T.B.S.F.(TBSF)管理人の本当のひとりごと/日記

ややこしい話しは厳禁、ラフに言いたい放題。
『家族』「料理」「キャンプ」「釣り」をこよなく愛する早期退職プー太郎オヤジのひとりごと(日記)。
※キャンプも釣りもコロナ禍で自粛中な為行けてません(涙
 インドアの趣味である料理ネタばかりだけど、
 それも悪くないと思い(諦め)始めた今日この頃、なんだかなぁ。。。
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ソロ・トレッキング、発動準備開始!

ここ最近思うところがあって、新たにキャンプ用品を購入したり眠ってた物を引っ張り出したりしてる。
ある友人からも「なんだか近頃怪しいな、なんで今更キャンプ用品買い揃えてるの?」
と。
確かに。
断捨離しながら終活を始めたっておかしく無い歳でもあるし。
 
その昔千葉の山をカメラを持って一人で散策しては、安全なところだと家族を連れてデイ・キャンプを楽しんでいた。
(風景写真ではなく動物写真なのでヤバいところも多かった。)
散策の際のネタはある1冊の本。
それは父親が「興味ないかもしれないけど、友達が書いた本だから。」と言ってくれたもの。
その本は千葉県内の全く知られていない穴場中の穴場が何カ所か所紹介されていて、どこも市販の地図を見ながら行こうとしても一筋縄ではいかないような場所ばかりだった。
だが手書きの地図が載っていた。
そこには目印なども書かれてあり、それを頼りにたどり着くことが出来るようにわかりやすく書かれていた。
その本は興味ないどころか動物写真を撮ってた頃だったこともあり、必須のバイブルとなった。
 
ところが誤って捨ててしまったらしく、どんだけ探しても見つからない。
しかもとっくに絶版で中古さえ見つけられない程古い(古いからでも無いと思うけど)。
 
そこで当時の記憶と、その本とは比較にはならず放置してた↑の写真の本を頼りに再び散策を始めてみようと思い立った。
優秀なバイブルのお陰で当時この本の出番は無く、内容に関する記憶ももちろん無いだけに古い割には新品同様のように奇麗、今でも出版されてるんだろうか?当時行ったような場所はまったく載って無いのでヒントになってくれるだけで嬉しい。
 
当時一番印象的だった麻綿原某所は勿論掲載されていない。
そこは千葉では見かけない沢蟹やカジカがいる小さな小川が流れており、時折家族や両親を連れてデイ・キャンプを楽しんでいた。
父親はその場所を知っていたようで「青い沢蟹がいるよ。」と言ってたが、確かにいたので驚いた。
ある時息子と2人で行ってみると、数百匹の蛇がたむろしていて腰が抜けるほど心臓がバクバクしたこともあった。
その他全く別の場所だが歩いているうちに気が付いたら足がヤマビルだらけになってしまった山道や、驚くほど山桜が群生してて見事な場所。
更には千葉では唯一鮎で有名な相川の支流で、狭いけど手付かず状態で見事な景観の川など、バイブルを頼りに歩いた数々の印象深い場所はことごとくこの本には載っていない。
 
もっともこの本にはそこまで期待はしてないし、無いよりはマシくらいに考えている。
新たな場所を見つけたり忘れてた場所を思い出したりする手掛かりになれば儲けもん。
千葉県は「ナビに乗らない道」などとテレビの番組になるような場所がまだまだ沢山ありそうだ。
 
 
そもそも今更改めてソロ・トレッキングを思いついたきっかけとなったのは、
奥さんと見ていたテレビ番組でソロ・トレッキングっぽいことをやってたのを見て、「これは最初に道具を揃えちゃえばスキーなんかよりもお金かからないし、健康的だわね。」の一言だった。
「トレッキング!?
 今思えばあの頃、こんなことやってたよなぁ?」
もっかいやってみよっと。
 
そんな感じで、思い立って地味に準備を始め出した。
昔の道具の中から使えるものは使って、新しくするものは新しくしている。
今の主流はチタンのようだけど、なんか昔のチタンよりも軽く感じるのは薄く出来る技術が向上したということなのか?
新しいものの軽さには驚かされる。
 
 
そんな訳で、落ち着くまではしばらくそれ関連の内容の日記が多くなりそうだな。



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