われたのがゼロジャパンのドリッパー。メディアにも取り上げられて、以来サードウエーブコーヒーの人気店に広がっていったとのこと。
 
ブルーボトルコーヒーのドリッパーと言ったら、一般的にはこっちかな。
ただ似たような傾向の味なので、一貫性はあるようだ。
どちらのドリッパーもバランスがばらばらな印象で、変なえぐみと嫌な渋みが後味として残る。
一番の嫌いな原因は、コクの無さ。
 
結局久しぶりに使ってみても、感じ方は同じ。
実際にブルーボトルコーヒーで使われてた大きい方はどうなんだろう?
小さいドリッパーの傾向から、なんかそそられないので試すまでには至ってない。
 
今のブルーボトルコーヒーではドリッパーが新しくなって、カリタのウェーブのようなドリッパーに取って代わったようだ。
オリジナルとのことだが、その割にカリタのウェーヴのフィルターがそのまま使えるところは、、、
ちょっと気になる。
昨年暮れ頃だったか日経トレンディでも特集されてたけど、新しいドリッパーにはそれなりに力が入っているらしい。
開発・設計はMIT出身の技術者とのことだが、製造は模索しているうちに400年の歴史を持つ有田焼の久右エ門窯に行き付いたそうだ。
そう言われてもカリタのウェーヴのフィルターがそのまま使えるところは、、、
やっぱ気になる。

 
今更だけど、ドリッパーが変わってしまう前に話のタネとして行っといても良かったかなと、ちょっとだけ後悔。
とっくに店頭じゃボンマックなんて使ってないだろうな。
 
 
言われたからってことでは無くてブルーボトルコーヒーのことは、気にはなっていた。
そして真偽のほどは不明だけど、
鳴り物入り(大袈裟?)で日本上陸を果たしたブルーボトルコーヒーが、ボンマックのドリッパーを使ってどんだけのコーヒーを淹れてるのか試しに清澄白河まで頂きに行ってみようとしたときのこと。
にわかには信じ難かったけど「散々並ばされてやっと飲めたコーヒーの味は普通、しかもバイトのお兄ちゃんポイ店員さんがなんか適当に淹れてる印象だったよ。」と言ってる人が居て、更に豆を買った人からは「ムラがあり、まるで素人が焙煎したような豆だったので2度と買わない。」とも聞いた。
自分の目で確かめた訳じゃないし本当かどうかはわからないけど、それを聞いてなんとなく行きそびれていた。
 
 
 
さて、
そのブルーボトルコーヒーだが、昨日行ってみた。
行く途中少々体長がしんどくなってきて、引き返そうと思ったりもしたけどなんとか持ち返したので、頑張って清澄白河到着。iPhoneを頼りに店を目指す。
この歳して初めての清澄白河だが、なんだかやたらお寺やお墓の多い街だな。
きょろきょろしながらだったが10分掛からず店に到着。入り口を入るとすぐ右横にあるレジで注文するが、感じの良い男性店員が迎えてくれた。
コーヒーと一緒にクッキーを注文するつもりでいたが、レジ横に並んだペイストリーの中のワッフルが妙に旨そうに見えたのでそちらに変更。Today’s Drip Coffeeのジャイアント・ステップスと一緒に注文して名前を告げたら、呼ばれるまで席で待つ。
店内は全体的にオープンで見晴らしがイイ。豆は店の奥で焙煎されていた。
しばらくすると、中国系の外人達に囲まれてたせいか呼ばれても気付かなかったらしく店員さんが先にコーヒーを持ってきてくれた。
その後2~3分でワッフルが焼きあがったが、こちらは外人達が席を移動して静かになったので呼ばれたことに気付いて取りに行くことが出来た。コーヒーは、フルーティで少々酸っぱい。
酸っぱいコーヒーは好きじゃないけど、何故だかコレは許せてしまうから不思議。
そしてフルーティさも妙に心地良い。
普段飲まない味だったせいか斬新なイメージだった。
ただもう少しコクと苦味が欲しかったかな。
結構あっさり目。
そう言えば、カリタのウェーブで淹れたコーヒーと似たような仕上がりかな。
ここに来るまでは帰りに店で頂いたコーヒーと同じ豆を買って帰るつもりだったが、思い止まった。
嫌いじゃないけど、いやむしろ旨かったけど今回豆は見送ろうかな。
 
ワッフルは、焼きたてで旨い。
外はサクッと中はふわふわ。
卵も感じる。
想像してたよりも甘くなくて2個くらいはいけたかも。
甘党な人だったらメープルシロップをかけて頂いても旨そう。
 
ちなみに写真だと分かり難いけど、ワッフルは台形のコーヒーフィルターにくるんで渡された。
ボンマックのドリッパーを使ってた時の残りなんだろうけど、ナイス アイデア!
実は台形型も円錐型も使うのはほとんどカフェグッズのコットンパワーフィルターなので、ドリッパーに付属してたり頂いたりして使い道に困ってる純正フィルターが沢山ある。
使ってもフレンチプレスで淹れた後の粉を処理する時に使う程度なので、なかなか減らない。
もうすぐクリスマス、チキンを食べる時にも便利そうだな。
早速そのアイデアを頂くことにしよう。
コーヒーから離れて考えたら色々使い道は広がるかも。
コレはもう目から鱗だった。
 
そして店の雰囲気は、
自分には雰囲気が合ってたようでスタバよりも来やすい印象だった。
ラフでいい感じ。
ほとんど期待せずに来てみたけど、近所だったら結構利用しちゃいそう。
ただテーブルに関してはもう少し豆に拭いてくれても良いような気はした。
 
 
結果的には旨いコーヒーだったのでどう淹れてても良いんだけど、決していい加減に淹れてる風では無かった。
豆は今回見送ったので、わからない。
 
ほかのコーヒーも気になるので機会が有ったらまた来てみたい、、、
と、自分は思った。



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