チタンのシェラカップで調理してみようVol.03:ウィンナと目玉焼き
今回はウィンナ&目玉焼き。
これはやっぱり外ご飯の基本かと。
うん十年前、まだ外ご飯初心者だった頃に真っ先に作ったおかずでもある。
こんなもんでも外で食べるととてつもなく旨い。
初めてやった時の光景は今でも目に浮かぶけど、ステンレスのシェラカップだったが焦げ付いた。
そのカップは今でもキッチンで活躍してるけど、その時の焦げ付きはいまだに陰りが残っている。
その後は徐々に慣れていったが、、、
さてさて、チタンで上手く焼けるだろうか!?
まず準備するものは上の写真の通り、
・バーナー&ガス缶
・バーナーパット ← チタンでの調理はこれが要と踏んでいる。
・材料
ウィンナ
卵
①バーナーの準備
バーナーをセットしたら、バーナーパットを乗せて赤くなるまで待つ。
(なるべく温度を均一にさせたいので。)※バーナーパットを使う際は輻射熱に注意!
②ウィンナを焼く
数カ所切り込みを入れたウィンナをカップに入れてバーナーパットに乗せる。
火加減はまぁまぁ弱火。
チタンのクッカーで調理する場合は油を多めに使うそうだが、粗挽きウィンナは切り込みを入れるとかなりの脂が出てくる。
その為家では油は使わずウインナの脂で焼くので、今回も油は無しで試してみた。
時折カップを揺さぶりながらこんな感じになるまで炒める。
ココまでは特に焦げ付かずイイ感じ。
③卵の投入
ウィンナの焼け加減と相談しながらお好みの焼けっぷりちょい手前くらいで、卵を割り入れる。
若干火を弱くしたら蓋をして、放置。
④完成~♪
6~7分後に蓋を開けると なんとも旨そう。
目玉焼きを持ち上げてみても、特に焦げ付いてない。
食べ終わって底を見てもそれ程焦げ付きは無い。
スポンジで洗ったら奇麗に落ちた。
但し油を敷かなかったせいか、多少カップの底にへばり付いていた。
今回は意識するとも無しにもんじゃ用のヘラを使って食べたけど、とても食べやすかった。
スプーンやフォークでも全く問題無かったろうけど、調理によってはもんじゃヘラはあると便利かも。
特にチタンのカップとチタンのスプーンは擦れて不快な音がするが、個人的にとても苦手。
でももんじゃヘラは大丈夫だった。こんなちっこいヘラは邪魔にならないだろうし、小さなクッカーで調理する前提だったら持って行くと案外重宝するかも知れない。
なんか、えんでねぇ~の!!
さてさて次回は何を試してみようかな。