ぺ、ペッパーくん買うですと(汗
ある時奥さんが風呂掃除しながら洗面台の前に立ってる息子と会話をしてた。
よく見る光景だし全く気にしてなかったが、ある部分だけ耳に入ってきた。
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「ペッパーくんてさぁ、◯△□%*♯♪$だよね。」
「ぁあ?」
「でも□○$*%△かなぁ。」
「□%*だな。」
「大人の会話が出来るとか、子供っぽくて可愛いとか、求めてるのはそんなことじゃ無いのよ。」
「で?」
「ただただ寂しさを癒してくれれば良いだけなのよ。」
「ぺ、ペッパーくんに癒してもらわねばならんほど寂しいの?」
うかつにも思うより先に口が大きな声で割り込んでしまっていた。
すると大爆笑しながら、
「やだ、聞いてたの!」
「お父さん死んじゃったら寂しくて耐えられないからペッパーくん買おうよって話してたの。」
「死んじゃった前提だから気にしないで。」
「。。。」(な、なんか、、、気にしたい)