T.B.S.F.(TBSF)管理人の本当のひとりごと/日記

ややこしい話しは厳禁、ラフに言いたい放題。
『家族』「料理」「キャンプ」「釣り」をこよなく愛する早期退職プー太郎オヤジのひとりごと(日記)。
※キャンプも釣りもコロナ禍で自粛中な為行けてません(涙
 インドアの趣味である料理ネタばかりだけど、
 それも悪くないと思い(諦め)始めた今日この頃、なんだかなぁ。。。
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ビタクラフト vs リバーライト

最近奥さんが鉄のフライパンを気にしだした。
窒化処理されたフライパンは一般的に扱いやすいと言われてるし、鉄のフライパン初心者の奥さんにはイイのかな。
鉄のフライパンなんて本来そう買う機会は無いし、いいきっかけとばかり早速プレゼントしちゃおうと物色開始。

自分専用のフライパンか、他の人のフライパンかは置いといて、
今年に入って偶然過ぎる程の偶然が重なり、まず自分専用の炒め鍋がダメになり、同時に母親の炒め鍋も買い替え時が来た為揃ってリバーライトの炒め鍋を購入した。
そして自分用に山田工業所の小型のフライパンを追加で買い足し(元々の計画がたまたまこのタイミングと重なった)、ダメ押しは奥さんにビタクラフトの『スーパー鉄』をプレゼント。
短い間に鉄のフライパンを4つも購入したけど、どれも一生ものだし既に使ってるものもあるのでここまで続くことなどもう2度と無いだろうと思う。
あ、更に広げると昨年秋にニトスキも2つ購入。
こちら、まだ貰い手見つからないし。。。

 
窒化処理されたフライパンは和平フレイズをはじめ燕三条からも発売されてはいるようだが、どれも「重たそう」といった勝手なイメージとプレゼントなので知れ渡ってるものから選びたいといったことから、今回は見送り。
結局現時点で “窒化処理されたフライパン” と言えば無難なところで、「ビタクラフトの『スーパー鉄』」or「リバーライト の『極』」の2択になってしまうのかな。
これらについてあれこれと考察してみた。
 
まずビタクラフト。
「ついにビタクラフトからも窒化加工の鉄製フライパンが発売されたのね。」
ってのを2017年3月、日経トレンディで知った。
窒化加工されたものはリバーライト では『極』と呼ばれてるが、ビタクラフト では『スーパー鉄』と呼ぶらしい。
ビタクラフトはアメリカの会社だけど、このシリーズは日本製。
サイトへ行ってみると、リバーライトと違って実にユーザーに優しい作りになっていた。
今時は普通なのかな?
でもリバーライトと比べると、どうしても余計にそう感じてしまう。
 
リバーライトはサポートに関しては「やる気あんのかよ!?」ってくらい不親切。
サイトには普通にありそうなよくある質問とか問い合わせ窓口的なものが全くない。
せめて会社概要があってそこに会社に関する住所や電話番号などの情報を記載したってバチは当たらないと思うが、どこにも無い。
中〇人の立ち上げた詐欺サイトだって嘘ではあっても連絡先が明記されてるってことは一般的にはそれが普通と認識されてるってことだろうし、やはり企業のホームページであるなら掲載してある方が親切だし、何より安心出来るように思うけど。。。どうなんでしょ?
どうしてもコンタクト取りたい場合は調べないといけないし、調べて電話した人の話だとぶっきらぼうで迷惑そうだったとか。
もし何かあっても問い合わせてはダメらしい。
売りっぱなし、完全にメーカーとして果たすべき責任を放棄したようだ。
お客様のサポートは販売店任せってことなのかな?
ただそう言いながらも知ってる人は、メーカーとしての歴史は長いし取手は握りやすいけど燃えやすい(?)のに交換が簡単な作りになっているので、そういった意味では安心出来るっちゃ出来るのかな、とも思うけど。
 
ちなみに山田工業所に電話であることを問い合わせてみたことがあったが、そんなことまで喋っちゃってええのか!?ってくらい親切に色々教えてくれた。
対応が至って丁寧で、リバーライトと比較すると大げさではなく感動すら覚える。
(最近山田工業所のホームページには繋がらないので、用事が有ったらココかな?。)
あくまで個人的にはだけど、フライパンも炒め鍋も山田工業所は絶対だ!
 
 
 
自分専用で使ってるフライパンは普通のフライパンだと山田工業所、炒め鍋と厚板のフライパンはリバーライトを使ってる。
そしてLODGEのスキレットもそれなりに活躍中。
ある時28cmくらいの大きさの厚い鉄板を使ったフライパンが欲しくなり、頭の中では山田工業所の3.2mmのフライパン一択と決まっていた。
ところが実物を手にしてみると重すぎてあの平べったい取っ手では持ち上げると手が痛い。そこで泣く々同じ3.2mmで取っ手が木製のリバーライトの『極』の厚板にしたといった経緯があった。
意に反した選択だったが、形状は自分の感覚に合っていて今じゃお気に入り。
これが我が家の初リバーライト『極』。
その後炒め鍋も以前書いたけど山田工業所と散々悩んで『極』を選んでみた。
だが普通のフライパンだけは山田工業所ってのは譲れない。
特に『極』は絶対に無い。
何故ならあの底が狭過ぎる独特の形状はフライパンとしては使い難そうで、どうしても好きになれない。
炒め鍋と言われても納得してしまいそうな、なんとも中途半端な形状が受け付けない。
ただ見た目は素直にオシャレでかっこいいと思ってしまうから不思議。
嫌味ではなく見せるキッチンではぶら下がってたら映えそうだ。
ビタクラフトのフライパンの形状はどちらかというとお気に入りの『極』の厚板寄りで、深さは全然あるけど底が広い作りになってるのでなかなかえんでねぇの!プレゼントしたいのは底の径が15cmくらいで出来る限り軽いフライパン。
リバーライトが嫌なのは自分の好みだし、この際百歩譲ってサイズと重さのバランスさえ希望が叶えばリバーライトでもイイんだけどね。
リバーライトは、
 ・直径22cm、底径13.5cm、重さ650g
 ・直径24cm、底径15.5cm、重さ830g
 ・直径26cm、底径17.5cm、重さ950g
22cmでは底が小さく、26cmはデカ過ぎる。
24cmなら底は良い感じだけど830gと重い。
この感じ、なんだかなぁ。。。
ところがビタクラフトは、
 ・直径20cm、底径15.5cm、重さ660g。
求めてたのはコレだ!!
ユーザーのサポートもちゃんとしてるし、文句なし。
奥さんへのプレゼントはこれに決まりだな。
取っ手がごつくてちょっと気になるけど。
 
ってことで我が家へやってきた奥さん用の鉄のフライパン。どこまで使いこなしてくれるか、ちょっと心配。
頑張れ~!!
 
もうちょっとで誕生日なので、それまでは内緒にしとこっと。



コメント

  • 有難うございました。
    心のモヤモヤが晴れました!
    ビタクラフトに決定です。
    \(^o^)/

    • バービーさん
      コメント有難うございます。
      非力ながらお力になれて嬉しいです。
      良き鉄鍋ライフを〜 (^_^)/

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