電動コーヒーミルが壊れたので、次は。。。
長年愛用の電動コーヒーミルが壊れた。
物凄く古い臼刃式のミル、よくぞ持ちこたえてくれたもんだ。
手動式のミルもあるので何事も無ければそれである程度持ちこたえることは可能だが、
まとめて挽く場合。
手や腕を怪我した場合。
いつもと違うメッシュサイズを楽しむ場合。
そんな場合は電動式が無いと困る。
そんな訳で昨年からのんびり物色してた訳だが、なかなか決まらずようやく今年になってナイスカットミルをポチった。
税込み送料込みで約１５０００円なので、ポイント分をマイナスすればお値段的にはまぁ許せる。
届いたのは今月半ば。
組み立てて見れば、
大きくて邪魔なイメージだったがそれほどでもなかった。
受け缶は大量に挽く場合に使うとして、それ以外で使うコップを探すとｉｗａｋｉの耐熱ガラスメジャーがぴったんこ！
次は気になる微粉の量をチェック。
気になると言っても一般的な気になり方とは、逆かな。
微粉混じりの味に長年慣れ親しんできたせいか、微粉を綺麗に取り去った味には抵抗がある。
よってある程度の微粉は無いと困る。
手動式ミルとナイスカットミルそれぞれ全く同じ豆を２０ｇづつ挽いてみた。
それをデバイスタイル程かっちょ良くない自作マイクロパウダーセパレーターに入れて、
左右にフリフリ、上下にシェイクシェイク。
まずはナイスカットミル。
ダイヤルをペーパードリップ（３．５）に合わせて挽いたら２．４ｇ（１２％）。
そして手動式のミルでいつもの荒さで挽くと４．４ｇ（２２％）。
手動式のおよそ半分だが無い訳ではないので、気分的にはまぁえっか。
てなところか。
では味はどうか？
もちろん微粉も含めた２０ｇで淹れての比較。
今の淹れ方に落ち着いたのはそれほど昔じやないけど、手動式のミルで挽いた豆との愛称がイイので気に入っている。
コーヒーの油分を感じることが出来てコクと深みがある。
そしてナイスカットミルで挽いた豆で同じ淹れ方をしたコーヒーを比べてみると、ほんの少しあっさり気味かな。
でも十分旨い、まずはひと安心。
ナイスカットミルに至った決めては単純。
・挽き具合（メッシュサイズ）の調整がダイヤルを回すだけと、至って簡単なところ。
・掃除が楽で、終わった後も面倒な調整が必要無いところ。
・刃などのパーツ類が入手しやすいところ。
・Ｍａｄｅ ｉｎ Ｊａｐａｎ！
以上。
そして購入後に判明した嬉しいところもあった。
普段使っている手動式のミルは色々試して今のメッシュサイズに落ち着いた（自分のドリップに１番合っているサイズ）。
そのサイズがナイスカットミルのダイヤルを３．５に合わせて挽くと、ドンピシャ！
さて結論は、
やはり大量に挽いたり腕に怪我など何かあった場合やいつもと違うメッシュサイズを楽しみたい場合にはナイスカットミルが嬉しい。
そして週末コーヒーを楽しむ時の手動でガリガリする時間は、なんとも言えず捨てがたい。
結局、両方必要ってことですな。
(^o^)／
コメント
どうもー、ご無沙汰しています。
コーヒー…
私も毎日家で淹れたのを飲んでますが、拘りないなあ〜(^^;;
彼此15年選手の、何故か象印のオートドリップ機だし。。。
でも、たまーに豆を挽いて淹れたのは、やはり旨い気がします(^_^)
まいど～！
ご無沙汰です。
１５年てのも、こりゃまた凄いですな。
個人的には何で淹れるかより１にも２にも豆かと。
挽きたての豆に勝るものは無い！
確かに旨いよネ。
まだまだ象印のドリッパーには頑張って頂きやしょ～！
拘りかぁ。。。
拘りは無かった、てか実は気付いて無かったかも。
近頃ブログの影響か「拘ってるね」って言われることもあるけどさ。
コーヒーは昔から生活の一部だったので自分的には拘ってる意識ってあまり無かったんだよね。
ブログに関しては今だと「釣りネタが少ない分他の自分へ目が向いてるだけ」程度の意識かな。
言っちゃえばネタが無いのでコーヒーネタが多くなってるだけ（汗
自覚はしてるのでブログの説明文を微妙に変えてみたりして。
話は最初に戻って、
確かにこのところご無沙汰気味なので、
そろそろ。。。
集合致しやしょ～ (^o^)/
ど～もでした～！！