T.B.S.F.(TBSF)管理人の本当のひとりごと/日記

ややこしい話しは厳禁、ラフに言いたい放題。
『家族』「料理」「キャンプ」「釣り」をこよなく愛する早期退職プー太郎オヤジのひとりごと(日記)。
※キャンプも釣りもコロナ禍で自粛中な為行けてません(涙
 インドアの趣味である料理ネタばかりだけど、
 それも悪くないと思い(諦め)始めた今日この頃、なんだかなぁ。。。
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自作タナゴ浮きの新たな試みーVol.2

前回の「自作タナゴ浮きの新たな試み」で触れた、バルサ板とステンレス鋼を使ったタナゴ浮き。
この組み合わせも初めて。バルサの丸棒にカーボンの足を刺して削っていくのが今までの作り方。
友人からバルサは板材の方が柔らかくて浮力もあり加工しやすいと言われて試したくなった。
そんな微妙なところまで追求したことは無かったな、材料が何であれ浮いてりゃイイじゃん!
みたいな。
更にバルサはそもそも浮力が有るため足にステンレス鋼を使うと自立してイイ感じとのこと。
そのあたりも試してみたい。
そこで早速作ってみることにした。
 
 
まずは削り出し。・0.6mmのステンレス鋼を1.5cmに切断して足を作る。
・バルサ板(今回は厚さ5mmの板を使った)を5mmX5mmX10mmに裁断する。
・裁断したバルサに切断した足を刺し込む(治具が無い為手動)。
・ルーターで削り出す。
 
続いて塗装。
使用した塗料はペイントマーカーと水性ウレタンニスと浮き用蛍光塗料。
ハンドメイド・ルアーの時のように、溶剤を完全に飛ばしたいから念の為乾燥時間は多めに!、なーんてことは全く考えない。
但し、ペイントマーカーは速乾性、水性ウレタンニスは2時間、浮き用蛍光塗料は5分とそれぞれ表記されているので、最低限その時間は守るようにした(速乾性ってのは悩ましいけど)。
 
まずは黒のペイントマーカーで下塗り。乾燥したら水性ウレタンニスでコーティング。次は白いペイントマーカーでトップの下塗り。トップはまずレモン色の蛍光塗料を塗って、次はオレンジの蛍光塗料でラインを入れる。ここで一旦再び水性ウレタンニスでコーティング。更に横にラインを入れたいので、白いペイントマーカーでそのための下塗り。下塗りが乾燥したら上から橙色の蛍光塗料を塗装する。乾燥したら水性ウレタンニスで最後のコーティング。乾燥したら、完成!!
 
参考までにココまでかかった時間は、
初日、
ステンの足とバルサ板を切断して足を接着するまで。
着手が夕方からだったので、初日はココまで。
2日目、
ルーターで浮きの形に削り出した後、塗装を開始して最終コーティング直前まで。
頑張れば最後までイケたけど、残念ながら発熱により終了。
3日目、
最終コーティングして、完成!
 
ルアーを作ってた頃ほど神経質になる必要性は感じないので、頑張れば1日で全て終わりそうだけど(そこまで頑張らないと思うけど)、ゆるく作っても上述の通りなのでかなり楽!
そのうち気分が乗ったら横穴くらいは開けるかも知れないな。
 
神経質に拘って作っても良し、
適当に作っても良し!
物作りって楽しー!!



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