銀皮は取るべきか?
その昔、そういう物だと思って疑いもせず砂肝の銀皮を取り除いてた頃があった。
だって焼き鳥屋さんでは銀皮が付いたままの砂肝を見たことがなかったから。
食べてはいけないものだと思っていた。
ある時硬いだけで害は無い、むしろコリコリ食感を好んで食べる人もいるってことをネット上で知った。
ネットの情報なので鵜呑みにはせず、そのうち詳しく調べてみるつもりでいた。
ところが某TV番組で、とある料理人が取り除く事無く当たり前のように調理していたのを観た。
個人的に信頼してる料理人なので、スッキリ!
おー、ネットで見つけた情報はガセではなかったのネ!!
その日以来砂肝の銀皮は取り除かずに調理するようになった。
とは言え、自分の場合は縦に切れ目を入れた方が食べやすいことに気付いた。
人によっては付け根の部分(接続部分?)をちょこっとだけ切り落とした方が食べやすいかも。それでも今までの下処理と比べたら大袈裟では無く天地の差と感じる程楽になった。
程良いコリコリ感がいい感じだし、家族にも好評。
何より無駄が無い。
薄く綺麗に銀皮だけを取り去ることなどできず、どうしても厚くなってしまってたので毎度もったいないと胸の痛い思いをしていた。
以来我が家ではつまみとしてもおかずとしても登場回数は飛躍的にUp!
アヒージョでも炒めても焼いても、程よくコリコリして旨い。
これは塩胡椒のみでフライパンで焼いたもの。
レモンをかけて食べたら最高に旨い!
どんな酒にも合う最強のつまみ!!