テンマクデザインのカートリッジジャケット、どんでん返しの巻
日曜は釣りの帰りにあるものを買いにWILD-1へ寄った。
そこはもうマニアにはたまらんパラダイス。
入り口を抜けるとすぐにこのショーウインドウが目に入った。昔焚火用にマキ割りするんで、ショーウインドウに並べるほどのもんじゃないけど斧を買ったことがあった。
他に出番は無いとわかっちゃいるけど、そそられる。
我が家のどこかで眠っていることは確かだが、出て来たところで今でも出番なんて無いだろうけど。
次に目に留まったのはこのウインドウ。ナイフは男の所有欲をくすぐるが、高価なものは買う勇気がなかった。
でもこのオピネルはお手頃価格だったってのもあったせいか、いくつか所有してた。その昔は鉛筆を削ったり棒っ切れを削って遊んだりと色々肥後守にはお世話になったが、まるでフランス版肥後守だなってほど歴史のある完成されたシンプルでメジャーなナイフ。
当時4~500円だったのに今じゃこんなに高価なのね。
ちなみに2個だけ出て来た。写真ではわかりにくいけど、もちろんヴィロブロック(刃をロックする機能)が改良される前のもの。
一応それなりに手入れはしてたので、古い上にカーボン製だけど綺麗さを保っている、さすが俺(自画自賛)。
そしてここでもインディゴレーベルのガスは普通に売られてた。今尚高値で売られてるのを見かけるけど、ここまで普通に売ってるともう売れねんじゃね~の?
とかとか、あちこちウロウロしてやっと本日の目的の売り場到着。
目的の商品について、しばし店員さんと談笑。
コールマンのルミエールランタンの発売以降、この手の商品の売り上げは順調とのこと。
その後スノーピークからノクターンが発売されて、それが認知度を上げる決定打となったようで更に拍車が掛かったらしい。
皆さん思うことは同じなのね、この手のランタンは雰囲気が大切だしな。
ルミエール購入当初はあまりに高額な為、これは論外だった。
ところが日が経つと御多分に漏れず物欲がわいてきて、ついには現物を見に来てしまった始末。
さて、その正体とは。。。
テンマクデザインのカートリッジジャケット。実は黄金プレイテッドの250の実物を見てみたくて来た。
そしたら全然眼中に無かった5周年記念モデルのブルーが一目見て気に入ってしまった。
実は隣に並んでたテンマクネイビーは好きになれず、5周年記念モデルもこのブルーと同じ色だと思ってた。
ところが全然違うブルーでなんとも綺麗。
他にも実物のが良く見えたのがあって、これまた全然眼中に無かったギアホワイト。
意外だったのは、あれだけ欲しくて今回の目的でもあった黄金プレイテッドは一番気に入らなかった。
落ち着いた真鍮の金色をイメージしてたが、キンキラキンって感じのまさに金色で少々引いた。
現物を見に来て大正解だったな、ネットで購入してたら何のためらいもなく黄金プレイテッドをポチッてたところだった。
半面来なきゃ良かったってことも。。。
それは5周年記念モデルのブルーが想定外に綺麗だったので、勢いで250と500を買ってしまったこと。そんなに奇麗なのかと言われても趣味の問題なので人には勧められないけど。
そして模様のペイズリーは2017~2018のトレンドらしきことを何かで知ったが個人的にはあまり好みではなかった。
だがこのブルーによく合い、品があって落ち着いた感じに見える。
さんざん悩んで結局両方カゴに入れてしまったが、それこそ500なんて全くの想定外。
しかも同じ色とは、、、なんだかなぁ。
本命が最下位で、枠外だったものが1位とは。。。
そんなこともあるのね。