T.B.S.F.(TBSF)管理人の本当のひとりごと/日記

ややこしい話しは厳禁、ラフに言いたい放題。
『家族』「料理」「キャンプ」「釣り」をこよなく愛する早期退職プー太郎オヤジのひとりごと(日記)。
※キャンプも釣りもコロナ禍で自粛中な為行けてません(涙
 インドアの趣味である料理ネタばかりだけど、
 それも悪くないと思い(諦め)始めた今日この頃、なんだかなぁ。。。
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部屋を整理してて、急に効率が悪くなるとき

金曜は友人を呑みに誘ったら先約ありとのこと。
まぁそんなこともあるよね。
そこでちょうどいい機会だし体調不良が続いてて、自分の部屋が雑多になったままだったので片付けることにした。
部屋を整理してて本棚が気になり始めたら、アウト!
自分だけかもしれないけど、そこからはもう先へ進めなくなる。
 
 
 
自己啓発系や仕事関係などめんどくさい系の本でももちろん見入ってしまったものはあったけど、ここでは割愛。
 
まずはまだ未練のあるハンドメイドルアー関連の書籍を除く釣りの本や雑誌をひとまとめにし、いつでも処分できるように紐でくくった。
ふと一番上にある本が今でも売られているのか気になり調べてみてビックリ!
定価の7~8倍のお値段で売られているではないか!!
そこから他の本も調べ始めて、結局全て調べてしまった。
餌釣りの本はほぼ全滅だけど、ルアー関連の本は高値がついてるものもチラホラ。
高値では無いにしてもほとんど値がついてるってのは、釣り業界は衰退してるといった話を聞くけどルアー釣りはまだ健在なのかな?
凄ぇ~なぁ、古い釣りの本に高値が付くって、衝撃的。
 
 
 
それ以外で手が止まってしまった本は、昔ハマりまくったキャンプの本や料理本。
 
まずはこれ。
20数年前の本だが、週末のキャンプを待ち遠しく思いながら夜な夜な眺めてた思い出が詰まってて、処分できないままになっている。こんな特集もある。なんか、笑える。
 
この頃はダッチオーブンがまだあまり一般的でも無かったせいか、扱い方などのノウハウやレシピを紹介してる本はほとんど見掛けなかった。
上の本にはこんな特集もあったにはあったけど、少々物足りなかったことを覚えている。手探りでなんとか使ってたけど、暗中模索ってのもそれはそれで楽しくもあった。
 
 
次はこんな本。当時ネットはまだあまり一般的では無く、色々な意味で扱い難くい時代でもあった。
何かを調べたり研究するにはまだまだ書籍類が幅を利かせてた時代。
キャンプで作る料理のレシピも書籍を眺めながらのほうが、今のようにネットで簡単に検索するよりもワクワクしたもんだ。
だが不思議と今も変わらず本を開いて写真を眺めているときはワクワク感で一杯になれる。
 
 
そしてこれは涙もんの本。この本を買うきっかけとなった新聞の切り抜きも挟んだまま。この本を入手したのはまだ学生の頃だったかな?
髄膜炎だったか心膜炎だったかで入院中だったせいで外へ出られず、母親にお願いしてこの切れ端を渡して買ってきてもらったのを覚えている。
結婚して子供が出来てからのファミリー・キャンプでも活躍したし、気心知れた友人達とのキャンプでも活躍しまくった本。
我が燻製バイブルだな。
色々レシピが載ってる中、特にハマりにハマったレシピはこれ。牛舌は高いので豚の舌で練習しまくった。
が、、、牛タンで作った記憶は1度しかない。
この時に燻製用で使ってた道具も先日キャンプ道具を整理してたら出て来たし、また何か作ってみようかな。
最近友人が燻製作りにハマってるようで、気になってたところでもあるし。
 
 
さて、これら以外のキャンプや料理の本は処分してしまい、以来増えることは無かったが十数年前に久しぶりに購入した料理本がこれ。この時は料理本というよりもスパイスの本が欲しかったんだけど、何故だか隣に並んでたカレーの本まで勢いで一緒に買ってしまった。
そんな買い方をした本なだけに、ほとんど見ないまま今に至っている。
故にこのカレーの本の中身はよく知らないけど、それだけに今となっては本棚を整理する度開いては斬新な気持ちになれる。
ちなみに、いまだにこの本を参考にして作ったカレーは無い。
 
 
そして近頃はこんな本を購入してたんだなぁ、と思い出したように読みふけってしまった本が何冊かあった。
昔の思い出が詰まった本は忘れないが、本棚を整理しない限り最近購入した本は忘れてしまう。
。。。歳は取りたくねぇもんだ(汗
 
これは3年前に購入したもの。購入のきっかけは、盛り上がってた頃ダッチオーブン以上にスキレットのノウハウ本なんて見なかった。
その反動ってこともあって、目についた瞬間即行バイト。
今更感満載ではあったけど、それ以上に妙な してやったり感 で一杯だった。
人生初のスキレットのノウハウ本はかなり嬉しかったな。
短期間に何度も読み返したことを思い出す。
 
 
上の本を散々読み倒すと、更に無いもんかと探し始めたが、、、
あるじゃん!
みたいな。
半年くらい経ったころかな。
良さげな本を見つけた。意識して探してみれば、この頃になると既にスキレット関係の書籍は何冊か出版されていた。
それは今は落ち着いてるみたいだけどニトスキ効果だったのかな?
その中から選んだ本だが改めて体系立ててスキレットを見直すことが出来て、いい機会となったし再びワクワク感を蘇らせてくれた。
もし最近スキレットに目覚めた人が居たら、これは結構イイかも。
良くも悪くも販売元監修ってのが頷ける。
スキレットのメカニズムや種類、選び方、手入れの方法や使いこなすためのコツなどがわかりやすく書かれており、レシピも簡単明瞭に紹介されてるのでわかりやすい。
自己流で長いこと使ってきてが、かなり感心させられた本。
今読み返しても当時の感動が蘇る。
 
 
そして「鉄スキ大スキ!」を購入した翌年には続編が出版されたので、成り行きで買ってしまったのがこれ。スキレットの基本的な使い方や手入れの方法は書かれているが、細かいことはさて置き「鉄スキ大スキ!」と似たようなもんかな。
ただレシピの数は両方合わせるとそこそこになる。
さすがに「鉄スキ大スキ!」は初物だっただけに盛り上がったが、これはそこまででも無かった。
 
ちなみに付録のスキレットは既に同サイズ(6-1/2インチ)を2つ所有してて、それ以上使う機会が無かった為両方とも未開封。
同じ本で付録無しのものも販売されてたのは後から知った。
 
 
更に最近ではこの本。
昨年購入。これはスキレットというよりも、ネイティブ・アメリカンの田舎料理が気になってたところ見つけたもの。
少々値は張るが買って良かったと、つくづく思った。
今でもページをめくる度に夢いっぱいな気持ちに浸ることが出来る。
スキレットの本はこれと「LODGE スキレット100%活用マニュアル」の2冊があれば十分かな。
 
 
 
なんだか途中から書籍の紹介チックになってしまったが、そう有ることじゃ無いけどこんなことしてる時って思い出に浸れる数少ない瞬間でもある。
時が経つとまた同じような日記を書いてるのかな。
 
ちなみに部屋の整理は中断したまま。。。(汗



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