週末は友人が釣ってきてくれたカンパチで一杯！

友達とは様々な形があるもんだと今更ながらつくづく感じたことがあった。
先週の木曜のこと。
うっかり予定外の浅草へ行った帰り道。
ある友人から「今日は居る？」とメールが入った。
その友人は仕事が休みだったらしく、船釣りを楽しんでたとのこと。
帰りはわざわざ我が家へ寄ってお裾分け。翌日は５時起きとかで、カンパチを置いてそそくさと帰っていった。
いつもどーもです m(_ _)m
　
その友人とは、
時には釣りをしたり、またある時には飲んだりと、この歳にしては比較的頻繁に会っているほうなのかも知れない。
　
同じ日ある友人は、
「なんだか元気そうで安心した。
繰り返し手術してるしまだ仕事の許可をもらえないってことだったし、グッタリしてるイメージがあった。
シーバスは流石に無理でもタナゴ釣りを楽しめるなら大丈夫そうだね。
ましてキャンプ復活と聞いて、本当に安心したよ。
そんだけ元気ならまた我が家へ遊びに来て。」
てな感じだったが、そんな友人の驚きっぷりで結構会ってないことを実感した。
　
４０歳を超えたあたりから友達と会う頻度は年に２、３回と激減し、２０代〜３０代の頃から比較すると歳と共に急激に減っていくのが一般的と、どっかで聞いたことがある。
改めて調べたわけじゃ無いので記憶は曖昧だし真偽のほどは不明だが、自分に置き換えると納得出来てしまう。
　
共通の趣味を持っていて家が近い友人だと、この歳（５０代）にして会う頻度は圧倒的に高いのかな。
　
一方、共通の趣味は無いけどなんとなく馬があって付き合いが続いてる関係だと、確かに４０代に入ってから会う回数は減っていったように思う。
　
　
いづれにしても、どんだけ合わなくてもお互いに気にしあえて、久しぶりに会っても昔と変わらない距離感で会話を楽しめる。
そんな間柄で居られる相手が居るってことは幸せだと感じるが、こんな体だと余計に強く感じるんだろう。
　
会う頻度は状況によって様々ではあるけど、こんな変人と付き合ってくれてる方々に今更ながら感謝。
　
　
さて、
翌金曜は頂いたカンパチを早速さばいて晩酌のあてにした。身はサク切りにして刺身、アラはいつもはアラ汁なんだけど、
今回は大根と煮てみた。実はこの日食べる為に前日からチルドでじっくり中トロを解凍してたが、再び凍らせるのもなんだし少しだけ残してあとはお隣に引き取ってもらった。
久しぶりのカンパチは格別、中トロをお裾分けした分沢山食べることが出来てラッキーだった。
白身魚の刺身はあまり好まない奥さんも「久しぶりに食べたけど、美味しいね。」と、ご満悦。
沢山あったから翌日も刺身を頂けたので、連荘で旨い酒が飲めた。
　
Ｎさん
まいど、あざ～っす m(_ _)m