チタンのシェラカップで調理してみようVol.01:インスタント袋麺
昨日、このモンベルのシェラカップ達は使わなくなったけど諸事情により今後は活躍してもらうつもりであることをチラッと書いた。
チタンは調理に向かないってのは、もはや周知の事実。
そんなこともあり面倒臭くなって気が付けば放置されていたが、あることのために見直すことにした。
使わなきゃもったいないしな。
そこでまず手始めに一番大きな600mlのBM-328でラーメンを作ってみることにした。
(タイトルから今回は1回目だけど、2回目以降はあるかどうか未定。)
今までコレに火入れはカップ麺のお湯を沸かすくらいで、勿論そんな程度では問題なかった。
ちなみにこれも昨日の日記でチラッと書いたけど、先日プリムスのP-153というバーナーを新調した。
今回はそのデビュー戦でもある。
さて、
袋麺で好きなのは辛ラーメン。だがこのカップには収まらない。
ラ・王なら収まった。アウトドアでは希望の食材が収まる収まらないは大切な要因となる。
そしてもう1つの要因は、当たり前だけどその食材がそのクッカーでさばけるかどうかは更に大切なこと。
辛ラーメンは550mlの水が必要だけど、ラ・王は450mlで良い。
ソロトレッキングではこの差は重要。
このシェラカップでは水550mlは麺を入れたら厳しいけど、450mlならイケそうでかつ収まりもイイ為、ラ・王に決まり。
作る過程においては特に問題なし。
結果的には普通に出来上がって、普通に旨かった。これで必要な水の量さえ気を付ければ、袋麺を作るに際して何も問題のないことが確認出来た。
次のステップはソーセージなどを炒めたり目玉焼きあたりをクリアしたいな。
色々調べてみるとチタンのクッカーでは慣れないと難しそうなので、ラーメンを食べ終わると近所のアウトドア屋さんまでひとっ走り。
こんな物を買ってきた。これで鍋底に当たる炎を均一に広げれば、焦げ付く可能性も少なくなるのかな?
外でぶっつけ本番の前に、近々これも家で試してみよう。