浅草方面へ諸々買い物に行ったら、かっぱ橋で売ってるホットサンドメーカーはバウルーばかりなことに驚いた
先週の金曜は、
細々と買いたいものが有ったのでウォーキングがてら浅草方面へ行って来た。
今回は足の調子がいまいちなので、浅草からのウォーキング。浅草駅から地上へ出ると目の前にある神谷バー。
相変わらず開店前からご近所の常連客が並んでるが、並びながらのおしゃべりも楽しみの1つなのかな。
今日こそ昼はココで1杯と思ったけど、今回も寄りそびれた。
そしてこの絵。浅草駅で降りると何故か撮ってしまう、う〇ことスカイツリー。
(雲行きが怪しく映ってるけど、実はめちゃくちゃ快晴。)
この日の最初の買い物は母親へのお土産。甘味処 西山の福々まんじゅう。
母親には少々多いかなと思いつつ6個(1個150円)も買ってしまった。おばちゃんは「摘まみながら待ってて。」と1つくれた。
ぅ~~~ん、子供の頃から変わってない「コレコレ、変わってないネ!」と興奮気味に話すと、おばちゃんから満面の笑みのお返し。
最初に寄ってよかったな。
さて、次はお約束のお参り。
?
仲見世を通ることはあまり無いけど、何故か人が少ない。
最近これほど人の少ない仲見世に遭遇したことは無いってくらい人が少ない。
そこで久しぶりに仲見世をブラブラしてみた。近頃の揚げ饅頭ってカラフルなんだな。それにしてもすさまじいほどの青空、なんだかこんな空はご無沙汰。空は奇麗なんだけど、既に汗が滴ってる。
改めて夏なんだなぁ。。。
と、7月も後半だというのにそんな風に感じてしまう最近の天気はやはり異常だ。
さて、まずは浅草寺でお参りしたら、浅草神社。
いつもの夫婦狛犬が夏バージョンになっている。
涼しそうですな。そして、やはり寄りたくなってしまったのはココ、被官稲荷神社。思ってた通り1度来ると毎回になってしまうんだな、やっぱり。
悪いことじゃ無いからOKだけど。
一通りお約束のお参りを済ませるとついでに寄るこの店、すっかり定番化してる。ここでつまみの補充も既にお約束。これでもやや控えめにしたつもり。
そして次の目的地へ向かった。
途中ここを通ってみるが、今日はやたら暑いので気持ちが涼しくなる。仲見世はいつもより人が少なかった程度だけど、西参道は閑散としてて寂しいくらい。。。なんで?確かに平日ではあるけど、にしても不思議。
次の目的地はココ。こちら方面へ来たらソラマチの塩屋(まーすやー)で塩を1つ2つ買って帰るのを楽しみにしてるが、今回押上はスルー。
浅草で降りて上野から帰るのでここで気になってた塩を買う気満々だったのだが。。。とのこと。
他にも同じような状態のものを発見。この醤油は予定して無かったので問題無いけど、同じ番組なのか?
店員さんに「ひんぎゃの塩を買いに来たんだけど、TVで放送されちゃったんですか!?」と訊ねたら「アド街ック天国で放送されちゃったんですよ。」と。
「前回買っとけばよかった。。。」と凹んでると、「いつころ入荷か調べましょうか?」と言ってくれたが、ショックと言うよりなんか一気に冷めたので「大丈夫です。」と言って、予定外の買い物をして店を出た。凹んでても仕方ない、気を取り直して次の目的地のかっぱ橋へ向かった。
六区からかっぱ橋へ向かう際、まいど気になってたのがこの看板。いくら踊り食いったって、イカが1杯4000円、5000円とはどういうことか?
