メスティンとラージメスティンに収まるまな板を作ってみた
前回の釣りの帰りは奥さんを迎えに実家へ立ち寄った。
その際実家の隣のスーパーの中の100均で、小さなまな板発見。
メスティンに収まるよう加工すると専用品を買うより圧倒的に安上がりなので、買っておいた。その後は発熱などでそれどころでは無かった為に、しばし放置。
昨日ようやく着手出来た。
購入したまな板は、
メスティン用にひのき、ラージメスティン用にひのきと桐。
まずはメスティン用。
ひのきの厚さは1cmでサイズは概ねイイ感じ。そしてラージメスティン用。
ひとつは桐で厚さは7.5mm、サイズはこれも概ね丁度ピッタシでイイ感じ。もうひとつはひのきで厚さ15mm、サイズはこちらはスノコに収まるサイズにした。切断→粗削り→仕上げ、といった単純なことしかしてないのに3枚あると結構疲れる。それでも出来合い物を購入したらバカバカしいほどの金額になるせいか、完成後は妙な達成感を感じた。
市販品はバラツキはあるものの、だいたい1000円~2000円程度かなぁ?
もっと高額で売ってるショップもあった。
自分で作れば3枚300円の材料費のみで出来てしまう。
売る側が材料に対してどんなうんちくを語ったところで使うのは微々たるもんだし、所詮はどこも似たようなもんでひのきや桐、そして時々ヒバを見る程度。
とは言え市販品のほとんどがハンドメイドだろうし、手間を考えたら納得のお値段かな。
商売にしようとは全く思わないけど、今回使った材料だって『四万十川の檜』と謳ってもう少し丁寧に仕上げたら、おそらくそれなりのに見えるしそこそこの値段で売れるのかも。
こんなもんでも自作するとそれなりに愛着も湧く。
8月は見送っていたソロ・キャンプだが、今月に入ってもなかなか行けない。
早く使ってみたいもんだ。