連チャンのかっぱ橋 〜リバーライトの代わりのフライパンを求めて編〜
昨日もかっぱ橋。
一昨日は母親の用事のついでにかっぱ橋へ寄り、山田工業所の打出しフライパンを買って帰った。
帰宅すると早速頼まれごとの結果を伝えに母親の元へ。
結果報告も終わってなにげに世間話をしていると、「フライパンがダメになったので新しく炒め鍋を買うことにした」とのこと。
偶然にも丁度今日フライパンを買って帰ったんだよ的な話をすると、
『鉄のフライパン、ええなぁ。
でも重たくて扱いにくいから、
またフッ素加工のアルミ製かしらん♪』
と。
参考までに今自分用に使ってるリバーライトの鉄の炒め鍋を取りに行って、簡単に説明しながら見せてみた。
すると、
『鉄なのに錆びないフライパンなんてあんのか!』
と驚いて、しかも想像してたよりも軽いってことで同じフライパンが欲しいと言い出した。
「じゃ買っとくよ。」
と言うと、「ちょっと待った~!」と。
なぬ?
鉄は馴染ませるまでが面倒なので、『このフライパンが欲しい』と言い出した。
親に楽させろとまで言われたら仕方ない、大切に育てて来た鉄の炒め鍋だが譲ることにした。
こんなもんで喜んでもらえるなら、安い親孝行だ。
そんな訳で、無くなってしまったMy炒め鍋を物色しに昨日もかっぱ橋~♪
今回はお昼頃上野着を目指して出発、到着すると前日閉まってた店へ直行した。
セーフ!!メンチカツがお気に入りだけど、本日はかつ丼。
ここの人気は生姜焼き、ポークソティ、ハンバーグかな。
その後はアメ横へは寄り道せず、のんびり歩きながらかっぱ橋へ向かった。
今回は散歩がてら道具街の端から端までプラプラしてみようと、まず向かったのはここ。そして気になる店舗を覗きながらここまで歩いた。この間だな。
散歩が終わると目的の店へ向かった。
今回の目的は再び同じリバーライトの炒め鍋or北京鍋にするか、はたまた山田工業所の北京鍋にするか、この手で実物に触れながら比較して決めること。
まず最初は山田工業所の北京鍋を見に昨日と同じヤマヤ商店。
やっぱ木柄付だな。サイズは27cmか30cmで厚さは1.6mmかな。
実際に30cmを手に取ってみると1.2mmだと丁度良い。
もし実物を見ずネットで購入ってことだったら迷いながらも30cm/1.6mmをポチッてたと思う。
今の体力で27cm/1.6mmまらまだしも30cm/1.6mmをポチッてたら煽りながら料理なんて無かっただろうと、胸をなでおろした。
?
なぬ?なんと平底の在庫まであるのね。
これは北京鍋の底を平らに均したもので、いわゆる炒め鍋かな。
30cm/1.2mmまである。
これ、欲しい。。。
山田工業所に心が決まればコレに決定!
山田工業所の候補が決まったところで次はリバーライトの実物を見るためこんな店の、こんなコーナーへ来てみた。さすがリバーライト、並んでる全てが美しく見えてしまう。
『全部ください!』
と、言って見たくなる。
で、
母親に譲った今まで愛用してた鍋は28cm。
今回また同じものってのも芸が無いので、30cmの炒め鍋か33cmの北京鍋にしてみようと思って実物を触れに来た。
ただ残念なことに33cmの北京鍋は在庫なし、36cmはあったけどさすがに重たくて無理。
これで問題無ければ半額だったので嬉しかったけど、残念。
炒め鍋の方は実際手にしてみると、来て正解だったかな。
30cmじゃ重くないかと不安だったが一気に解消されて、リバーライトなら30cmの炒め鍋に決定~♪
さてさた、山田工業所の30cm/1.2mm平底鍋か、はたまたリバーライトの30cm炒め鍋か、、、悩む。
ぼ~っと悩みながら再び道具街を往復してしまった。
それでも決められない。
結局結論出せずに今日のところは一旦撤収することにした。
炒め鍋は無いと不便なので直ぐに欲しいところではあるが、一時的であれば他の鍋でも凌げるので好きなだけ悩もうかな。
こんなどうでも良いことで悩んでる時間は楽し過ぎる。
過去にお金の掛からない趣味がいくつかあるなんてことを書いたけど、料理は新たに道具を選択しようとするとお金も時間も大変だな。
『 子供の頃から慣れ親しんだものについては感覚的に当たり前になってるせいか、詳しく調べようと思うことは稀。
そんな訳で幼い頃より身近だったアメ横やかっぱ橋の店についてなんぞ、調べようなんて発想は無い。
ヤマヤ商店や釜浅商店についても勿論同様。
今更ながら昨日帰宅後何気にヤマヤ商店のサイトを見てみると、そもそも山田工業所のフライパンのオーダーを受け付けていることが分かった。
知らなかったなぁ。
オーダーしたくなったら ⇒ ココ 』
大変失礼いたしました。
m(_ _)m
そして、今尚悩み中。
決まったらまた日記につづっておこうかな。