禁煙前とのギャップが楽しい、特にコーヒーが楽しくて仕方ない
禁煙後1、2ヶ月は一時的に酒とコーヒーの量が劇的に減った。
禁煙開始からおよそ4ヶ月経った今、量で言ったら禁煙前に戻ったかな。
でも呑み方は全く変わった。
極端に表現すると、
喫煙中は流し込んでるだけ。
今はじっくり味わいながら舌で楽しんでいる。
少々乱暴な表現ではあるが、そんな感じ。
だからと言って、より上質なものを求める気持ちは全くない(今のところ)。
今まで頂いてた物に対して改めてじっくり味わってみたい、そして新しい何かを感じたい。
長年慣れ親しんだ酒やコーヒーでも今の舌で改めて味わってみると、
「本当はこんな味だったのか!」
といったような新たな発見がある。
慣れ親しんでたものだからこそ、そう感じる感覚が実に楽しい。
酒の量はそれ程でも無いけど、コーヒーはむしろ喫煙時よりも増えたかな。
コーヒーは毎朝飲むコーヒーと休日に楽しむコーヒーでは異なり、種類はそれぞれほぼ決まっている。
休日になると今まで何気に飲んでいたコーヒーで様々な淹れ方を試し、その微妙な違いを楽しんでるような。。。
いやいや、その微妙な違いを楽しめるようになった。
その為うん十年と当たり前のように飲んできたコーヒーだが、今更ながら休日が楽しみで仕方ない。
器具をとっかえひっかえしてみたり、同じ器具で淹れ方を変えてみたり、同じ淹れ方で粉の量を変えてみたり、有名なコーヒー店の淹れ方を真似してみたり。。。
その微妙な違いを楽しんでいる。
いやはや極々普通に生活に溶け込み馴染んだ長年の習慣でさえ斬新に思わせてしまうとは、
禁煙、恐るべし!
さ~て、今日はどの豆をどんな淹れ方で楽しんじゃおっかな!