眼から鱗のミルフィーユ鍋

白菜鍋。
幼い頃から我が家では白菜と豚肉だけを鍋にぶっこんだ鍋をそう呼んでいた。
それを大根おろしに醤油を垂らしたもので頂くと最高！
子供の頃から大好きで、結婚してからもずーっと続いてるこの白菜鍋。
　
世間ではここ数年コレを白菜と豚肉を交互に並べてミルフィーユ鍋と呼んでるらしいが、ミルフィーユ状にする意味って いったい何だろか？
見た目？
インスタで『ど～よ！』みたいな・・・の為？
味？
　
　
昔その鍋を小栗旬が作って食べてたＣＭがあったけど、始めてド・アップで見たあの鍋にはカルチャーショックを覚えた。
ＣＭではその鍋に『豚バラと白菜の重ね鍋』とコメント（テロップ？）が出てた。
その鍋がミルフィーユ鍋なんぞと命名されてよく見かけるようになったのはここ数年だし明らかにそのＣＭの影響なんだろうなぁ。
否定する気は全くないけどオヤジ的にはミルフィーユ鍋と口にするのがとっても恥ずかしいのは、なんでだ？
　
　
我が家では白菜と豚肉を丁寧に交互に並べたことなどただの１度も、無い。
そこで昨晩初めて試してみようと頑張ってみたが上の写真が限界、きったねぇなぁ。
ぅ～ん、、、
ネットでは皆さんきれいに並べてるのに、なんか変？
そこでＹｏｕＴｕｂｅで昔の小栗旬のＣＭを見直してみた。
！
なんだ、白菜と豚肉を交互に重ねてから切るのね。
別々に切ったものを交互に並べながら鍋に置いてたから きったねぇのか！！
　
眼から鱗。
我ながら、頭悪っ！！
　
更にきたないなりに交互に並べた鍋が出来上がってみると、
なんとも食べやすい！
眼から鱗。
眼から鱗が落ちてからはミルフィーユ鍋と口にしても恥ずかしくないのは、なんでだ？
　
次回もやってみよっと。