ソロキャンプ用のクーラーボックス
新しいクーラーボックスが欲しくて悩んでる旨をココ↓で書いた。
「保冷力のあるクーラーボックスは、どっち?」
結局何を買ったのかと言うと、YETIのローディ20。
vs
YETI タンドラ35qt
だったが、色々考えて今回も保冷力を信じてダイワにするつもりでいた。
ただ我が家のクーラーボックスは座れなくてかなり不便を感じていたので、購入前にダイワに問い合わせると、VSS-3000RJは座れないと言う。
代わりにそれに近い6面真空パネルで座れる、
「PVトランク-HD ZSS3500SGD」
を勧められた。
ところがこれでは1万円以上の予算オーバー。
あと10年若かったらこの際だからってことにもなったかも知れないが、思い止まった。
そこでもう一つの候補だったYETIタンドラ35に決めた。
ところがポチる直前になって、
1泊の場合は「保冷材+氷+ビール+食材」が20リットルで丁度イイ収まり具合なので、2泊となると確かに一回り大きいのが欲しくなる。
(そもそも今回その気になったきっかけが、それ)
だがよく考えると今のところ2泊するつもりはあまり無い。
となると大きいクーラーボックスを必要とする場面はそう無いだろうし、たまにであればその時は2つ持って行けばイイだけのこと。
だったら悩みのタネだった座れないってのを克服した丈夫な1泊用の20リットル前後のものにしておけば活用範囲が広がるな。
ってことで座ったり乗ったりしても問題ない、イヤそれどころか熊にも壊せない(と、メーカーが言っている)YETIのローディ20に行き着いた。
ここまでは機能面からしか考えたことはなかったが、到着してみるとなんともカッコいい。
やはり釣り用とはちょっと違うな。
こんなワクワクするほどカッコ良く見えるなら、クーラーボックスもルックス込みで考える必要ありなんだな。
いや、ソロキャンプなんてひとりで浸ることによって癒されたくて行くわけだから、むしろ見た目が気に入りかつ所有欲も満たされるか、なども考えるべきなんだろうけど。
う〜ん、
カッコイイのもそうだし、頑丈なクーラーボックスは初めてなのでやたら嬉しい。
実戦でダイワと変わらない保冷力なら尚嬉しいが、果たしてどうだろうか?
ちなみに更に嬉しかったのは、
流石にこれは速攻でバレたけど、物が増えるとうるさい奥さんなのに「もー。。。」だけで済んだ。
(顔は色々訴えたがってたようにも見えたけど。)
おそらくクーラーボックスを3、4個処分して更に元々ハンドメイド・ルアーなどの作業場所にしてたベランダの一角を整理し始めたからだな。
そんなわけで到着直後の所有欲は十分満たされたるものだった。
反面いくつか気になるところもあった。
とにかく重い、空でもかなり重い。
車じゃないと難しいな。
そして開け難い。
というより閉め難い。
特許出願中のT-レックス リッドラッチという左右2カ所で止めるラバーラッチは、蓋は閉じるだけでロックしてくれる釣り用のクーラーボックスに慣れてると、かなり開閉がウザい。
この部分も丈夫さとトレードオフなんでしょうけど。
さて、
到着するとすぐに見えてきた、イイところとイヤなところ。
果たして実戦ではどうだろうか?
早くキャンプで使ってみたい。