しかも釣り人ならみな知ってることだけど、水槽で生かしておいた魚類はストレスなどで旨くない。
それをこの値段て。。。にわかには信じがたい値段。
と、思いながらいつも眺めていた。
すっぽんコースの7500円が安く見えてしまう。
と、いつか書いてみたかった。
今回かっぱ橋へ来た主な目的は、
岩野のホットサンドメーカーと山田工業所の炒め鍋と平らなトング。
まずはヤマヤ商店。我が家の山田工業所のフライパンは全てこの店で購入している。
沢山在庫があることを確認すると、持ち歩くのは重たいので一旦店を出る。
次は岩野のホットサンドメーカーを捜し歩くが、どこの店もバウルーとタイ焼きの型しか置いてないとのこと。岩野じゃなくてもTSBBQなら同じなのでOKなんだが、どちらも扱ってる店舗が見つからない。
南部鉄(鋳物)でも良いんだけど、それさえ扱ってるところはついに最後まで見つからなかった。
ある店員さんは「最近バウルーがやたら売れるんですよ。」と。
一番安かったバウルーは税込み3450円だった。
それを見つけた時は、もーバウルーでいっかなぁ。。。
とも一瞬思ったが、妥協しても絶対そのうち欲しくなる性格なので止めた。
実物を見たかったが諦めた、密林で普通に売ってるしそっちで買っても良いので今回ホットサンドメーカーは見送ることにした。
というより猫も杓子もバウルーらしく、これもまた冷めた。
冷めたってのはバウルーにでは無く、ホットサンドメーカーそのものに冷めてしまったかな。
すこし冷却期間を置いてみることにしよう。
それにしてもバウルー人気、凄ぇ~なぁ。
そんな訳でホットサンドメーカーは諦めて、いよいよヤマヤ商店へ山田工業所の炒め鍋を買いに行った。炒め鍋は1年半程リバーライトの極を使っていたが限界、山田工業所に戻すことにした。
山田工業所→ティファール(テフロン加工)→リバーライト極→山田工業所
極はどんだけ使ってもこびり付く感じがどうしても許せない。
どこまで油馴染が悪いんだか、、、不思議なくらい馴染まない。
山田工業所のフライパンは油が馴染むと極端に言っちゃうと、油を使わなくてもくっつかなくなるというのにリーバーライトはいつまでもくっついて使うたびにストレスが溜まる。
やっと買い替えることが出来て一安心、なんせ専業主夫なので日常的に使う道具に対するストレスを我慢しなければならないほどつらいことは無い。
かっぱ橋の最後はお決まりのこのおじさんのところへ寄って、トングなどの小物をいくつか購入して、終了。
いよいよ最後の目的地、寄った店はココ。ここでの目的はコレ。大きさはこれくらい。これは一体なんぞや?
それは、子供の頃からずっと欲しかった火打石と火打ち金。
子供の頃に大好きだったアニメ「少年忍者風のフジ丸」や「サスケ」などの忍者アニメにちょいちょい出てくるので、以来ずっと欲しかった。
恥ずかしながら神具屋さんで売ってることを最近知ったんだが、
神具やさんなんか沢山あるじゃん!
みたいな。
かっぱ橋⇔上野間を浅草通り経由で行き来すると、途中に沢山ある。
そう思ってからずっと寄りそびれてたが、今回こそは絶対寄るぞと決めていた。
通販でも購入できるけど、何故かこの吉井本家の火打ち金の2号と2.5号は1枚売りはされてない。
そして異様に高額で、更に送料がかかる。
しかも2号は3枚セット、2.5号は2枚セットがほとんどで、こんなもの普通はそんなに使わないように思う。
意味不明。
この店では火打ち金の2.5号が1枚1080円、火打ち石(メノウ)が900円で合計1980円(税込み)だった。
火打ち石(メノウ)だってこの大きさになるとこんな値段ではなかなか買えないように思う。
その辺のアウトドア・ショップよりも神具屋さんの方が良心的な価格(普通の価格)で売られている。
こんなもん一般的にはそうは売れるもんでもないだろうから、定価より高くしてもわからず購入する人が居るってことか?
なんだか消費者をバカにしてるな。
買物はこれにて終了、そして足も限界。
今回は近くのバス停からバスで上野に向かい、アメ横は寄らずにそのまま帰路に着いた。
どーしてもウォーキングというと浅草、かっぱ橋、アメ横ってな発想になってしまう。
幼い頃から慣れ親しんだところなだけに何度来ても落ち着くから、そうなりがちなんだろうな。
行ったばかりなのに、また行きたい。。。