鉄鍋で焼き芋とか
地味に長く続いている趣味の1つでもある料理。
と言っても自信がある訳ではない。
いまだに上手くいかない料理もあって、中でも焼き芋は仕上がりにムラがある。
ホクホクに仕上げたいのに、ネットリすることもあって家族からは不評。
ネットリだって個人的には全然アリなので全く気にならないんだけどね。
そんな事情を知ってか知らずか、ある人がダッチオーブンを使った美味しい焼き芋の焼き方を教えてくれた。
早速試してみたが、教わった通りにやってみると確かにホックホクで、旨い!!少しだけ水を入れて蓋をしたら超弱火でじっくり焼くだけなんだけど、安定感のある旨さで今までの仕上がりとはちょっと違う。
水が無くなって微かに焦げ目が付く程度になったら食べ頃とのこと。
今までとの違いは水を入れることと火加減くらいかなぁ?
どっちかというと、大切なのは火加減なように思う。
それにしても鉄鍋を使うと、何故か何を作っても旨く思えてならない(ここで時々書いてるけど)。
そんなことには全く無頓着な家族でさえそう思うらしい。
我が家で鉄鍋といったら山田工業所のフライパンとLODGE(ロッジ)のダッチオーブンやスキレットなどが活躍中。
リバーライトの極はどんだけ使い込んでも全く油が馴染まないので戦力外、引退させた。
炒め物やちょこっと使いでは山田工業所の出番が多い。
それ以外は今ではほぼLODGEのスキレット達。
スキレットは旨いだけでは無く、モノによっては器や皿に移さなくてもそのまま食べることが出来るので便利。
例えば1qtのサービングポットでは容量的に1人分の料理は程よく、そのまま頂けばいつまでも熱々で最後まで旨い。
これは1人分のクッパ。「気のせいでは無く事実旨い!」と同感してくれた人が居た。
そして6.5インチのWOKも1人分のグラタンがちょうどイイ感じで作ることが出来る。
しかも大げさではなく、もうグラタン皿には戻れないほど旨い。これもまたある人が「同感!」と言ってくれた。
そのある人から焼き芋の焼き方を教わったんだけどね。
スキレットと言えば、ネット上には『映え』を意識した洋風料理を紹介した画像が多いけど、和風の料理だって美味しく出来るに違いない。
実は全く意識してないのに自分でもスキレットで和風の料理を作ることはあまり無い。
先入観を除けば料理の幅が少しは広がるし、今後は積極的に使おうかな。
LODGEのスキレット達との付き合いは長いけど、近頃改めて見直している。
眠ってたものまで引っ張り出してきてフル稼働。
恥ずかしながら昔は雰囲気重視だったところもあったけど、今は出来上がった料理が普通の鍋とは一味二味違うところを改めて奥さんと実感しあっている。
作った料理を美味しいと言って食べてくれると、嬉しいもんだな。
専業主夫も悪くない。。。けど、働きたい