そうそう買い替えないもの ~おろし金~
そうそう買い替えないものの1つにおろし金がある。
2〜3ヶ月ほど前だったかなぁ。。。
嫁入り道具の1つだった箱型のおろし金を買い換えた。
木屋、大矢、有次 で悩んだが、同じく使いやすそうな箱型に決定。
銅製で箱型、本目立ては3社の中だと木屋と大矢。
ここはひとつ単純に両親が昔から木屋贔屓だったってことから木屋に決定!
純錫メッキが施されている為表面は銀色だが、勿論純銅製。
箱型だけど流石本目立、これでおろすと今までの大根おろしは何だったのか!?
もちろん最初からポンコツって訳じゃ無いし、徐々にそうなって行くから気付かずそれが当たり前になってしまってたんだろうけど。
に、しても全然違う。
おNewのおろし金でおろすと、これはもう1品料理。
なんと表現したら良いのか。。。
とにかく旨い大根料理だな。
届いたその日に奥さんが脂の乗ったアジの開きを焼いてくれた。
早速アジと一緒に頂いたが、今までの開きとは別物になってるし!!
大袈裟ではなく、旨過ぎる。
そしてこのおろし金の箱はただの箱ではない。
中に網が入っていて適度に汁が切れる。それがまたいい塩梅。
しかも大根は「おろせてる?」ってくらい少ない抵抗でどんどんおろせる上に箱は重たいステンレス製な為、安定感抜群。
これなら女性やお年寄りでも楽々おろせるな。
女性の奥さん、大喜び~♪
お年寄りのあたしも、大喜び~♪
もちろん木屋の本目立てだから調子に乗っておろしまくってすり減っちまっても、目立て直しをしてもらえる。
が。。。
なんせ、純銅板を圧延して硬化させたものなのでそうはへたれない。
たとえ持病が無かったとしても、目立て直しする前に普通に寿命で死んじまってるな。