T.B.S.F.(TBSF)管理人の本当のひとりごと/日記

ややこしい話しは厳禁、ラフに言いたい放題。
『家族』「料理」「キャンプ」「釣り」をこよなく愛する早期退職プー太郎オヤジのひとりごと(日記)。
※キャンプも釣りもコロナ禍で自粛中な為行けてません(涙
 インドアの趣味である料理ネタばかりだけど、
 それも悪くないと思い(諦め)始めた今日この頃、なんだかなぁ。。。
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パーコー麺(排骨拉麺)

金曜は体調がまずまず。
近頃色々あったせいか、無性に飲みたくて仕方ない。
いまだ週の半分は原因不明の高熱が出てるけど、原因は不明なだけに「これはダメ!」というものはない。
よって酒も特に止められている訳では無い!
などと言い訳じみた前振りから始めてみたが、そんな訳で友人達に声を掛けてみた。
 
色々有り過ぎたせいか、かつてないほど酔った。
2件目の途中からは記憶が定かでない。
帰宅したのはかなり遅かったらしいが何故最寄駅から時間が掛かったのかは全く不明。
更に朝起きて釣具部屋を見て愕然とした。
変なところに閉じ込められてトイレへ行きたくても行けずにもがいてる妙な状況だった夢を見て、寝ぼけて釣具部屋で暴れまくってたらしい。
 
 
起きてしばらくすると飲んでる最中にパーコー麺の話になったのを何故だかふと思い出した。
そう言えば最近パーコー麺がことごとく消え去っている。。。と、感じている。
先日も久しぶりに津田沼の某中華屋さんへ行ったら既に無くなっていた。
数あるラーメンの中でもパーコー麺がダントツに好きだというのに、いつしかあまり見かけなくなって来てるような気がしてならない。
人気無いのか?
 
 
はるか昔のこと。
微かな記憶では肉の万世でパーコー麺を知ったような気がする。
幼いころから新宿西口のメトロ食堂街にあった肉の万世。
今でもパーコー麺は健在、万世麺店で食べることが出来る。
 
先日久しぶりに寄ってみた。
あっさりとした黄金色のスープと麺にパーコーは最強のトッピング、実に旨い。
自分の中ではこれぞ元祖パーコー麺。
 
そしてある日の仕事帰りに新宿三丁目にあるヤマモトコーヒー店へ行った際、近所の桂花ふぁんてんへ寄ってみた。
 
ここの五香肉麺(ウーシャンローメン)を「パーコー麺もどき」と表現してた人が居たので以前から食べてみたかった。
 
運ばれてきた五香肉麺にはパーコーらしきものが雑に乗っけられていた。
見た感じターロー麺のパーコー版かな。早速頂いてみると確かに「もどき」と言いたい気持がよくわかる。
パーコーは立ち食いそば屋のてんぷらのように作り置きされてるようで、冷たいし衣は柔らかい。
一般的にパーコーは五香やカレー粉を使うが、名前に「五香」と入ってる割には他のパーコー麺と香りが少々異なる。
確かに五香の「五」の意味は5種類ではなく沢山という意味だし何を入れるか決められているわけではないので、市販の調味料の場合だとメーカーによって配合は異なる。
だが過去どこでパーコー麺を食べても掛け離れてることは無かった。
ここのは少々今までのパーコー麺とは異なる香り。
 
香りは好みの問題もあるのでともかくとして、作り置きは頂けない。
たまたまだったのか?
 
 
ちなみに、
今まで食べたパーコー麺の中では茂原街道沿いの閏戸にある五十番という店のパーコー麺は最高だった。更にここの味噌ラーメンも独特で他では味わえない旨さがある。
確かリンゴが入ってるとメニューかどっかに書いてあった気がする。
どちらも大のお気に入りで、まだ元気であちこち釣り回ってた頃はよく通った。
どーしてもパーコー麺と味噌ラーメンを両方食べたくて日に2回(往路と復路)寄ったこともあった。
あるとき味噌ラーメンにパーコー乗っけてくれるようお願いしたら、「それは違う。」とあっさり断られた。
確かに別もんだな。
油で揚げたパーコーにはあっさり系の醤油をベースにしたスープのほうがよく合う。
 
まだ店は健在なのだろうか?
近頃無性に行ってみたくて仕方ない。

そう言えば最近ご無沙汰だけど、海浜幕張のテクノガーデンにある中華酒家花吹雪のパーコー麺もボリュームがありサクサクしてて旨い。
 
 
う~ん。。。
なんだか書いてるうちに食いたくなってきた。
食いてぇ~~~!
ってことで、今日のお昼に作ってみた。麺はラ王の醤油味。
パーコーはロースの在庫なんて常備して無いのでバラでやってみた。醤油、酒、オイスターソース、五香、カレー粉、塩胡椒、砂糖を合わせたものに漬けて、小麦粉と片栗粉をまぶしてカラッと揚げたけどバラでも意外と普通にパーコーだった。
我ながら、まいう~~~♪
 
パーコー麺、最高!



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