カリタの銅製コーヒーポットはプロも認める優れものだが。。。
昨日コーヒーを淹れたときに使ったポットがカリタの銅製ポット。
注ぎ口は長いこと購入時のまま使ってたが、加工せずにそのままでもお湯を細く落したければ思い通りに細く落とすことが出来る優れもの。
もちろん点滴も可能。
ところが入院前は気にならなかったところが気になった。
お湯を注ぐ際ほんの少しではあるが左横に傾けないと手に馴染みにくい。
そこで改めて眺めてみれば、確かに注ぎ口が微かに傾いている。おそらく入院前までは頻繁に使ってたので、この状態が当たり前になっており感じ難かったんだろう。
だが久しぶりに使ってみると、なんか違う気がして微妙なところを細かく調整したくなった。
既に愛着もあり失敗したら新たに買いなおすってのは少々辛い。
そんなことを思って調整直前でちょっと躊躇したが、、、
初めてでもないし、やっちまえ!
さて、調整開始。ルアーを作る際使ってた特殊なペンチで口を押えながら少しづつ万力を締めていく。
ちょっと締まったら万力から外して曲がりっぷりを目視で確認したり水を垂らすなどしながら塩梅を見る。
再び万力で締めては確認。
締め過ぎたら取り返しがつかないので、焦らず慎重に少しづつ何度も繰り返す。
。。。やっと完成~♪早速淹れてみると、最高!!
ただでさえ完成度の高いポットが更に使いやすくなった。
点滴も、より操作しやすい。
調整中見た目の判断で、もう少し細くしようとも思った。
だが実際水を入れながら確認してるとこれ以上細くしたら、今度は太く入れたい時に扱い難くなる。
ギリギリの絶妙なところまで調整できた。
いやぁ~、思い切ってチャレンジしてみて大正解だったな。
おとなしくしてるつもりだけど、どうしてもなんかやりたくなる。
気を付けてるつもりだが、もう少し動いても良くなるまで入院してた方が安心だな。